東高Topics 11月 
 
 
 
●善行少年表彰(野球部) 令和元年11月28日
11月28日(木)、津山警察署において善行少年表彰式が行われました。本校野球部は、町内会の秋祭りでだんじりを引いたり、保育園でティーボール教室を開催し、園児らに優しく教えたりするなどの活動をしており、こうした地域貢献活動が評価されてのものです。

表彰式では、神田津山警察署署長から表彰状と記念品をいただきました。
野球部では、これからも地域に貢献できる活動を継続していく予定です。
校長TOPICS

校長の桑元です。
私は、特に学校近くでの秋まつりに参加し、だんじりを引っ張ったという活動に感心しています。地域の方々も本当に盛り上がって楽しかったと言われて、私自身もうれしかったです。

これからも、地道でよいので善行を重ねていってほしいと思います。
 
 
●校長TOPICS 全国高校生料理コンクール 令和元年11月28日
校長の桑元です。
先日、第50回FHJ‐日清製粉グループ全国高校生料理コンクールの入賞者の発表があり、本校食物調理科3年 冨島綾音さんの「黒豆たっぷりミモザケーキ風」がアイデア賞をいただきました。

このコンクールは、「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理」~小麦粉と身近な食材を使って作る私のアイデアレシピ~をテーマに競います。
一次審査として書類選考を行い、二次審査ではレシピより専門家が調理再現をし、審査員が試食審査します。

アイデア賞

冨島さんの「黒豆たっぷりミモザケーキ風」は、見るからに手間暇かかった作品で、ケーキに岡山県特産の黒豆が使用されていて、面白いアイデアだなと思いました。
おうちの方にも好評とのことで、この受賞を機に、ますます料理で周りのみんなを幸せにしていってもらいたいと思います。
ミモザの花の由来のように、たくさんの人に感謝の気持ちを込めている冨島さんの作品です。

ミモザケーキとは、ミモザの花に見立てたケーキで、スポンジを細かく砕いてケーキの表面に散らしています。
なかなか考えつかないことを、よく思いつくなと感心します。
アイデアの宝庫だ!
すごいぞ津山東高生!
 
 
校長TOPICS ●豆乳レシピ甲子園  令和元年11月28日
校長の桑元です。
先日、第6回豆乳レシピ甲子園(日本豆乳協会主催)の豆乳おかず部門で食物調理科2年 日下京華さんの「タイ風エビの豆乳カレー」が最優秀賞に輝きました。

この大会は、豆乳をもっと美味しくするレシピを考案する大会で、一次審査(書類選考)の後、料理研究家の方がレシピに従って料理を再現し選考されます。
最優秀賞

日下さんの「タイ風エビの豆乳カレー」は、タイ風ということでナンプラーを使用し、なんと言っても工夫した点は、アーモンドを砕いて入れたことでしょう。
食感のアクセントになったとの評もありましたが、そんなことをよく思いつくものだと感心しました。 
日下さん自身、豆乳があまり得意ではではないとのことで、カレーに入れることで豆乳のまろやかさが出て食べることができたようです。
夏休みにレシピを考案しましたが、夏バテしやすい時期でも食べやすく、家で作ってみたところ、家族も美味しいと喜んでくれたそうです。
全国で最優秀賞!またまた食物調理科が快挙!
もう、食の分野では全国トップレベルだ!
すごいぞ食物調理科!
すごいぞ津山東高生!
 
 
●フラワーアレンジメント 特別講座(食物調理科3年) 令和元年11月28日
11月28日(木)、有限会社土井花店 代表取締役専務 土井満美子先生をお招きして、食物調理科3年生がフラワーアレンジメントを学びました。 
食卓の演出技術を高めることを目的とし、今回のテーマを○(マル)として、花材をピンポマムを中心にガーベラ、カーネーション、ゲーラックス、ヒペリカムなどを使いフラワーアレンジメントを行いました。
赤色に染めたゼンマイを使って、それぞれ好きな形を作り、同じ花材であっても個性あふれる作品ができました。
実習に生き生きと取り組み、作品が完成したときにはとても嬉しそうでした。
最後に生徒代表の挨拶では、色合いやバランスの大切さを学び、これから卒業制作展示発表会などで活かしていきたいと、講師の先生方にお礼を伝えました。
 
