東高Topics 10月 
 
 
●おもてなし料理特別講座 (食物調理科3年) 令和元年10月31日
10月31日(木)、政木信昭の料理教室 校長 政木信昭先生をお迎えして食物調理科3年生がおもてなし料理を学びました。

様々なご経験から料理への心遣いについて実技指導をしていただき、調理師としておもてなしの方法と社会人としての心構えを学ぶことを目的として行われました。
政木先生からは、懐石料理について丁寧に教えていただきました。先生の料理には食べてくださる方への心遣いがあり、一つ一つの作業には根拠があることを教えてくださり、生徒たちは目を輝かせながら講義を受けました。
 
実習中も先生は生徒一人ひとりに、気さくに声をかけてくださり、調理のコツを丁寧に教えてくださいました。
短い時間でしたが、懐石料理の奥深さに触れることができ、貴重な体験となりました。
卒業後も、先生からの教えを大切にしてほしいと思います。
 
 
●英語スピーチコンテスト(普通科2年) 令和元年10月30日
10月30日(水)、普通科2年生の英語スピーチコンテストを開催しました。

各クラスでの2度にわたる予選を勝ち抜いた7名の生徒たちは緊張した面持ちでしたが、それぞれが選んだテーマを英語で懸命に伝えていました。
ジェスチャーを交え、流ちょうな英語を話す2年生の姿を見て、特に1年生は感銘を受けていました。
生徒たちによる投票の結果、上位入賞者には三牧教頭先生より賞状が手渡されました。1st prize Goto Akikazu

2nd prize Watanabe Sayaka

3ed prize Nakatsuka Haruka
 
 
●備前焼特別講座Ⅱ (食物調理科3年) 令和元年10月29日
10月29日(火)、6月に作陶した作品が焼き上がってきました。
湯飲みや茶碗、皿など様々な作品ができてきました。
それぞれに世界に一つだけの作品を作ることができ、焼き上がった作品を手にした時はとても嬉しそうでした。
2週間近く火入れをしてくださった圓東先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
心を込めて作った作品を、1月の卒業制作展示発表会で活用したり、日常生活でも大切に使っていきたいです。 
 
 
●全国高校生クッキングコンテスト (食物調理科2年) 令和元年10月27日
 
10月27日(日)、新潟市食育・花育センター(新潟市)において第29回全国産業教育フェア新潟大会―さんフェア新潟2019―全国高校生クッキングコンテストが開催されました。

本校から食物調理科2年の牧原直太朗くんと、水嶋華花さんが出場しました。
「外国からのお客様のためのランチ」をテーマに新潟県が開発した米「新之助」と郷土の特産物を用いてチーム戦で競いました。
前日、材料や調味料、器具などを準備し、補助についてくださる生徒のみなさんと打ち合わせをしました。

いよいよ本番当日。身支度を整え、2人ともコック着の内ポケットには保護者からもらった必勝のお守りをしのばせていました。
開会式までの間、最終確認をし50分で作業を行うことができるか不安な気持ちのまま、コンテストがスタートしました。
今まで学校で何度も練習を重ね、役割分担と手順をしっかり頭に入れていましたが、やはり全国大会という緊張感と勝手の違いで焦る気持ちがなかなか消えませんでした。

しかしラストスパートで力を発揮することができ、初めてちょうど50分で作りあげることができました。
牧原くんと水嶋さんは、「岡山づくし surprise 御膳」を考案し、全ての献立に岡山県の食材を使用し、日本の秋をイメージしました。
ほっとしたのもつかの間、続けて学校紹介と作品のプレゼンとなりました。
献立名には、外国の方にもイメージしやすいように、簡単な英語も交えました。
今回の最大のサプライズは、岡山の郷土料理「祭りずし」です。始めは白いご飯ですが、ひっくり返すと岡山の食事をふんだんに使用した寿司が現れるという点です。
これには、みなさん驚いてくださり、私たちのちょっとした演出は大成功でした。

