「ボランティア・地域連携」カテゴリーアーカイブ

四校連携講座[津山市長へ提言](普通科2年)

10月24日(火)、四校連携講座「地域創生学」で考案した津山市への提言書を、津山市役所において谷口圭三市長に提出しました。提言書は、「地域の未来をデザインする」をテーマに、地域の魅力を発見するとともに、課題を考え、その解決策を高校生の視点で作成しています。

本校からは「教育・人材育成」分野の柴内隆明さんと片山ありささんが参加しました。

生徒たちは緊張した面持ちの中、提言についてその背景や具体的な方策を含め市長へ説明しました。その後、1時間ほど提言の内容や津山市の現状、未来について意見交換が行われました。

市長と直接意見交換することは、日頃経験することができないことですが、活発な意見交換が行われました。今後も地域の課題を自分事としてとらえる視点を継続して持ち行動することを期待します。

みま咲く未来フォーラム2023(普通科2年)


10月21日(土)、「みま咲く未来フォーラム2023」がザ・シロヤマテラス津山別邸(津山市)で開催されました。


このフォーラムのプログラムには地元高校生による活動発表があり、本校からは、四校連携講座について大西望加さん、行学について石原碧人さん・奥山萌笑さん・谷名莉緒さん(以上普通科2年生)が発表しました。


それぞれの活動発表の後には質疑応答がありました。四校連携講座の発表に対しては、「講座を受ける前と後で街に対する考えに変化があったか?」、行学の発表に対しては、「津山市の肉文化はホルモンうどんに偏っているが、皆さんの中で津山市と言えば何を1番に思い浮かべるか?」などの質問を受け、生徒はそれぞれの考えをしっかり伝えることができました。

<参加生徒の感想より>

🔹 津山で働く3人の方の講演を聞いて、なりたいものにはどの道からでもなれるし、いくらでも修正がきくこと、興味のあることがあれば行動次第でそれが仕事になるということを学びました。
🔹 高校生のみんなは自信を持ってハキハキと喋るし、声の出し方や話し方が上手だなと思いました。
🔹 他校の発表を聞いて、経験の数が新しい気づきの数に比例すると思いました。実際に企画を行えば様々な視点からの発見があると思います。

<フォトギャラリー>10月ボランティア

10月のボランティアは、城西地区で活動しました。

10月1日(日)は、第28回津山・城西まるごと博物館フェア2023が開催されており、本校から2名がボランティアとして参加しました。城西浪漫館カフェで、挽きたての珈琲と季節のスイーツをお客様へお届けしました。

10月7日(土)、 小学生を対象にした、まちばの寺子屋(学習支援)に参加しました。遊びを通じて子どもの豊かな創造力を感じることができました。

10月21日(土)、 城西地域の文化に触れる体験を子供たちと一緒に参加しました。長安寺で座禅体験し、作州民芸館に立ち寄り、作州絣を見学し、城西浪漫館で稲葉なおとさんの写真を鑑賞しました。その後、その写真にちなんだ「津山の建築と祭」というクイズを通して、地域について学びました。

<フォトギャラリー>7・8月ボランティア

8月の城西公民館でのボランティア活動は、幼児向けに読み聞かせや水遊び、小学生へのスライム作りのサポートとして参加しました。

絵本をじっと見つめる目やスライム作りを楽しんでいる声を肌で感じることができました。
また、主催の目的を教えていただき、大学生や中学生のボランティア同士との交流もでき、多くの学びになりました。

各地域の社会福祉協議会主催の夏のボランティアでは、保育園や病院、高齢者施設等で活動しました。本校からは合わせて約100名の生徒が参加しました。

その他にも、多くの生徒が夏休みを利用して、各公民館や中学校で行われた学習支援ボランティアや、津山青年会議所主催の衆楽園竹あかりイベントに運営スタッフとして参加し、地域の方々と交流しました。

<フォトギャラリー>四校連携講座[地域創生学](普通科2年)