 
●人権教育講演会(1・2年) 令和元年11月26日 
11月26日(火)、 1・2年生対象に社会福祉法人 岡山いのちの電話協会スーパーバイザー 神田美紀先生をお迎えし、「自分を生きる 人と共に生きる~自分と他人の命を大切にするということ~」と題して、人権教育講演会を開催しました。
かつて高校の養護教諭として活躍されていた経験をふまえて、どうすれば自他を大切にする態度を身に付けることがことができるのかを、わかりやすく教えていただきました。
 
人それぞれには個性があり、その人にしかない役割が必ずあること、そして自分自身は世界に一人しかない特別な存在であること、そうした自分や他の人をのありのままの姿を受け入れることが大切であるとのお話しがありました。

生徒からは「自分自身の存在に、これまで以上に自信を持つことができた」との感想も寄せられました。
 
 
●津山城もみじまつり(調理研究同好会) 令和元年11月24日
11月24日(日)、ご当地グルメ・スイーツフェスティバル&つやまFネットのイベントに本校調理研究同好会が参加しました。
16日より津山城・鶴山公園(津山市)一帯で開催されている津山城もみじまつりのイベントの一つです。

当日はシンプルパウンド、フルーツパウンド、しょうがパウンド、ラスク、しょうがクッキーを販売しました。
毎年参加させていただき、お客様も楽しみに買いに来てくださり、生徒たちは明るく元気に販売することができました。
特に、クッキーやラスクなどは会場で食べられたお客様が、もう一度買いに来てくださり、大好評でした。
今年のパウンドケーキの販売は終わりましたが、年が明けて1月の食物調理科卒業制作展示発表会で販売を行いますので、ぜひ、力作の作品をご覧いただき、お買い求めください。
 
 
●ゆず祭り[道の駅くめなん] (調理研究同好会) 令和元年11月23日
11月23日(土・祝)、道の駅くめなん(久米南町)において、道の駅くめなんマルシェが開催され、同時開催のゆず祭りで本校の調理研究同好会が道の駅くめなんと共同開発した久米南町産のサツマイモを使用した「いもっ娘ぎょうざ」を販売しました。
久米南町出身の生徒を中心にチームを組んで、久米南町の農作物を使用した高校生らしい斬新なメニューをいくつか提案し、その中から秋らしいスイーツぎょうざが採用されました。
サツマイモとリンゴを使い、形も工夫して風車をイメージした可愛らしいものにしました。
何度も試作を繰り返し、納得でき自信をもって提供できるものに仕上がりました。
当日は、多くのお客様が買い求めてくださり、用意した40食余りは、あっという間に売り切れてしましました。

引き続き、今後は夏に向けての商品開発を進めています。来年を楽しみに待っていてください。
 
 
●クリーン作戦(普通科1年) 令和元年11月20日
11月20日(水)、普通科1年生がクリーン作戦を行いました。食物調理科、看護科の1年生は、先週12日(火)、13日(水)に行いました。

普段は何気なく通り過ぎている道も、よく見ると結構ゴミが落ちていました。
道路から見ていると、川の中のゴミがどうしても気になって、中には流れの中に入って拾う生徒も。
短時間ですが、たくさんのゴミを拾って、充実した活動となりました。
 
 
校長TOPICS ●教育長表敬訪問  令和元年11月19日
 
校長の桑元です。
先日、10月に開催された第29回全国産業教育フェア新潟大会全国高校生クッキングコンテストで、食物調理科2年生の牧原直太朗くんと水嶋華花さんが金賞・文部科学大臣賞を受賞し、鍵本岡山県教育委員会教育長を表敬訪問しました。

第29回全国産業教育フェア新潟大会で開催された全国高校生フラワーアレンジメントコンテストで同じく金賞・文部科学大臣賞を受賞された勝間田高校の福本さんも一緒に訪問しています。
鍵本教育長に受賞の報告を行い、考案した「岡山づくし surprise 御膳」を実際に調理し、持って行き見ていただきました。
教育長もこのあとで試食され、美味しかったとのことでした。
高校教育課の方々にも作ってきたものを食べてもらいましたが、綺麗で美味しいと大好評でした。
美作地区の2校が全国産業教育フェアで同時に全国1位になることは本当にないことで、美作地区の高校生が頑張っていることを岡山県下さらに全国に発信できたことと思います。

教育長にこのような報告ができたことは大変嬉しいことです。
津山東高校生の活躍が岡山県に明るい話題を提供しました。 
 
 
●誕生寺支援学校交流会 (体育分野2年) 令和元年11月19日
11月19日(火)、誕生寺支援学校で交流会を行うため体育分野2年生が訪れました。

支援学校との学校間交流を通じて、障がいのある生徒とその教育に対する正しい理解と認識を深めるための機会とするとともに、ふれあいの心や共生の心を養い幅広い人格を形成し、地域社会における体育・スポーツのリーダーとしての資質を養うために交流学習を行っています。
まず最初に、それぞれ自己紹介を行い、支援学校から学校紹介がありました。
本校の自己紹介の中では、特技を披露する場面もあり、楽しそうに見てくれました。

