平成29年2月10日~16日 |
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2月10日(金)~16日(木)、家庭クラブによる高齢者宅訪問を行いました。
もうすぐバレンタインデーということもあり、いつもお世話になっている高齢者の方々へ手作りのお菓子をプレゼントしました。
メッセージカードを添えて「いつもありがとうございます」「いつまでもお元気でいてください」など、普段なかなか言えない気持ちを伝えました。 |
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みなさんにお届けしたお菓子は食物調理科の生徒が作りました。マドレーヌ3種とパウンドケーキ2種、フィナンシェの詰め合わせをラッピングしたものを合計600セット準備しました。 |
幼い頃はよく話をしていた近所の方とも関わりが最近は少なくなってきていましたが、このプレゼントをきっかけに久しぶりにゆっくり話をすることができて嬉しかったです。
自分たちの学校生活の話をしたり、高齢者の方からは若い頃の話や戦争の話を聞かせていただいたり、お互いに楽しい時間が過ごせ、より親しくなれた気がします。
この訪問を通して高齢者をはじめ、様々な世代の方との交流をすることの楽しさと大切さを学びました。 |
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校内では、校長先生や教頭先生にも、生徒から日頃の感謝の気持ちを込めてお菓子をプレゼントしました。 |
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また、8月に家庭クラブ員が訪問した富岡町生活支援センター「おたがいさまセンター」(福島県郡山市富岡町)へ、メッセージのカードを添えたお菓子を60セット送りました。少しでも温かい気持ちになってもらえたらと、津山の地から願っています。 |
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平成28年11月15日 |
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11月15日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。
今回は、夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表を聞き、その後、校内料理コンクール&クリエイティブコンクールの表彰を行いました。
ホームプロジェクトの発表を行ったのは各クラスの代表に選ばれた6名です。どれも身近な家庭の問題を試行錯誤しながら課題解決に取り組んでいました。 |
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生徒たちは環境や健康、家事の負担などについて約1ヶ月取り組んだ生徒もおり、様々な視点から自分なりの工夫を考えて実行していました。
ホームプロジェクトは現在の抱える問題について、計画→実行→評価→改善を繰り返すことにより、問題を解決していく方法を学んでいくものです。
ホームプロジェクトの発表はそれぞれの想いが込められており、少しの工夫で問題解決につながることがわかり、生徒も興味深く聞いていました。 |
次に、県大会に出場した食物調理科2年橋本友香里さんのホームプロジェクトの発表を聞きました。 |
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最後に、9月に開催された校内料理コンクール&クリエイティブコンクールの上位者の表彰を行いました。
表彰では上位10名や審査員特別賞などが発表され、賞品が贈呈されました。今後のコンクールにも期待したいです。 |
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平成28年11月9日 |
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11月9日(水)、第63回岡山県高等学校家庭クラブ研究大会が山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区)で開催され、食物調理科2年生の橋本友香里さんが、備前・美作支部の代表としてホームプロジェクトを発表しました。
高齢社会の現代、自分の祖父母にいつまでも元気に長生きしてもらいたいという思いで、食生活を中心に改善に取り組んだ研究を発表しました。 |
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また、家庭クラブ役員の4名は、受付、案内の係として参加しました。
慣れない仕事でしたが、来賓の方をはじめ、多くの参加者の方に笑顔で丁寧に対応していました。 |
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平成28年9月30日 |
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9月30日(金)、家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会が岡山県立邑久高等学校(瀬戸内市)で開催されました。
本校からは、ホームプロジェクトの部で食物調理科2年生の橋本友香里さんが離れて暮らす祖父母の生活を支えるための取り組みを発表しました。 |
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備前美作支部大会ではホームプロジェクト5校、スクールプロジェクト2校の発表があり、ホームプロジェクトの上位2校とスクールプロジェクト上位1校が県大会への出場権を獲得します。
橋本さんの発表は見事、優秀賞を受賞し、県大会への出場が決まりました。 |
11月にある県大会ではもっと堂々と発表ができるように頑張ります。
また、祖父母の生活を支え、いつまでも元気で長生きしてもらえるよう、継続して研究をしたいと思います。 |
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平成28年9月20日 |
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9月20日(火)、家庭クラブ主催の校内料理コンクール&クリエイティブコンクールが開催されました。
今年度は、
料理部門「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理~小麦粉と身近な食材を使って作るアイディア料理~」
