
部員数について
令和7年度
3年:2(3)名 2年:10(2)名 1年:15(4)名
( )内の人数は、マネージャー
イベント活動や参加予定の行事について
4月 第1回津山記録会・第2回津山記録会 |
5月 美作地区高校総体・県総体美作地区予選会・県高校総体 |
6月 中国大会・県選手権大会 |
7月 国体予選 |
8月 津山選手権大会・県高校選手権大会・夏季合宿 |
9月 県高校新人大会 |
10月 第3回津山記録会・津山市リレーカーニバル |
11月 県高校駅伝 |
12月 津山陸上競技教室・津山駅伝 |
3月 第4回津山記録会・春季合宿 |
部員からメッセージ
<男子キャプテンより> 男子キャプテン 宮本 亮
僕たち陸上競技部男子は自己ベスト更新という目標をもとに、中国大会・インターハイ出場を目指して日々練習を重ねています。練習では厳しいメニューもありますが、チーム全員で声を出し合い、自分の課題解決を目指し、実力向上に向けて頑張っています。
日々の練習は、学校のグラウンドでは基礎的な練習を行い、週に2~3回の競技場での練習では試合に近い実践的な練習を行っています。雨の日はトレーニング室でウエイトトレーニングを行います。
陸上競技には様々な種目があるため、きっと自分のやってみたい種目が見つかるはずです。
陸上競技で自分の限界に挑戦し、それを超える楽しさや達成感を一緒に味わいましょう。
<女子キャプテンより> 女子キャプテン 坂口綾依子
私たち陸上競技部女子は、中国大会・インターハイ出場やそれぞれの自己ベスト更新を目標に日々練習に励んでいます。目標を達成するために時には苦しい練習もありますが、それを乗り越えた時には前の自分よりも成長した自分に出会うことができ、自分ならもっと上を目指せるという自信を持つことができます。
また、陸上競技は個人競技ではありますが、決して一人の力では充分に力を発揮することはできません。仲間の支えや応援が一人一人の力となり、それぞれの輝ける場所を作りあげていく、そんな競技だと思います。
ぜひ、陸上競技部で私たちと多くのことに挑戦してみましょう。
顧問からメッセージ
部員一人ひとりを大切にし、全員で支え合い、励まし合っていけるようなチームを作っていきたいと考えています。
生徒たちには文武両道をやり切る中で、人間的に成長していってもらいたいと考えています。
大会記録・活動報告
【令和6年度】
*第72回岡山県高等学校新人陸上競技大会
<男子>
400mH 5位 宮本 亮
9月初めの県高校選手権に続き、2大会連続で5位入賞することができました。4位入賞による中国新人大会出場へ、わずかに届かなかったことがとても残念でした。大会2週間前に体調を崩したことで、万全の状態に仕上げることができなかったことに悔しさを感じます。
中学まで全く無名で、美作地区でも予選落ちだった宮本さんが、県大会で連続入賞できるようになったことを、とてもうれしく思います。
来年5月の県総体では6位入賞し、ぜひ、中国大会へ出場してもらいたいと思います。
*第57回岡山県高等学校陸上競技選手権大会
<男子>
400mH 5位 宮本 亮
宮本さんは、県レベルの大会では初の入賞となりました。中学時代に目立った実績を全く持たない生徒が努力により、ここまで登りつめてきたことに大きな喜びを感じます。
次の県高校新人大会で4位以内に入賞し、中国新人大会へ出場することを目標に今後も頑張りたいと思います。
*第70回岡山県陸上競技選手権大会
<女子>
三段跳 6位 松川真結 中国陸上競技選手権大会出場権獲得🎖
やり投 6位 神谷優空 中国陸上競技選手権大会出場権獲得🎖
神谷さんは、やり投で30m越えでの自己ベスト更新と8位入賞による中国選手権出場を目標に臨んだ試合でした。1本目から自己ベストに近い記録を残し、ベスト8を決定づけることができましたが、それ以降、力みからグリップが下がるという悪い癖が出て記録を延ばせなかったことは反省点です。初めて中国選手権への出場権を得ることができたので、30m越えを目指し、看護の勉強と両立しながらさらに頑張っていきます。
松川さんは、自己ベストの更新を目標に臨んだ試合でした。この試合が高校最後の試合になるということで、1本1本にこれまでの思いを込めてジャンプしました。試合展開が遅いのは相変わらずで、4本目以降の後半へ進む上位8人にはギリギリで残りました。4本目からは11mオーバーのジャンプを連発し5本目にはベストを更新できました。6本目はファウルながら11m20~30の大きなジャンプで高校での競技を終えることとなりました。ここからは、気持ちを切りかえ進路決定へ向け勉強に専念していきます。
この2名のほかにも、2年生の宮本亮さんが、男子400mHにおいて自己ベストを大きく更新し、上位8人による決勝進出へあとわずかまで迫ったことは大きな自信となりました。9月の新人大会での4位入賞による中国新人大会出場を目標にこれからも頑張ります。
*第77回中国高校陸上競技対校選手権大会
<女子>
三段跳 松川真結 出場
やり投 神谷優空 出場

