「普通科」カテゴリーアーカイブ

同窓会入会式(3年)


2月29日(木)、同窓会入会式を行い、本年度卒業を迎える3年生188名を新入会員として迎えました。

新入会員に大山同窓会長より、歓迎の言葉をいただき、代表者に入会記念品として、PTAと合同で卒業証書カバーが贈られました。

事務局より令和6年3月卒代議員が紹介され、令和7年1月3日に開催予定である同窓会総会・懇親会(会場:津山鶴山ホテル)などの連絡は、代議員を通じて行われることが伝えられました。

最後に同窓会長より、同窓会事務局の紹介がされました。

~ご注意ください~

同窓生の自宅に、同窓会事務局や学校の職員を名乗って、個人情報の問い合わせの電話があるようです。現在、同窓会や学校では、名簿データに関する調査は一切行っておりません。

地域未来創造会議2023Ⅲ

2月26日(月)、「おかやま高校生地域未来創造事業」の一環である「岡山県立津山東高等学校地域未来創造会議」の第3回会議を開催しました。今回は本年度事業内容の総括の場として、委員の皆様から事業研究に対しての評価をしていただきました。

また、来年度以降の活動に対して、地域プロジェクトのフィールドワークをどのような位置づけにしていくのか、自らが地域にどう関わっていくのかなどについて多角的な視点からご助言をいただきました。

本年度の事業は終了しましたが、会議でいただいたご助言や交わされた議論などを活かしながら、来年度も探究活動を充実させていきます。

行学 SIM津山PJ[新事業全体発表](普通科1年)

2月20日(火)、普通科1年生が行学で取り組んでいるSIM津山プロジェクトの全体発表会を開催し、各分野から選ばれた代表5グループが発表しました。

4回目の発表ということでスライドやプレゼンの内容は、市役所の方からのアドバイスやプレゼン講座を参考に準備してきました。 会の進行は、行学委員を中心に進め、生徒一人一人が意識をもって活動してきたことが発表から伝わりました。

福祉分野では、各地域の「民生委員」にスポットを当て、担い手不足など若者にもさらに参加を促す提案、教育分野では中学生への学習支援を計画する提案、環境分野では、ごみでつながるマッチングアプリの提案、観光分野では自分の写真を使った観光PR、農林分野では田んぼアートなど農業を身近に楽しく工夫するといったアイデアあふれる発想を発表しました。

生徒たちにとって、津山市の単独部署(分野)の事業ではなく、部署を越えつながりを持って取り組んだ方がいいと感じる内容もありました。

最後に、講評を本校地域コーディネーターの三村さんと三宅さんに行っていただき、グラフを用いて根拠を示せているが、グラフの読み取りがもっと足りないこと、聞く側も緊張感をもって参加し、発表に対して疑問をぶつけていけるようにすると、さらに行学が楽しくなると鼓舞していただきました。

2年生の行学発表と比べると、聞いている相手に思いを伝えようという発表者の意識が足りないと感じている生徒も多く、課題を持ちながら、進級後さらにパワーアップできるように振り返りをしていきたいと思います。

行学 SIM津山PJ[新事業分野別発表](普通科1年)

2月13日(火)、SIM津山プロジェクトの分野別発表会を行いました。
SIM津山プロジェクトは津山市の課題を発見し、それをどのように解決すべきかを考え、新事業を考案するプロジェクトであり、およそ半年間に渡って活動を続けてきました。

今回はその集大成として、チームで新事業の企画書を制作し、スライドを使って市役所の方の前で発表を行いました。

生徒たちは今年度の行学で身についた力を十分に発揮し、1月に学んだプレゼンテーション講座の「共感」をテーマに発表を行いました。
まだまだ原稿を読み上げる場面もありますが、少しずつ聴衆者を意識して発表できるようになってきました。

また、発表を聞いている生徒も他チームの新事業案を様々な角度から捉え、意見や感想などを記録することができました。

発表終了後には、 市役所の各分野の担当者の方から講評があり、現状理解を深めることでより具体的になっていくことや情報収集の方法等、今後につながる多くのアドバイスをいただきました。

実際の現場で働かれている方からのアドバイスは生徒が今まで思いつかなかった内容も多くあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。


最後に各教室の代表生徒がSIM津山の活動を振り返りながら、市役所の方々にお礼の言葉を伝えました。



次回の行学は代表者による発表になります。他の友達の成長を見てお互いにさらにレベルアップしていくことを期待しています。

学年レクリエーション(1年)

2月2日(金)のLHRの時間に「クラス対抗障害物リレー」を行いました。

40人1チームで、ムカデ競争やラグビーボールでのドリブル、ぐるぐるバット、借りてきた人と二人三脚という障害物をクリアして一つのたすきをつなぎます。

1年間で培ったクラスの絆が試され、3組が優勝しました。


借り物競争では「お兄ちゃんがいる人」や「海外旅行に行ったことがある人」、「好きな人」など30種類のお題が発表される度に大いに盛り上がり、生徒だけでなく教員も大爆笑な時間となりました。

今回は、1年4組の生徒が「僕たちで学年全体が笑顔になれる1時間を作りたい」と学年主任に直談判し、企画・運営を行いました。まさに、学年目標の「今、ここを懸命に生きよう~相手からしてもらうのを待つのではなく自分から行動する~」でした。