いよいよ結果発表です。
時間内にできたことだけで大満足で、銅、銀賞と呼ばれる中、正直、半分諦めかけていました。
しかし、最後、見事、金賞・文部科学大臣賞で呼んでもらえ、とてもうれしかったです。 
    金  賞 文部科学大臣賞

今まで何度も先輩たちが挑戦してきましたが、金賞を取ることができなかったため、絶対取りたいという強い気持ちで臨みました。

応援してくださったみなさん、試食・アドバイスをくださった先生方、家族に心から感謝したいと思います。
 
 
●日本陸上競技選手権リレー 競技大会(陸上競技部) 令和元年10月26日
 
10月26日(土)、北九州市立本城陸上競技場(福岡県北九州市)において第103回日本陸上競技選手権リレー競技大会が開催され、本校からU18男女混合4×400mリレーの岡山県代表に陸上競技部 小川拓人くん(2年)が出場しました。

各都道府県が代表チームを編成し、対戦する試合でした。
岡山県チームは、なんとか予選を通過し、9~16位の順位決定レースとなるB決勝へ進出することができました。
決勝でも4人が粘りのレース運びで7着となり、総合で15位という結果になりました。
予選でマークした3分34秒39は、県高校新記録となりました。
  来シーズンは、5月、6月の大会で47秒台をマークし、インターハイへ出場し、準決勝、決勝へ進出することを目標に、この冬の練習を頑張りたいと思います。 
 
 
●森林を考える岡山県民の つどい(調理研究同好会) 令和元年10月26日
10月26日(土)、グリーンヒルズ津山・リージョンエンター(津山市大田)において、第20回森林(もり)を考える岡山県民のつどいが開催され、本校から調理研究同好会が出展しました。
昨年まで「津山ショウガまつり」を行っていましたが、その一部の内容をブース出展として参加しました。

新ショウガやショウガシロップ、パウンドケーキの販売を行いました。 
毎年、津山ショウガまつりに来られていたお客さんも多く来場され、新ショウガの量り売りを目当てに、開店前から並んでくださいました。
また、生徒も積極的にショウガシロップやパウンドケーキを宣伝し、昼過ぎには全ての商品を完売することができました。
今回の販売を通して、津山東高校=ショウガというイメージが地域の方々に浸透していて、活動を継続することの大切さと、地域とのつながりを改めて実感できる良い機会となりました。
 
 
●中学生対象進学説明会 令和元年10月26日
10月26日(土)、約170名の中学3年生や保護者の方に来校していただき、進学説明会を開催しました。
予定していた10月12日は警報のため実施できずご迷惑をお掛けしましたが、日程を変更しても多くの方に足を運んでくださり、有り難く思っています。
受付は在校生も手伝ってくれました。学校全体と各学科の特長とその進路、そして入試についての説明を行いました。
みなさん、熱心に聞いてくださいました。2月、3月の受検に向け、参考になればと思います。しっかり勉強してください。
中学校でも説明会を行いましたが、中学3年生の皆さんは自分の5年後、10年後をしっかり考え、保護者の方とよく相談して、進路選択をしてください。
受検生の方の健闘を心よりお祈りいたします。
 
 
●津山の食材を知ろう2019Ⅲ (食物調理科2年) 令和元年10月23日
10月23日(水)、食物調理科2年生が4月に植え付けを行った中井さんの畑でショウガの収穫を行いました。

大きくなったショウガの葉を初めて見た生徒は、どんな風にショウガがなっているのか想像もつかず、土の中から抜いてみて、大きく育っていたことにとても驚いていました。
生徒たちは、手際よく次々とショウガを収穫し、あっという間に予定の作業を終えました。
 収穫したショウガは、10月26日に行われる森林を考える県民のつどいで販売します。
採れたての瑞々しい新ショウガをぜひお楽しみください。

今後も、津山産ショウガを積極的に料理に活用していきたいと思います。
 
 
●校長TOPICS 中国高校新人陸上競技対校選手権大会 令和元年10月23日
校長の桑元です。
先日、岡山で開催された中国高校新人陸上競技対校選手権大会に出場した、陸上競技部の小川拓人くん(2年)が校長室に報告に来てくれました。

