家庭クラブ
   家庭クラブとは



私達の生活は、自分や家族の家庭生活の充実・向上だけでなく、もっと広範囲に考える必要があります。

家庭クラブでは、高校生が学ぶ家庭科の学習内容の実践的・体験的な活動育成を推進しています。そしてそれは全国的な組織で、『勤労・愛情・奉仕・創造』の4つの精神を基に、生徒一人一人が 地域・家庭・家族・自分の生活をより良いものにしていく人間教育として、文部科学省の教育カリキュラムに位置づけられているものです。

このように学校家庭クラブ活動は、この4つの精神を活動の柱として「研究活動」「ボランティア活動」「交流活動」を行っています。

一人の力は小さくてもみんなで協力すれば大きな活動が出来ます。
家庭クラブの活動を通して、思考力、判断力、応用力、創造力などを育て、自らが考え判断しチャレンジする心を身につけ、学校単位で多くの友達の力を結集し、学校や地域の生活の充実・向上を目指しています。
 
全国高等学校家庭クラブ連盟

 
   
   
【平成31・令和元年度】   
●高齢者宅訪問(家庭クラブ)令和2年2月10日~16日
2月10日(月)~16日(日)、家庭クラブ員による高齢者宅訪問を行いました。
もうすぐバレンタインということもあり、日頃お世話になっている高齢者の方へ手作りのお菓子をプレゼントしました。
  また、今回も、警察署とも連携し、津山署管内で多い詐欺の注意喚起のためのチラシも一緒に手渡し呼びかけました。
お菓子は食物調理科生が作っており、パウンドケーキ(シンプル・フルーツ・ほうじ茶)、ポルボローネ、マドレーヌの5種を詰め合わせています。
 
多くの生徒が「祖父母や近所の高齢者の方とお話しするきっかけになった。」、「プレゼントをすごく喜んでくれ嬉しかったので、今後も続けていきたい。」と、口々に言っていました。

高齢者の方との交流によって、少しでも話す機会が増えたらと思います。
 
●校長TOPICS 岡山県高校家庭クラブ研究発表大会 令和元年12月6日
校長の桑元です。
先日、岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会が開催され、本校家庭クラブ員は備前美作支部の代表として発表し、優秀賞を獲得した報告に来てくれました。

高校生レストランSHINONOME Kitchenを春と秋に開催し、そのプロジェクトを「殻を破ろう!人と繋がろう!SHINONOME Kitchen ―真庭の食材でみんなを元気に―」という題目でプレゼンしました。
春、初めてずくして手探りの状態で1度目の営業、そこで様々なデータを取り、改善し、2度目の営業に結びつけるあたり、素晴らしい取り組みでした。発表も堂々としており、見ていて誇らしかったです。
これからも家庭クラブとして続けたいとのこと。今から期待しています。
PDCAサイクルを2度回し、2度目には1度目を上回るレストランになったようです。


私も2度目の秋にはSHINONOME Kitchenを訪れ、オムビーフを堪能しました!
ランチ、とっても美味しかった。すごいぞ津山東高生!
 
●家庭クラブ総会Ⅱ(家庭クラブ) 令和元年11月19日
11月19日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。
最初に夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表を行いました。
各クラスの代表に選ばれた6名が、自分や身近な家族の生活を見直し、課題解決に向けて取り組んだ創意工夫のある発表を、家庭クラブ員に行いました。
引き続き、第66回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会にて優秀賞に輝いたスクールプロジェクトを、食物調理科2年 本田桃子さんと村澤知春さんが発表しました。


最後に、校内料理&クリエイティブコンクールの上位10名と審査員特別賞10名の表彰を行いました。
 
●岡山県高校家庭クラブ 研究発表大会(家庭クラブ)  令和元年11月6日
11月6日(水)、総社市民会館(総社市)において岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会が開催されました。
本校は備前美作支部の代表として、「殻を破ろう!人と繋がろう!SHINONOME Kitchen ―真庭の食材でみんなを元気に―」を発表しました。
家庭クラブ活動として、今年度から行っている高校生レストランSHINONOME Kitchenの計画から、第1回、第2回の実施や振り返りなど、これまでの取り組みについて発表できました。

優秀賞
審査の結果、優秀賞をいただくことができました。
先日、2回目のSHINONOME Kitchenを終えたばかりです。今後も発展、継続できるように力を合わせて頑張っていきます。
 
●備前美作支部 研究発表大会(家庭クラブ) 令和元年10月2日
10月2日(水)、家庭クラブ連盟 備前・美作支部研究発表大会が高松農業高等学校(岡山市北区)で開催され、本校からスクールプロジェクト部門に食物調理科2年の牧原直太朗くん、村澤知春さん、本田桃子さんの3名で出場しました。
高校生を中心に行っているレストラン、東雲キッチンをテーマに発表を行いました。

優秀賞
審査の結果、優秀賞をいただき、11月の県大会への出場が決定しました。

10月22日(火・祝)に、真庭市久世のおかもと旅館で東雲キッチンを開きますので、ぜひご来店ください。
 
●校内料理&クリエイティブ コンクール(家庭クラブ) 令和元年9月17日
9月17日(火)、家庭クラブ員による校内料理コンクール&クリエイティブコンクールを開催しました。
料理部門のテーマは、「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理~小麦粉と身近な食材を使って作るアイデアレシピ~」となっており、クリエイティブ部門では「被服または編み物の作品」となっています。
今回、約180作品が並び、この日に向けて気合いの入った作品が展示されました。食物調理科だけでなく、普通科からも60名の作品が出品され家庭クラブ全体で盛り上がりました。 
今年もアイデアあふれる素晴らしい作品が集まりました。
家庭クラブ員による審査の結果、料理部門から上位8名と、被服作品、審査員特別賞の発表がありました。   
料理部門 
1位 フルーツタルト
木元瑠美(3年)

リンゴと桃でバラをかたどった見た目から楽しむことのできる作品となっています。

2位 モンブラン
延原 佑莉亜(2年)

3位 秋のフルーツブラウニー
定兼 三和乃(2年)

4位 コーヒーのゼリー
小林 大真(2年)

5位 さつまいモンブラン
坂本 麻衣(1年)

6位 びっ栗!!簡単チョコブラウニー
酒井 七海(3年)

6位 贅沢フルーツタルト
清水 真理子(3年)

6位 ザッハトルテ風ケーキ
山本 麻未(3年)
クリエイティブ部門 

1位 ブックカバー
宗安 紋歩(2年)

2位 軍手人形
中江 夕香(2年)
 
●お涼み会(家庭クラブ) 令和元年7月20日
7月20日(土)、家庭クラブ・ボランティア委員会主催のお涼み会を本校食物調理科を会場として開催しました。
当日は天候が悪く、お客さんが来られるか心配しましたが、約100名の方が来校してくださいました。
参加してくれた子どもたちは、楽しそうに各ブースを回っていました。
高校生のお兄さんやお姉さんに囲まれ最初は照れていましたが、慣れてくると「楽しい~!」「もう一回遊びたい。」「かき氷冷たくて美味しい。」という声が聞こえました。
科学実験のコーナーでは自分で折った紙飛行機がよく飛ぶと、何度も飛ばしてみては喜んでいました。
アクセサリー作りでは、ゆかた姿の高校生と一緒にかわいい髪飾りを完成させていました。
生徒たちは事前準備から実行委員長を中心に用意をしてきたので、当日は準備万端で子どもたちを迎えることができました。
子どもたちが喜ぶ姿が見られ、達成感を味わうことができました。

来場されたみなさんに、とても喜んでいただけ、子どもたちの笑顔もたくさん見ることができました。
 
●テーブルマナー講習(家庭クラブ) 令和元年7月5日 
7月5日(金)、家庭クラブ主催のテーブルマナー講習会をザ・シロヤマテラス津山別邸で行いました。
西洋料理のフルコースを体験し、食卓作法を身につけることが目的です。家庭クラブ委員1年生から3年生の希望者69名が参加しました。
初めてホテルでのフルコースを体験する生徒もおり緊張もありましたが、マナーや作法を一から教えていただき、楽しく学ぶことができました。
また、料理長の藤枝先生も作業の合間に会場に来られ、献立のことや食材についてわかりやすく説明をしてくださいました。
最後に、生徒代表が「1年生で初めてフルコースを体験した時には、緊張と不安でしっかり味わうことができませんでしたが、3年間で食について学び、今日は自信を持って食事をすることができました。」と、お礼の言葉を述べました。
生徒たちはフルコースとともに新しいホテルを堪能でき、有意義な時間を過ごすことができました。 
 
