
部員数について
令和6年度
3年:6(1)人 2年:4(2)人 1年:5(1)人
( )内の人数は、マネージャー
イベント活動や参加予定の行事について
4月初旬~4月中旬 春季岡山県高等学校野球大会北部地区予選
4月下旬 春季岡山県高等学校野球大会
5月初旬 美作地区総合体育大会硬式野球の部
7月 全国高等学校野球選手権岡山大会
8月下旬~9月中旬 秋季岡山県高等学校野球大会北部地区予選
9月下旬~10月初旬 秋季岡山県高等学校野球大会
11月 岡山県高等学校野球1年生大会
3月初旬 引退試合・3年生を送る会
部員からメッセージ
主将
私たち津山東高校硬式野球部は普段支えていただいている保護者、地域の方々に感謝し、一勝を届けるべく「感謝一勝」をテーマに日々一生懸命練習に取り組んでいます。
現在、部員が少なく、練習できる幅が限られていますが、チーム一丸となって個々のレベルをあげられるように励まし合いながら努力しています。また、チーム内はとても仲が良く、学年の壁もなくいい雰囲気で野球ができています。オンとオフのメリハリがしっかりしているところなども自分たちのチームの色だと思います。野球を高校から始める方でも大歓迎ですので私たちと一緒に野球をしましょう。
1年生部員
私たちはチーム目的を達成するために日々練習に取り組み、努力しています。
部員は少ないですがメンバー同士仲が良く、チーム内での雰囲気もとても良いと感じています。
津山東高校硬式野球部に入り、野球だけでなく生活面での成長も実感しており、主体性・礼儀・挨拶など野球を通して人間力も磨かれていると感じています。
ぜひ、私たちと共に励まし合いながら野球力、人間力を高めていきましょう。
2年生マネージャー
私たちマネージャーは日々、選手たちが努力し成長できる環境作りに取り組んでいます。大変なこともたくさんありますが、多くのやりがいを感じながら楽しく活動しています。また、硬式野球部のマネージャーをすることで、観察力・判断力・行動力などが身についています。
チームの一員として、野球が出来ることに感謝し一日一日を大切にしながら応援されるチームを目指していきたいと思います。マネージャー全員で力を合わせて頑張ります。
顧問からメッセージ
監督 齋藤 瑠世(保健体育科教員)
津山東高校硬式野球部は「感謝一勝」をチームテーマに掲げ活動しています。日々の練習時間・練習環境は限られていますが、環境を言い訳にせず、何事にも一生懸命に取り組んでいます。日頃、部員には応援される部活、そして一人一人になろうと伝えています。野球を頑張るのはもちろんですが、普段の生活のなかで挨拶・礼儀・気遣いなどを大切にし、高校野球を通して、人間力も磨いてほしいと願っています。新チームからICTを有効活用した取り組みにも今まで以上に力を入れ、データを活用することで客観的に今の状態を分析できるようにしています。まだまだ発展途上のチームですが、「感謝」の気持ちを大切にして、日々精進していきたいと思います。
大会記録・活動報告
【令和6年度】
*令和6年度岡山県高等学校野球地区別選抜チーム交流試合
11月16日(土)倉敷マスカットスタジアムで各地区選抜チームの交流試合がありました。今年度が初の取り組みで、西部・東部・北部の3地区の交流を目的として行われました。
各地区の2年生30名が選出され、本校からも選手2名・マネージャー2名が大会に参加しました。
選抜チームの試合ということもあり、非常にレベルの高い試合が行われ、参加した生徒も良い経験ができました。参加した生徒には今回の経験を自チームに還元し、チームのレベルアップにつなげてほしいと思います。


*令和6年度岡山県高等学校野球一年生大会
津山東・津山商・津山工専合同チーム 5-6 明誠・総社南合同チーム
11月9日(土)津山市営球場で一年生大会の1回戦があり、今年度は、津山商業高校と津山工業高等専門学校の合同チームで臨みました。
3校合同ということもあり、なかなか集まって練習することもできずチームとしては難しい中での試合でしたが、終盤までリードするなど力を出し切りました。また、生徒たちは積極的にコミュ二ケーションをとり、試合のなかでチームとしても成長しました。
今後は各チームでの活動に戻りますが、今回のつながりを大切にしてこれからも頑張ってほしいと思います。

*令和6年度秋季岡山県高等学校野球大会北部地区予選
1試合目:津山東 1-8 津山(7回コールド)
2試合目:津山東 3-13 津山工業(7回コールド)
3試合目:津山東 0-10 美作(5回コールド)
秋季予選は3連敗に終わり、目標でもあった県大会進出とはなりませんでしたが、9名の選手が誰一人もけがや体調不良なく最後まで戦かったことは褒められるところだと思います。
来春に向けてこれからの冬の練習で取り組むべき課題が明確になったのでこの悔しさを糧にしてここからの成長に期待したいと思います。