クリエイティブ部門「被服または編み物の作品」
の2つの部門で行いました。
当日は約120作品が並び、この日に向けて気合いの入ったものも多かったです。生徒や先生方の投票によってこのように順位が決まりました。 |
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「はりねずみサンドイッチ」
3-1 山崎 まりあ
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「にんじん嫌いもDeliciosケーキ 」
2-1 春名 絢
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「秋のフルーツケーキ」
3-1 太田 亜莉沙
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4位 「いちごのフレジェ」
3-1 笠原 佳世
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5位 「ジンジャークグロフ
~キャラメルナッツ~」
3-1 丸山 真依
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5位 「ハロウィンクッキー」
2-1 加賀山 優衣
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7位 「抹茶黒豆パウンドケーキ」
2-1 小林 加世子
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8位 「いちじくづくしのミルフィーユ」
3-1 尾上 舞
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9位 「バラのアップルパイ」
2-1 上原 美咲
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10位 「もものバラタルト」
1-1 奥山 美来
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布絵本
3-1 山﨑 凜
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フェルトのケーキ
3-1 小坂 知栄美
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上位10作品と審査員特別賞(6作品)、被服作品は、11月の家庭クラブ総会にて表彰を行います。
今年度新たに被服の部門を設けたことにより、友達の新たな一面が見られました。
お互いが良い刺激を受けたコンクールになりました。 |
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平成28年8月9日・10日 |
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8月9日(火)・10日(水)、岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座が岡山県青少年教育センター閑谷学校で開催され、本校から9名の家庭クラブ役員・委員が参加しました。
研修では、岡山県内の家庭クラブ員が多く参加しており、家庭クラブ活動を盛んにするためにはどうしたらよいか自校の活動状況を話し、グループでまとめて発表することで、今後の家庭クラブ活動を深く考えることができました。 |
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研修中にはレクリエーションなども行われ、家庭クラブ員は他校の生徒と楽しく交流しました。 |
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また、模範発表として昨年度県大会で優秀賞をいただいた本校のスクールプロジェクトを、2年生の家庭クラブ員が発表しました。
県内でも家庭クラブ活動が盛んな高校の生徒たちの前で、緊張しながらも堂々と発表することができました。 |
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平成28年8月7日 |
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8月7日(日)、第38回津山納涼ごんごまつりin吉井川が吉井川河岸緑地公園で行われ、本校はごんご商店街で「そずりクレープ」と「東雲ピンキー」を販売しました。 |
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ソシオ一番街に設けられたごんご商店街には、3年生の有志が参加し、本校特製の地産地消にこだわった「そずりクレープ」とピンクの「ジンジャエール」を販売しました。
今回は、ジンジャエールも涼しさを演出するために、シロップをゼリー状にし、細かく砕いた氷とサイダーを入れ、ひと味違った逸品になりました。
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平成28年8月4日・5日 |
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8月4日(木)・5日(金)、第64回全校高等学校家庭クラブ研究発表大会[福島大会]が郡山市民文化センター(福島県郡山市)において開催され、本校の家庭クラブ員2名が参加しました。 |
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「福島で結んだ絆はなさずに ありがとうを全国へ」というスローガンのもと、全国から多くのクラブ員が参加しました。
今年は地域活性化に関する取り組みが多く、本校でも取り組んでみたいと興味ひかれるものがありました。 |
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また、福島県のみなさんが震災に対する支援に感謝したいという思いで私たちを迎えてくださり、心のこもった大会でした。 |
大会終了後に、富岡町生活支援センター「おたがいさまセンター」(郡山市富岡町)を訪問し、「震災の語り人」である方や社会福祉協議会の方より、2011年3月11日の東日本大震災の当日や翌日の避難指示があってからの様子、今日までのご苦労や心境をうかがいました。