●感謝Day(家庭クラブ) 令和元年5月7日~6月3日
5月7日(火)~6月3日(月)を家庭クラブ週間とし、日頃お世話になっている方へ感謝し、手作り小物をプレゼントする「感謝Day」が行われました。
今年はバネ口金具のポーチを作製しました。日頃お世話になっている家族や先生方に感謝の気持ちを伝えようと、一生懸命心を込めて作りました。
 
「プレゼントする相手を思って、ポーチを作るのは楽しく、渡したときに喜んでいる姿を見て、とても嬉しくなりました。」など、感謝Dayを通して、人のために何かをする喜びや感謝を伝える大切さを学びました。 
 
●家庭クラブ総会(家庭クラブ) 令和元年5月7日
5月7日(火)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。家庭クラブの活動内容や方針を紹介し、役員の改選を行い、夏休みの課題となるホームプロジェクトの視聴などを行いました。

今年度は、高校生の力で地域に笑顔を~人々の幸せに繋がる活動をする~という目標になりました。
役員改選では立候補した生徒全員が信任されました。
新たなメンバーを中心に、昨年よりもさらに活動を活性していきたいと思います。
今後は、5月7日~6月3日が家庭クラブ週間(感謝Day)となっており、手作りのプレゼントを作製中です。
いつもお世話になっている人の顔を思い浮かべながら作っていますので、楽しみにしていてください。
 
 
 
【平成30年度】    
■高齢者宅訪問(家庭クラブ) 平成31年2月8日~17日
2月8日(金)から、家庭クラブ員による高齢者宅訪問を行いました。
もうすぐバレンタインということもあり、日頃お世話になっている高齢者の方へ手作りのお菓子をプレゼントしました。
また、今回は、警察署とも連携し、津山署管内で多い詐欺の注意喚起のためのチラシも一緒に手渡しました。
学校内でも、 お世話になっている先生方へ、お菓子と共にメッセージを添えて、日頃の感謝の気持ちを伝えました。

お菓子は食物調理科の生徒が作っており、パウンドケーキ(シンプル・フルーツ・ココア・抹茶の4種)とマドレーヌ、ココアクッキーの6種類の詰め合わせになっています。
祖父母に届けた生徒からは、「最近忙しくてあまり会えなかったけど、久しぶりに会えて感謝の気持ちを伝えることができて良かった。」「喜んでもらえて嬉しかった。」「これからも何か続けてしてあげたいと思った。」などの感想が多くありました。

この行事は、今年度で23回目となりました。高齢者の方との交流から、多くのことを感じてほしいと思います。
 
校長TOPICS ■善行少年表彰 平成30年12月3日
 
校長の桑元です。
先日、津山警察署で善行少年表彰式が開催され、本校の家庭クラブが受賞しました。

平成8年から地域の高齢者宅を訪問し、手作りのお菓子をプレゼントするなど、社会奉仕活動に貢献したということです。
「先輩から受け継いだこのボランティアが表彰されて良かったです。」と家庭クラブ会長の森岡優衣さん。
この奉仕精神を忘れずに、社会に出ても活躍してもらいたいです。 
家庭クラブの活動に参加された卒業生のみなさんにも、この表彰が伝わってくれれば嬉しいです。

優しい気持ちを持った人間に育って欲しいものです。
これからも、この活動を続けよう!
よく頑張っているぞ!
津山東高生!
 
■善行少年表彰(家庭クラブ) 平成30年11月30日
 
11月30日(金)、津山警察署において善行少年表彰式が行われました。本校家庭クラブが長年続けている高齢者のお宅に手作りのお菓子を持って訪問する活動が認められました。
表彰式では、神田津山警察署署長から表彰状と記念品をいただきました。

先輩方から長年引き継いできた活動が認められて嬉しいのと同時に、後輩へとつなげていき、いつまでもこの活動が続いてくれることを願います。 
 
■家庭クラブ総会Ⅱ 平成30年11月20日
11月20日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。
今回は、夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表と、9月に行われた校内料理&クリエイティブコンクールの表彰を行いました。
ホームプロジェクトとは、自分や身近な家族の生活を見直し、課題解決に向けて計画→実行→評価→改善に取り組む学習活動です。

各クラスの代表に選ばれた6名が発表しましたが、どの生徒も家庭生活の課題に真剣に取り組み、自分ができることを試行錯誤しながら創意工夫のある発表でした。 
また、9月に行われた家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会で発表した福本優葵さん(2年)の発表もありました。
弟の体質改善に向け、専門家とも協力しながら取り組む素晴らしい発表でした。

最後に、校内料理&クリエイティブコンクールの上位10名と審査員特別賞10名の表彰を行いました。 
 
■備前美作支部研究発表大会 (家庭クラブ) 平成30年9月28日
 
9月28日(金)、家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会が西大寺高校(岡山市東区)で開催されました。 

本校から、食物調理科2年の福本優葵さんが学校代表として夏休みに取り組んだホームプロジェクトを発表しました。(パソコン操作:食物調理科2年野上愛里さん)
高校から運動部に入部した弟のために食事から体質改善をして、無理なく部活動に参加できるように研究を行いました。
備前美作支部大会では、ホームプロジェクト4校、スクールプロジェクト1校の発表があり、ホームプロジェクトの上位2校とスクールプロジェクト上位1校が県大会へ出場することになりました。
残念ながら、県大会出場とはなりませんでしたが、将来に向けての第一歩となりました。


今後も、弟のため家族のために、継続して食事のサポートをしていきます。
 
■校内料理&クリエイティブ コンクール(家庭クラブ) 平成30年9月18日
9月18日(火)、家庭クラブ員による校内料理コンクール&クリエイティブコンクールを開催しました。
料理部門のテーマは、「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理~小麦粉と身近な食材を使って作るアイデアレシピ~」となっており、クリエイティブ部門では「被服または編み物の作品」となっています。

家庭クラブ員による審査の結果、料理部門から上位8名と、被服作品、審査員特別賞の発表がありました。
料理部門  
料理部門では、2年 内藤夏嘉さんの作品「 秋の果物 3種タルト」が最優秀賞となりました。
1つのプレートで3種のタルトを楽しむことができ、果物で彩りよく盛り付けられた作品です。

3年 桑井桃子さん
「チェックがかわいい サンセバスチャンパウンドケーキ」 

2年 冨島綾音さん
「くまのちぎりパン」

4位 3年 佐藤綾香さん
「白桃と3種のクリームタルト」
5位 1年 石坂日花里さん
「嫌いな食べ物0になる!カラフル洋風どら焼き」
6位 3年 河本穂乃香さん
「4種のいろどりもんぶらん」
7位 1年 延原佑莉亜さん
「ココアミルクレープ」
8位 3年 赤松愛梨さん
「切ったらビックリおもちゃ箱ケーキ」 
当日は約130作品が並び、この日に向けて気合いの入った作品が展示されました。
今年もアイディアあふれる素晴らしい作品が集まりました。 
クリエイティブ部門   

1位 桑井桃子さん
「プーさんとティガーのクッション」

2位 原田響子さん
「ミッキーの刺繍のクッション」
料理部門では上位8作品、クリエイティブ部門では上位2作品、そして審査員特別賞作品は11月の家庭クラブ総会にて表彰されます。
 
■テーブルマナー講習(家庭クラブ) 平成30年7月6日 
 
7月6日(金)、新津山国際ホテルにおいて家庭クラブ主催のテーブルマナー講習が行われました。大雨の影響で、少し開始時間は遅れましたが、予定通り実施することができました。

今回は、食物調理科18名、普通科2名、看護科4名の計24名の生徒が参加しました。  
初めてフルコースを体験する生徒もいましたが、丁寧にマナーや作法を教えていただけたので緊張することなく食事を楽しみました。
藤枝先生も直接テーブルを回りながら、ナイフ・フォークの使い方を指導してくださり、食材やメニューについても説明をしてくださいました。
最後に生徒を代表して、食物調理科3年生の赤松さんが、「1年生の時に何度か体験をしていますが、3年生の今だから気づけたことが多くあり勉強になりました。」と、お礼を述べました。

生徒たちは、全ての料理に感動し、有意義な時間を過ごすことができました。 
 
■感謝デー(家庭クラブ) 平成30年5月28日~6月4日
5月28日(月)~6月4日(月)の一週間を家庭クラブ週間と位置づけ、日頃お世話になっている方へ感謝し、手作り小物をプレゼントする「感謝デー」が行われました。

家庭クラブ員は、家庭科の授業に中で「鍋敷き」を作り、メッセージを添えて各家庭でお世話になっている人にプレゼントしました。
生徒からは「日頃の感謝の気持ちが伝えられて良かった。喜んでもらえて嬉しかった。」などの感想が多くありました。
また、保護者の方からは、「サプライズプレゼントに驚きました。一生懸命作った姿を想像して嬉しく思いました。色柄もかわいい。大切に使います。」などの温かい言葉をいただきました。

