部員数について

令和5年度
  3年:10人  2年:16人  1年:8人

イベント活動や参加予定の行事について

 4月 第1回津山記録会・第2回津山記録会
 5月 美作地区高校総体・県総体美作地区予選会・県高校総体
 6月 中国大会・県選手権大会
 7月 国体予選
 8月 津山選手権大会・県高校選手権大会・夏季合宿
 9月 県高校新人大会
 10月 第3回津山記録会・津山市リレーカーニバル
 11月 県高校駅伝
 12月 津山陸上競技教室・津山駅伝 
 3月 第4回津山記録会・春季合宿

部員からメッセージ

《男子キャプテンより》 陸上競技部 男子主将 福井聖七
僕たち陸上競技部男子は中国大会・インターハイ出場を目標に、また一人一人が自己ベスト更新を目指して、日々自分の課題を明確にし、質の高い練習が出来るよう頑張っています。
チームの雰囲気は、一人一人がしっかり挨拶もでき、厳しい練習の時にもお互いに声を掛け合って頑張るなど、メリハリのあるものとなっています。
活動は、学校のグラウンドを中心に、雨の日には学校のトレーニング室を使ったウエイトトレーニングを行ったり、陸上競技場では実践的な練習を行ったりしてます。
陸上競技は、精神的に強くなれるスポーツだと思っています。自分の努力したことが直接結果に結びつく達成感を一緒に味わいませんか?
僕たちと一緒に陸上競技を頑張りましょう。

《女子キャプテンより》 陸上競技部 女子主将 大谷美琴
私たち陸上競技部は、男女学年問わず仲良く楽しく活動しています。
一人ひとり課題を持ち続け、自己ベスト更新、美作総体総合優勝、中国大会・インターハイ出場という目標を達成するために、日々練習を頑張っています。
夏の暑さや冬の寒さ、練習がきつい時も声を掛け合いみんなで乗り越えています。陸上競技は、きつくて苦しいイメージがあると思いますが、実際は楽しいことや嬉しいことなど、陸上競技でしか得られない経験もたくさんあります。厳しい練習も仲間と乗り越えることで絆も深まり、みんながいるから頑張れるという自信につながります。努力すればするほど成果と成長を実感でき、自分自身も磨くことができます。
ぜひ、陸上競技で私たちとたくさんのことに挑戦してみませんか?

顧問からメッセージ

部員一人ひとりを大切にし、全員で支え合い、励まし合っていけるようなチームを作っていきたいと考えています。
生徒たちには文武両道をやり切る中で、人間的に成長していってもらいたいと考えています。

大会記録・活動報告

【令和5年度】

*男子第86回・女子第39回岡山県高等学校駅伝競走大会

<男子> 2時間43分24秒 総合11位
影山翔久、香川治親、氏平 類、宮本 亮、福井聖七、左子絢士、矢野凌平
<女子> 1時間30分06秒 総合10位 
二若七海、釜口心菜、宗本綾音、坂口綾依子、平田茉亜紗

今年は、気温が高く厳しいコンディションの中でのレースとなりました。チームとしての力は高くはないものの、男女とも粘り強くタスキをつなぎ、男子は昨年と同順位、女子は昨年のタイム、順位を上回る成績を残すことができました。昨年と比べ気温が異常に高かったことを考えれば、立派な結果だと考えています。今大会には3年生男子1名、女子3名が出場をしました。進路決定と毎日のトレーニングを両立しながら駅伝を目指す姿は後輩たちの手本となるものでした。また男子4区の宮本さんは400mHの選手ながら区間6位と健闘しました。
来年は中国大会が岡山県開催となり10位までが出場権を得ることができるので大きな目標として頑張りたいと思います。