*第106回全国高等学校野球選手権岡山大会
1回戦:津山東 1-6 大安寺

試合前のアップやノックから生徒は気持ちが入っており、試合でも先頭打者が2塁打で出塁し、初回に先制しました。ただ、裏の守りで連打を浴び4失点しましたが、その後は粘り強く守り、9回まで6失点に抑えることができました。結果としては1対6で敗戦はしたものの、課題だった守備でのミスがなく、無失策でした。
練習の成果を発揮し最後まであきらめずに戦った生徒たちを称え、この敗戦や硬式野球部での人間的な成長を今後の人生に生かしてほしいと思います。

*第71回美作地区総合体育大会
[1日目]
1回戦:津山東 5-12 勝山(8回コールド)
[2日目]
雨天中止
序盤先制をされ苦しい展開でしたが、中盤に逆転をし、一時はリードをしました。春季大会と同様に失点の多さが課題でしたが、集中打が出るようになっているのもこのチームの強み。夏の大会に向けて自信がつく試合となりました。
*令和6年度春季岡山県高等学校野球大会
B組1回戦:津山東 5-13 津山工業(7回コールド)
序盤から失点を重ね厳しい展開でした。ただ中盤に粘りを見せ、得点ができたことはチームの成長を感じられました。3年生にとって残す大会は夏の選手権大会一大会となりました。今大会の悔しさを持ち今後の練習に励んでほしいと思います。
【令和5年度】
*令和5年度岡山県高等学校野球一年生大会
11月11日(土)柵原エイコンスタジアムで1年生大会の1回戦が開催され、今年度は津山工業高校と合同チームを組ませていただき、出場しました。1回戦の対戦相手は甲子園出場経験もある岡山学芸館高校でした。
生徒たちは初回から気持ちのこもったプレーを展開し、2回には先制点を取り、一時は2対0とリードする場面もありました。しかし、その後、岡山学芸館高校の強力な打線につかまり大量失点し、13対2で敗退しました。
試合は悔しい結果に終わりましたが、生徒たちは最後まであきらめることなく必死に戦い抜きました。合同チームを組んでいただいた津山工業高校とは2週間ほど合同練習を行い、同じ目標を持って高め合うことができました。合同チームという難しい状況の中でも大健闘したと思います。津山工業高校のみなさんありがとうございました。

この大会をもって2023年度の大会はすべて終了となりました。応援してくださった皆様大変ありがとうございました。来年度の春の予選に向けて冬の期間に成長できるよう活動していきます。来年度もよろしくお願いいたします。
*令和5年度秋季岡山県高等学校野球大会北部地区予選
津山東 0-10 津山商(6回コールド)
津山東 2-10 美作(7回コールド)
津山東 2-11 津山(7回コールド)

新チームになり初めての公式戦となった秋季予選は3試合連続でコールド負けとなり、予選敗退となりました。
投手陣の制球力が乱れたり、取れるアウトが取れなかったりと課題が多く残りました。ただ、終盤の追い上げや、個々の打撃力の向上などの成長も感じられました。
非常に残念な結果となりましたが、絶対に下を向かず、来春に向けて体づくりを中心とした個々のレベルアップと隙の無い守備力を身に付けられるように冬のトレーニングを頑張っていきたいと思います。
*第105回全国高等学校野球選手権記念岡山大会
津山東 対 笠岡工業 1-14 ●(5回コールド)
初回に5点を先制されたその裏の攻撃にランエンドヒットが成功し、ノーアウト2.3塁のチャンスをつくりましたが1得点。その後も失点を重ねてしまい、結局、1対14で敗れました。一番悔しかったのは、自分たちの力を最後まで出し切れなかったこと。公式戦の緊張感のなかでどれだけ自分たちのプレーができるか、後輩たちへの宿題となりました。

3年生の4名は部員数が少ない中でも知恵を出し合い、工夫を凝らしながら練習に励んできました。そんな3年生の努力の軌跡は、今後の津山東高校硬式野球部の力になるでしょう。3年生ありがとう。
*第70回美作地区総合体育大会硬式野球の部
津山東 対 津山高専 6-4 ○
津山東 対 林野 3-11 ●(8回コールド) 2日目が雨天順延のため、順位決定戦が中止。地区第3位。
初戦を勝利し、2日目が雨天中止となったため、3位という結果になりました。新チーム公式戦初勝利を納めたり、サインプレーがきっちり決まったりと夏に向けて良い大会となりました。
*令和5年度春季岡山県高等学校野球大会 北部地区予選
津山東 対 津山商業 2-17 ●(7回コールド)
先制をされた後の得点は素晴らしかったが、あと一本が出ませんでした。守備では課題が残りました。エラーが多くその大半が、とれるアウトのミスでした。冬に鍛えてきた打力は結果として表れています。やってきていることは間違いない。夏に向けて、とれるアウトをきっちりとることができるように基礎基本を徹底していきたいと思います。