農業をされていた方が多く、田畑や家畜が心配だったことや、荒れ果てた家や土地を見て辛かったことなど、いろいろ話してくださいました。 |
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私たちにはなかなか想像できませんが、来年の4月には故郷へみなさん帰って行けそうだということでした。
遠く離れた地域に住んでいる私たちに何ができるのか考えるよいきっかけとなりました。
この経験を家庭クラブ員としてしっかり伝え、活動につなげていきたいと思いました。
富岡町のみなさん、社会福祉協議会の関係のみなさん、私たちを温かく迎えてくださり本当にありがとうございました。 |
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平成26年7月8日 |
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7月8日(金)、新津山国際ホテルにおいて家庭クラブ主催のテーブルマナー講習を行いました。
西洋料理のフルコースをいただきながら、将来必要となってくる食事作法の習得を目指してテーブルマナーを教えていただきました。 |
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ホテルで初めてコース料理を食べるという生徒も多く、慣れないナイフ・フォークに苦戦していました。
始めは緊張もあってかなかなか上手に食べることができていなかった生徒も、後半に近づくと綺麗にナイフ・フォークを使い、楽しく食事をすることができました。
生徒たちは料理ひとつひとつに感動している様子で、約2時間ゆっくりと食事を楽しみ有意義な時間となりました。 |
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平成28年6月12日 |
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6月12日(日)、「親子エコフェスタ2016」に本校から家庭クラブの有志が参加しました。
「環境について考える」をキーワードにエネルギー問題、原発、食品、食育など様々な出展がありました。
本校は、風評被害で大きなダメージを受けている福島県の良さを伝えたいと思いました。
まず、食についてのマップを作成し、福島マップ、福島復興グルメなどを展示しました。 |
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そして、今年は福島県産の小麦と岡山県産の桃のリキュールを使用した「桃のパウンドケーキ」を特別販売しました。シンプル、フルーツと並んでとっても好評でした。 |
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「福島×岡山復興プロジェクト」で交流した福島県平商業高等学校の商品(フラムーネとめひかりんとう)もたくさん売れました。
フラムーネは、いわき市がフラダンスで有名であることにちなんでつけられた「梨味」と「ブルーハワイ味」のラムネで、梨味が人気でした。
めひかりんとうは太平洋側で水揚げされる「めひかり」と大豆のおからを原料にしたおかきでとっても健康的でおいしいです。 |
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多くの親子連れの方が足を止めて、展示を見たり、商品を買ったりしてくれました。
みんなが少しでも環境について考え、また、福島県の良さについて考えてくれることが増えればいいと思いました。 |
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平成28年5月23日~6月3日 |
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5月23日(月)~6月3日(金)の2週間を家庭クラブ週間として、日ごろお世話になっている方々へ感謝し、手作りの小物をプレゼントしています。
今年度は、「ぱくぱく鍋つかみ」を製作し、食物調理科では日頃お世話になっている外部講師の先生方へプレゼントしました。なかなか伝えられない感謝の気持ちと「これからのよろしくお願いします」という気持ちを伝えることができました。
また、校長先生をはじめ、教頭先生にもプレゼントを渡しました。 |
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クラブ員たちは家庭基礎の授業の中で、一人一つずつ作り、メッセージを添えて各家庭でお世話になっている人に渡しました。
受け取った方からのコメントでは、「お金では買えない時間を使って作ってくれたことに感謝します」とのあたたかい言葉をいただきました。
感謝の気持ちだけでなく学校生活のことを話すきっかけになったようで、嬉しく思いました。 |
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平成28年5月10日 |
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5月10日(火)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。家庭クラブ活動は、家庭科を学習している生徒が協力して地域の家庭生活の充実向上を目指す活動です。
食物調理科3学年に加え、家庭基礎を学ぶ看護科1年生、普通科2年生が家庭クラブ員となっています。 |
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今回の総会では、昨年度の行事報告や会計報告、今年度の行事案、予算案について審議しました。
また、今年度の家庭クラブ役員選挙も行い、会長1名、副会長4名、書記4名、会計3名、会計監査3名の立候補がありました。 |
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その後、昨年度の全国高等学校家庭クラブ研究発表大会で優秀だったホームプロジェクト発表を視聴し、自身のホームプロジェクト発表へのイメージをふくらませました。
最後に、家庭クラブの歌を全員で歌いました。家庭クラブ委員・役員がこの日のために練習した手話を披露しました。 |
家庭クラブ役員投票の結果、全員信任されました。
今年度の役員で学校家庭クラブ活動に一生懸命取り組みます。5月下旬には、「感謝デー」で手作りのプレゼントを予定しているので楽しみにしてください。 |
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