「部活動」カテゴリーアーカイブ

陸上県大会報告(陸上競技部)


第53回岡山県高等学校陸上競技選手権大会(シティライトスタジアム:岡山市)男子400mで優勝した普通科3年の小川拓人くん(北陵中出身)と、第68回岡山県高等学校新人陸上競技大会(津山陸上競技場:津山市)男子やり投げで優勝した看護科2年の八木音皇くん(鶴山中出身)、同じく女子走り幅跳びで2位となった食物調理科2年の小林晴華さん(北陵中出身)が9月28日(月)、園田校長に入賞を報告しました。

校長から「県下の多くの選手が目指している高みに3人が立てたのは、臨時休校中も含めた日頃のトレーニングの成果であり、尊敬に値します。」と称賛の言葉が伝えられました。
3人は、今後ますます記録向上を目指して努力していくことを、具体的な数字を挙げながら力強く誓いました。

なお、新型コロナウイルスの影響により第29回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会がリモート大会で実施され、新人大会で上位入賞をした八木くんと小林さんは、今回の記録でランキング付けされます。

秋の交通安全県民運動 一日署長(書道部)


9月18日(金)、秋の交通安全県民運動を前に、津山警察署(津山市)において出発式が行われました。
本校の書道部部長 明石七美さんが一日署長に委嘱され、委嘱状とタスキをいただきました。

明石一日署長は挨拶で、書道パフォーマンスで書き上げた作品「心結」は、一人ひとりの心と心を結びつけることにより、大きな交通安全の輪になってほしいという願いを述べました。




出発式では、警察署の方々と一緒に白バイやパトカーを見送りました。その後、警察署前の交差点で「交通マナーアップ」のプラカードを持って、通行されるみなさんに交通安全を呼びかけました。
私たちの作品を見て、少しでも優しい気持ちがあふれ交通事故が無くなることを願っています。



この作品は事前に書道パフォーマンスで、本校の書道部員11名が書き上げたものです。

今回、交通安全に関するパフォーマンスを行い、改めて自分たちも交通マナーを考えるきっかけになりました。 今後も、地域と連携した活動ができるように日々の練習を行っていきたいと思います。

書道パフォーマンス[交通安全啓発](書道部)



 
9月13日(日)、秋の交通安全県民運動に先駆け書道部員が交通事故防止を呼びかける書道パフォーマンスを行いました。
秋の交通安全運動の「思いやり ゆとりは無事故へ つづく道」という標語をもとにパフォーマンスを考えました。

秋の交通安全運動の「思いやり ゆとりは無事故へ つづく道」という標語をもとにパフォーマンスを考えました。一人ひとりの「心」と「心」を結びつけることにより、大きな交通安全の輪になってほしいという願いを込めました。そして「心」を「ハートマーク」で表現し、多くの思いがあふれていくように、書き上げた最後に、全員でハート型を張り付ける動きを取り入れました。

大きなリボンで結んだ花束をモチーフに花びらとハートを結びつけ、コロナ禍の中で少し距離のある関係に、少しでも温かい気持ちが生まれるような作品を心掛け制作しました。
同時に啓発用の映像撮影も行われ、見慣れない機材があり大変緊張しましたが、スタッフのみなさんの温かいお声かけにより、少しずつ気持ちを落ち着けてしたためることができました。
こちらの作品は、イオンモール津山で展示されています。


津山警察署にも作品を展示していただけるとのことで、このパフォーマンス用とは別に、やや小ぶりの作品も書き上げました。こちらは本校の美術部にも協力してもらい、同じモチーフで花束のイラストを描き添えてもらいリニューアルした素敵な作品となりました。
18日には、部長の明石さんが津山警察署の一日署長を務め、作品のお披露目と出発式が行われます。

県高校総体代替大会報告(剣道部)




8月8日(土)にジップアリーナ岡山で開催された県高校総体代替大会剣道女子団体の部で3位になった剣道部員8名が、園田校長に戦績報告を行いました。





校長からは「強豪校ひしめく中での3位は見事。これからも、全国優勝の実績もある名門津山東高校剣道部員としての誇りをもって、豊かな人生を歩んでください。本当におめでとう。」と祝福の言葉があり、生徒は「全国大会出場を目標に、これからも頑張ります。」と力強く宣言しました。

陸上県大会400m優勝報告~普通科3年小川拓人くん(陸上競技部)


7月23日にシティライトスタジアムで開催された岡山県高校総体代替大会陸上競技400mに出場し48秒56で優勝した普通科3年の小川拓人くん(北陵中出身)が、7月31日、園田校長に優勝を報告しました。
合わせて、7月11日に開催された岡山県陸上競技選手権大会400mにおいて3位に入賞した報告も行い、園田校長に収納しました。




校長から「コロナによる長期の臨時休業明けに自己ベストが出せるのは、休業中も自宅周辺でできるトレーニングを自ら続けた小川くんのストイックさの成果です。尊敬に値します。」と高い評価の言葉が伝えられました。
小川くんは「自分の力を発揮できたのはうれしいです。高校での競技生活は残り少ないですが、最後まで悔いのないように47秒台を目指して努力を続けます。」と力強く話しました。



なお、小川くんは県選手権大会で8月に広島で開催される予定だった中国五県大会への出場権(400m、200m)を獲得していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため残念ながら大会開催中止になりました。