*第32回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会

<女子>
三段跳 6位 松川真結   
走幅跳 7位 松川真結

三段跳での3位入賞、走幅跳での8位入賞と2種目ともの自己ベスト更新を目標に臨んだ試合でした。
走幅跳では、コンディションも良く、追い風参考記録となったものの、自己ベストを越え、8位入賞の目標を達成することができました。
三段跳は、前日の走幅跳の疲労もあり、なかなか調子が上がらず5・6本目でやっと本来のジャンプが出るというスローな展開になってしまいました。このため3位入賞も自己ベスト更新も果たすことができませんでした。
連戦に耐えられる体力とウォーミングアップのあり方が課題となった試合でした。
両種目とも、来年のインターハイ出場へ希望の持てる結果となったので、これを励みに冬の練習を頑張りたいと思います。

*第71回岡山県高等学校新人陸上競技大会

<女子>
三段跳 2位 松川真結 中国新人大会出場権獲得🎖
走幅跳 2位 松川真結 中国新人大会出場権獲得🎖
やり投 6位 神谷優空

松川さんは2種目での入賞となりました。中国新人大会では、自己ベストの更新と表彰台を目指してもらいたいと思います。
神谷さんは、看護科継灯試験へ向けての勉強と両立しながらの大会出場となりました。決して十分な練習ができたとは言えず、納得できる結果ではありませんでした。
他にも、片山さん400mH、左子さんやり投・円盤投、女子4×100mR、宮本さん400mH、大西さんやり投など、入賞を狙える種目がありましたが、結果につなげられず残念でした。
冬季練習を頑張り、来年5月の県総体でリベンジできるよう頑張っていきたいと思います。

*第56回岡山県高等学校陸上競技選手権大会

<女子>
400mH 4位 釜口心奈 
走幅跳 5位 松川真結 
三段跳 4位 松川真結 
砲丸投 8位 大西望加 

釜口さんは、3位入賞を目標に臨んだ400mHでのラストレースでした。あと一歩表彰台へは届きませんでしたが、最後まで全力で走り抜くことができました。ここからは目標を駅伝へ切り替えて頑張ります。
松川さんは久しぶりの2種目入賞でした。三段跳は前週の中国選手権よりも流れの良いジャンプができました。次の新人大会で11m台での表彰台を目指します。
大西さんは、やり投を強化するための補助種目として出場した砲丸投での入賞となりました。次の新人大会では専門のやり投での入賞を目指します。
その他にも、片山さんの400mH、左子さんの円盤投・やり投、女子4×100mR、大西さんのやり投、神谷さんのやり投・円盤投、二若さんの1500mなど、新人大会での入賞を狙ええる種目が多数あるので、次に向けて頑張りたいと思います。

*第77回中国陸上競技選手権大会

<女子>
400mH 釜口心奈、片山ありさ 出場
三段跳 松川真結 出場

釜口さんは、8位入賞を目標に臨んだ試合でした。レース前半の向かい風に苦しみ、思い通りのレースとはなりませんでしたが、力を出し切ることができました。
片山さんは、初の中国ブロックレベルの大会となりました。レース前半の組み立てを改善している中での試合となったため思い通りのレースを作ることができませんでしたが、次に向けての収穫も得られました。
松川さんは、強い追い風でのジャンプとなり、助走を合わせることに苦労しました。普段の練習では感じられない追い風で良い経験となりました。今後、追い風を良いジャンプにつなげる技術を身に付けていきたいと思います。

*特別国民体育大会岡山県代表選手最終選考会

<男子少年A>
やり投 7位 左子絢士
<女子少年A>
300mH 4位 釜口心奈・6位 片山ありさ 
<女子少年共通>
三段跳 4位 松川真結 

釜口さんは、これまで課題としてきたハードルの8台目で今回もミスが出てしまいました。この課題をクリアすることで、8月の中国選手権での入賞を目指してもらいたいと思います。
また、左子さん、片山さん、松川さんの3名は2年生ということで、この入賞を励みとし、9月の県高校新人大会での入賞を目標として、頑張ってもらいたいと思います。

