東高Topics 1月 
 
 
 
●臨地実習まとめ発表(専攻科1年) 令和2年1月27日~2月6日
 
1月27日(月)・29日(水)・31日(金)・2月6日(木)の4日間、専攻科1年生が臨地実習のまとめ発表会を行いました。
10月に行った4週間の臨地実習後、担当の先生から指導をうけ実習内容を深め、全員で共有できるようにまとめました。
張りつめた緊張感の中で、全員の研究発表を行うことができ互いに内容を共有しました。
症例のまとめ発表会は自分の発表だけでなく、研究発表形式に従って様々な役割を担いました。
臨床指導者の方々には、お忙しい中、助言者として講評をしていただきました。

今回の実習のまとめを通して、自分の実習に不足していたことや改善点を見つめ直すことができました。
 
 
●卒業制作展示発表会 (食物調理科3年) 令和2年1月28日
 
1月28日(火)、第30回食物調理科卒業制作展示発表会を開催しました。
3年間学んできた集大成として、自らの成長と支えてくださった方への感謝の気持ちを表現しました。
午前中に講師の先生方に生徒の作品を審査をしていただきました。講師の先生からは、全体的に綺麗にまとまった作品ができていたとお褒めの言葉をいただきました。 
生徒たちはこの日のために学校や家で何度も練習を重ねました。なかなか上手くいかず挫折しそうになりながらも、必死の思いでこの日を迎えました。
当日はそれぞれに手間と工夫を凝らした個性豊かな作品が並びました。
生徒代表挨拶では、黒岩真夢さんが、講師の先生方や学校の先生、いつも応援してくださった家族や共に歩んできたクラスの仲間に涙をぬぐいながら感謝の気持ちを述べました。
食物調理科科長の河本先生からは、感動的な生徒代表挨拶からも伝わるように、この3年間苦労したこともたくさんあったと思います。しかし、これからが新たなスタートであり、それぞれの道で頑張ってほしいと激励の挨拶がありました。
最優秀賞藤森 悠菜さん 「天香桂花」(中国料理) 
「天香桂花」という作品で、出会う全ての人へ謙虚な気持ちを忘れないようにという思いを込めて、何度も納得いくまで試作をして完成させました。
審査員の先生方からは、時間と技術が必要な作品を短時間で仕上げ、努力と情熱が感じられる作品だと評価していただきました。 
 
優 秀 賞 
稲谷 真沙子さん  福本 優葵さん
審査員特別賞
今中 真之介くん 黒岩 真夢さん 児島 みゆさん 小林 采加さん 冨島 綾音さん
3年間の集大成として、それぞれが感謝の気持ちと成長を表現することができました。
この日を迎えることができたのも、多くの方の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。
 
 
校長TOPICS ●卒業制作展示発表会 令和2年1月28日
 
校長の桑元です。
先日、食物調理科3年生の卒業制作展示発表会を開催しました。
生徒たちの作品はどれも素晴らしい出来栄えで、3年間の勉強、実習の成果が伺えました。

作品のタイトルに多かった言葉が、「感謝」と「ありがとう」でした。家族などを思って、心を込めて作ったのでしょう。
生徒代表挨拶では、黒岩真夢さんが涙、涙でつまりながら家族や先生、講師の方々などへの感謝を述べ、会場中が感動に包まれました。(私も泣いてしましました。)
 最優秀賞 
審査の結果、最優秀賞に藤森悠菜さんの中国料理「天香桂花」が輝きました。

桂花の花言葉は謙虚。これから出会う全ての人に対して、謙虚な気持ちを忘れないようにという思いを込めているそうです。
藤森さんの作品は、本当に手が込んでいて食べるのも惜しいような作品でした。
掛けた時間と手間と思いが見ただけで伝わってきました。
賞をもらえた生徒たちはもちろん、全員素晴らしかった!
この経験を卒業後も活かして、素晴らしい人間になることを期待しています。
 