小川くんは、男子400mで見事優勝!中国5県の高校生のトップになりました。
中学校時代は、無名の選手だったそうです。
津山東高校に入学し、100mと走り幅跳びを主にやっていたそうですが、陸上競技部顧問の清水先生から400mをやってはどうかと勧められ、素直に400mの試合に出場し好成績をあげてから、練習を重ね、ついに中国高校生№1になりました。
素直な心と日々の積み重ねを続けられる小川くんには尊敬しかありません。
3年生ではぜひ全国の舞台でも大活躍してもらいたいと思っています。
津山東高にすごい選手が現れました。
すごいぞ小川くん。
すごいぞ津山東高校生!
 
 
●SHINONOME Kitchen Ⅱ (食物調理科2年)  令和元年10月22日
10月22日(火・祝)、割烹旅館おかもと(真庭市久世)において、津山東高校食物調理科による出張料理イベント「 SHINONOME(シノノメ) Kitchen(キッチン) in 真庭 秋Ver.」を今回は1年生の生徒も交えて開催しました。

前回の反省を踏まえて、前日から仕込みを行い、当日は前回よりもゆとりを持ちスタートすることができました。
チケット販売前からたくさんのお客様が並ばれていました。
今回も大勢の方が来てくださり、予定の150食を上回る160食を提供することができました。
お客様からは「おいしかった」「私たちの地域でもしてもらいたい」など言っていただき、生徒たちは、とても嬉しく思い、やりがいを感じることができました。 
今回は、湯原の「あさひの輝き」という卵で作ったふわとろオムレツをのせ、蒜山ジャージー牛のハッシュドビーフをかけた本校のオリジナルのオムビーフをメインとしたオムビーフ ランチです。

デザートは久世の豆腐屋さんの豆腐を使ったガトーショコラです。
真庭のふわふわパンケーキは、豆乳を用いたパンケーキに、真庭のフルーツジャムでいただきました。
11月6日には、第66回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会で、今回のSHINONOME(シノノメ) Kitchen(キッチン)の取り組みについて発表します。
これからも、様々なことにチャレンジし続けていきたいと思います。
 
 
●林田宮川町秋まつり 令和元年10月20日
10月20日(日)、本校の地元、林田宮川町の秋まつりに、本校生徒の有志16名が参加しました。
生徒たちは、町内を地元のみなさんと一緒にだんじりを引いてまわりました。
昨年参加した2・3年生は余力を残し、逆に初参加の1年生は、序盤からだんじりの重さと走るスピードについていけず四苦八苦していました。
最後まで全員しっかりとだんじりを引くことができました。
地元の方たちと交流もでき、とても良い一日となりました。
 
 
●芸術鑑賞会[演劇] 令和元年10月18日
10月18日(金)、芸術鑑賞会を開催しました。
今年度は、演劇で株式会社 関西芸術座による「遙かなる甲子園」を本校体育館で鑑賞しました。
「遙かなる甲子園」は、昭和50年代の沖縄福里ろう学校球児たちの実話を元にした作品です。
主人公の一樹たちは、東京オリンピックの年に沖縄で流行した風疹のため、聴覚に障害を持って生まれました。高校野球に憧れる一樹たちが、ろう学校に硬式野球部を作り、幾多の困難を乗り越えて、高野連加盟を勝ち取っていくという感動作です。
舞台は手話を交えてダイナミックに繰り広げられ、同時進行で舞台左手には台詞の字幕が表示されました。
生徒たちは、ぐんぐん舞台に惹きつけられ、時に笑い、時には涙しながら舞台に熱中していました。
上演後には、図書委員長が生徒を代表してお礼の言葉を述べました。 
また、公演後には交流会があり、8名の生徒が参加して、主役の一樹くん役、弥生さん役のお二人と、字幕担当の方に、色々と興味深いお話しを伺いました。