*第69回岡山県陸上競技選手権大会

<女子>
400mH 6位 片山ありさ  中国選手権出場権獲得🎖
三段跳 6位 松川真結 中国選手権出場権獲得🎖
400mH 釜口心奈 参加標準記録突破 中国選手権出場権獲得🎖

片山さんは、予選、決勝と粘り強く走りきり、初の中国大会進出を決めることができました。記録的には、さらに更新していける力があるので、中国選手権では納得できる記録が出せるように頑張ってもらいたいと思います。
松川さんは、春先の足首の故障が治り、やっと本来のジャンプができるようになってきました。助走スピードに負けないジャンプを身に付け、中国選手権では11m50を目指してもらいたいと思っています。
釜口さんは、5月の高校総体で参加標準記録を突破しての中国選手権となります。中国大会では、1分04秒台と8位入賞を目指してもらいたいと思います。

*第76回中国高等学校陸上競技対校選手権大会

<女子>
400mH 釜口心奈   準決勝進出🎖

北海道インターハイ出場を目標に昨年秋から目指してきた大会で、予選は、自己ベストではなかったもののこれまでで最も良いレースができました。準決勝では、周りのハイペースに負けず前半から突っ込んだため後半失速してしまいましたが、決勝進出を目指し積極的なレースができました。
中学の頃、県大会で予選落ちだった選手が中国高校で準決勝まで進めたことを評価したいと思います。8月の中国選手権では決勝進出を目標として頑張りたいと思います。

*第62回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会

<女子>
400mH 6位 釜口心菜   中国大会出場権獲得🎖
三段跳 7位 松川真結
砲丸投 8位 小松怜
やり投 8位 神谷優空

昨年の秋から目標としてきた大会でしたが、3月以降チーム全体にケガをする者が多くなかなか勢いに乗り切れないままに当日を迎えました。
悔しい結果に終わる選手が多い中、秋以降、順調に練習を続けてきた400mハードルに出場した釜口心菜さんが自己ベストを大きく更新し、中国高校陸上競技対校選手権大会への出場権を獲得できたことは、継続の大切さを証明した結果だったと思います。インターハイ出場も狙える記録なので、6月16日~18日の中国大会では力を出し切りインターハイ出場権を獲得してもらいたいと思います。

*第70回美作地区高等学校総合体育大会

<男子>
400m 1位 影山翔久
800m 3位 影山翔久
円盤投 3位 左子絢士

<女子>女子総合2位🎖
100m 2位 馬場千裕
200m 2位 馬場千裕
400m 2位 釜口心菜
100mH 1位 片山ありさ
400mH 1位 釜口心菜・2位 片山ありさ
4×100mR 2位 伊達・馬場・釜口・小松
4×400mR 2位 大谷・釜口・宗本・片山
走幅跳 1位 松川真結
三段跳 1位 松川真結
砲丸投 1位 小松怜
円盤投 1位 小松怜・2位 神谷優空
やり投 1位 神谷優空・2位 大西望加

県総体へ向けて弾みとなるような試合にしようと臨んだ大会でした。先週の県総体予選に続き、自己ベスト、シーズンベストもたくさんあり、良い大会になりました。女子がわずかに総合優勝へ届かなかったのは残念でした。
県総体が納得できる試合となるように、ここからの調整練習を頑張ります。

【令和4年度】

*男子第85回・女子第38回岡山県高等学校駅伝競走大会

<男子> 2時間32分10秒 総合11位
板倉蒔希、氏平 類、寺坂十楽、杉山由樹、左子絢士、河本蒼史、影山翔久
<女子> 1時間31分04秒 総合11位 
二若七海、釜口心菜、宗本綾音、塚本 舞、平田茉亜紗

今年の県高校駅伝は、故障者が相次ぎ、直前までオーダーが決まらない厳しい状況での出場となりました。苦しいレースとなりましたが、なんとか最後まで途切れることなくタスキをつなぐことができました。

