東高Topics 4月 
 
 
 
◆美作総体結団式 平成27年4月28日  
 
4月28日(火)、体育館において第62回美作地区総合体育大会(5月9・10日)の結団式を行いました。 
山室校長が、本校の団旗を旗手を務める男子バスケットボール部キャプテンに授与しました。
続いて、選手団を代表して、剣道部女子主将が、美作総体に向けての意気込みを熱く話してくれました。 
 
   
 
行進練習では、津山東高校の代表として素晴らしい行進ができるよう繰り返し練習しました。当日の行進に期待をしたいと思います。  
 
 
◆看護学生5校交流会(専攻科2年) 平成27年4月25日 
 
4月25日(土)、倉敷アイビースクエア(倉敷市)において、岡山県看護学生交流会が開催されました。この交流会では、県内の5年一貫看護高校、5校の専攻科2年生が集い、それぞれの学校の紹介を行いました。

また、大原美術館学芸課長 柳沢先生より「名画から学ぶ表現力」と題した講演を聞き、感性を磨くことは看護の質の向上につながると学びました。 
その後、5校の生徒が美観地区を散策し交流を深めました。これから臨む臨地実習や国家試験に向け、意見交換したりお互いに励まし合いました。
「国家試験に向けて頑張ろう」と気持ちも新たになりました。 
 
 
◆「つやまショウガPR大作戦」報告会 平成27年4月24日 
 
4月24日(金)、 平成26年度の地域チャレンジ!公募提案型協働事業で行った「つやまショウガPR大作戦」の報告会に行ってきました。 
 
 実施した6団体(高校は2校、他は一般の団体)から、それぞれの実施内容と成果、さらには今後の課題が報告されました。

本校は実行委員長と実行委員の3名の生徒が出向き、活動の成果を報告し、新聞やマスコミに取り上げられ、津山ショウガの認知度が上がったこと、ショウガソングが全国放送されたことなどを元気に伝えました。
本校だけでは難しかった企画も、協働で行うことで大成功したと感謝しています。
 
 
◆津山の食材を知ろう2015 (食物調理科2年) 平成27年4月24日 
 
4月24日(金)、食物調理科2年生が津山ショウガの植え付け作業を行いました。  
津山地域でのショウガ栽培は、昭和30年ごろから始まり、平成2年には栽培面積約20ha、販売額約6億円になり県下唯一の産地となりました。
現在も約4haで栽培されており、囲いショウガとして福山市や倉敷市、岡山市、米子市などの市場に出荷されています。
   
  ショウガ娘

ショウガの植え付けは種ショウガを(うね)に対して平行に置き、除草剤をまきます。そして耕耘機(こううんき)を使って土をかぶせます。

今年もお世話になる農家の神アさんから植え方のコツや、耕耘機の使い方を教わりながら協力して作業を進めました。
最後は(くわ)を使って、土をかぶせていきます。 
 
 
この取り組みはJA津山の方や、(株)マルイの方、そして農家の方など、地域の支えがあって成り立っています。

強い日差しの中での作業が続きましたが、津山のショウガについて学び、植え付けなど普段経験できない活動を通して、食に携わる者としての意識を高めることができました。  
 
植え付けが済んだ後は、朝、調理した豚汁と肉味噌をかけたご飯を青空の下でいただきました。どちらにも津山産のショウガを入れ、食欲をそそる香りは農作業の後にぴったりでした。  
 
最後にこれからショウガの世話をしてくださる神崎さんへ、お礼の言葉を述べました。
夏には草取り、秋には収穫が待っていますが、このショウガが大きく育っていくのを楽しみに日々の学校生活を頑張りたいと思います。
そして新たなショウガ料理の開発にも取り組んでいきたいと思います。
 
 
◆宿泊研修(1年) 平成27年4月20・21日 
 


4月20日から1年生が岡山県青少年教育センター閑谷学校(備前市)において、宿泊研修を行いました。
規律ある生活習慣を身につける、円満な交友関係を築く態度を養う、という目的で合宿に臨みました。
入所式では、やや緊張した面持ちでした。 
入所式の後、講堂学習をしました。伝統ある閑谷学校で論語を読み上げ40分以上も正座をしました。
足がしびれた生徒が多くいましたが、最後の清掃まで真剣に取り組みました。
   