校内でも、校長先生や教頭先生をはじめ、日頃お世話になっている先生方へプレゼントしました。
食物調理科では、授業に来ていただいている外部講師の先生にプレゼントし、感謝の気持ちと今後の抱負を伝えることができました。
 
校長TOPICS ■感謝デー 平成30年6月4日
 
校長の桑元です。
先日、家庭クラブより感謝の品をもらいました。
今年は手作りのかわいいなべじきです。
家庭基礎の授業で、心を込めて作ってくれたとのこと。家で大事に使わせてもらいます。

私の高校時代と違って男子も家庭科を習っています。卒業後も自分でいろいろとできるように頑張っているようです。
 
■家庭クラブ総会Ⅰ(家庭クラブ) 平成30年5月1日
5月1日(火)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。
家庭クラブとは家庭科を学習する生徒によって構成される組織で、「創造」「勤労」「愛情」「奉仕」の4つの基本精神を活動の柱としてボランティア活動や交流活動を行っていきます。
今年の目標は本校のスローガンである「殻を破ろう、人と繋がろう」をもとに、「Jump~地域との壁を越えよう~ Connect~地域と学校を繋ぐ架け橋となる~」に決まりました。
新役員を中心に活発な活動にしていきたいと思います。
 
 
 
   
【平成29年度】   
◆高齢者宅訪問(家庭クラブ) 平成30年2月9日~18日
2月9日(金)~18日(日)、家庭クラブによる高齢者宅訪問は、日頃お世話になっている高齢者の方へ交流しようという行事です。

もうすぐバレンタインデーということもあり、手作りのお菓子をプレゼントしました。
  お菓子は食物調理科の生徒が作ったもので、東高のパウンドケーキ3種とマドレーヌ、しょうがフィナンシェ、チョコクッキーの計6種類が1セットになっています。
パウンドケーキはシンプル、フルーツに加え、今年新たにココアとシンプルをマーブル状にして作ったマーブルパウンドケーキを入れました。
祖父母に届けにに行った生徒からは「最近はあまり話す機会がなくて長い間話をしていなかったけど、お菓子を渡すときに会話が弾んで嬉しかった。行事がなくてももっと関わりにいこうと思った。」など、高校生になり疎遠になっていたことに気付き、交流する大切さを感じたようでした。

また、生徒たちはお世話になっている先生にもお菓子とともに感謝の気持ちを伝えることができました。
また、福島県富岡町の「おだがいさまセンター」へもお菓子60セットを送りました。

高齢者宅訪問の行事は今年度で22回目になりました。
生徒たちには高齢者の方との交流から、多くのことを感じ取って欲しいと願います。
 
◆家庭クラブ総会Ⅱ 平成29年11月14日
11月14日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。今回は、夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表を聞き、その後、校内料理コンクール&クリエイティブコンクールの表彰を行いました。

ホームプロジェクトとは、家庭生活の課題解決に向けて計画→実行→評価→改善を繰り返す取り組みで、各クラスの代表に選ばれた6名が発表しました。どれも身近な家庭の問題を試行錯誤しながら取り組まれ、家族のために自分ができることを工夫していました。
また、9月に行われた研究発表大会のスクールプロジェクトついても発表しました。今年度のスクールプロジェクトは、福島復興に向けてクラブ員が福島とのつながりを意識して活動したものをまとめました。

最後に、校内料理&クリエイティブコンクールの上位10名や審査員特別賞などが発表されました。今後のコンクールの取り組みも、期待をしています。
 
◆備前・美作支部研究 発表大会(家庭クラブ) 平成29年9月26日
9月26日(火)、家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会が勝間田高校(勝央町)において開催され、本校からスクールプロジェクトの部で平成27年から取り組んでいる福島への支援についての取り組みを発表しました。

備前・美作支部大会ではホームプロジェクト3校、スクールプロジェクト4校の発表があり、ホームプロジェクトとスクールプロジェクトの上位校が県大会への出場権を獲得します。
結果は優良賞をいただき、残念ながら県大会出場はなりませんでしたが、これまで練習してきた成果を発揮することができました。
来年度に向けて、また学校全体で頑張っていきます。
 
◆校内料理&クリエイティブコンクール (家庭クラブ) 平成29年9月19日
9月19日(火)、家庭クラブ主催による校内料理&クリエイティブコンクールが開催されました。

昨年度に引き続き、(1)料理部門「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理~小麦粉と身近な食材を使って作るアイディア料理~」と、(2)クリエイティブ部門「被服または編み物の作品」の2つの部門で行いました。
当日は約120作品が並び、この日に向けて気合いの入った作品が展示されました。
生徒や先生方の投票によって、このように順位が決まりました。生徒たちは投票を行う際、友達や先輩、後輩たちの作品を見て、お互いに良い刺激を受けた様でした。
 
最も投票数が多かったのは、食物調理科2年 佐藤里咲さんの「白桃と黄桃のカスタードタルト」でした。
家族が大好きな桃を使って、さっぱりと食べられるように工夫されています。
   
「枝豆いっぱいムースケーキ」
食物調理科3年 春名 絢 
「りんごとレモンのプティガトー」
食物調理科3年 渡辺 明音 

4位 「瀬戸内いっぱい!!
生姜とレモンのクグロフ」
食物調理科3年 日笠 葵
5位 「タルト」
食物調理科3年 伊藤愛恵
5位 「フルーツいっぱいのっタルト」
食物調理科2年 野添 聖恋
7位 「りんごたると」
食物調理科2年 松岡もえ
8位 「そずりピタ」
食物調理科3年 橋本友香里
9位 「ニワトリの親子タルト」
食物調理科3年 松本恭佳
   
クリエイティブ部門では、2名が入賞しました。2ヶ月前から作成し始めた力作も並び、友達の意外な一面も見ることができました。
上位9作品と審査員特別賞(7作品)、被服作品は、11月の家庭クラブ総会にて表彰を行います。
来年もさらによい作品が展示されることを期待しています。
「バラの花カゴの刺繍」
食物調理科2年 原田響子
「トートバッグ」
看護科1年 咲本ののか
 
◆ピオーネ収穫祭 [まほらファーム](家庭クラブ) 平成29年9月10日
 
9月10日(日)、津山市農業拠点施設まほらファームにおいてピオーネ収穫祭が開催され、本校から調理研究同好会がマロンケーキとジンジャエールを販売しました。
例年、マロンケーキはすぐに売り切れてしまいますが、今回は多めに用意しました。
ジンジャエールはレモン風味と、今回初めてユズ風味の2種類を用意し、特別にピオーネを入れて提供しました。
とても暑い日だったのでジンジャエールも飛ぶように売れ、お客様からおいしいという感想をたくさんいただいたり、今年もジンジャエールがあるんだと楽しみにして下さっている方もおられ、うれしかったです。
マロンケーキも一つ買って食べておいしかったので、もう一つ買って下さったり、お土産にとたくさん買っていただけて、大きい声でアピールして良かったとホッとしました。
慣れていなくて手間取ったり、本当に売れるのか不安だったりと始めは心配なことがたくさんありましたが、参加して貴重な体験をすることができました。
 
◆感謝デー(家庭クラブ) 平成29年5月29日~6月9日
5月29日(月)~6月9日(金)、家庭クラブが日頃お世話になっている方々へ、感謝の心を込めた手作りのプレゼントを渡しました。
今年度は、「ティッシュケースカバー」を製作しました。制服を作る過程で余ってしまった余り布を菅公学生服株式会社さんから提供していただき、チェック柄のカバーになりました。リバーシブルで使え、食卓にちょっとした華を添えられるように想いを込めました。
校内では校長先生や教頭先生をはじめ、日頃お世話になっている先生方へプレゼントしました。
 
クラブ員たちは家庭基礎の授業の中で、一人一つずつ作り、メッセージを添えて各家庭でお世話になっている人に渡しました。
受け取った方からは、「突然のプレゼントに驚きました。斬新で、色もシックで早速使わせてもらっています。なによりも気持ちがこもっているのが嬉しいです。」とのあたたかい言葉をいただきました。
感謝の気持ちだけでなく学校生活のことを話すきっかけになったようで、嬉しく思いました。
 
  また、食物調理科では授業に来ていただいている外部講師の先生方にもプレゼントしました。

なかなか伝えられない感謝の気持ちと「これからのよろしくお願いします」という気持ちを伝えることができました。
福島の方々にもご家庭で使っていただきたいと思い、約40個をプレゼントしました。

母の日と父の日の間に設定している「感謝デー」を通して、感謝の気持ちを伝える大切さやあたたかさを感じることができました。
 
校長TOPICS ◆感謝デー 平成29年6月20日
校長の桑元です。
先日、家庭クラブ員の生徒たちから、感謝デーのプレゼントを受け取りました。
5月29日から2週間、家庭クラブ週間として、日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを届けようという取り組みです。

今回は、ティッシュケースカバーでした。
岡山県は学生服・制服の生産量が日本一です。
制服の残り布を県内企業から提供してもらい作ったそうです。
しっかりした作りで、校長室で使うことにしました。男子も女子も裁縫ができるようになれば、人生もより楽しくなりますね。

“感謝の気持ちを形にして渡す”
ちょっと恥ずかしいところもありますが、もらった方はとてもうれしいものです。
笑顔をありがとう。
すばらしいぞ津山東高生!
生徒たちに感謝感謝!
 