*第31回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会

<女子>
400mH 7位 釜口心菜 1’10”87
三段跳 4位 松川真結 10m98(-0.8)

2人とも、ベスト8・決勝進出を目標に臨んだ試合でした。
釜口さんは、予選・決勝レースとも前半にミスがあり、納得のいくレースは出来ませんでした。周りの速いレース展開に心を乱されたことが影響したと考えられます。県高校新人大会の時のようなベストのレースが出来れば、4~5位入賞も十分可能でした。原因も課題もはっきりしたので、冬季練習を頑張り、来年の中国大会でのインターハイ出場権獲得を目指したいと思います。
松川さんは、2回目終了時点ではトップに立つなど前半は良い試合運びができていましたが、1年生ということでスタミナもなく2回目の記録を最後まで延ばすことができず、逆転を許してしまいました。ただこの種目に取り組み始めてまだ2か月であり、経験の必要な種目でもあるので冬季の練習で力を付け、来年の中国大会では、インターハイ出場と表彰台を目標に頑張りたいと思います。

*第70回岡山県高等学校新人陸上競技大会(9月17日~18日)

<男子>
100m 7位 杉山凛太朗 11”38(-1.8)
200m 7位 杉山凛太朗 23”05(-0.1)   
<女子>
400mH 3位 釜口心菜 1’07”40 中国高校新人陸上競技対校選手権大会出場権獲得🎖
走幅跳 4位 松川真結 5m10(0.0)
三段跳 3位 松川真結 10m82(0.0) 中国高校新人陸上競技対校選手権大会出場権獲得🎖
砲丸投 4位 小松 怜 8m50 
円盤投 7位 小松 怜 23m13

今大会は2023年の県高校総体へつながる大切な試合でした。また2022年シーズンの締めくくりとしても、自己ベストの更新を全員の目標として臨んだ試合でした。
杉山凜太朗さんは、県レベルで初の決勝レースに臨むことができました。予選で出した自己ベスト11秒21は、大畑和葉先輩の1年時ベストにあと2/100秒に迫っており、次の記録会での突破を目指します。
釜口心菜さんは、これまであとちょっとで逃してきた中国大会出場権をやっとつかむことができました。更にずっと目標にしてきた竹内萌先輩のベストも超えることができたことは大きな喜びでした。中国新人での記録更新と8位入賞を目指します。
松川真結さんは、2種目で入賞することが出来ました。特に走幅跳は自己ベスト大幅更新でした。中国新人への出場権を得た三段跳では11m越えと8位入賞を目指します。
小松怜さんは、2種目で入賞することが出来ました。が、2種目とも中国新人出場を目指していただけに大変悔しい結果となりました。記録面でも満足できるものではなく、今シーズンの残りの試合で記録更新を目指します。
ここに載っている選手以外にも、影山翔久さん800mで10位、二若七海さん1500mで11位など入賞まであと一歩の選手もいました。今後の活躍を期待していきたいと思います。

*第55回岡山県高等学校陸上競技選手権大会(8月27日・28日)

<男子>
100m 4位 大畑和葉
200m 4位 大畑和葉
800m 6位 杉山由樹
<女子>
400mH 6位 釜口心菜
三段跳 3位 松川真結
砲丸投 5位 小松 怜  
円盤投 8位 小松 怜 

大畑さんは優勝を目標に臨んだ試合でした。4位という悔しい結果となりましたが、100m予選では自己ベストを10”83まで高めることができました。
杉山さんは表彰台を目標に臨んだ試合でした。予選はトップ通過と好調でしたが、決勝は1周目のスローペースに惑わされレースの主導権をつかむことができず悔しい結果となりました。両名とも、来週の県記録会で再度、自己ベスト更新へ挑戦します。
1・2年生の女子3名は、今回の活躍を9月の県高校新人へつなげてもらいたいと思います。

*第76回中国五県対抗選手権大会(8月20日・21日)

