「看護科」カテゴリーアーカイブ

救急法講習会(看護科2年)



7月20日(火)、看護科2年生が日本赤十字社岡山県支部から2名の講師の方をお迎えし2時間の救急法を学びました。



胸骨圧迫を中心として、講師の先生方がデモンストレーションを行い、その後、3人で1グループとなり実技を行いました。
実技1回ごとに消毒を徹底し、感染予防対策をとりつつ技術習得に汗を流して頑張りました。



初めて救急法を学んだ生徒も、中学校で経験したことのある生徒も、みな貴重な2時間だったと感想を述べています。
暑い中の実習でしたが、みな真剣に取り組むことができました。

臨地実習(看護科1年)

7月5日(月)~9日(金)、看護科1年生が津山市内の4病院に分かれて臨地実習を行いました。

今回の実習では、病院内の様々な部署を見学し、機能や構造について学ぶことができました。 初めての実習に緊張している様子も見られましたが、学校では学ぶことができない医療現場での貴重な体験に生徒たちは目を輝かせながら実習に取り組みました。



今回の実習での学びを深められるように、それぞれの病院ごとに学びをまとめ、校内で発表会を行う予定です。 日々の学習に活かすことができるように、実習後の振り返りもしっかり行います。

交通安全教室(1~3年)


6月22日(火)、1年~3年がLHRの時間に交通安全教室を行いました。 今年度も昨年同様、外部講師による交通講話ではなく、各HR教室で交通委員が中心となって実施しました。

活動のなかでは、自分たちの登下校の様子を収めた写真をグループごとに見ながら、そこに潜む危険について考え、交通安全の意識の高揚を図りました。



生徒たちは普段何気なく登下校をしている中での危険や、これからどういった事故が起こるかなどをグループで話し合いました。自分たちの登下校の現状がどれだけ危険なものなのか再確認できました。



その後、グループで出た意見をクラス内で発表しました。どのグループも目の付け所がそれぞれ違い、良い気づきをしていました。


最後にグループごとに交通標語を作成しました。どのグループも工夫が凝らされた標語ばかりになりました。

交通標語は学年の中で選ばれたものを校内や駐輪場などに掲示し、交通安全を呼びかけていきます。

ボランティア講演会(1・2年)


6月8日(火)、NPO法人だっぴ理事(元代表理事)の柏原拓史先生によるリモート講演会を実施し、1・2年生合同で受講しました。

「出会いが働き方を変える」と題された講演で、柏原先生から「大人は○○だ!(○○にどんな言葉が入る?)」や「どんな大人になりたい?」などの問いかけがあり、どのように生きていくかを想像しながらの受講となりました。

新しい時代を生きていく上では知識だけでなく「知恵」が大切であること、社会の変化とともに自分自身も変化できるようになること、そのために貪欲に多くの出会いを経験して人生を豊かにしていくことなど、様々な大切なメッセージが伝えられました。

身近な先生の人生紹介や、周囲の生徒との意見交換など工夫を凝らした講義で、画面越しでの受講にもかかわらず生徒たちはメモを取ったり考えたり相談したりしながら、熱心に受講しました。

事後の記録では、
「勇気を出してコミュニケーションをとってみようと思う」 
「いろんな人と出会ったり経験を積んだりして考え方を広げていきたい」 
「津山東高校は社会とつながる機会がたくさんあるので積極的に参加したい」 
「AIに負けない知恵をつけたい」 
「ポジティブに、貪欲に、熱意をもって生きていきたい」など、
柏原先生の熱意が多くの生徒に伝わったようです。
素晴らしい講演をしていただき本当にありがとうございました。

生徒総会(1~3年)



6月4日(金)、遠隔操作機器を用いて各教室で生徒総会を実施しました。新型コロナウイルス感染症防止のため、本部から配信された資料等が各教室で映し出されました。



全校生徒は、前方に投影された資料を真剣な眼差しで見つめ、協議事項や報告事項に対してよく聴き、しっかり考えていました。



本校発展のために尽力してくれた旧生徒会執行部の皆さんです。とても大変な時期でしたが、自分たちができることを考え、積極的に活動しました。本当にお疲れさまでした。

今後は、新執行部がより良い学校生活が送れるよう取り組んでいきます。

行学講演会(看護科2年)


6月3日(木)看護科2年生が、行学講演会として、特定非営利活動法人いーなプロジェクト の谷本幸子先生をお招きし、地域活動について学びました。

谷本先生は本校の卒業生で看護師として活躍されたのち、地域の中で高齢者の居場所づくりをしたいと思われ、地域活動に取り組まれ今に至るそうです。

講演会では、谷本先生の幅広い看護師経験を生で聞くことができ、生徒たちも看護師の職域の広さを感じることができました。生徒たちは、お話の中で出てきたキーワードに感銘を受けていました。

*「ないものねだり」より「あるものさがし」
*「相手の立場に立って考える」
*「今はそういう時」
*地域の人の「為」に働いているのか、地域の人と「共に」働いているのか。

最後に、今の自分の気持ちを漢字一文字で表し、書き留めました。 今後は、夏ボラをメインとしてボランティア活動を行い、自己の成長の糧としていきたいと思います。

ミニ・ビブリオバトル(1~3年)


5月25日(火)、1~3年生(実習中の3-2を除く)のミニ・ビブリオバトルを図書委員会主催で開催しました。
このミニ・ビブリオバトルは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本紹介コミュニケーションゲームです。


前半は、グループで本を紹介し合いました。緊急事態宣言発出中であるため、机を離して距離を保ったままのグループ活動となりましたが、本を通して和やかな交流があちこちで見られました。

後半の各グループ代表者による全体発表は大いに盛り上がり、各クラスのチャンプ本が決定されました。

[各クラスのチャンプ本]

3年1組 「トットの欠落帖」 黒柳徹子 著
3年3組 「金メダル男」 内村光良 著
3年4組 「ケーキの切れない非行少年たち」 宮口幸治 著
3年5組 「アッホ夫婦」 ロアルド・ダール 著
2年1組 「Xゲーム」 山田悠介 著
2年2組 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」 汐見夏衛 著
2年3組 「翻訳できない世界のことば」 エラ・フランシス・サンダース 著
2年4組 「また、同じ夢を見ていた」 住野よる 著
2年5組 「Another エピソードS」 綾辻行人 著
1年1組 「カケラ」 湊かなえ 著      
         「むかしむかしあるところに、死体がありました。」 青柳碧人 著
1年2組 「新訂 キラリ看護」 川島みどり 著
1年3組 「君の膵臓をたべたい」 住野よる 著
1年4組 「オルタネート」 加藤シゲアキ 著
1年5組 「阪急電車」 有川浩 著



コロナ禍で生活の制約が多い今だからこそ、これからも本を通して世界を広げていってほしいと願っています。

<フォトギャラリー>スポーツ交流会(1~3年)


4月28日(水)スポーツ交流会を開催し、3学年が2時間ごとに男女に分かれバレーボール競技を行いました。
コロナ禍において制約の多い中、全体で感染対策をしながら活動することができました。



新クラスで臨んだ交流会ではクラスの団結や友達との絆を深めることができました。
今後もみんなで苦難を乗り越え、楽しい学校生活が送れることを望みます。