神谷さんは、女子やり投で30m越えでの自己ベスト更新を目標に臨んだ大会でした。県総体からの好調を維持し、1本目から腕を縦に振った良い投げを見せていました。特に2本目は自己ベストに迫る良い投げが出来ました。目標の30mには届かなかったので、6月末の岡山県選手権で30m越えでの自己ベスト更新を目指します。
松川さんは、女子三段跳で4位入賞でのインターハイ出場を目標に臨んだ試合でした。3本目を終えた時点で8位と同記録ながらセカンドベストの記録が6cm劣っていたため9位となり、上位8人による4回目以降へ進むことはできませんでした。ここのところの試合では、4回目以降に良いジャンプを見せていただけに大変残念な結果となりました。6月末の岡山県選手権で自己ベストの更新を目指します。


*第63回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会
<女子>
三段跳 4位 松川真結 中国大会出場権獲得🎖
やり投 6位 神谷優空 中国大会出場権獲得🎖

2・3年生は、昨年秋から目指してきた大会でした。ここまで、怪我・故障・病気など思うようにいかないこともたくさんありました。決してチーム全体が万全の状態でこの大会を迎えられたわけではありませんが、全員で精一杯頑張った3日間でした。
女子三段跳に出場した松川さんは、クルクル変わる風にも落ち着いて対応し、前半3本で確実にベスト8を決め、後半で記録を伸ばしていくという、これまでにない試合運びができました。わずかのファウルで記録には残らなかったものの、5本目は11m40~50の良いジャンプができました。中国高校総体ではインターハイを目指して頑張ってきます。
女子やり投に出場した神谷さんは、全国植樹祭で例年より大会日程が1週間遅れたため、看護実習中の大会参加となりました。直前の練習が全くできず厳しい状況ではありましたが、それを乗り越え6位入賞し中国高校総体の出場権を獲得することができました。中国高校総体では目標としてきた30m越えを目指して頑張ってきます。
二人のほかにも、片山ありささんの100mHや宮本亮さんの400mH準決勝進出、左子絢士さんのやり投10位、大西望加さんのやり投9位などの活躍もありました。自己ベスト更新もたくさんあり良い大会となりました。
ここからは、2年生が主体のチームとなります。先輩たちに負けない、つながりの強い、雰囲気の良いチームを作ってもらいたいと思います。

*第71回美作地区高等学校総合体育大会
<男子>男子総合3位🎖
800m 2位 氏平 類
1500m 1位 氏平 類
400mH 1位 宮本 亮
円盤投 3位 左子絢士
やり投 3位 左子絢士
<女子>女子総合1位🏆
400m 1位 大谷美琴
800m 2位 坂口綾依子
1500m 1位 二若七海
3000m 2位 二若七海
100mH 2位 片山ありさ
400mH 1位 片山ありさ
4×100mR 1位 大谷・松川・片山・大西
4×400mR 2位 大谷・松川・大西・片山
走幅跳 1位 松川真結
三段跳 1位 松川真結
砲丸投 1位 岡本弥々 2位 岩崎由奈
円盤投 1位 神谷優空 2位 大西望加
やり投 1位 神谷優空 2位 大西望加
男女の総合優勝と県総体へ向け良い流れを作ることを目指し臨んだ大会でした。
男子は故障などにより出場できない選手が出てくるなど、厳しい状況での大会となりましたがなんとか総合3位を確保することができました。
女子は欠場も少なく1人1人が力を出し切ることにより総合優勝をすることができました。昨年、わずかな差で逃した総合優勝を今年勝ち取ることができたのは、生徒にとって大きな喜びでした。
この勢いで、5月末の県総体でも自己ベスト更新と決勝進出、中国大会出場を目指し頑張ります。