<男子>
200m 大畑和葉 出場 
4×400mR 出場  
<女子>
砲丸投 小松 怜 出場 
円盤投 小松 怜 出場  

男子4×400mRは6月の県選手権からメンバーを代えての挑戦となりました。チームベストを更新しての決勝進出が目標でしたが残念な結果となりました。
大畑さんは昨年に続き200mに出場しました。自己ベストを更新しての決勝進出を目標としていましたが、大学生、社会人との力の差を感じるレースとなりました。
小松さんは初の中国大会で目指した投げはできませんでしたが、この経験を9月の県高校新人へつなげていきたいと思います。

*第77回国民体育大会岡山県代表選手最終選考会(7月9日~10日)

<男子少年A>
100m 5位 大畑和葉 
300m 7位 大畑和葉
<男子少年共通>
800m 6位 杉山由樹 
<女子少年A>
300mH 5位 釜口心菜

大畑さんは、この試合で逆転し国体選考候補となることを目標に臨んだ試合でしたが、順位も記録もあと一歩及びませんでした。力はついてきているので、8月の高校選手権での優勝を目指してほしいと思います。
県高校総体、県選手権と個人種目で悔しい思いをしてきた杉山さんが800mで入賞し、強さを証明でき良かったです。8月の県高校選手権では表彰台を目指してほしいと思います。
釜口さんは、6月の不調を脱する兆しが見えてきたので、9月の県高校新人での表彰台を目標に頑張ってもらいたいと思います。

*第68回岡山県陸上競技選手権大会(6月24日~26日)

<男子>
200m 4位 大畑和葉 21”89(+0.6) 中国五県対抗選手権大会出場権獲得🎖
4×400mR 5位 加藤来門・杉山由樹・寺坂十楽・大畑和葉 3’23”04 中国五県対抗選手権大会出場権獲得🎖  
<女子>
砲丸投 4位 小松 怜 8m98 中国五県対抗選手権大会出場権獲得🎖
円盤投 6位 小松 怜 23m83 中国五県対抗選手権大会出場権獲得🎖

大畑さんは得意の200mで、大幅に自己ベストを更新することができました。3月~4月の故障から復活し、ようやく本来の力を発揮し始めました。中国五県では21”5台での入賞を目指したいです。
小松さんは2種目で入賞できましたが、記録は満足できるものではなく、中国五県では自己ベストの更新を目指したいと思います。
男子4×400mRは、これまでのチーム記録をさらに更新することができました。中国五県では決勝進出を目指し頑張りたいと思います。

*第75回中国高等学校陸上競技対校選手権大会(6月17日~19日)

<男子>4×400mR  加藤来門・杉山由樹・寺坂十楽・大畑和葉  予選3:24.65  準決勝進出 3:25.64

6月16日(木)~19日(日)に島根県出雲市で開催された第75回中国高等学校陸上競技対校選手権大会 男子4×400mRで出場しました。強豪校、常連校がひしめく中、予選は各組の3着までが準決勝に進めるという条件で行われました。組では、4着という結果でしたがタイム順で上位に入ることができ、準決勝へ進むことができました。準決勝へ残っている学校は、私立高校や体育科を持つような学校ばかりで、特別な生徒募集ができない県立学校が、この場に立っていることは快挙だと感じました。翌日行われた準決勝は組で8着となり、落選となりましたが、大きな成果をあげることができた充実感を得る大会となりました。
次週の岡山県選手権でも8位入賞し、再度、中国大会へ出場できるように頑張りたいと思います。

*第61回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会(5月27日~29日)

<男子>
200m 7位 大畑和葉 
400m 8位 大畑和葉
4×400mR 4位 加藤来門・杉山由樹・寺坂十楽・大畑和葉   中国大会出場権獲得     
<女子>
円盤投 8位 小松 怜