◆家庭クラブ総会(家庭クラブ) 平成29年5月2日
5月2日(火)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。
家庭クラブ員は、家庭科を学ぶ生徒たちによって構成され、第1回目の総会は今年度の活動や、新たな会員を歓迎する意味も込められています。

今年度の家庭クラブの目標は、家庭クラブ委員の3年生が本校の「カラをやぶろう」「人とつながろう」にかけてもので、「STEP UP~限界を超え地域の人とつながろう!~」になりました。
今年度のスクールプロジェクトでは、昨年実際に福島を訪問したメンバーから、福島の現状や現地で聞いた話の報告がありました。
昨年度から福島の復興支援活動のボランティアをさせていただいており、さらに発展させたいという想いで発表がありました。
発表を聞き、この活動の輪が広がり、福島の方にとってもよい報告ができるよう、充実した活動をしたいと思いました。
家庭クラブ役員投票の結果、全員信任されました。今年度の役員で学校家庭クラブ活動に一生懸命取り組みます。
5月下旬には感謝デーで手作りのプレゼントを予定しており、現在授業で作成中です。楽しみにしていてください。
 
 
 
   
【平成28年度】   
●高齢者宅訪問(家庭クラブ) 平成29年2月10日~16日
 
2月10日(金)~16日(木)、家庭クラブによる高齢者宅訪問を行いました。

もうすぐバレンタインデーということもあり、いつもお世話になっている高齢者の方々へ手作りのお菓子をプレゼントしました。

メッセージカードを添えて「いつもありがとうございます」「いつまでもお元気でいてください」など、普段なかなか言えない気持ちを伝えました。 
  みなさんにお届けしたお菓子は食物調理科の生徒が作りました。マドレーヌ3種とパウンドケーキ2種、フィナンシェの詰め合わせをラッピングしたものを合計600セット準備しました。 
幼い頃はよく話をしていた近所の方とも関わりが最近は少なくなってきていましたが、このプレゼントをきっかけに久しぶりにゆっくり話をすることができて嬉しかったです。
自分たちの学校生活の話をしたり、高齢者の方からは若い頃の話や戦争の話を聞かせていただいたり、お互いに楽しい時間が過ごせ、より親しくなれた気がします。
この訪問を通して高齢者をはじめ、様々な世代の方との交流をすることの楽しさと大切さを学びました。
校内では、校長先生や教頭先生にも、生徒から日頃の感謝の気持ちを込めてお菓子をプレゼントしました。 
 

また、8月に家庭クラブ員が訪問した富岡町生活支援センター「おたがいさまセンター」(福島県郡山市富岡町)へ、メッセージのカードを添えたお菓子を60セット送りました。少しでも温かい気持ちになってもらえたらと、津山の地から願っています。 
 
●家庭クラブ総会Ⅱ 平成28年11月15日 
 
11月15日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。
今回は、夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表を聞き、その後、校内料理コンクール&クリエイティブコンクールの表彰を行いました。

ホームプロジェクトの発表を行ったのは各クラスの代表に選ばれた6名です。どれも身近な家庭の問題を試行錯誤しながら課題解決に取り組んでいました。 
生徒たちは環境や健康、家事の負担などについて約1ヶ月取り組んだ生徒もおり、様々な視点から自分なりの工夫を考えて実行していました。
ホームプロジェクトは現在の抱える問題について、計画→実行→評価→改善を繰り返すことにより、問題を解決していく方法を学んでいくものです。
ホームプロジェクトの発表はそれぞれの想いが込められており、少しの工夫で問題解決につながることがわかり、生徒も興味深く聞いていました。
次に、県大会に出場した食物調理科2年橋本友香里さんのホームプロジェクトの発表を聞きました。 
最後に、9月に開催された校内料理コンクール&クリエイティブコンクールの上位者の表彰を行いました。
表彰では上位10名や審査員特別賞などが発表され、賞品が贈呈されました。今後のコンクールにも期待したいです。 
 
●岡山県高校家庭クラブ 研究発表大会(家庭クラブ) 平成28年11月9日 
 
11月9日(水)、第63回岡山県高等学校家庭クラブ研究大会が山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区)で開催され、食物調理科2年生の橋本友香里さんが、備前・美作支部の代表としてホームプロジェクトを発表しました。

高齢社会の現代、自分の祖父母にいつまでも元気に長生きしてもらいたいという思いで、食生活を中心に改善に取り組んだ研究を発表しました。 
 
また、家庭クラブ役員の4名は、受付、案内の係として参加しました。
慣れない仕事でしたが、来賓の方をはじめ、多くの参加者の方に笑顔で丁寧に対応していました。  
 
●備前美作支部研究発表大会 (家庭クラブ)  平成28年9月30日 
 
9月30日(金)、家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会が岡山県立邑久高等学校(瀬戸内市)で開催されました。

本校からは、ホームプロジェクトの部で食物調理科2年生の橋本友香里さんが離れて暮らす祖父母の生活を支えるための取り組みを発表しました。 
備前美作支部大会ではホームプロジェクト5校、スクールプロジェクト2校の発表があり、ホームプロジェクトの上位2校とスクールプロジェクト上位1校が県大会への出場権を獲得します。

橋本さんの発表は見事、優秀賞を受賞し、県大会への出場が決まりました。  
11月にある県大会ではもっと堂々と発表ができるように頑張ります。
また、祖父母の生活を支え、いつまでも元気で長生きしてもらえるよう、継続して研究をしたいと思います。 
 
 
●校内料理コンクール &クリエイティブコンクール(家庭クラブ) 平成28年9月20日  
 
9月20日(火)、家庭クラブ主催の校内料理コンクール&クリエイティブコンクールが開催されました。
今年度は、
料理部門「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理~小麦粉と身近な食材を使って作るアイディア料理~」
クリエイティブ部門「被服または編み物の作品」
の2つの部門で行いました。
当日は約120作品が並び、この日に向けて気合いの入ったものも多かったです。生徒や先生方の投票によってこのように順位が決まりました。 
 料理コンクールの部

「はりねずみサンドイッチ」
3-1 山崎 まりあ



「にんじん嫌いもDeliciosケーキ
2-1 春名 絢

「秋のフルーツケーキ」
3-1 太田 亜莉沙



4位 「いちごのフレジェ」
3-1 笠原 佳世



5位 「ジンジャークグロフ
~キャラメルナッツ~」
3-1 丸山 真依


5位 「ハロウィンクッキー」
2-1 加賀山 優衣



7位 「抹茶黒豆パウンドケーキ」
2-1 小林 加世子



8位 「いちじくづくしのミルフィーユ」
3-1 尾上 舞


9位 「バラのアップルパイ」
2-1 上原 美咲


10位 「もものバラタルト」
1-1 奥山 美来

 クリエイティブコンクールの部

布絵本
3-1 山﨑 凜


フェルトのケーキ
3-1 小坂 知栄美

上位10作品と審査員特別賞(6作品)、被服作品は、11月の家庭クラブ総会にて表彰を行います。

今年度新たに被服の部門を設けたことにより、友達の新たな一面が見られました。
お互いが良い刺激を受けたコンクールになりました。 
 
●岡山県高校家庭クラブ 指導者養成講座(家庭クラブ) 平成28年8月9日・10日 
 
8月9日(火)・10日(水)、岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座が岡山県青少年教育センター閑谷学校で開催され、本校から9名の家庭クラブ役員・委員が参加しました。

研修では、岡山県内の家庭クラブ員が多く参加しており、家庭クラブ活動を盛んにするためにはどうしたらよいか自校の活動状況を話し、グループでまとめて発表することで、今後の家庭クラブ活動を深く考えることができました。 
 
研修中にはレクリエーションなども行われ、家庭クラブ員は他校の生徒と楽しく交流しました。 
また、模範発表として昨年度県大会で優秀賞をいただいた本校のスクールプロジェクトを、2年生の家庭クラブ員が発表しました。
県内でも家庭クラブ活動が盛んな高校の生徒たちの前で、緊張しながらも堂々と発表することができました。 
 