今後も、自分たちで楽しみ、自分たちが楽しむ精神を大切にし、自走してほしいと思います。

優勝した1年3組

小論文講演会(1年)

一般選抜をはじめ、総合型選抜、学校推薦型選抜と入試形態が多岐にわたるなか、多くの大学で小論文が課されます。
1月26日(金)、 1年生が小論文の基本的な書き方を学ぶために、(株)Gakkenの玉田真由美先生をお招きしました。

小論文と作文の違い、時間配分や構成の仕方、課題文の着目すべきポイントを教えていただいた上で、段落ごとに要旨をまとめる練習を行いました。

また、小論文の上達法として、ドキュメンタリーやニュース、YouTubeを活用しながら時事ニュースに関心をもつようにアドバイスをいただきました。

最後に、生徒代表 が「小論文とは、自分の意見を根拠をもとに述べ、前向きな展望を書く必要があると学ぶことができました。」とお礼の言葉を述べました。
普通科1年生は、今回の講演会で学んだことを生かして2月に小論文模試を受験します。根拠を持って自分の意見を論理的に述べてくれることを期待します。

小論文講演会(普通科・食物調理科2年)

1月29日(金)、普通科・食物調理科の2年生を対象に(株)Gakken 玉田真由美先生から志望理由書の書き方についてご講演いただきました。
来年度の秋から始まる推薦入試をはじめ、生徒たちは関心を持ちながらも、どのように書けばよいのかわからない状態でした。
玉田先生からの「志望理由書は面接の最重要書類。良い志望理由書が書ければ、面接はこわくない。」という言葉が印象に残りました。そして、そのための志望理由書の書き方をわかりやすく、テンポよくお話しいただきました。


生徒たちは、ワークシートにラインを引いたり、キーワードをメモしたりして、真剣に話に耳を傾けていました。中でも、「職業へのあこがれたきっかけだけでなく、あこがれが決意に変わったきっかけを書く」というお話に対して、考えさせられた人も多いのではないでしょうか。

講演の後、生徒の感想では、「大学進学を目指しているので、良い志望理由を書く方法がわかった。これからしっかりと準備していきたい。」と決意を新たにしている生徒もいました。

今回の講演が生徒各々にとって進路実現に向けた行動へのきっかけとなったことと思います。

百人一首大会(1年)

1月12日(金)、一年生百人一首大会を開催しました。

体育館で生徒を18グループに分け、日本の古典文化に触れながら、学年全体で親睦を深めるという目的で行いました。

各グループともに白熱したバトルを繰り広げました。
全集中で臨んでいます。
上の句で取る生徒もいれば、下の句が読まれてやっと探す人もいるなど様々な戦い方をしました。


試合終了後は、「何枚あるかな。」と友達と会話しながら、個人の札枚数を数えていました。


クラス表彰では、1位に5組、2位に1組、3位に4組が輝きました。

新年最初のLHRは最高の思い出ができました。

行学 SIM津山PJプレゼンテーション講座(普通科1年)

1月9日(火)、普通科1年生がSIM津山プロジェクトの発表において、「話題に興味を持たせる」「わかりやすくスライドを見せる」方法を習得し、受け手に伝える技術を向上させるために、株式会社DREAMIX代表取締役 齋藤直人先生をお迎えし、プレゼンテーションについて学びました。


講座は生徒同士の自己紹介から始まり、発表をする際に注意すべき細かな点はもちろんのこと、受け手を共感させることの重要性や感動的なプレゼンテーションのすばらしさを教えていただきました。


生徒たちは終始メモを取りながら齋藤先生の言葉を受け取っていました。
実際に自分たちで実践することで、自分らしく伝え想いをのせることの重要さを実感することができました。


初めてだったので、まだイメージできていない所もありましたが、その考えを持って今後の活動に生かしてほしいと思います。
また、見せるテクニックの部分も教えていただき、さらなるプレゼンテーションの可能性を感じました。

講座の終わりには生徒代表がお礼の言葉を伝えると共に、今までの自分の認識と今回の講座で学んだことの違いなどを堂々と話し、今後の活動への意欲を伝えました。

今後は、本講座で学んだことを生かして、2月13日に行われるSIM津山プロジェクト新事業提案のスライド制作や発表練習を進めていきます。

高校生探究フォーラム2023(普通科2年)

12月26日(火)、「高校生探究フォーラム2023」が岡山コンベンションセンター(岡山市北区)で開催されました。

このフォーラムは、各校で取り組んだ探究活動の成果を発表するとともに、他校の取組みを共有することで、高校生一人ひとりの夢を育む契機とするために、岡山県教育委員会が行っているものです。45校64グループの高校生が参加し、ステージ発表やポスターセッションを行いました。


本校からは、普通科2年生3名が代表で参加し、「知和の輪~こどもと高齢者のパイプ役に~」と題し、行学の地域プロジェクトのうち、知和地区(津山市加茂町)を活動場所とした取組みや成果について、ポスターセッションを行いました。

代表生徒たちは、この日に向けて、ポスター制作、動画収録、ポスターセッションの練習など、熱心に活動を行ってきました。

参加者の方からは、様々な視点からの質問や的確なアドバイスをいただき、発表の中でも探究を進めることができたように感じます。また、他校の探究活動の様子や考え方に触れることで、幅広い視点や刺激を得られました。


本フォーラムを終着点とせず、この経験を他の生徒に共有しながら、今後の行学の活動や学習活動などに活かしてほしいと思います。