生徒たちはこの公演を通して、「仲間・努力・信じること」の大切さを実感することができました。
関西芸術座のみなさん、素晴らしい公演をどうもありがとうございました。 
 
 
●激励金贈呈式Ⅱ(陸上競技部) 令和元年10月16日
 
10月16日(水)、全国大会に出場する選手に激励金を贈呈しました。
  
10月26日~27日に北九州市立本城陸上競技場(北九州市)において第103回日本陸上競技選手権リレー競技大会が開催され、本校からU18男女混合4×400mリレーの岡山県代表に陸上競技部 小川拓人くん(2年)が出場します。

U18男女混合4×400mリレーとは、男女混合4×400mリレーが2020年東京オリンピックの正式種目として採用され、この大会で実施されています。
最初に、10月12日に開催された中国高校新人対校選手権大会の報告を小川くんからしてもらいました。400mは優勝(自己ベスト)し、200mでは4位とのことでした。

引き続き、激励金贈呈式を行いました。同窓会とPTAの激励金を両会長の代理で桑元校長から手渡されました。

桑元校長は、岡山県のために、そして自分のために頑張ってほしい、と激励されました。
小川くんより、岡山県の代表として自分のすべきことを果たしたい。そして一生懸命走りたい、と力強く意気込みを語ってくれました。
 
 
●激励金贈呈式Ⅰ(食物調理科) 令和元年10月16日
10月16日(水)、第29回全国産業教育フェア新潟大会―さんフェア新潟2019―で開催される全国高校生クッキングコンテストに出場する食物調理科2年の牧原直太朗くん・水嶋華花さんの激励金贈呈式を行いました。

同窓会とPTAの激励金を両会長の代理で桑元校長から手渡されました。
全国高校生クッキングコンテストは、10月27日に新潟市食育・花育センターで行われ、「外国からのお客様のためのランチ」をテーマに新潟県が開発した米「新之助」と郷土の特産物を用いてチーム戦で競います。

牧原くんと水嶋さんは、「岡山づくしsurprise 御膳」として、全ての献立に岡山県の食材を使用し、日本の秋をイメージしたランチにしています。
桑元校長は、本番でいいものを作って悔いが残らないように、と激励されました。

牧原くんと水嶋さんから、もう大会まで時間が少ないが、本番では落ち着いて精いっぱい頑張りたい、と意気込みを語ってくれました。
 
 
●中国高校新人対校選手権 大会(陸上競技部)  令和元年10月11日~13日
 
10月12日(土)~13日(日)、第28回中国高校新人陸上競技対校選手権大会がシティライトスタジアム(岡山市北区)で開催され、本校から男子200mと400mに陸上競技部 小川拓人くん(2年)が出場しました。
400mは12日に行われました。台風19号の接近で初日の競技中止も検討された中でのレースでした。
優 勝
予選は余裕を持って1着で通過、午後からの決勝レースに臨みました。決勝は、強風の悪コンディションでのレースでしたが自己ベストを大きく更新し、優勝することができました。夏以降、ラスト100mで脚を動かすことを課題として練習してきたことが生かされたレースでした。
13日に行われた200mでも4位に入賞することができました。予選レースで追風参考記録ながら21秒台のタイムを出せたことは、大きな自信になりました。 
これから冬季の練習で力を付け、春には47秒台を出し、6月の中国大会では再度優勝し、インターハイへ出場したいと思います。
そしてインターハイでも準決勝、決勝と勝ち進めることを目標に練習に励んでいきたいと思います。
 
 
●ネットモラル・薬物乱用防止講演会 令和元年10月8日
10月8日(火)、 津山警察署生活安全課巡査部長 小橋昭博先生をお迎えして、高校生のネットモラルと薬物乱用防止について講演をしていただきました。
ネットモラル及び薬物について、正しい知識や社会に及ぼす影響、心身に及ぼす影響を理解し、適切な行動と意志決定ができる資質と能力を身に付けることを目的に行っています。