7月26日(水)~8月1日(火)の5日間、津山市内の県立高校四校(津山、津山東、津山工業、津山商業)による四校連携講座「地域創生学」が開講されました。
今年は本校から普通科2年生11名の生徒が参加し、「地域の未来をデザインする」のテーマのもと、「産業」「観光」「医療・福祉」「教育・人材育成」の4分野に分かれて活動しました。


初日の開講式では本校の西下陽子さん(鶴山中出身)が生徒代表挨拶を行い、基調講演の後、グループエンカウンター・昨年度の報告・津山市からの現状説明がありました。



2・3日目は、各分野に分かれてワークショップやフィールドワークなどを行い、地域の現状について理解を深めました。
(写真は教育・人材育成分野)

4日目は、各グループで話し合いを進め、これまでの学びから課題解決に向けた案を、津山市に提言するかたちでまとめました。

最終日は、成果発表会が行われ、フィールドワーク等でお世話になった方々にもZoomで参観していただきました。

初日は初めて話す人同士で堅さが見られましたが、5日間の活動を通して、活発に意見を交わせるようになり、生徒の成長が感じられました。

<フォトギャラリー>6月ボランティア

6月のボランティア活動は、城西公民館で3年生1名が 防災学習のサポートを行いました。

過去の災害から地域の危険な場所はどこか、河川の氾濫が起こるとどうなるかなどを子供たちと一緒に学ぶことができました。
実際に水害地域を街歩きして見学することで、日頃の対策の大切さを学ぶサポートができました。

クリーン作戦(3年)

6月16日(金)に、3年生が「クリーン作戦」を行いました。

日々、学校施設を使用させていただいていることへの感謝の気持ちを込めて学校敷地内や学校周辺の清掃を行いました。ゴミを拾ったり、草を抜いたりしてクラス毎に決められた分担区域をきれいに整備しました。


気温が高く日差しも強いなかでしたが、どのクラスも熱心に清掃に取り組みました。どの区域でもたくさんのゴミが回収されました。



各クラスで回収されたゴミはゴミステーションで美化委員を中心に分別し整理しました。
大量のゴミが集まり、クリーン作戦に取り組んだ成果が出ました。

<フォトギャラリー>5月ボランティア

5月のボランティア活動は、2年生3名が城西公民館でゴーヤの植え付けを行いました。
夏には自然のグリーンカーテンとなり、地元の方も毎年楽しみにされている景観となります。

本来なら、地域の子供たちも交えての活動予定でしたがゴールデンウイーク中ということもあり、本校の生徒のみの活動となってしましました。

ecoプロジェクトⅡ(ボランティア委員会)

3月14日(火)、 ボランティア委員が、 購買前と生徒会室前に設置している大型回収BOXの コンタクトレンズの空ケースを回収し、発送に向けての準備を行いました。

*本校は「アイシティecoプロジェクト」 というコンタクトレンズのアイシティが使い捨てレンズの空ケース回収を呼びかけている活動に参加しています。

今年度2回目の回収でしたが、段ボール2箱分の空ケースが集まりました。これらの空ケースはリサイクル製品として再生され、ゴミとして燃やさないことでCO2削減に貢献できます。

ボランティア委員会では今後も、社会に役立つ活動を続けていきます。

津山市&早稲田大学地域連携ワークショップ意見交換会(普通科2年)

2月17日(金)、「津山市&早稲田大学地域連携ワークショップ2022」の一環で、早稲田大学の学生9名と津山市内の高校生5名との意見交換会が津山市役所で行われました。

本校からは、普通科2年生の3名が参加し、津山市の魅力、地域とどのように関わっているか、高校卒業後の進路など大学生からの質問に、自分たちの地域について行学の取り組みなども踏まえて答えることができました。

意見交換会では高校生から大学生への質問の時間もあり、「高校生の時にはどんな勉強をしていたか」などを質問し、「暗記だけではなく、しくみを理解すれば応用にきく」「To Do Listを作ってチェック済みのリストが自信につながる」など、それぞれの実践例を交えて答えてもらいました。

最後に津山市の「つ」をポーズに記念写真を撮り、和やかな雰囲気で会は終了しました。