   
   
   
社会貢献活動として、閑谷学校周辺の清掃や青少年教育センターの方のお手伝いをさせていただきました。
夕食後には、クラス別のホームルーム活動に参加し、親交を深めることができました。 
   
 
   
 
2日目は雨も上がり、野外炊飯をしました。薪の煙が目にしみて大変でしたが、役割分担をして、カレーライスを作りました。  


苦労して作ったカレーライス、青空の下で、みんなでおいしくいただきました。
和気あいあいと語り合いながら、楽しい一時を過ごすことができました。  
 
 
◆転退任式(生徒会) 平成27年4月10日  
 
4月10日(金)、この春本校を去られた先生方の転退任式が行われました。
転退任される先生方の紹介後、先生方お一人お一人の挨拶がありました。 
先生方の挨拶の中には、「友人を大切にすること」、「今しかできない経験をたくさんしてほしい」、「目標を高く持ってほしい」、「今ある環境が幸せだと感じてほしい」と生徒たちに熱く話をしてくださいました。

生徒は、先生方の最後のお話に真剣に耳を傾けていました。 
生徒会執行部より、先生方へ感謝を込めて花束の贈呈が行われました。
先生方の退場時には、花道を作って送り出しましたが、自然に生徒たちは先生方に歩み寄り別れを惜しんだり、「先生、ありがとう!!」と大きな声で感謝の言葉を伝える生徒もいて、とても温かい式になりました。  
 
転退任された先生方の新天地でのご活躍をお祈りします。 
 
 
◆身体計測 平成27年4月10日  
 
4月10日(金)、身体計測が行われました。まずは体育館に集合して、身体計測の諸注意を聞きます。

写真を見て気付かれましたか?
今年度より、写真手前1年生が着用している新しい体操服(ネイビー)となりました。 
本校の身体計測では、専攻科2年生と看護科3年生が教員の補助として、手伝います。

看護科3年生は、全校生徒の血圧測定を担当し、声かけをしながら丁寧に測定してくれました。 
保健室より 今年もみなさんの協力のおかげで、スムーズに進めることができました。ありがとうございました。 
引き続き、検診があります。
検診中はお医者様が一人一人の健康状態について、問診や記録者への指示をされています。待っている間は、静かに待ちましょう。

また、治療を勧められたら早めに病院を受診しましょう。 
 
 
◆部紹介(生徒会) 平成27年4月9日 
 
4月9日(木)、1年生対象の部紹介が行われました。
本校には、部・同好会が合わせて24部あり、限られた時間でしたが、ユニフォームを着て実演をしたり、制作した作品を披露したりなど工夫を凝らして新入生に活動内容を紹介しました。

16日までは仮入部の期間で、これから興味ある部を見学、体験することになります。 
 
 
 
◆対面式(生徒会) 平成27年4月9日 
 
4月9日(木)、生徒会主催の対面式を行いました。入学式は、新入生のみで行われたので、在校生と対面するのがこの日が初めてとなります。
生徒代表が歓迎の挨拶後、記念品贈呈を行いました。 
 
歓迎を記念して、生徒会執行部から1年生の各クラスにお花の寄せ植えが贈呈されました。
新入生を歓迎して、「しょうがくん」と「ガリ美ちゃん」もかけつけてくれました。

記念品には、1年生にたくさんの華を咲かせて有意義な1年間にしてほしいという2・3年生の願いが込められています。  
新入生代表が、「わからないことが多いので、いろいろ教えてください」と挨拶しました。

これから1年生を加えて、新・津山東高校がスタートします。頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします。 
 
 
 
 
◆みやがわ寮入寮式 平成27年4月8日  
 
4月8日(水)、入学式後、本校の女子寮「みやがわ寮」において入寮式を行いました。
保護者の方々が見守る中、舎監長に呼名され、新入生13名が新たに加わりました。  
   

新入生代表が入寮を宣誓し、寮長から温かい歓迎のあいさつがありました。 
 これから、新しい生活がスタートします。
早く慣れて充実した学校生活を送っていきましょう。
   