引っ張り相撲では、細い紙を互いに引っ張り合いました。生徒たちの緊張も徐々に解け、みんな楽しく、とても盛り上がりました。
次に、パラリンピックの正式種目でもあるボッチャを行いました。シンプルなルールですが、奥が深い競技で、みんな考えながらゲームを行い、大いに盛り上がりました。

ボッチャとは、どれだけ多くのボールを目標球(ジャックボール)に近づけられるかを競う競技。
午後からは、津山東高校の学校紹介と集団演技を披露しました。
男女それぞれの演技のあとに、パプリカの曲に合わせてダンスをしました。
支援学校のみなさんも、ダンス振り付けを覚えるのが早く、すぐに一緒に踊れるようになりました。 
短い時間でしたが、互いに思いやりをもって接することができ楽しい時間を過ごすことができました。。
交流会を通して様々なコミュニケーションの大切さを学びました。それは、障害の有無にかかわらず、相手を思いやる気持ちがあればできることだと思います。そして、この経験を忘れず、進路選択の一助にしたいと思います。
 
 
 
●家庭クラブ総会Ⅱ(家庭クラブ) 令和元年11月19日
11月19日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。
最初に夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表を行いました。
各クラスの代表に選ばれた6名が、自分や身近な家族の生活を見直し、課題解決に向けて取り組んだ創意工夫のある発表を、家庭クラブ員に行いました。
引き続き、第66回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会にて優秀賞に輝いたスクールプロジェクトを、食物調理科2年 本田桃子さんと村澤知春さんが発表しました。


最後に、校内料理&クリエイティブコンクールの上位10名と審査員特別賞10名の表彰を行いました。
 
 
●校長TOPICS わかば賞伝達式 令和元年11月18日
校長の桑元です。
先日、本校の演劇部が「岡山県わかば賞」をしました。
わかば賞とは、「身の回りにある青少年の善意ある活動、勇気ある活動等、他の青少年の模範となる行為を地域の人みんなで認めたたえ合う」ものだそうです。

演劇部は、1975年に交通事故で亡くなった光吉智加枝さんの日記を元にした演劇を上演し、悩める若者に生きることを強く示してくれた作品でもあり、私も「だめの子日記」を読んだ世代として、この劇には感動しました。
また、春の交通安全運動推進大会で寸劇を交えて交通マナーの遵守を訴えたり、何年にもわたって養護老人ホームを訪問して、演劇や歌で入所者のみなさんと交流したりしています。

日頃の活動が認められ受賞となりました。校長として誇らしい限りです。


すごいぞ津山東高生!
これからも地道に社会に貢献していこう!
 
 
 
●災害看護校外研修(専攻科1年) 令和元年11月16日
11月16日(土)、阪神・淡路大震災記念 神戸・人と防災未来センター(神戸市中央区)において、専攻科1年生が災害看護について学びました。

科目「統合分野・災害看護」の一環で見学を通して、災害時に対応できる看護の基礎的な知識や復興に向けての看護の役割を理解しました。
そして、語り部の方から体験談を聞かせていただきました。
自分たちが経験したことのない大きな災害の恐ろしさを知ると共に、看護の職に就く者として、9月に実施された岡山県・津山市総合防災訓練のボランティア参加時の経験も合わせて、災害時には、他の専門職種の方と協力して活動し、災害の種類や被災者の特性別に応じた看護が求められることを学びました。
この大震災をきっかけに減災の必要性や、看護学生として自分たちに何ができるのか考えられるようになりました。今回、展示や語り部の方のお話から、被害を想定したうえでの減災への備えが大切であると学びました。
「減災」とは、発生し得る被害を低減させる活動です。そして、改めて自らが被災者となっても、常に周囲の方に対して看護を学ぶ者として、心のケアができるようになりたいと志を強く持ちました。
 
 
 
●岡山県高校生ボランティアアワード 令和元年11月16日
11月16日(土)、第7回岡山県高校生ボランティアアワードが津山圏域雇用労働センター(津山市山下)で開催されました。