小橋先生の講話と、DVDの視聴で学びました。
 
 
●レストランサービス特別講座 (食物調理科3年) 令和元年10月7日
 
10月7日(月)、THE HILLS HOUSE TSUYAMA(津山市大田)において、食物調理科3年生がレストランサービスを学びました。

総合調理実習の科目の一環で、株式会社トータルセッティング代表取締役 石原貴史先生から実際の現場でレストランサービスを実践し、知識や技術の向上をの目的として行いました。
生徒同士でサービスをする人とお客様の役をする人に分かれ、注文を聞き、ケーキとコーヒーを提供する実践実習を行いました。

最初は緊張して手が震えたりすることもありましたが、授業で学んだことを思い出しながら実践しました。
実際にレストランで実習させていただいたき、いつも以上に生徒たちも生き生きと実習に取り組みました。

最後に、サービスディレクターの寺阪さんから店内の案内をしていただき、大変有意義な時間となりました。
卒業後は、接客の道に進む人もいるため、今回学んだことをしっかり活かしてほしいと思います。
また、調理の道に進む人も、サービスで学んだ“おもてなし”の心を大切にできる調理師になってほしいと思います。
 
 
 
●美作地区高校演劇祭(演劇部) 令和元年10月5日
10月5日(土)、第106回美作地区高校演劇祭が勝央文化ホール(勝央町)で開催され、本校から演劇部が「汽笛」を上演しました。

夏休みから駅の舞台セットの制作を始め、「だめの子日記」にインスパイアされて、奇跡的に様々な偶然や縁があって出来上がった作品です。
9月の文化祭で上演して好評だった作品ですが、大会での緊張感はまた格別でした。
何度も何度も手直しをして当日を迎え、「だめの子日記」の著者である光吉智加枝さんのご家族の方が見守られる中、一期一会の演技を精一杯演じきりました。
「これだけ頑張ったのだから」、「これだけ良い作品になったのだから」と、密かに自信もありましたが、やはり、審査結果の発表時はとてもドキドキしました。

最優秀賞
無事、美作地区の代表に選ばれ、11月3日に玉島文化センター(倉敷市)で開催される県大会で上演することが決定しました。
当日まで、さらに完成度を高め、より多くの人に感動を届けたいと思います。
 
 
●牛乳・乳製品利用料理コンクール [岡山県大会](食物調理科3年) 令和元年10月5日
10月5日(土)、牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会が財団法人 岡山県学校給食会(岡山市南区)で開催され、本校から食物調理科3年の黒岩真夢さん、松本藍里さん、磯山栞里さんの3名が出場しました。

このコンクールは日常生活の中に牛乳・乳製品を活用・定着させることを目的とし、高校生以上の一般消費者を対象として牛乳・乳製品を使ったアイデア料理を競う料理コンクールです。
本校からは書類審査を通過した3名の生徒が参加し、それぞれが試行錯誤して考え、練習したアイディア料理を調理しました。
審査中は料理を作りながら審査員から質問されることもありましたが、自分たちの工夫したことを落ち着いて答え、手際よく調理することができました。
 
 最優秀賞

松本藍里さん 「みるく親子丼」
 
 優良賞

磯山栞里さん 「具だくさん明太ミルクリゾット」
 
 優良賞

黒岩真夢さん 「とまトロトロファルシー」
 
審査の結果、最優秀賞に松本さん、優良賞に黒岩さん、磯山さんが選ばれました。

松本さんは、11月16日に開催される中国大会に岡山県代表として出場します。 
 
 
●岡山大学訪問(普通科1年) 令和元年10月3日
10月3日(木)、普通科1年生が岡山大学を訪問しました。
オリエンテーショの後、大学概要説明を聞きました。
午後からは、希望する学部学科別に大学での学びを体験しました。
<生徒の感想>

大学は自由になる分、自分で考えて授業を受けたり、行動したりしなければいけないから大変だけど、この訪問を通して大学へ行きたいという気持ちが強まった。
卒業生との懇談会では、生徒たちは身を乗り出して、先輩方の大学生活に耳を傾けていました。
大学の学食体験では、安くて栄養満点の学食メニューを満喫しました。 


