「進路関係行事」カテゴリーアーカイブ

受験報告会(普通科3年)

3月17日(金)、この3月の卒業生8名を迎え、普通科1・2年生を対象に「受験報告会」がオンライン形式で行われました。

卒業生は高校生活3年間を振り返りながら、どのように進路を決定したかを語ってくれました。
この日、食物調理科も4人の卒業生を迎え、「卒業生の話を聞く会」が開かれました。


卒業生は緊張した面持ちながらも、国公立大学の入試や公務員試験を乗り越えた体験をしっかりと話してくれました。
その姿には、受験を乗り越えて人間的にも成長した跡が感じられました。


教室では、先輩の話に真剣に耳を傾ける様子が見られました。

今回の「受験報告会」をきっかけに進路を主体的に考え、新年度に向けて春休みを有意義に過ごしてほしいと思います。

進路講演会(2年)



普通科2年生が、2月27日(月)、地域コーディネーターの中村哲也さんを講師にお招きし、進路講演会を行いました。

講演の内容は、「現在の社会で生き抜いていくために必要な力」と題し、具体的には、地域プロジェクトと社会世の中プロジェクトの違いとして、「問題解決」から「意見形成」に主眼が移っており、意見形成のために「正しく知ること」「構造的に捉えること」が必要である。そして、社会を知って、自分なりの意見を形成し、自分がどう生きていきたいか、どういう社会を作っていきたいかを考えること、それが進路(生き方在り方を考える)ことにつながるというお話をしていただきました。

生徒たちは、中村さんと今年度の3年生との関わりや国際情勢を踏まえた話をメモをとりながら真剣に聞き、周りの生徒との意見交換を通して、自分自身について考え、今後の取り組みを見直す機会となりました。

最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べました。今日の話を活かして、3年生に向けてしっかりと準備をしていってもらいたいと思います。

進路講演会(1年)


1月27日(金)、1年生対象に進路講演会を行いました。
グローバルキャリア代表取締役 的場亮先生を講師として、自分の在り方について自悪を深め、生徒一人一人の進路意識を高める目的で、講演をしていただきました。


出会いを大切にすること、心を込めて前向きに歩みだすことを豊かな事例を挙げて話をしていただきました。

自分の立ち位置を知り、これからの道を見つめるよい機会となりました。

大学入学共通テスト激励会(普通科3年)


1月13日(金)、明日から2日間、大学入学共通テストが行われるにあたり、受験する普通科3年生に向け、教頭、進路支援部長、学年主任がオンラインで激励のメッセージを伝えました。
今年は89名が共通テストに挑みます。


激励会後は、各教室で担任から集合時間や持ち物等について最終的な連絡がありました。

共通テストに向けて努力を積み重ねてきた志願者には、感染症対策をしっかりとして最善を尽くしてもらいたいものです。

小論文講演会(1年・普通科・食物調理科2年)


10月7日(金)、1・2年生(看護科2年生を除く)を対象にオンラインで小論文に関係した講演会を行いました。
学研教育みらい 玉田真由美先生より、1年生は文章の書き方について、2年生は志願理由書についてワークシートを使いながらお話を伺いました。

<1年生の感想>
小論文は、原因・影響を踏まえて何が必要かを考え、自分の意見を前向きに説明することが大切だとわかった。

今まで、解答欄にすぐに書いて何度も書き直しを繰り返すことが多かったけど、これからは時間をよく考えて、書きたいことをきちんと整理してから、よくわかるように書こうと思った。



今後は、1年生は課題作文、2年生は志願理由書を書き、講演の振り返りを行います。

進路講演会(普通科2年)


9月30日(金)、普通科2年生を対象に、一般社団法人大学イノベーション研究所所長 山内太地先生のオンライン形式による進路講演会を行いました。

内容は学習方法、大学と専門学校の違い、大学入試の方法などでした。

[生徒の感想]

・受動的な勉強ではなくて能動的な勉強をしようと思った。
・今まで志望校をずっと迷っていたので考えるきっかけになった。
・志望理由の参考になるよう、アドミッションポリシーなどを読もうと思う。

進路決定に向けて、やる気の出る講演内容でした。

夏季学習セミナー(普通科・食物調理科3年)


8月1日(月)~5日(金)の5日間、普通科・食物調理科3年生の希望者を対象に夏季学習セミナーを行いました。

具体的な学習計画を立て、長い学習時間を継続することで真摯に学習に向かう姿勢を身に付けることを目的としています。3年ぶりに感染症対策を講じながら、実施しました。

同じ目的に向かって努力している仲間から刺激を受け、5日間全力を尽くして頑張りました。自分の苦手な分野を克服したり、得意分野を伸ばしたりと、それぞれが計画した学習ができたのではないでしょうか。

最後に、この5日間頑張れたことを自信にして夏休み、2学期以降の学習につなげてほしいと願います。すでに総合選抜型入試のエントリーが始まったり、9月以降から出願をしたりと入試のシーズンは始まっていますが一緒に頑張りましょう。

学部学科別ガイダンス(普通科1年)



7月22日(金)、普通科1年生を対象に学部学科別ガイダンスを行いました。
今年は対面で17講座とオンラインで2講座が開講され、講義形式の講座を一人2講座を受講しました。


生徒たちは真剣な面持ちでメモを取りながら講師のお話に耳を傾けたり、質問をしながら実習に取り組んだりしていました。

行学で現在取り組んでいる「学びプロジェクト」と関連した学問分野について、考えを深められた生徒も多かったようです。今後の文理選択など、自らの進路を考える良い機会になりました。

学部学科別ガイダンス(普通科2年)

1学期の進路行事として、7月13日(水)に普通科2年生全員と食物調理科2年生希望者を対象として20分野の学部学科別ガイダンスを実施しました。
生徒は希望する2分野を選択し、模擬授業や講義を受けました。

いずれのガイダンスでも、大学や専門学校の先生方に進学後の学びの内容について説明をしていただきました。

直接、大学や専門学校の先生方から話を聞ける機会ということで、どの生徒も一生懸命にガイダンスを受講していました。
多くの生徒にとって、分野の特長や魅力について知ることができ、また、大学や専門学校の普段の様子についても教えていただくことで、進学後のイメージが具体的なものになりました。

来校していただいた講師の方、大変ありがとうございました。

生徒の感想(抜粋)
〇大学で勉強することは必ず答えがあるものではないことを知った。大学の文学では、物語が作られた背景や人物の詳細まで詳しく学ぶことがわかった。(日本文学)
〇「子どもが好き」で教育の仕事に就くのではなく、「人間が好き」と感じるようになったほうが良いことがわかった。夏のボランティアなどで様々な体験をして、将来に向けて調べていこうと思った。(教育学)
〇「介護する」「支援する」は福祉学の一部に過ぎず、幅広い分野であることが分かった。現在、不自由なく生きているが、社会全体で福祉がなくては成り立たないこともわかった。(社会福祉学)



生徒の皆さんは、この夏休みにオープンキャンパス等に積極的に参加し、進路についての学びを深めてほしいと考えています。

受験報告会(普通科)


3月18日(金)、普通科1・2年生を対象に受験報告会をリモートで行いました。

進路決定に向けて、今後の参考にできるように、今春、大学・専門学校へ進学する6名の卒業生に自身の体験を語ってもらいました。

教室で視聴した生徒たちは、先輩の1年間の体験談を聴き、1年後または2年後に希望する進路が実現できるように今からどうしたら良いかなどを考えることができました。
また、先輩の言葉の重みを感じながら、自分の生活を振り返る良いきっかけとなりました。