●ごんごまつり(食物調理科3年)  平成28年8月7日 
 
8月7日(日)、第38回津山納涼ごんごまつりin吉井川が吉井川河岸緑地公園で行われ、本校はごんご商店街で「そずりクレープ」と「東雲ピンキー」を販売しました。 
 
ソシオ一番街に設けられたごんご商店街には、3年生の有志が参加し、本校特製の地産地消にこだわった「そずりクレープ」とピンクの「ジンジャエール」を販売しました。

今回は、ジンジャエールも涼しさを演出するために、シロップをゼリー状にし、細かく砕いた氷とサイダーを入れ、ひと味違った逸品になりました。
 
 
●全国高校家庭クラブ研究発表大会 (家庭クラブ) 平成28年8月4日・5日 
 
8月4日(木)・5日(金)、第64回全校高等学校家庭クラブ研究発表大会[福島大会]が郡山市民文化センター(福島県郡山市)において開催され、本校の家庭クラブ員2名が参加しました。 
「福島で結んだ絆はなさずに ありがとうを全国へ」というスローガンのもと、全国から多くのクラブ員が参加しました。
今年は地域活性化に関する取り組みが多く、本校でも取り組んでみたいと興味ひかれるものがありました。 
 
また、福島県のみなさんが震災に対する支援に感謝したいという思いで私たちを迎えてくださり、心のこもった大会でした。 
大会終了後に、富岡町生活支援センター「おたがいさまセンター」(郡山市富岡町)を訪問し、「震災の語り人」である方や社会福祉協議会の方より、2011年3月11日の東日本大震災の当日や翌日の避難指示があってからの様子、今日までのご苦労や心境をうかがいました。

農業をされていた方が多く、田畑や家畜が心配だったことや、荒れ果てた家や土地を見て辛かったことなど、いろいろ話してくださいました。 
私たちにはなかなか想像できませんが、来年の4月には故郷へみなさん帰って行けそうだということでした。
遠く離れた地域に住んでいる私たちに何ができるのか考えるよいきっかけとなりました。
この経験を家庭クラブ員としてしっかり伝え、活動につなげていきたいと思いました。

富岡町のみなさん、社会福祉協議会の関係のみなさん、私たちを温かく迎えてくださり本当にありがとうございました。 
 
 
●テーブルマナー講習会(家庭クラブ) 平成26年7月8日 
 
7月8日(金)、新津山国際ホテルにおいて家庭クラブ主催のテーブルマナー講習を行いました。
西洋料理のフルコースをいただきながら、将来必要となってくる食事作法の習得を目指してテーブルマナーを教えていただきました。 
 
ホテルで初めてコース料理を食べるという生徒も多く、慣れないナイフ・フォークに苦戦していました。
始めは緊張もあってかなかなか上手に食べることができていなかった生徒も、後半に近づくと綺麗にナイフ・フォークを使い、楽しく食事をすることができました。

生徒たちは料理ひとつひとつに感動している様子で、約2時間ゆっくりと食事を楽しみ有意義な時間となりました。
 
 
 
●親子エコフェスタ(家庭クラブ) 平成28年6月12日 
 
6月12日(日)、「親子エコフェスタ2016」に本校から家庭クラブの有志が参加しました。

「環境について考える」をキーワードにエネルギー問題、原発、食品、食育など様々な出展がありました。
本校は、風評被害で大きなダメージを受けている福島県の良さを伝えたいと思いました。
まず、食についてのマップを作成し、福島マップ、福島復興グルメなどを展示しました。 
そして、今年は福島県産の小麦と岡山県産の桃のリキュールを使用した「桃のパウンドケーキ」を特別販売しました。シンプル、フルーツと並んでとっても好評でした。 
 
「福島×岡山復興プロジェクト」で交流した福島県平商業高等学校の商品(フラムーネとめひかりんとう)もたくさん売れました。

フラムーネは、いわき市がフラダンスで有名であることにちなんでつけられた「梨味」と「ブルーハワイ味」のラムネで、梨味が人気でした。
めひかりんとうは太平洋側で水揚げされる「めひかり」と大豆のおからを原料にしたおかきでとっても健康的でおいしいです。 
 
  多くの親子連れの方が足を止めて、展示を見たり、商品を買ったりしてくれました。

みんなが少しでも環境について考え、また、福島県の良さについて考えてくれることが増えればいいと思いました。 
 
●感謝デー(家庭クラブ) 平成28年5月23日~6月3日  
 
5月23日(月)~6月3日(金)の2週間を家庭クラブ週間として、日ごろお世話になっている方々へ感謝し、手作りの小物をプレゼントしています。

今年度は、「ぱくぱく鍋つかみ」を製作し、食物調理科では日頃お世話になっている外部講師の先生方へプレゼントしました。なかなか伝えられない感謝の気持ちと「これからのよろしくお願いします」という気持ちを伝えることができました。
また、校長先生をはじめ、教頭先生にもプレゼントを渡しました。 
 
クラブ員たちは家庭基礎の授業の中で、一人一つずつ作り、メッセージを添えて各家庭でお世話になっている人に渡しました。

受け取った方からのコメントでは、「お金では買えない時間を使って作ってくれたことに感謝します」とのあたたかい言葉をいただきました。

感謝の気持ちだけでなく学校生活のことを話すきっかけになったようで、嬉しく思いました。 
 
●家庭クラブ総会 平成28年5月10日 
 
5月10日(火)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。家庭クラブ活動は、家庭科を学習している生徒が協力して地域の家庭生活の充実向上を目指す活動です。
食物調理科3学年に加え、家庭基礎を学ぶ看護科1年生、普通科2年生が家庭クラブ員となっています。 
  今回の総会では、昨年度の行事報告や会計報告、今年度の行事案、予算案について審議しました。
また、今年度の家庭クラブ役員選挙も行い、会長1名、副会長4名、書記4名、会計3名、会計監査3名の立候補がありました。 
その後、昨年度の全国高等学校家庭クラブ研究発表大会で優秀だったホームプロジェクト発表を視聴し、自身のホームプロジェクト発表へのイメージをふくらませました。

最後に、家庭クラブの歌を全員で歌いました。家庭クラブ委員・役員がこの日のために練習した手話を披露しました。
家庭クラブ役員投票の結果、全員信任されました。
今年度の役員で学校家庭クラブ活動に一生懸命取り組みます。5月下旬には、「感謝デー」で手作りのプレゼントを予定しているので楽しみにしてください。 
 
 
 
   
【平成27年度】   
◆高齢者宅訪問(家庭クラブ) 平成28年2月12日~18日 
 
2月12日(金)~18日(木)、家庭クラブ員が高齢者のお宅を訪問して手作りのお菓子をプレゼントしました。

第20回目を迎える家庭クラブの恒例行事で、いつもお世話になっている高齢者の方々に、メッセージカードを添えて「いつもありがとうございます」「いつまでもお元気でいてください」など、普段はなかなか言えない気持ちを伝えました。 
幼い頃はよく話をしていた近所の方とも、高校生になってからはゆっくりと話す機会が減り、久しぶりで緊張したという生徒も多くいました。

恥ずかしかったという生徒も、感謝の気持ちを伝え「ありがとう」と言われた時、「来て良かった。このような機会を大事にしたい。」と高齢者の方との交流を通して、多くの世代の方と交流する大切さや感謝の気持ちを伝える大切さなどを学ぶことができました。  
  今回プレゼントしたお菓子は、マドレーヌ3種とクッキー2種の詰め合わせをラッピングしています。 
マドレーヌはプレーン・チョコ・ゆず(久米南産)、クッキーはチョコクッキーとしょうがクッキー。
どちらも津山産小麦を使用し、地産地消も意識しています。
 
◆岡山県家庭クラブ研究発表大会 平成27年11月11日 
 
11月11日(水)、高梁総合文化会館で、岡山県家庭クラブ研究発表大会が開催されました。
開会のあいさつを、県家庭クラブ連盟生徒会長の清原さんが行い、大会の成功を願いました。 
 
本校から、支部予選を勝ち抜いたスクールプロジェクト「しょうがから始まった地域の絆~地産地消でみんなHAPPY~」を発表しました。  
発表では、3年間先輩方から引き継いできた活動をさらに深化させ、地域を活性化できる取り組み、地産地消や子どもたちに対する食育活動を中心に発表を行いました。

また支部大会では発表できなかった津山ショウガまつりの様子を紹介することができ、その時行ったアンケート結果から私たちの活動が少しずつ広がっていることを報告できました。 
 
審査の結果、 優秀賞とクラブ員の投票によって決まるクラブ員奨励賞をいただくことができました。 
一昨年初めてしょうがについての取り組みを県大会で発表して優秀賞をいただき、今回まとめとして取り組んだ発表も優秀賞をいただくことができ、3年間継続して取り組んできて本当に良かったと思いました。 