 
●行学 企業動画作成講座 発表会(普通科2年) 令和2年1月24日
 
1月24日(金)、普通科2年生の地域企業プロモーションビデオ制作発表会を開催しました。
今年で4年目となる発表会は、初めて平日開催で行い、会場を本校の第二体育館とし在校生も見守る中での発表となりました。
津山圏域定住自立圏 企業情報発信事業に本校が連携校として共同主催している事業です。
津山市の谷口市長、本校の桑元校長の挨拶で発表会を開始しました。

5月から「企業のプロモーションビデオ」を制作するための学習を始め、難しい取材や編集を経て、やっと完成させ、作品発表の日を迎えることができました。
講師は、合同会社アースボイスプロジェクト代表の榎田竜路さんです。豊富な経験や幅広いネットワークに基づいた大変熱心な指導を続けてきてくださいました。
上映した作品ごとに制作した生徒が思いを語り、企業の方の感想も聞くことができました。
閉会後、受講生に対しての「卒業式」として、20名一人一人に卒業証書を榎田先生から授与していただきました。
企業への取材、インタビューの文字起こし、ストーリー作り、写真選び、そしてこだわり抜いた編集作業、全てが報われるうれしい瞬間でした。 
最後に榎田先生から受講者に、この学習の意義や今後の生き方などについてエールをいただき、また「困ったことがあればいつでも相談にのるから連絡してきなさい」との温かい言葉もいただき式を終えました。
受講者だけでなく、企業の方や、発表を視聴できた他の生徒たちにとっても、素晴らしい機会となりました。ありがとうございました。 
 
 
校長TOPICS ●行学 企業動画作成講座発表会 令和2年1月24日
 
校長の桑元です。
先日、普通科2年の地域企業プロモーションビデオ制作発表会を開催しました。今回から、本校で行い、1、2年生が参加することになりました。

生徒たちは、津山圏域の企業に取材に行き、2分間のPR動画を作りました。
これは「総合的な探究の時間」である「行学」の取り組みの一つで、10社のPR動画を2人一組、20名で作成しました。

取材し動画を作成した生徒が、「私も社員の一人になった気がしました。」と言っていたのが印象的でした。
講師の榎田先生の指導の中に、「人はストーリー、物語にしか共感しない」というのがありました。まさに感情に訴える動画ができたと思います。
榎田先生をはじめスタッフのみなさん、ありがとうございました。
このような機会を与えてくださいました津山市に感謝いたします。
今日、生徒たちは津山圏域のすごい企業を10社知りました。何年後になるかわかりませんが、就職する時、思い出してくれればいいなと思います。
津山を、県北を支える人材が津山東高校から輩出されることを大いに期待しています!
頑張れ!津山東高生!応援しているぞ!
 
 
●視覚障がい者への支援(看護科1年) 令和2年1月22日
1月22日(水)、看護科1年生が視覚障がい者の支援方法を学ぶため、高取茂樹先生と盲導犬を講師にお迎えしました。

視覚障がい者の方の実際の生活や、自分たちに出来ること(気を付けること)を先にお話しいただき、その後、スマートフォンの活用や盲導犬の働きを見せてくださいました。
目が見えない方には、どのように伝えればよいか、日常生活の場面を取り上げて高取先生から問題を出題されました。
生徒たちも周囲と相談しながら、どうすれば伝わるのか活発に取り組みました。
視覚障がい者の方への歩行介助(誘導)の方法について教わり、実際にアイマスクをして体験しました。

歩くのは怖く、階段の昇降はさらに怖かった。友達に声をかけられて、腕や肩を支えてもらっても、不安な気持ちでいっぱいでした。
歩行介助では、声かけや声のトーンなどでも安心感が違うことがわかりました。
物の場所や自分の進行方向を示す際には、時計や携帯電話の文字盤などによって表すと伝わりやすいことがわかりました。

高取先生の問いかけに対し、うなづきなどの動作ではなく、しっかり声を出し表現し伝えようとする姿勢が見られました。
 
高取先生からの「障がいは暗くない。セールスポイントになる。人にインパクトを与え覚えてもらえる。」という言葉が、多くの生徒の心に刻まれました。
そして「自分の短所も見方を変えれば、長所にもなる。」と勇気づけられました。