最終審査会には、書類選考を通過した10団体が参加しました。
本校からは4グループが参加し、各グループが行っているボランティアや社会貢献活動について発表しました。
生徒たちは、自分たちが取り組んできた成果をゆっくり、堂々と発表しました。審査員の方のコメントや質問にも落ち着いて答えることができました。これからの更なる活躍が楽しみです。
地域をより良くしたいで賞

審査の結果、普通科2年生行学 福祉チームが、地域をより良くしたいで賞を受賞しました。

後日、お世話になった“ちわ(津山市加茂町知和)”の方に受賞の報告に行く予定です。
 
 
●牛乳・乳製品料理コンクール [中国大会](食物調理科3年) 令和元年11月16日
11月16日(土)、財団法人 岡山県学校給食会(岡山市南区)において、中国地区牛乳・乳製品料理コンクールが開催され、本校から岡山県代表として食物調理科3年松本藍里さんが出場しました。

このコンクールは、牛乳・乳製品の利用促進を目的とし、牛乳・乳製品を使ったアイデア料理を競う料理コンクールです。
松本さんは、「みるく親子丼」を作りました。何度も練習を重ねたため、本番の調理中も落ち着いて、慣れた手つきで手際よく調理することができました。
会場には、中国地区の5県から代表が2名ずつ参加しており、高校生や短大生、大学生が出場していました。各県から様々なアイデア料理が集まり、会場には緊張感が漂いました。
最優秀賞

松本さんの「みるく親子丼」が中国大会でも最優秀に選ばれました。
審査員の方からは、牛乳が苦手な人でも食べやすいこと、福祉施設など幅広い年代でも食べられることを評価していただきました。

松本さんの創造力を活かし、これからもアイデアのあるメニューを考えて活躍してほしいと思います。
 
 
●行学 地域PJ全体発表(普通科2年) 令和元年11月13日
 
11月13日(水)、普通科2年生の地域プロジェクトの全体発表会を開催しました。
まず、ステージ発表代表を除く21グループが、奇数、偶数に分かれ4回のローテーションでポスターセッションを行いました。
生徒たちは、身振り手振りも使いながら、わかりやすい発表を心がけていました。
緊張している様子でしたが、1年生や地域の方々からの質問にもポスターを使いながら丁寧に説明していました。
次に、分野代表の7グループがステージにて発表しました。また、夏に開講された四校連携の発表も行いました。
ただ、発表するだけでなく、聞いている人に問いかけ、答えてもらうなどの工夫も見られ、前日までの練習の成果を発揮しました。 
指導をしてくださった先生方からの講評をいただきました。
先生方から特別賞をいただいたグループもあります。先生方からのアドバイスを次のプロジェクトでも活かしていきましょう。
これで半年間にわたる地域PJは終了となります。(活動が続くグループもあります。)

次のPJは、社会世の中プロジェクトとなります。
SDGsに関連するテーマについて論文を書く予定です。
 
 
●ゴルフ実習(体育分野3年) 令和元年11月13日
11月13日(水)、体育分野3年生がゴルフ実習を湯郷石橋ゴルフクラブ(美作市)で行いました。

2・3年生で行ってきたスポーツⅡのゴルフ授業の総まとめでコースを回り、ゴルフの技能の習得を目ざしました。また、ゴルフ場でのルールやマナーについても学びました。
ほとんどの生徒が初めてコースに挑戦する中で、OBもたくさん打ちましたが、時には素晴らしいショットも見せてくれ、みんなを驚かせていました。
好天に恵まれ、生徒たちはボールを追いかけながら力一杯プレイをし、爽やかな汗をかくことができました。 
 
 
●人権教育講演会(3年) 令和元年11月13日
11月13日(水)、3年生を対象に子ども虐待防止について、津山児童相談所 所長 福田敏隆先生をお迎えして、人権教育講演会を行いました。

子ども虐待の現状について、具体的な事例を踏まえて、どのような被害があるのか、また、どうして虐待をするのかを親の心理や気持ちに立って、福田先生の経験を元に丁寧にお話しをしていただきました。
配付していただいたパンフレットやDVDの映像を通じて、親としてのあるべき姿を各自考えることができ、また、里親制度の現状についても理解を深めることができました。

生徒からは「この講演を聞き、帰る家があって、親がいる私たちは恵まれているのだと思うことができた。」との感想も寄せられました。
 
 
●MARUI フードフェスタ (食物調理科2年) 令和元年11月9日・10日
11月9日(土)・10日(日)、マルイウエストランド店(津山市二宮)駐車場において(株)マルイ主催のMARUI フードフェスタが開催され、本校から食物調理科2年生が出展しました。