これからも地域の活性化のために、クラブ員一同、力を合わせて、いろんなことに挑戦していきたいです。
 
◆家庭クラブ総会Ⅱ 平成27年11月4日 
 
11月4日(水)、第2回家庭クラブ総会が行われ、夏休みに取り組んだホームプロジェクトを、クラスから選出された代表者がそれぞれ発表しました。その後、校内小麦粉料理コンクールの表彰が行われました。

どのホームプロジェクトも、身近な生活に焦点を当て、家族のために問題解決をしようと工夫されたものでした。
それぞれの想いが込められており、少しの工夫で問題解決につながることがわかり、生徒も興味深く聞いていました。 
   
   
   
10月の備前・美作支部大会で最優秀賞を受賞したスクールプロジェクトも、家庭クラブ員に発表しました。
津山ショウガまつりを盛り込んだ改良版で、さらに内容が充実したしょうがプロジェクトを聞き驚いている生徒もいました。 
 
今年度、第2回目となった家庭クラブ総会は、学校や個人の取り組みを家庭クラブ員に伝えることで、一人一人が自分の課題を振り返り、生活向上のためのヒントを得るきっかけづくりとなりました。
 
◆家庭クラブ  備前・美作支部研究発表大会 平成27年10月9日 
 
10月9日(金)、家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会が岡山県立岡山御津高等学校で行われました。
本校から、6名の生徒が学校家庭クラブ員の代表として「しょうがプロジェクト」の取り組みについて発表しました。 
結果は最優秀賞をいただき、11月11日に行われる県高校家庭クラブ研究発表大会への出場が決定しました。
これから行われる「津山ショウガまつり」を中心にさらに研究を続け、県大会に向けて頑張っていきます。 
 
◆ピオーネ収穫祭(家庭クラブ)  平成27年9月12日 
 
9月12日(土)、津山市農業振興拠点施設 まほらファームにおいてピオーネ収穫祭が開催され、本校は東高オリジナル津山産ジンジャエールを家庭クラブ員が販売しました。 
初めての参加でどのくらいのお客様が来場されるのか予測がつかず売れるのか不安でした。天気も良く、みなさんから関心を持ってもらえ、すぐ売り切れてしまいました。 
 
しょうがくんとガリ美ちゃんも一緒に、ジンジャエールの販売を手伝いました。  
行列になり、作るのに追われることもありましたが、一杯一杯心を込めて販売することができました。 
お客様や、まほらファームのみなさんから、温かい声をたくさんかけていただき、貴重な一日を過ごすことができました。 
 
 
◆ごんごまつり(家庭クラブ) 平成27年8月2日 
 
8月2日(日)、第37回津山納涼ごんごまつり IN吉井川が開催され、本校はごんご商店街においてパウンドケーキと、ジンジャエール(ピンキージンジャー)の販売を行いました。 
はじめは人通りも少なく、なかなか販売するのは大変でしたが、予定していただけ完売することができました。 
 
今年は夏らしく浴衣で販売を行いました。買ってくださった方から、パウンドケーキもジンジャエールもおいしいと好評でした。

今回は、ガリ美ちゃんをイメージしたピンク色のジンジャエールを、「ピンキージンジャー」と名付けて販売しました。 
 
◆津山ロール試食会(家庭クラブ)  平成27年7月8日 
 
7月8日(水)、津山ロール夏バージョン[宮古島マンゴー]の試食会に、家庭クラブ役員を中心に7名が参加しました。  
初めて参加しましたが、いろんな種類のロールケーキがあり、それぞれのお店の個性が出ていて、マンゴーの使い方の工夫に驚きの連続でした。 

試食した後は、10代の代表として、意見をしっかりと伝えました。
 
◆テーブルマナー講習会(家庭クラブ) 平成27年7月7日  
 

7月7日(火)、新津山国際ホテルにおいて、家庭クラブ主催のテーブルマナー講習会が行われました。
まずはじめに、座り方やナプキンの使い方などの簡単なテーブルマナーを教えていただいた上で、一品ずつ料理をいただきました。

テーブルマナーはもちろん、西洋料理に関する豆知識なども交えながらの講習会で、はじめは少し緊張していた生徒たちもクラスメイトや友人と楽しく食事ができました。  
最後に、家庭クラブ会長が、「1年のころと比べるとコース料理に少しずつ慣れてきて、余裕をもって食事ができ、成長を感じました。テーブルマナーについて楽しく丁寧に教えていただき、ありがとうございました。」と、 
藤枝先生(新津山国際ホテル副支配人兼総料理長)をはじめ、ホールスタッフのみなさんに感謝の言葉を述べました。
 
◆校内料理コンクール(家庭クラブ) 平成27年6月8日  
 

6月8日(月)、家庭クラブ主催の校内料理コンクールが行われました。
「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理 ~小麦粉と身近な食材を使って創る私のアイデア料理~」というテーマで取り組みました。
生徒一人一人の創作料理を展示し、食に関する興味・関心を高め、家族や友人のために心をこめて作ることで豊かな心を育てることを目的にしています。

投票の結果、最優秀には福嶋香織さん(3年)の『Berry very smile』が選ばれました。
「みんなが好きな苺を使い、笑顔がひろがったらいいなと思い、作りました。」とのことです。上品なケーキに仕上がっています。 
 
 
生徒たちは、学年が上がるにつれてクオリティが向上している作品に見入っている様子で、真剣に投票を行っていました。  

2位 田中美沙希(3年)
『Mermaid house』

3位 下山千尋(3年)
『いちごタルト』

4位 末田なお(3年)
『ティータイム スイーツ』

5位 塚木このみ(3年)
『フルーツスクエアケーキ』

6位 珍行彩織(3年)
『Aquose Flower』

7位 大恵優花(2年)
『りんごのタルト』

7位 杉山綾弥加(2年)
『ほうれん草ロール』


9位 橋本智子(3年)
『桃のバラビスキュイケーキ』


10位 笹原佳世(2年)
『いちごとさくらんぼのスモールケーキ』
 
 
◆感謝デイ(家庭クラブ) 平成27年6月  
 

家庭クラブの活動で、いつもお世話になっている方へ手作りのプレゼントを渡しました。
今年はバネ金口のポーチを作製し、ドットとスプライト柄の夏らしいものに仕上げました。 
校内では、講師の先生をはじめ多くの先生方へ、感謝の気持ちを述べながらプレゼントをしました。 
生徒は照れくさい様子でしたが、一生懸命作ったポーチを渡して先生から「ありがとう」と言われると、プレゼントしてよかったととても嬉しそうでした。   
 
 
◆家庭クラブ総会 平成27年5月12日 
 
5月12日(火)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。この会は、今年度中心となって活動してくれる役員の改選と、新入会員歓迎会を兼ねたものです。
本日の会を通して、家庭クラブの組織・基本精神・活動内容を学びます。 
 
   
 

昨年度、取り組んだ「しょうがプロジェクト」と家庭クラブ「スクールプロジェクト」の発表を行いました。
発表の間に、しょうがくんとガリ美ちゃんが登場しました。家庭クラブ員が作成した着ぐるみは大好評で、これからもいろんな場所で活躍が期待されます。  
最後に、 家庭クラブの歌「明日へ」を全員で歌いました。
また、昨年の指導者養成講座に向け練習を重ねた手話を、今回披露することができました。 
 
 
 
 
   
【平成26年度】   
   
●高齢者宅訪問 (家庭クラブ) 平成27年2月9日~15日 
2月9日(水)より、家庭クラブ員の生徒たちが、自分たちが住んでいる地域の高齢者の方々や祖父母に、日頃の感謝を込めてお菓子の詰め合わせをプレゼントしました。

家庭クラブの活動として、バレンタインの時期に19年前から取り組んでいる行事です。高齢者の方々との交流が少なくなっているようですが、生徒たちは、普段お世話になっている地域の方々のお宅を訪問しました。 


お菓子は、食物調理科生の手作りで、マドレーヌ・ショウガクッキー・パウンドケーキなど5種類1セットになっており、いろんな味が楽しめます。この時期にしか作らないココアパウンドが、バレンタインらしさを感じさせてくれます。  
本校の学校評議員で林田宮川町内会長である官能さん宅を訪問しました。日頃から東高生を温かく見守っていただいていることを感謝し、「寒くなるこの時期に体調を崩されないように」とお伝えしながら、お菓子を手渡ししました。