 
◆入学式  平成27年4月8日  
 
4月8日(水)14時より、平成27年度の入学式が盛大に挙行されました。真新しい制服に身を包んだ新入生239名が、緊張した面持ちで式に臨みました。

吹奏楽の演奏に合わせて入場しました。
新入生代表宣誓では、本科新入生代表が「先生方の教えを守り、上級生を模範とし、新しい仲間たちと切磋琢磨し、充実した3年間を送ることを誓います」と、専攻科新入生代表が「何事にも積極的に、主体的に取り組み、理想の看護師になれるよう、人間力の向上に努めていきたい」と力強く宣誓しました。 
  校長先生が「津山東高校は大人になるための練習をする最後の場所。将来を見据えて頑張って欲しい。そして、『未見の我』に出会えるように、高い志をもって、様々なことに挑戦して欲しい。凡事徹底、挨拶や清掃などを着実に行いながら生活してもらいたい。自分の目標を掲げ、それを実現するために努力を重ねていってほしい」と述べられました。 
また、藤田同窓会会長は、音楽プロデューサーのつんく♂さんが母校の大学入学式で新入生に贈ったメッセージを祝辞の中で紹介され、激励されました。
「一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。そんな事を考えながら生きていこうと思います。皆さんもあなただから出来る事。あなたにしか出来ない事。それを追求すれば、学歴でもない、成績でもない、あなたの代わりは無理なんだという人生が待っていると思います」 
 
吹奏楽の演奏に合わせ、2年生音楽選択者が歌唱隊として校歌を斉唱し、新入生を歓迎しました。 
 
全員が夢と希望を胸に、清々しい表情で入学式を終えました。 いよいよ津山東高校での高校生活のスタートです。 

これから、一緒に頑張っていきましょう! 
 
 
 
◆始業式・新任式 平成27年4月8日  
4月8日(水)、寒の戻りで身が引き締まる寒さの中、平成27年度がいよいよスタートしました。  校長先生から『未見の我』に会うために、努力しようと式辞がありました。
卒業生の93%が本校に入学してよかったと答えていることから、「皆さんも満足した高校生活が送れるように、高い志をもつこと何事にもけじめをつけること当たり前のことを当たり前にすることを心がけ、さらに精進して欲しい」と述べられました。

今年度の科長、部長、主任の紹介があり、新体制で津山東高校の始動です。  
 
 
始業式に先立ち、新任式が行われました。今年度も多くの先生方をお迎えしました。
代表で竹内教頭先生が「赴任してきた17名が早く津山東高校の戦力となり、17通りの生き方を見せ新しい風を吹かせていきたいと思います。」と挨拶されました。 
   
 
◆ゆうあい慰問演奏会(吹奏楽部) 平成27年4月5日  
 
4月5日(日)、NPO法人ふれあいの丘 ゆうあいにおいて吹奏楽部が慰問演奏を行いました。 
毎年、4月第一日曜日に訪問させていただいているので、春休み期間中、練習に励んできました。 

 プログラム


トトロファンタジー 沢山の手拍子をいただきました
日本の情景「春」
アンサンブル
  ・Let's swing
  ・3月9日
ふるさと 手話をつけて歌いました
学園天国
アンコール:君の瞳に恋している
演奏会後、利用者のみなさんと食事をしながら交流をしました。利用者の方から、「ぜひ、また来てください。」と声をかけていただきました。

雨のため室内演奏となりましたが利用者のみなさんと一体になって、とても楽しいひとときを過ごすことができました。
   
 
◆津山さくらまつり(普通科・食物調理科) 平成27年4月4・5日
 
4月、満開の桜が咲き乱れる中、鶴山公園(津山市)でさくらまつりが開催されました。


本校の新2年生の有志がさくらまつりのお手伝いにいきました。 
 
津山そずり鍋のテントで、来園された方に元気よく声かけをし、調理補助もさせていただきました。
 
2日目はあいにくの雨でしたが、桜を楽しんでおられる方が多く、鶴山公園の桜の美しさを改めて感じた2日間でした。