東高Topics 2月   
 
平成26年2月28日 
■同窓会入会式(3年) 

2月28日(金)、藤田長久同窓会長をお迎えし、 同窓会入会式が行われました。
会長が、新入会員200名に対して歓迎の言葉を話され、本校・本会の沿革についての説明がありました。

引き続き、入会の記念として、PTAと合同で卒業証書カバーが贈られました。

最後に、各クラスで決定された平成26年卒の代議員の紹介や、同窓会事務局の紹介がありました。 
同窓会よりお知らせ
同窓会では、毎年1月3日に同窓会総会・懇親会を開催しています。
平成26年度の幹事は、平成3年卒の方と今年度新入会の平成26年卒が中心幹事で、平成4年卒の方が補助として加わります。

事務局より、該当学年の方々には御案内させていただきますが、その他、参加を希望される方は学校事務局にご相談ください。懐かしい恩師の先生方や多くの同窓生と楽しいひと時を過ごしましょう。 
 
 
 
 
平成26年2月20日 
■接遇講演(専攻科1年) 

2月20日(木)、専攻科1年生を対象に、津山中央病院 安藤佐記子 副院長 兼 統括看護部長をお迎えし「医療現場における接遇(せつぐう)について」お話していただきました。

「接遇」とは、心からのおもてなしであり、医療現場においても患者さま対して、『大切な人としてみている』という気持ちを患者さまに伝わるよう、心のこもった看護を提供することだと教えていただきました。 

「人は第一印象が大事で、見た目で判断される」という意味で『人は見た目が9割』という言葉も大変印象に残りました。
その後、生徒たちはお互い「接遇チェックリスト」を元にチェックし合い、日頃の自分(身だしなみ・言葉遣い・態度など)を見つめ直す良い機会になりました。  
 
 
 
平成26年2月15日 
■津山地域活性化プロジェクト 報告会 
 
2月15日(土)、今年度の地域活性化プロジェクトの経過報告、成果発表会を実施しました。
   
これまでお世話になった武田学園理事長をはじめ、津山市役所、株式会社ナンバ、tie the knotの方々をお招きしました。この日は「そずりコロッケ」のお披露目を兼ねて、多くの方に試食していただきました。  
  津山をもっと有名にしたい!活性化したい!という思いから、高校生ならではの様々な案を提案してきました。結果として、料理研究家有坂翔太さんにアドバイスをもらいながら、「そずりコロッケ」の限定販売が実現化し、お店で食べることができることになりました。  
 
高校生の思いが“カタチ”になったということです。やればできる!ということです。1年間を通しての活動で、いろいろな事を考え、多くの人と会い、様々な体験をし、生徒自身も成長しました。

今後もメンバーを入れ変えながら、地域活性化に取り組んでいきたいと思っています。 
 
 
平成26年2月13日
■高齢者宅訪問(家庭クラブ) 
2月13日から、バレンタインデーに合わせ高齢者の方々に、手作りのしょうがクッキー、ゆずマドレーヌ、パウンドケーキなどを袋詰めにしたものをプレゼントしました。

食物調理科2年生は、しょうがの植え付けから収穫までお世話になった神アさん宅を訪れ、お礼の言葉と共にプレゼントを手渡しました。 
しょうがクッキーには、神アさんの指導により収穫できたしょうがの粉末を利用しました。
    
  家庭クラブ員(食物調理科1〜3年、看護科1年、普通科2年)が地域の高齢者宅(約600軒)を訪問しました。日頃なかなか話をする機会がありませんが、この活動を通して交流を深めることができました。 

生徒からは、「高齢者の方と交流して楽しかった、また訪問したい」「喜んでいただいてうれしかった」などの感想が聞かれました。 
ラッピングも、1・2年生を中心に生徒が心を込めて約600袋準備しました。 
 
 
平成26年2月11日 
■インスタントラーメンオリジナル料理コンテスト(食物調理科1年) 

第12回インスタントラーメンオリジナル料理コンテストが、2月11日(火・祝)、女子栄養大学(東京)において開催されました。このコンテストは、インスタントラーメンをおいしく、健康的に食べられる栄養たっぷりのアイディアメニューを審査員の方々に食べていただきます。応募総数1,568件の中から書類審査を通過した12名が集まり、審査員や応援者が見守る中、実際に調理を行いました。 
本校からは、食物調理科1年 福嶋香織さんが決勝大会に進みました。 
 
「栄養たっぷり黒豆パスタ風」 
初めてのコンテストに緊張した様子でしたが、何度も練習した成果を発揮し、手際よく作品を仕上げました。
津山産の黒豆や野菜を使った地元に優しい料理であること、玄米や牛乳を使って栄養面でも優れていることが評価され、見事「日本栄養士会 特別賞」を受賞しました。
手軽に作れる料理なので、ぜひたくさんの方々にも食べていただきたいです。
 
       コンテストの詳細はこちら 
 
 
 
平成26年2月10日 
■交通安全啓発活動(交通委員・生徒会)
2月10日(月)、津山警察署先信号交差点で、津山警察署の主催により、車両運転手さんに交通安全を呼びかける啓発活動を行いました。本校からは交通委員と生徒会の生徒27名が参加しました。
“チョコっと早いバレンタインデー作戦”ということで、信号待ちの車両運転手さんに「いつも安全運転ありがとうございます。感謝の気持ちです。」「バレンタインのお返しは、無事故無違反でお願いします」と言ってチョコレートやチラシを手渡しました。
   