【令和5年度】
*男子第86回・女子第39回岡山県高等学校駅伝競走大会
<男子> 2時間43分24秒 総合11位
影山翔久、香川治親、氏平 類、宮本 亮、福井聖七、左子絢士、矢野凌平
<女子> 1時間30分06秒 総合10位
二若七海、釜口心菜、宗本綾音、坂口綾依子、平田茉亜紗
今年は、気温が高く厳しいコンディションの中でのレースとなりました。チームとしての力は高くはないものの、男女とも粘り強くタスキをつなぎ、男子は昨年と同順位、女子は昨年のタイム、順位を上回る成績を残すことができました。昨年と比べ気温が異常に高かったことを考えれば、立派な結果だと考えています。今大会には3年生男子1名、女子3名が出場をしました。進路決定と毎日のトレーニングを両立しながら駅伝を目指す姿は後輩たちの手本となるものでした。また男子4区の宮本さんは400mHの選手ながら区間6位と健闘しました。
来年は中国大会が岡山県開催となり10位までが出場権を得ることができるので大きな目標として頑張りたいと思います。


*第32回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会
<女子>
三段跳 6位 松川真結
走幅跳 7位 松川真結

三段跳での3位入賞、走幅跳での8位入賞と2種目ともの自己ベスト更新を目標に臨んだ試合でした。
走幅跳では、コンディションも良く、追い風参考記録となったものの、自己ベストを越え、8位入賞の目標を達成することができました。
三段跳は、前日の走幅跳の疲労もあり、なかなか調子が上がらず5・6本目でやっと本来のジャンプが出るというスローな展開になってしまいました。このため3位入賞も自己ベスト更新も果たすことができませんでした。
連戦に耐えられる体力とウォーミングアップのあり方が課題となった試合でした。
両種目とも、来年のインターハイ出場へ希望の持てる結果となったので、これを励みに冬の練習を頑張りたいと思います。
*第71回岡山県高等学校新人陸上競技大会
<女子>
三段跳 2位 松川真結 中国新人大会出場権獲得🎖
走幅跳 2位 松川真結 中国新人大会出場権獲得🎖
やり投 6位 神谷優空