大学訪問を通して、視野を広げ、学習意欲を高めることができました。この経験を今後の科目選択にも生かしていきます。
 
 
●戴帽式(看護科2年) 令和元年10月3日
10月3日(木)、第54回戴帽式が来賓の方々や保護者、在校生に見守られながら行われました。
本校では看護科2年生に、看護師の象徴であるナースキャップを授ける式を通して、看護への道に進む決意する戴帽式を行っています。
白石看護科長より、憧れのナースキャップを(いただ)きました。ナースキャップそのものは軽いものですが、キャップに込められた責任はとても重く、生徒たちも責任の重さをひしひしと感じていました。
ナイチンゲールよりいただいた灯火を持ち、ナイチンゲール誓詞を皆で息を合わせて唱和しました。
多くの方々よりお祝いの言葉をいただきました。

戴帽生代表の那須穂香さんは、嫌なことや怖いことから逃げず、前向きに患者さんのために努力していくことを誓いました。
戴帽生39名は、11月から3週間の看護臨地実習を行います。
初めて患者さんに接し、悩みつつも日々成長することを期待しています。
 
 
校長TOPICS ●戴帽式  令和元年10月3日
校長の桑元です。
先日、第54回戴帽式が厳粛かつ盛大に挙行されました。

照明が落とされ、ナイチンゲール像の灯火に照らされる中、看護科長からナースキャップをいただいきました。
ろうそくで灯し出された一人一人の戴帽生たちは、「誓いの言葉」を全員で大きな声で唱和しました。
誓いの言葉の一言ずつに、看護の責任の重さが伝わってきました。
最後に生徒全員でナイチンゲール讃歌を大きな声で歌い閉式しました。
  私は何回出席しても、戴帽生のまっすぐな思いを感じられ感動します。

来賓のある病院長さんは、この式に出席されると初心を思い出すので、毎年楽しみにしているとおっしゃっていました。
将来、地域を支える医療人に育って欲しいと思っています。

戴帽生のみなさん、立派でした。感動をもらいました。
11月からの看護臨地実習も頑張ろう!
津山東高生!やればできる! 
 
 
 
●備前美作支部 研究発表大会(家庭クラブ) 令和元年10月2日
10月2日(水)、家庭クラブ連盟 備前・美作支部研究発表大会が高松農業高等学校(岡山市北区)で開催され、本校からスクールプロジェクト部門に食物調理科2年の牧原直太朗くん、村澤知春さん、本田桃子さんの3名で出場しました。
高校生を中心に行っているレストラン、東雲キッチンをテーマに発表を行いました。

優秀賞
審査の結果、優秀賞をいただき、11月の県大会への出場が決定しました。

10月22日(火・祝)に、真庭市久世のおかもと旅館で東雲キッチンを開きますので、ぜひご来店ください。
 
 
●食肉惣菜創作発表会 [岡山県大会](食物調理科1・3年) 令和元年10月1日
 
10月1日(火)、食肉惣菜創作発表会―‐ミートデリカコンテスト―岡山県大会が岡山市ふれあい公社(岡山市中区)で開催されました。
本校から、食物調理科3年の出水清崇くん、酒井七海さん、1年の津村和心美さんが出場しました。

この発表会は、国産の食肉と地域食材を使い、お肉屋さんで惣菜として販売できるようなアイデアレシピをコンセプトにしています。
調理が始まるまでは、とても緊張した様子でしたが、実際に調理が始まると練習してきたことを思い出しながら落ち着いて取り組むことができました。
調理中に、審査員の方に声をかけられることもありましたが、自分が工夫していることをしっかりと伝えることができました。
最優秀賞

津村さん「牛蒡ハンバーグの茄子はさみ焼き~トマトソースをかけて~」(豚ミンチ肉)