小雪のちらつく寒い日でしたが、生徒達は心を込めてメッセージとチョコを渡すことができました。  
 
 
平成26年2月6日 
■西洋料理特別講座(食物調理科1年) 


2月6日(木)、西洋料理特別講座を津山国際ホテルにおいて行いました。現在、食物調理科1年生は科目「調理」で藤枝先生(津山国際ホテル総料理長)より西洋料理を学んでいます。

今回は、フルコースをいただきながら、カッティング方法やレストランサービスの演出について実際に体験しました。レストランサービス技能士の松村さんから、マナーについても教えていただきました。 
 
 
お客さまの目の前で、切り分けるカッティングサービスや、スープチューリンからスープを注ぎ入れるサービスの方法などを教えていただきました。
また、世界三大珍味やエスカルゴなど、調理師となる者にとって一度は口にしておいた方が良い食材などについても試食し、味を確かめることができました。  
 
 
 
平成26年2月4日 
■食料自給力向上シンポジウム(食物調理科3年) 

2月4日(火)、FOOD ACTION美作(美作地域食料自給力向上運動協議会)の主催による「食料自給力向上シンポジウム」が開催されました。
「高校生・大学生による商品開発プロジェクト」の代表として本校が活動報告を行いました。

美作国建国1300年記念事業として、本校は地元食材を使ったお弁当を開発し、3種類のお弁当をそれぞれの企業と連携して商品化、販売を行いました。  
商品化までの苦労を知ると同時に、私たちにとって職業観を身につけることができました。   
 
このプロジェクトを通して、改めて美作地域の食材の魅力を知り、より愛着がわき、これからもっと美作地域が活性化するように様々な活動に携わっていきたいと思います。  
 
 
平成26年2月4日 
■スモーク学習(食物調理科3年)  
2月4日(火)、食物調理科3年生が津山国際ホテルにおいてスモーク学習を行いました。最初に、スモークのフルコースをいただき、食後、実際にスモークをしているところを見せていただきました。

調理場の台を上手く使い、スモーク専用器具を料理長の藤枝先生(本校講師)が手作りされていました。桜のチップを燃やし、その煙がパイプを通り材料を燻製していきます。それ以外に家庭でできるフライパンを使用した燻製の方法も教えてくださいました。 
   
    
 
1年生の時、初めてテーブルマナーを教えてくださってから2年経過、
最後の授業も藤枝先生でした。3年間お世話になりました。
 
 
平成26年2月3日〜7日 
■臨地実習発表会(専攻科1年) 


2月3日(月)〜7日(金)(6日は除く)、専攻科1年生が臨地実習のまとめ発表会を行いました。

10月に行った4週間の臨地実習後、担当の先生の指導の下に四苦八苦しながら、約1ヶ月かけ、実習内容を深め、全員で共有できるようにまとめました。

症例のまとめ発表会は研究発表形式に従って、生徒が役割を交代しながら運営しました。 
臨床でお世話になった指導者の方々には、お忙しい中、助言者として出席していただき、貴重なアドバイスをいただきました。

張りつめた緊張感の中で、全員の研究発表を行うことができ互いに内容を共有しました。 
 
 
 
平成26年2月2日
■定期演奏会(吹奏楽部)  
2月2日(日)音楽文化ホール ベルフォーレ津山において、吹奏楽部第12回定期演奏会が開催されました。 
 1・2年生合わせて17名と少人数ですが、元気いっぱいのステージをお届けしました。
第1部は、平成25年度岡山県吹奏楽コンクール小編成の部で演奏した「こびとの森」など4曲を演奏しました。
そして、第2部では「銀河鉄道999」、「天城越え」「Let's Swing!!」など、幅広いジャンルの曲を、歌や踊り、クイズなど会場の皆様と一緒になって楽しむことができました。 
 
   
  
 野球部の皆さんも会場を盛り上げてくれました
 
 
平成26年2月1日 
■つやま地域活性化プロジェクト ナンバ試食会 
2月1日(土)11時から、ナンバホームセンター河辺店の店頭において、「地域活性化プロジェクト」提案の『そずりコロッケ』『そずり春巻き』の試食会を開催しました。 
 
朝、9時半から準備を始め、店内の清掃、調理機器のセッティング、店内外の装飾をし、お客様を迎える準備をしました。前日には、「予約はできないか?」との問い合わせもナンバさんにあったということで、市民のみなさんの関心の高さが伺え、緊張しました。
11時前には、長蛇の列ができ、それぞれ2種類のソースでコロッケと春巻きを味わっていただきました。   
 
   
どの組み合わせが好みかということで、4つの投票箱に割り箸を投票してもらいました。集計結果は2月15日に発表します。
ただ、どれも甲乙つけがたく、「全部おいしかったから…」と箸を1本ずつ分けて入れる方も多かったです。
大好評で、12時30分には完売し、みんな達成感でいっぱいでした。 
寒い中でしたが、店頭での呼びかけから、接客、口頭でのアンケートなど、校内では決して経験できない貴重な体験ができたと思います。多くの方から、「東高生頑張っとるなぁ」「とってもおいしかったで」と声をかけていただき、心が温かくなった一日でした。    

試食会開催につき、場所の提供をはじめ、物品の準備やお客様への声かけまで協力してくださり、ナンバさまには大変お世話になりました。本当にありがとうございます。


今後は2月15日(土)1時から本校において、活動報告会と試食会を開催する予定です。