9月に開催した「朝活!高校生青春レシピコンテスト」で入賞した料理の試食を、それぞれ800食ずつ提供しました。
2日間とも天気が良く、朝から多くのお客様が行列になり、開店を待たれていました。
9日には、優秀賞のダメンジャーズの「energy zone」とぱぴこの「トマトと茄子の味噌汁」を提供しました。

普段2年生は接客をする機会が少ないので、自ら声をかけて試食を提供したり、料理のアピールをするのは恥ずかしく、なかなか前にでることができませんでした。
しかし、次々とお客様が来られ、時間の経過と共に積極的になることができました。
 
   
10日には、グランプリのトマッティーズの「色とりどりの洋風みそ汁」と「食物繊維たっぷり時短サラダ」を提供しました。
普段あまり食べ慣れない洋風のみそ汁には、みなさん興味を示してくださり、トマトやチーズ、オリーブオイルが入っていることに驚かれていました。

2日間とも大盛況でみなさんからも声をかけていただき、生徒たちもやりがいを感じ、益々、これからも様々なことに熱心に取り組みたいと思いました。
 
 
●津山ガス展(調理研究同好会) 令和元年11月9日・10日
11月9日(土)・10日(日)、津山ガス主催の2019ガス展「大感謝祭」がアルネ津山(津山市新魚町)4階地域交流センターと1階東広場の2会場で開催され、本校から調理研究同好会が出展しました。 

1階の東広場屋台村で、パウンドケーキの販売と、つまみ細工の体験コーナーを行いました。
限定200本と数は少なかったですが、たくさんのお客さんがパウンドケーキを求めて足を運んで来てくださいました。
体験コーナーでは、つまみ細工で髪飾り製作を行いました。
人に教えるのは、自分で作る時と違い、難しく感じましたが、来てくださったお客様と和気あいあいと作ることができました。
津山ガス展は、今回初参加で手探りの状態でしたが、メンバー全員が協力し合い、楽しむことができ、達成感を得ることができました。
 
 
●国際看護講演会(専攻科2年) 令和元年11月8日
11月8日(金)、特定非営利活動法人 AMDAからボランティアセンター事務局長 竹谷和子先生をお迎えし、専攻科2年生が国際看護について学びました。

国際看護や国際協力が目標としているものや、しくみ、実際の活動状況などを講義してくださいました。
AMDAは世界が平和になっていることを願っています。竹谷先生が「平和って何?」と生徒に問いかけられ、生徒たちは考え込んでしまいました。食事を取ったり、教育を受けたり、病気をすれば病院に行き…等、当たり前のように日々を過ごし、何が平和なのか改めて気付かされました。
生徒は、日本だけでなく、世界で活躍している実際の話を聞き、視野を広げることができました。
今、ここでもできる支援があることにも気付き、できることから始めていくこと、国際看護について学びを深め、様々な方を支えていける看護師になりたい等、決意を新たにしました。
   
 
●出張図書館(図書委員会) 令和元年10月31日・11月7日
10月31日(木)・11月7日(木)、出張図書館を開催しました。10月27日からの読書週間に合わせ、木曜日の昼休みに教室棟で図書の貸し出し手続きと返却本の受け取りを行いました。
通りかかった生徒たちは、図書委員が選んだ本を1冊1冊手に取って、新たな本との出会いを楽しんでいました。
映像作品の原作など話題の本が選書されており、本を借りて帰る生徒が多くみられました。

この出張図書館の2日間で、合計33冊の本が貸し出されました。
また、生徒昇降口では、9月に図書委員会主催で行われたミニ・ビブリオバトルで2年生が紹介した本について、各クラスごとに展示しました。

読書週間の取り組みを通じて、一人でも多くの生徒が本に親しんでくれることを期待しています。
 
 
●津山市討論会(普通科2年) 令和元年11月6日
 
11月6日(水)、津山市役所東庁舎(津山市山北)において「明日の津山を考える 青年公開討論会 『津山には本当に何もないのか?』」というタイトルで津山市青年会議所のメンバーと高校生とで討論会を行いました。
四校連携講座に参加した高校生が8名、大人が4名の参加です。
司会は高校生2名が担当しました。
まずは高校生から津山の印象について話しました。
市外から通っている生徒もおり、印象は様々でした。
次は、10年後の自分は何をしているか。また、10年後の津山はどうなっている、どうなっていてほしいかについて意見交換しました。