津村さんの作品は最優秀賞に選ばれ、審査員の方からは、ゴボウの食感や肉との相性が良く、味付けが良かったと講評していただきました。
優秀賞

酒井さん「(とん)でけ!夏の暑さ豚肉巻き巻きオニオンリング」(豚肉)
努力賞

出水くん「しぐれ煮春巻き」(牛肉)
津村さんは12月に東京で行われる全国大会に出場することが決定しました。 
 
 
●クリーン作戦(2年) 令和元年10月1日
10月1日(火)、2年生が学校周辺のクリーン作戦を行いました。
津山警察署前から、本校の第二グラウンド(テニスコート)前までの広い範囲のゴミを拾いました。
途中、近隣の方に挨拶をすると、みなさん丁寧に挨拶を返してくださいました。


持ち帰ったゴミは分別して、本校のゴミ集積場に持って行きました。
運動にもなり、学校周辺も綺麗になり良い時間となりました。
 
 
●SHINONOME Kitchenのお知らせ (食物調理科) 令和元年10月
10月22日(火・祝)、割烹旅館おかもと(真庭市久世)において、津山東高校食物調理科による出張料理イベント「 SHINONOME(シノノメ) Kitchen(キッチン) in 真庭 秋Ver.」を開催します。

今回は、湯原の「あさひの輝き」という卵で作ったふわとろオムレツをのせ、蒜山ジャージー牛のハッシュドビーフをかけた本校のオリジナルのオムビーフをメインとしたオムビーフ ランチです。
デザートは久世の豆腐屋さんの豆腐を使ったガトーショコラです。

真庭のふわふわパンケーキでは、豆乳を用いたパンケーキに、真庭のフルーツジャムでいただきます。
また、パウンドケーキの販売も数量限定で行います。シンプルパウンドケーキに加え、富原のほうじ茶を使用した「ほうじ茶パウンドケーキ」も販売します。

真庭出身の生徒を中心に、地域の食材を使ったメニューを考案しています。
地元真庭市の方も、市外の方も、ぜひとも津山東高校食物調理科の第2弾となる出張レストランにご来店ください。高校生一同、心からお待ちしております。
ポスターのPDFはこちら 
 
 
 
 
●秋のイベント情報(食物調理科)  令和元年10月 


食物調理科では、各地のイベントに出店します。みなさん、会場で東高を探してみてください。お待ちしています。

詳しくは、各主催者に問い合わせていただくか、イベントホームページをご参照ください。
10月22日(火・祝)11:00~15:00
SHINONOME(シノノメ) Kitchen(キッチン) in 真庭
秋Ver.
 津山東高校食物調理科主催 
割烹旅館おかもと(真庭市久世)

オムビーフランチとパンケーキの提供と、パウンドケーキの販売を行います。
 
10月26日(土)10:00~14:30 
第20回森林(もり)を考える岡山県民のつどい
 森林を考える岡山県民のつどい実行委員会主催 
グリーンヒルズ津山・リージョンエンター(津山市大田) 

昨年まで行っていた「津山ショウガまつり」をブース出展します。
新ショウガやショウガシロップ、パウンドケーキの販売を行います。 
 
11月9日(土)・10日(日) 
マルイフードフェスタ (株)マルイ主催
マルイウエストランド店(津山市二宮) 駐車場

朝活!高校生青春レシピコンテストで入賞した料理の試食を一般の方に提供します。
 
11月9日(土)10:00~16:00
   10日(日)10:00~15:00 
2019ガス展『大感謝祭』 津山ガス主催
アルネ津山4階地域交流センター 1階東広場(津山市新魚町) 

パウンドケーキの販売と、つまみ細工の髪飾り作りの体験コーナーもあります。
 
 11月23日(土・祝) 
道の駅くめなん ゆず祭り 道の駅くめなん主催
道の駅くめなん (久米南町下二ケ) 

地元久米南のさつまいもを使用したスイーツ餃子を販売します。 
 
11月24日(日)10:00~15:00 
津山城もみじまつり
 津山城もみじまつり実行委員会主催 
鶴山公園(津山市)

パウンドケーキ・クッキー等を販売します。  
 
11月24日(日)10:00~15:00 
美作国大茶華会
 津山お城まつり実行委員会主催 
鶴山公園 鶴山館(津山市)

食物調理科生と専攻科生が一般の方を対象にお点前を披露し、抹茶と和菓子でもてなします。