また、前林田宮川町内会長の角南さん宅に訪問すると、「手作りだということが一番嬉しい。長生きして良かった。」と、心温まる言葉をいただきました。  
そして、校長先生にも日頃の感謝の意を込めてお菓子をプレゼントしました。  今回、訪問した生徒から、
突然訪問して変に思われないだろうかと緊張や不安でいっぱいだったが、実際に渡すと笑顔で「ありがとう」と言われ、とても嬉しい気持ちになった。来年は自分で作ったものをあげたい。
メッセージを書いて感謝の気持ちを伝えることは照れくさかったけれど、大切だと思った。

などの感想が多くありました。

地域の方との交流や、感謝の気持ちを伝えることの大切さを学ぶことができました。 
 
 
●津山菓子組合への新商品提案(家庭クラブ)      
平成26年11月20日 
  11月20日(木)、津山菓子組合へ津山ショウガを用いた新商品の提案を行いました。
ショウガとざらめで作ったシロップで求肥を作ったショウガもち、名付けて『しょうがくんのこぶ』の商品化に向けてプレゼンを行い、試食していただきました。 
 
  シロップだけを入れたものと、シロップを煮た後のしょうがを入れたものの2種類を試食していただき、なかなか好評に感じました。
組合のみなさんから、作り方の質問を受けたり、いろいろアドバイスもいただきました。

ぜひ商品化してもらえるようにこれからも働きかけていきたいと思います。 
 
●つやまFネット  地域資源分科会(家庭クラブ)     平成26年11月19日  
11月19日(水)、つやまFネット(津山市農商連携推進団体)の地域資源分科会で、本校家庭クラブが津山ショウガを用いた新商品の開発について発表しました。地域資源分科会では、津山の地域資源の活用法について具体的に戦略を協議しています。
本校からは初めて参加させていただき、家庭クラブ活動で行っているショウガの普及と商品化したい思いをプレゼンしました。 
 
しょうがくんとガリ美ちゃんも駆けつけて、会場の雰囲気も和み好評でした。 
  今回は、「しょうが塩」と「しょうがもち」をみなさんに試食していただきました。 
 
 
●第2回家庭クラブ総会    平成26年11月4日  
11月4日(火)、第2回家庭クラブ総会が行われました。今回は、 ホームプロジェクトとスクールプロジェクトの校内発表会です。 
 
ホームプロジェクト    
家庭クラブ員(1-1、1-2、2-1、2-3、2-4、2-5)が夏休みの課題としてホームプロジェクトに取り組みました。
ホームプロジェクトとは、生活の中から問題点や課題を見出し、これまで家庭科でも学んだ知識や技術を活かし、その課題解決に向け計画を立てて自ら考え実践していく学習活動です。
各クラスから選ばれた6名が、クラスの代表として発表しました。  
   
スクールプロジェクト   
先月行われた「備前・美作支部研究発表大会」で家庭クラブ役員が学校代表として発表した内容を少しアレンジし、家庭クラブ員の前で披露しました。
津山東高校のプロジェクトとして行った『広げよう!しょうがでつなぐ地域のわ』を全員が真剣に聞きました。 
校内料理コンクール表彰    
6月に行われた「校内料理コンクール」の表彰伝達をしました。投票の結果選ばれた1位から10位の生徒と、審査員特別賞の13名が紹介されました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
 
校内料理コンクールの様子はこちら 
 
●家庭クラブ 備前・美作地区大会    平成26年10月10日 
10月10日(金)、家庭クラブ連盟 備前・美作支部研究発表大会が真庭高校(落合校地)で開催されました。 
本校はスクール・プロジェクトの部門で、昨年に引き続き地元食材である「ショウガ」をテーマに、ショウガの保存、マスコット開発、商品開発など、地域との関わりをさらに深めた取り組みを発表しました。

その結果、優良賞をいただきました。残念ながら県大会には出場できませんが、今後も研究を続けていきます。
 
 
●津山納涼ごんごまつり(パウンド販売)    平成26年8月2日 
  8月2日(土)、津山納涼ごんごまつり ごんご商店街(津山市)で、津山産小麦[ふくほのか]で作った「パウンドケーキ」と手作りジンジャーエールを販売しました。 
 
   
空き店舗を借りて販売しました。大勢の方がごんごまつりを楽しむ中、時折「これが有名な東高のパウンドケーキか」といって、買ってくださる方がいて、うれしかったです。
中にはうちで[ふくほのか]を作っているという方も買ってくださいました。 
手作りジンジャーエールも好評で、「これおいしい!」といって、他の人にも勧めてくれる方もいました。ショウガの味がよくわかるこれぞジンジャーエールといった味わいでした。 
 
●テーブルマナー講習会 (家庭クラブ)  平成26年7月8日 
 

7月8日(火)、定期考査終了後、家庭クラブ員によるテーブルマナー講習会が津山国際ホテル(津山市)で行われました。西洋料理のフルコースを体験し、食卓作法について学びます。

受講者は、1年生から、3年生までの家庭クラブ員希望者26名でした。普通科の生徒も多く参加してくれ、食事マナーについて学ぶことができました。 
   
「マナーとは決して堅苦しいものではなく、他人に不快な感じを与えないよう振る舞うこと、緊張せず料理を楽しんでください」と言われた後、料理をいただきながらマナーについて丁寧に教えて下さいました。  
   

翌日、誕生日だった生徒にはケーキにロウソクのプレゼント
 
●校内料理コンクール (家庭クラブ) 平成26年6月23日 

1位「はこタルト」 2-1塚木 このみ 
6月23日(月)、家庭クラブ員による校内料理コンクールが開催されました。
『みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理 ~身近な食材と小麦粉等を使って作る一品~』をテーマに世界でたった一つの作品を家庭で調理し、展示しました。
生徒、教員が審査し、今年度の結果が発表されました。 
 
↓クリックすると大きく表示されます 

2位
「フルーツいっぱいのっタルト」

3-1常保 千菜都

3位
「フルーツたっぷり シャルロットケーキ」
3-1池上 里美

4位
「ローズケーキ♡」

3-1直原 知春

5位
「4種のベリータルト♪」

2-1珍行 彩織

6位
「季節のフルーツのシャルロットケーキ」
2-1南 夏々香

7位
「オラフロール」

2-1杉本 愛海

8位
「ベリータルト」

2-1高山 唯

8位「栄養満点!津山TON照りトルティーヤ&旬のFISHトマトトルティーヤ」
1-1宮元 拓馬

8位
「いちごとキウイの華々ケーキ」
1-1笠原 佳世
 
●感謝デー(家庭クラブ)    平成26年6月  
家庭クラブでは、日ごろの感謝の気持ちを込めて、今年は手作り「エコバッグ」を家族や先生方にプレゼントしました。 
 
 日頃は、あまりミシンを使うことがない生徒たちですが、みんなプレゼントする相手のことを思い浮かべながら楽しく作りました。 
<保護者より感想>

サプライズのプレゼントは喜びが倍増します。日々の苦労も吹っ飛びます。
この袋を持ってお弁当の買い物に行きます。ありがとう。



可愛い柄で気に入りました。これを使って買い物をして、お弁当を作って、駅までの送り迎えを頑張ります。ありがとう。 
 
<生徒の感想>

なかなか恥ずかしくて言えない「ありがとう」の気持ちを伝えることができる良い機会でした。 
最初は作るのが大変でしたが、とても楽しく作れました。お母さんにあげると、とても喜んでくれて良かったです。母の日のプレゼントとして、良い贈り物になったと思います。  
 
●第1回家庭クラブ総会    平成26年5月7日 
  5月7日(水)、新入会員を迎え、第1回家庭クラブ総会を開催しました。
これまでの活動内容の紹介と、昨年のホームプロジェクトの発表があり、今年度の取り組みについて、みんな真剣に考えていました。 

最後に、全員で家庭クラブの歌「明日へ」を合唱し、閉会しました。 
また、役員(会長1名、副会長4名、書記4名、会計3名、会計監査3名)の改選を行いました。
各クラスから立候補があり、厳正な選挙の結果、全員が信任されました。 
 
 
 
【平成25年度】 行事タイトルをクリックすると詳細が表示されます 


■高齢者宅訪問(2月)   
■テーブルマナー講習会(12月)  
■スクールプロジェクト[県大会] (11月)   
■第2回家庭クラブ総会(10月)  
■スクールプロジェクト[地区大会] (9月)  
■校内料理コンクール(7月)  
■第1回家庭クラブ総会(5月)  
 
 
 
 
【平成24年度】
 
第3回家庭クラブ総会    
  2月20日体育館において、第3回家庭クラブ総会が行われました。今回は、役員改選がありました。 
 
開会あいさつ 
   
平成25年度家庭クラブ役員の候補者たち  その場で投票を行います 
   
平成24年度
家庭クラブ 報告
 
[全国高等学校 家庭クラブ研究発表大会 奈良大会]   
[岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座]  [第59回岡山県高校家庭クラブ研究発表会] 
   
