部員数について

令和7年度
  3年:6名  2年:6名  1年:0名

イベント活動や参加予定の行事について

6月:高校演劇祭
9月:東雲祭文化の部 
10月:高校演劇祭 
11月:県大会 
3月:岡山県高校演劇フェスティバル 

部員からメッセージ

私たちは、毎日放課後、第2体育館で練習しています。どんなことをやっているのか、興味があれば、ぜひ来て見てください。
部員は、みんな高校に入ってから演劇をはじめました。だから、初心者大歓迎!!です。
演劇には、役者も必要ですが、照明や音響、大道具などの仕事があり、活躍の場はさまざまです。

顧問からメッセージ

何とか無事に県大会の出場が決まりました。中間考査が終わったら本格的な練習を再開します。
目標は中国大会出場です。力を合わせて頑張ります。

大会記録・活動報告

【令和7年度】

*第115回美作地区高校演劇祭

6月8日(日)、勝央文化ホールで、美作地区高校演劇部の演劇祭(フェスティバル)が開催され、真庭高校、津山工業高校、本校の3校が参加し、衣装や音響、演出に工夫を凝らした舞台を披露しました。

本校は今回、初の試みである「朗読劇」にチャレンジしました。椅子を定点とし、各役者ともに衣装の小物を始めとして人物の演じ分けを工夫し、場面ごとの照明も3月の久米南フェスでの学びを生かしながら、音響と息の合った演出を展開しました。
「朗読劇だけど普通の劇以上にハラハラできた。」「発声の仕方や抑揚、緩急の付け方や呼吸の合わせ方など、きめが細かく、臨場感のあるサスペンスの展開だった。」「ラストが予想もしていないものでびっくりした。楽しめた。」などいただいたコメントにも達成感を感じられました。

会の後は、舞台技術者講習会が林野高校の舞台を使って行われ、舞台照明機材の使い方など地区大会に向けて、取り入れたかったものを丁寧にご指導いただけました。
8月にはホールの方々の研修に参加させていただけることになり、地区の皆が張り切っています。
3年生がここで引退し、東雲祭が新体制での次の発表です。今回の朗読劇をさらにブラッシュアップさせた形でお送りしますので、多くの方に観に来ていただきたいと思います。

【令和6年度】

*岡山県高校演劇フェスティバル2025

*救える命を救いたい[救急医療啓発]

*第114回高校演劇祭・第48回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門・第74回岡山県高等学校演劇発表会美作地区大会

第114回高校演劇祭・第48回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門・第74回岡山県高等学校演劇発表会美作地区大会が10月6日(日)勝央文化ホールで行われ、本校・林野高校・津山工業高校の3校が県大会出場の枠をかけて、取り組んできた成果を発表しました。
本校は「白犬伝~ある成田物語~」という既成作品で臨みました。残念ながら、次点で、県大会出場は果たせませんでしたが、「好感が持てる舞台だった。」と講評をいただき、たくさんのアドバイスもうかがうことができました。

また、年末には岡山県民局からお話をいただき、津山工業高校の演劇部と一緒に「救急医療普及啓発動画制作」に協力をさせていただきました。撮影は本校の体育館で行い、大道具のセットには、本校のスタッフが作成した物が活用されています。動画は、各自治体や医療機関で流されるとのことです。
3月30日(日)には、恒例の岡山県高校演劇フェスティバル(久米南フェスティバル)に参加する予定です。
今後も、私たちにできる地域貢献にも取り組んでいきながら、県大会出場を目指し、頑張っていこうと考えています。

*第113回美作地区高校演劇祭

6月9日(日)に勝央文化ホールで行われた演劇祭は、7名の新入部員を迎え、「HERO meet NEET」(ヒーロー ミート ニート)というヒーロー物にチャレンジしました。シリアス物が多い、私たちですが、今回はアクションや照明、そして音響と新境地で臨み、会場を大きく沸かせることができました。アクシデントもみんなのアドリブ力で乗り越え、チームワークの良さも発揮できたと思います。

「楽しかった」「素晴らしかった」「いつもと違う東高校が見られた」など、素敵な感想もたくさんいただけました。今回の演劇祭は福武財団の助成をいただいて行っており、会報にも載せていただけるとのことでこちらも楽しみにしています。
次回の10月にある大会では県大会に出場できるようさらに努力していきたいと思います。
部活動紹介では大会の演目の練習を見ていただきます。是非、お越しください。