高取先生の明るい笑顔がとても印象的で、障がいがあっても、自分の気持ちで乗り越えられると、勇気を与えてくださいました。
 
 
●チャレンジ42.195km(体育分野3年) 令和2年1月22日
1月22日(水)、体育分野3年生の第34回チャレンジ42.195kmを開催しました。
山部教頭先生の号砲で本校を出発し、フルマラソンと同じ距離を津山市加茂町地区で折り返すコースで実施しました。


出発前の円陣で、気合十分!!
8時30分に、元気よく一斉にスタートしました。
体育の授業や放課後、休日の自主練を重ね、この日に備えてきた生徒たちはお互いに励まし合い、給水所で水分やエネルギー源を補給しながら、各自のペースでゴールを目指しました。
 
折り返し付近の沿道には、認定こども園 加茂保育園の園児たちが生徒たちを迎えてくれ、ハイタッチやかわいい声援に元気をもらいました。
総合1位 志部 樹輝くん 2時間37分34秒
【コメント】新記録を目指して頑張った。心が挫けそうになったとき、ペースを作ってくれた友だちから、託されたので走り切れた。
将来きついことがあってもマラソンより辛いことはないだろう、大丈夫だと思うことができる。
憧れていた先輩の記録を破ることができ、嬉しく思う。
総合2位 池田 駿くん 2時間56分27秒
【コメント】22、23km付近で足がつり、けいれんしてきた。歩くのも大変だったが、歴代記録保持者である兄がゴール間近で併走してくれ、励ましになった。
この42.195kmを走ったことで、今後、何があっても心は折れないと思う。 
 女子1位 上原 彩美さん 3時間31分33秒
【コメント】女子の歴代記録から、3時間15分を目指して走った。今までハーフまでしか走ったことがなく、途中から苦しく、足にきましたが、ずうっと走り続けた。折り返しの選手とすれ違うとき、ハイタッチし声をかけあった。 そして、子どもたちの応援も嬉しかった。
今後、マラソンは走らないと思うが、趣味で走り続けたいと思う。
 
 
全員無事に42.195kmを完走することができました。
開催にあたり、御協力くださいました関係各所のみなさま、地域の方々、保護者のみなさま、誠にありがとうございました。
再び、最高記録も更新され、記念すべきマラソンとなりました。 
 
 
校長TOPICS ●チャレンジ42.195km 令和2年1月22日
校長の桑元です。
先日、体育分野3年生のチャレンジ42.195kmを開催しました。
私は、この日は出張でしたが、夕方のニュースで生徒たちの活躍を見て、本当に嬉しく思いました。
沿道の地域の方々や、保育園の園児たちや職員の方々に応援していただき本当にありがとうございました。
地域の方も、今か今かとのぞき込んで生徒たちを待ってくれていたそうです。ありがたい限りです。 
総合1位は、志部樹輝くんが歴代最高記録となる2時間37分34秒でゴールし、平成29年度池田くんの記録を6分も更新しました。
女子1位は上原彩美さんが3時間31分33秒で、平成20年度から体育分野になって以降、去年の太田さんの記録を7分更新し、女子の最高記録を塗り替えました。

優勝した志部くんは、将来きついことがあってもマラソンより辛いことはないだろう、大丈夫だと、ゴールの後で話していたというのが印象的でした。
今年は天候にも恵まれ、例年より早く全員完走しました。

こんな経験、普通はできないぞ。完走できたのも仲間や先生、沿道の応援してくださった人、そして家族のおかげです。

一生忘れない思い出になったことでしょう!すごいぞ津山東高生!
卒業しても頑張れ! 
 