昨年の秋から目標として準備してきた大会でした。1月末から2月にかけての部活動停止、さらに3月末まで練習場所が校内限定となり陸上競技場での練習ができなくなるなど、困難な状況が続き、なかなか思い通りの練習ができませんでした。生徒たちは、その時その時で工夫をし、出来る練習を可能な限りこなしてきました。
個人種目では、大畑さんの200m7位、400m8位、小松さんの円盤投8位、砲丸投9位、釜口さんの400mH9位、一ノ瀬さんの走幅跳10位など、あとわずかで中国大会進出や決勝進出を逃すなど3日間悔しい結果が続いていました。最終日の最終種目男子4×400mR(加藤来門さん・杉山由樹さん・寺坂十楽さん・大畑和葉さん)において粘りの走りで4位に入賞してくれたことは、チーム全体として大きな喜びであり、励みとなりました。
個人種目での悔しさは、6月末の岡山県選手権で晴らせるように頑張っていきたいと思います。

*第69回美作地区高等学校総合体育大会陸上競技の部(5月1日)

<男子> 男子総合2位🎖
200m 1位 大畑和葉
400m 1位 大畑和葉・3位 加藤来門
800m 1位 杉山由樹
1500m 1位 寺坂十楽・2位 影山翔久
5000m 1位 板倉蒔希・2位 影山翔久
4×400mR 2位 加藤・杉山・寺坂・大畑
走幅跳 3位 一ノ瀬来

<女子> 女子総合1位🎖
400m 2位 釜口心菜
800m 3位 宗本綾音
1500m 1位 川﨑愛琉・3位 平田茉亜紗
3000m 1位 川崎愛琉・2位 平田茉亜紗
100mH 3位 片山ありさ
400mH 1位 釜口心菜
4×100mR 3位 伊達・馬場・釜口・小松
4×400mR 2位 岸本・川﨑・宗本・釜口
走幅跳 2位 松川真結・3位 岸本莉実
砲丸投 1位 小松怜
円盤投 1位 小松怜

男女そろっての総合優勝を目指すとともに、5月末の県総体へ向け、記録、試合内容を高めていくという位置づけの大会でした。
3月に競技場が使えなかったことから、仕上がりの遅れていた短距離の選手たちに自己ベストがたくさん出たこと大きな収穫でした。また、リレー種目でもシーズンベストがたくさん出るなど県総体に向け、弾みのつく大会となりました。

【令和3年度】


*女子第35回中国高等学校駅伝競走大会

<女子> 1時間25分38秒 総合27位   
川崎愛琉、釜口心菜、宗本綾音、竹内 萌、平田茉亜紗

*男子第84回・女子37回岡山県高等学校駅伝競走大会

<男子> 2時間31分59秒 総合12位
北野ひかる、杉山由樹、影山翔久、板倉蒔希、大畑和葉、兼本摩耶、寺坂十楽
<女子> 1時間26分59秒 総合9位 中国高校駅伝競走大会出場権獲得 🏁
川崎愛琉、釜口心菜、宗本綾音、竹内 萌、平田茉亜紗

今年は中国高校駅伝が岡山県で開催されるということで、10位以内が中国大会出場権を得られる年でした。 男女そろっての中国大会出場を目標として頑張ってきただけに、男子があと一歩及ばなかったことは、とても残念でした。 中国大会では、女子には男子の分まで頑張り、県大会のタイムを上回るレースをしてもらいたいと思います。

*第69回岡山県高等学校新人陸上競技大会兼第30回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会岡山県予選会

<男子>
200m 6位 大畑和葉
400m 4位 大畑和葉
800m 8位 杉山由樹
<女子>
400mH 5位 釜口心菜

感染症対策としてトラック種目は、予選・決勝ラウンドを重ねる形ではなく、タイムレースによる、1本走るだけで順位づけをするという形で行われました。調子の良かった選手にとっては、ラウンドを重ねれば順位も違った形となった可能性もあり、3位入賞による中国新人大会出場を目指していた選手にとっては、残念な結果となりました。 また来シーズンに向け、冬季の練習を頑張っていきたいと思います。