高校生は自分の将来と津山の未来を語り、大人は今の取り組みと未来の津山への想いを語り、双方の意見を聞き、こんな街になってほしい、こうしたいと意見交換しました。
高校生から「四校連携講座を受講して、津山は何もないと思っていたけど、知らないだけで魅力がたくさんあること、頑張っている大人がたくさんいることがわかった。」「自分でも行動しないといけないと思ったし、地元のために何かしたい、また津山に残りたいと思う気持ちも出てきた。」というような意見がありました。
立場や年齢が違うものが集まって津山の将来に向けて討論する場はあまりなく、もっと意見交換する場があればと思います。

最後は、地元の未来に向けて互いに仲間となって頑張っていこうと誓いました。
 
 
●岡山県高校家庭クラブ 研究発表大会(家庭クラブ)  令和元年11月6日
11月6日(水)、総社市民会館(総社市)において岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会が開催されました。
本校は備前美作支部の代表として、「殻を破ろう!人と繋がろう!SHINONOME Kitchen ―真庭の食材でみんなを元気に―」を発表しました。
家庭クラブ活動として、今年度から行っている高校生レストランSHINONOME Kitchenの計画から、第1回、第2回の実施や振り返りなど、これまでの取り組みについて発表できました。

優秀賞
審査の結果、優秀賞をいただくことができました。
先日、2回目のSHINONOME Kitchenを終えたばかりです。今後も発展、継続できるように力を合わせて頑張っていきます。
 
 
●防災訓練Ⅱ 令和元年11月5日
11月5日(火)、第2回防災訓練を実施しました。

緊急地震速報の後、避難指示が出され、避難中に火災も発生するという想定の下、今年度も、津山圏域消防組合の方をお迎えし、生徒・教職員合わせて約600名が参加することができました。
速報後、生徒たちは教員の指示で、地震が収まるまで机の下に潜って机の脚をもち、頭部を保護します

教頭の指示で先生方が被害状況を確認し、避難指示が出されたら、避難を開始します。
「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらないに注意しながら避難しました。
 
避難完了後、本校の自衛消防組織の消火班の生徒と寮の生徒代表、火を使うことの多い食物調理科の代表者が消火体験し、全校で消火器の使い方も確認しました。
消防署の方より、

1.先生の指示や様々な情報が収集できるよう無駄な会話をしない
2.ポケットなどに手は入れず、転倒などによる2次災害に注意する
3.避難時、ハンカチなどで口を覆うことで煙などを回避できる 等

が大切であることを教えていただきました。
 
 
校長TOPICS ●壮行会[食物調理科] 令和元年11月5日
校長の桑元です。
先日、牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会で最優秀賞に輝いた食物調理科3年松本藍里さんが、11月16日に開催される中国大会へ出場するということで、校長室を訪れてくれました。
松本さんが考案した「みるく親子丼」は、牛乳、バターを使用し、コクのあるまろやかな仕上がりにしたそうです。
食欲をそそる色取りにも工夫があります。

次々とオリジナルレシピを考案し、コンテスト上位入賞をしていく食物調理科の生徒たち、君たちはすごい!
これからも人を幸せにする料理を創作していってください!
 
 
校長TOPICS ●英語スピーチコンテスト 令和元年11月5日
 
校長の桑元です。
先日、普通科2年生の英語スピーチコンテストの上位入賞者が校長室に来てくれました。今年は私が所用のため参加できず残念でした。

後藤秋和くん、渡邊清香さん、中塚遙香さんと語らい、みなさんと楽しい時間が過ごせました。
  特に1位の後藤くんはカナダへの短期留学の時のことをスピーチにしたそうです。やはり、体験に基づくスピーチが優勝に繋がったようです。 
   
3人ともしっかりと自分の意見を英語でスピーチできたということでした。


このような機会がある津山東高校。グローバルに活躍する人材が育ってくれると思っています。
 
 
●岡山県高校演劇発表会(演劇部) 令和元年11月3日
11月3日(日)、第43回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門 兼 第69回岡山県高等学校演劇発表会が、玉島文化センター(倉敷市)において開催されました。

本校演劇部は、美作地区代表として「汽笛」を上演しました。客席もいっぱいで、とても良い雰囲気で演じることができました。
緊張していましたが、幕が上がるとこれまでで最高の演技ができました。
きっと、「だめの子日記」の光吉智加枝さんが応援してくれたと思います。
 
優良賞

残念ながら、優良賞に終わりました。

今後は、ときわ園への慰問と、3月には演劇フェスティバルがあります。
これからも応援よろしくお願いします。