松川さんは2種目での入賞となりました。中国新人大会では、自己ベストの更新と表彰台を目指してもらいたいと思います。
神谷さんは、看護科継灯試験へ向けての勉強と両立しながらの大会出場となりました。決して十分な練習ができたとは言えず、納得できる結果ではありませんでした。
他にも、片山さん400mH、左子さんやり投・円盤投、女子4×100mR、宮本さん400mH、大西さんやり投など、入賞を狙える種目がありましたが、結果につなげられず残念でした。
冬季練習を頑張り、来年5月の県総体でリベンジできるよう頑張っていきたいと思います。
*第56回岡山県高等学校陸上競技選手権大会
<女子>
400mH 4位 釜口心奈
走幅跳 5位 松川真結
三段跳 4位 松川真結
砲丸投 8位 大西望加
釜口さんは、3位入賞を目標に臨んだ400mHでのラストレースでした。あと一歩表彰台へは届きませんでしたが、最後まで全力で走り抜くことができました。ここからは目標を駅伝へ切り替えて頑張ります。
松川さんは久しぶりの2種目入賞でした。三段跳は前週の中国選手権よりも流れの良いジャンプができました。次の新人大会で11m台での表彰台を目指します。
大西さんは、やり投を強化するための補助種目として出場した砲丸投での入賞となりました。次の新人大会では専門のやり投での入賞を目指します。
その他にも、片山さんの400mH、左子さんの円盤投・やり投、女子4×100mR、大西さんのやり投、神谷さんのやり投・円盤投、二若さんの1500mなど、新人大会での入賞を狙ええる種目が多数あるので、次に向けて頑張りたいと思います。
*第77回中国陸上競技選手権大会
<女子>
400mH 釜口心奈、片山ありさ 出場
三段跳 松川真結 出場
釜口さんは、8位入賞を目標に臨んだ試合でした。レース前半の向かい風に苦しみ、思い通りのレースとはなりませんでしたが、力を出し切ることができました。
片山さんは、初の中国ブロックレベルの大会となりました。レース前半の組み立てを改善している中での試合となったため思い通りのレースを作ることができませんでしたが、次に向けての収穫も得られました。
松川さんは、強い追い風でのジャンプとなり、助走を合わせることに苦労しました。普段の練習では感じられない追い風で良い経験となりました。今後、追い風を良いジャンプにつなげる技術を身に付けていきたいと思います。
*特別国民体育大会岡山県代表選手最終選考会
<男子少年A>
やり投 7位 左子絢士
<女子少年A>
300mH 4位 釜口心奈・6位 片山ありさ
<女子少年共通>
三段跳 4位 松川真結
釜口さんは、これまで課題としてきたハードルの8台目で今回もミスが出てしまいました。この課題をクリアすることで、8月の中国選手権での入賞を目指してもらいたいと思います。
また、左子さん、片山さん、松川さんの3名は2年生ということで、この入賞を励みとし、9月の県高校新人大会での入賞を目標として、頑張ってもらいたいと思います。
*第69回岡山県陸上競技選手権大会
<女子>
400mH 6位 片山ありさ 中国選手権出場権獲得🎖
三段跳 6位 松川真結 中国選手権出場権獲得🎖
400mH 釜口心奈 参加標準記録突破 中国選手権出場権獲得🎖
片山さんは、予選、決勝と粘り強く走りきり、初の中国大会進出を決めることができました。記録的には、さらに更新していける力があるので、中国選手権では納得できる記録が出せるように頑張ってもらいたいと思います。
松川さんは、春先の足首の故障が治り、やっと本来のジャンプができるようになってきました。助走スピードに負けないジャンプを身に付け、中国選手権では11m50を目指してもらいたいと思っています。
釜口さんは、5月の高校総体で参加標準記録を突破しての中国選手権となります。中国大会では、1分04秒台と8位入賞を目指してもらいたいと思います。
*第76回中国高等学校陸上競技対校選手権大会
<女子>
400mH 釜口心奈 準決勝進出🎖
北海道インターハイ出場を目標に昨年秋から目指してきた大会で、予選は、自己ベストではなかったもののこれまでで最も良いレースができました。準決勝では、周りのハイペースに負けず前半から突っ込んだため後半失速してしまいましたが、決勝進出を目指し積極的なレースができました。
中学の頃、県大会で予選落ちだった選手が中国高校で準決勝まで進めたことを評価したいと思います。8月の中国選手権では決勝進出を目標として頑張りたいと思います。

*第62回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会
<女子>
400mH 6位 釜口心菜 中国大会出場権獲得🎖
三段跳 7位 松川真結
砲丸投 8位 小松怜
やり投 8位 神谷優空


昨年の秋から目標としてきた大会でしたが、3月以降チーム全体にケガをする者が多くなかなか勢いに乗り切れないままに当日を迎えました。
悔しい結果に終わる選手が多い中、秋以降、順調に練習を続けてきた400mハードルに出場した釜口心菜さんが自己ベストを大きく更新し、中国高校陸上競技対校選手権大会への出場権を獲得できたことは、継続の大切さを証明した結果だったと思います。インターハイ出場も狙える記録なので、6月16日~18日の中国大会では力を出し切りインターハイ出場権を獲得してもらいたいと思います。
*第70回美作地区高等学校総合体育大会
<男子>
400m 1位 影山翔久
800m 3位 影山翔久
円盤投 3位 左子絢士
<女子>女子総合2位🎖
100m 2位 馬場千裕
200m 2位 馬場千裕
400m 2位 釜口心菜
100mH 1位 片山ありさ
400mH 1位 釜口心菜・2位 片山ありさ
4×100mR 2位 伊達・馬場・釜口・小松
4×400mR 2位 大谷・釜口・宗本・片山
走幅跳 1位 松川真結
三段跳 1位 松川真結
砲丸投 1位 小松怜
円盤投 1位 小松怜・2位 神谷優空
やり投 1位 神谷優空・2位 大西望加
県総体へ向けて弾みとなるような試合にしようと臨んだ大会でした。先週の県総体予選に続き、自己ベスト、シーズンベストもたくさんあり、良い大会になりました。女子がわずかに総合優勝へ届かなかったのは残念でした。
県総体が納得できる試合となるように、ここからの調整練習を頑張ります。