*第67回岡山県陸上競技選手権大会 兼第106回日本陸上競技選手権大会岡山県予選会

<男子>
200m 8位 大畑和葉 22”67 中国五県対抗選手権大会出場権獲得
<女子> 
400mH 6位 竹内 萌 1’09”70 中国五県対抗選手権大会出場権獲得
4×400mR 6位 初岡・竹内・川崎・小林 4’19”43 中国五県対抗選手権大会出場権獲得

大畑くんは準決勝で22”19のベスト記録で3着に入り、決勝進出を決めることができました。この記録は、U-18日本選手権の標準記録を突破するものであり、7月の試合でさらに300mでの突破を目指します。 竹内さんは、ベスト記録を更新し、中国五県対抗選手権出場を決めることができました。8月の中国五県では、6月の中国高校を上回るレースを期待したいと思います。 4×400mRの4人は、5月の県総体で中国大会出場を逃した直後から、この大会で中国五県の出場権を獲得することを目指してきました。記録は満足できるものではなかったので、中国五県でのチームベストを目指し、頑張りたいと思います。

*第74回中国高等学校対校選手権大会 兼全国高等等学校総合体育大会中国地区予選会 

<女子>
走幅跳 小林晴華 出場
400mH  竹内 萌 出場

*第60回岡山県高等学校総合体育大会

<男子>
200m 7位 大畑和葉 22”70(-2.8) 
800m 8位 北野ひかる 2’04”57
<女子>
400mH 6位 竹内 萌 1’08”21    中国大会出場権獲得
走幅跳 2位 小林晴華 5m34(+0.3)   中国大会出場権獲得

昨年は中止となった大会でした。今年も無観客、声援なし、当日出場する者のみの入場など多くの制限がある中、通常とは全く違う雰囲気で行われた大会でした。 2名の選手が6位入賞を果たし、中国大会への出場権を獲得できたことは大きな喜びです。 中国大会が行われる山口では、福井インターハイを目指し、頑張ってもらいたいと思います。 あと一歩で中国大会出場を逃した200mの大畑くん、800mの北野くん、やり投9位だった八木くん、決勝進出の可能性が高かった女子4×400mRなど、惜しい種目もたくさんありました。喜びも悔しさもたくさんあった試合となりました。それぞれ、この経験を次の大会へ生かしてもらいたいと思います。 

*第68回美作地区高等学校総合体育大会陸上競技の部

<男子>  男子総合2位   
200m 2位 大畑和葉   
400m 2位 大畑和葉   
800m 1位 北野ひかる・3位 杉山由樹   
1500m 1位 北野ひかる   
5000m 2位 板倉蒔希・3位 影山翔久   
4×400mR 3位 加藤・大畑・杉山・北野   
円盤投 2位 宇都宮 瑞・3位 八木音皇   
やり投 1位 宇都宮 瑞・3位 八木音皇

<女子>  女子総合2位   
100m 3位 小林晴華   
400m 3位 竹内 萌   
800m 1位 川崎愛琉・2位 平田茉亜紗   
1500m 2位 川崎愛琉・3位 平田茉亜紗   
100mH 3位 釜口心菜   
400mH 2位 竹内 萌   
4×100mR 2位 初岡・小林・竹内・釜口   
4×400mR 2位 初岡・竹内・川崎・小林   
走幅跳 1位 小林晴華   
砲丸投 1位 小松 怜    
円盤投 2位 小松 怜・3位 中野瑞輝 

男女そろっての総合優勝を目指して臨んだ大会でした。男女ともあと一歩及ばず残念でした。直前の故障により欠場者が出たことがなければ、もっと接戦となっていたはずです。 個々には、多くの自己ベスト更新もあり、県総体へ向け、楽しみな結果もたくさんありました。