  新たに、新役員が決定しました。

来年度の第1回家庭クラブ総会で、平成25年度の目標や行事等の提案がされる予定です。

旧役員のみなさん、お疲れ様でした。  
開票結果報告後、新旧役員あいさつ   
   
   
■高齢者宅訪問(←クリックすると表示されます)   
  2月7日から家庭クラブ員が、ご近所のお年寄りの方々などに手作りお菓子をプレゼントしました。毎年、バレンタインデーの時期に恒例となっている行事です。  
   
   
■第59回岡山県高校家庭クラブ研究発表会   
11月22日山陽新聞社さん太ホール(岡山市)において、「第59回岡山県高校家庭クラブ研究発表会」が開催され、備前・美作支部の代表として節電実践活動の取り組み『地域社会の笑顔と希望に貢献~節電から広がる地域の輪~』を発表してきました。
残念ながら、「優良賞」でしたが、今年度の家庭クラブの取り組みが評価され、多くの人々に聞いていただくことができました。今後も、今年度の目標である地域社会の「笑顔」と「希望」に貢献できるよう取り組んでいきます。
 
 
   
家庭クラブ連盟より表彰  岡山県産業教育振興会より表彰   
    
   

 
 第2回家庭クラブ総会 
  10月24日7限目、第2回家庭クラブ総会が開催されました。
今回は、ホームプロジェクト(個人)とスクールプロジェクト(学校家庭クラブ)の校内発表がありました。 
 
    成人会長(校長)
あいさつ 
家庭クラブ会長
あいさつ 
       
  【ホームプロジェクト】発表   
   各クラスの代表4人が発表しました。 
 
「野菜1日350g摂取目指そう」
(2年)
「冷蔵庫の収納改善」
(1年) 
 
「コップの中の茶渋をとってきれいにしよう」
(1年) 
「トマトを使った料理」
(2年) 
         
【スクールプロジェクト】発表       
10月5日に行われた岡山県高等学校家庭クラブ備前・美作支部研究発表大会で発表した
『節電』実践活動の取り組みを発表しました。 
   
   
         
講評の後、6月に行われた「校内料理コンクール」優秀者と「ECO料理コンクール」優秀者の
表彰が行われました。    
   
  
 
スクールプロジェクト(←クリックすると表示されます)
 
 

■備前・美作支部研究発表会  
10月5日、勝山文化センターにおいて岡山県高等学校家庭クラブ備前・美作支部研究発表大会がありました。『節電』実践活動の取り組みを発表してきました。
 
     
    
地区で1位になり、岡山県大会に出場することになりました。  

 
■エコレシピ講習会    
9月28日にエコレシピ講習会がありました。 
受講生たちはまず、食物調理科3年生の師範を見てから、実際に作ってみます。
    
       
    エコレシピは11品ありますが、今回は3品を作りました。
   
簡単 洋風どんぶり  ECOツイスター  鶏ささみのキムチあえ   
       
     
  受講生たちも調理を始めました  自分たちで作った料理を試食します  食物調理科の生徒も、試食しました 
       
このレシピは、調理工程が少なく短時間で作れ 、洗い物も少なくてすみます。
また火を使わない料理もあり、省エネです。  

受講生たちもレシピ通り作ることができ、美味しく出来上がり大好評でした。
 


テーブルマナー講習会      
第2回定期考査終了後、家庭クラブ員を対象に「テーブルマナー講習会」が津山国際ホテルでありました。その様子をお伝えします。      
   
 前菜  スープ  パン  魚料理  
          
 食事が終わりました 飲み終えました  食事が終わりました   
       
         
肉料理   サラダ  コーヒーor紅茶  エスカルゴ専用皿・器具  
        特別に見せてもらえました

エスカルゴトング・フォーク
かき用フォーク
 
 食事中  
 
    
  チョコレートムースケーキ 生徒代表がホテルの方にお礼を伝えて終了しました。  
       
       
       


  校内料理コンクール 投票結果      
週明けの6月18日、校内料理コンクールが開催されました。多くの力作が出品され、短い昼休みにもかかわらず家庭クラブ員の皆さん、先生方が投票しました。作品一つ一つ、熱心に見て審査していました。   
 1-1  1-2
 2-1  2-2
 3-1  校長先生・教頭先生も皆さんの作品をしっかり審査されています。

さて、いよいよ投票結果発表です。 写真をクリックすると大きく表示されます。

1位「苺のモンブランショートケーキ」

2位「いちごのムースケーキ」

3位「ミニミニフルーツタルト」

3位「フルーツタルト」

5位「フラワータルト」

6位「苺とフルーツのケーキ~フィンガービスケット~」
  
審査員特別賞も10名の皆さんが入賞しています。




   家庭クラブ員対象
 テーブルマナー講習会 参加者募集 
 
 毎年行っている家庭クラブ行事の1つに、家庭クラブ員対象「テーブルマナー講習会」があります。
西洋料理の特性について理解を深めるとともに、フルコースの会食を通じて食事の雰囲気作りや食事作法を体験しませんか。 
 
●日時   平成24年7月6日(金) 13:00~15:30(第2回定期考査最終日) 
●場所   津山国際ホテル 
●対象者  家庭クラブ員 希望者 
●費用   一人 3,000円 (4,000円のところ家庭クラブより1,000円補助)  
締め切り:6月25日(月) 料金を添え、担任の先生まで
 
*詳細は、配付プリントをご覧下さい。 



  校内料理コンクール 出品募集   

  テーマ  『家族とかこむ私の自慢料理』~身近な食材と小麦粉等を使って作る一品~

 毎年、家庭クラブでは、家庭クラブ会員を対象に校内料理コンクールを行っています。今年は、6月18日(月)に出品・審査があります。見た目も重要ですが、レシピを見れば創意工夫の様子がわかります。心のこもった一品を、応募してみませんか。

ルール:必ず時間厳守で、作品とレシピを提出しましょう。
     学校のお皿や備品は貸し出し厳禁となっているので、すべて各自で用意しましょう。
     味わうコンクールではありません。片付けの際にも、作品を食べないこと。(食中毒予防)

〔日程〕  8:00~8:20  出品者は8:20までに食物実践室(木の部屋)に展示    
   12:25~13:05  展示・投票
   14:10~15:00  審査・開票
   15:40~  出品者片付け
家庭クラブ会員・先生方へ
昼休みまでの休み時間に食物実践室(木の部屋)に展示しています。ぜひ、見に来て投票してください。   
           
   平成23年度 校内料理コンクールの作品
           
   1位 「桃のバラしろチーズケーキ」     2位「フルーツタルト」    3位 「プリンタルト」 
           
  4位 「ヘルシーお豆腐タルト」   5位 「母の日のケーキ」    6位「気まぐれでんでんむし」




  家庭クラブ週間(感謝Day)
     
  毎年、家庭クラブでは、感謝の気持ちを手作りの小物にして、お世話になっている方へ
 プレゼントしています。
  今年度は、『ペットボトルホルダー』を作りました。保冷(温)機能もあり、ペットボトルを
 携帯するときに便利なグッズです。感謝のメッセージもつけて、愛情のこもった贈り物に
 なりました。
  
   メッセージ付きラッピング  
(ペットボトルを入れた状態)  
お出かけにちょうどいい感じ

 感謝DAYプレゼントの感想が届きました
 《プレゼントをした生徒の感想》  《プレゼントを受け取ったお祖母さまから一言》
最初はダメ出しをされて、もっと時間をかけて丁寧にしたかったなあと思いました。でも、すごく喜んでくれて、嬉しかったです。なかなか会えないので今度は学校行事じゃなくて、家で作ってあげたいなあと思いました。 ミシンで縫った所はきれいに縫えています。今度から出かける時には持参し、使わせてもらいます。ありがとう!




   第1回家庭クラブ総会
     
 
新入生会員歓迎会として第1回家庭クラブ総会が5月9日7限目に行われました。同時に、今年度選出された本部役員の紹介もありました。今年度の目標である「地域社会の笑顔と希望に貢献する」を目指してクラブ員のみなさん、意欲的に取り組んでいきましょう。


         
↓写真をクリックすると大きな画像が表示されます

成人会長である校長先生あいさつ


家庭クラブ会長より新入生歓迎の言葉

本部役員の紹介



クラブ員はしっかり聞いています


議長の3年生



昨年度の活動報告



体育館で行っています


今年度の行事等の提案

昨年度のホームプロジェクトの発表


最後に家庭クラブ歌を歌って閉会

   新旧会
  
     

 本部役員の「新旧会」を行いました。自己紹介の後、昨年度の役員から、アドバイスや反省を聞きました。そして、今年度の取り組みについて一緒に話し合いました。