 
●行学 発信力PJ講演会 (普通科・食物調理科1年) 令和2年1月21日
1月21日(火)、普通科・食物調理科1年生の行学で発信力プロジェクト講演会を開催し、教育書編集者の江森真矢子先生が「プレゼンとは? 新しい事業をプレゼンする?!」をテーマにワークショップを行いました。

この講座は講義ではなく、自分たちで考え、ポイントを見つけまとめていくものです。
まず、2年生、3年生各1名の生徒が進路決定への道のりや取り組んでいる活動についてプレゼンを行いました。
自分が伝えたいことをどのようにプレゼンすれば伝わるのかを先輩2人のプレゼンを見て、自分で考え、まとめていきました。
対照的な2つのプレゼンにはそれぞれポイントがあり、また見る生徒によっても観点が違うため、非常に多くのポイントが挙がりました。
続いて、相手に伝わるプレゼンをするためのポイントは何か?についてグループで話し合い「私のプレゼンポイント三ヶ条」にまとめました。

一つの内容を掘り下げてわかりやすく話す
相手に見やすいスライドを工夫して作成する
はっきり、ゆっくり大きな声で伝える など、
多くのアイデアを共有できました。
生徒たちは今後、このワークショップで学んだことを活かして、個別にプレゼンを作成し、発表の練習を行います。
2学期から取り組んできた探究活動「SIM津山プロジェクト」を基に、「津山市への新規事業提案」をプレゼンにまとめ、3月の発信力プロジェクト発表会に臨む予定です。
 
 
●あめ細工特別講座(食物調理科3年) 令和2年1月20日
1月20日(月)、食物調理科3年生がパティスリー マコトエバラ×モンレアル パティシエ江原誠先生を講師にお迎えし、あめ細工を学びました。

砂糖の科学性と熟練した技により芸術的な作品が生まれることを知り、その知識と技術を習得するために行いました。
 
当日は、引きあめの実演を見せていただき、バラの作り方を教えていただきました。
江原先生は、あっという間に一つのバラを完成されていましたが、生徒たちは、あめの熱さや温度管理に苦戦していました。 
花びらを表現するためにも繊細な技術が必要であり、一枚一枚の花びらを作るのにとても時間がかかりました。
それぞれの花びらをバランス良くくっつけるのも難しく、生徒たちは真剣な眼差しで実習に取り組みました。 
最後に、あめ細工を使ったデコレーションの実演も見せていただきました。
あめ細工は時間がかかりますが、練習を繰り返すことが大切だと教えていただきました。

将来は製菓の道に進む生徒もおり、今回学んだことをぜひ活かしてほしいと思います。 
 
 
校長TOPICS ●産業教育懇談会[美作地域] 令和2年1月16日
校長の桑元です。
先日、第38回産業教育懇談会(美作地域)が本校で開催され、美作地区の高等学校の先生方や地域企業の方、県教育庁の方が来校されました。

全体会で本校食物調理科2年生が「殻を破ろう!人と繋がろう!SHINONOME Kitchen ―真庭の食材でみんなを元気に―」という題で事例発表をしてくれました。
出席者からは「素晴らしい取り組みだ」、「試行錯誤して2回目をより良いものにするあたりはすごい」との声があがりました。


生徒たちは、SHINONOME Kitchenをさらに良いものにして、どこかで開店すると意気込んでいます。すごいぞ津山東高生!
乞うご期待!
 
 
●百人一首カルタ取り大会(1年) 令和2年1月15日
 
1月15日(水)、1年生全員によるクラス対抗百人一首カルタ取り大会を行いました。
各クラスから2名ずつの10人で一つのグループを作り、20グループで行いました。

約40分間という短い対戦時間でしたが、クラスの勝利を目指して最後まで真剣に取り組んでしました。
 
 
●SHINONOME Kitchen  in 津山(食物調理科2年) 令和2年1月11日 
1月11日(土)、津山東高校食物調理科「SHINONOME(シノノメ) Kitchen(キッチン) in 津山 お披露目Ver.」を開催しました。

第3回目となる今回は、10月に新潟県で行われた第29回全国産業教育フェア 全国高校生クッキングコンテストで金賞を受賞した「岡山づくし surprise 御膳」を、真庭の会場ではなく本校食物調理科棟にて開催しました。完全予約制で90食の予定でしたが、できるだけ対応したいと思い110食を提供しました。
今回はより多くの1、2年生が活動に参加し、役割り分担を細かく決め、打ち合わせも念入りに行い当日に臨みました。

11時の開店のお客様には私たちの不手際により少し待っていただき提供が遅くなりましたが、今回の料理についてのプレゼンを聞いていただき、私たちのコンクールでの様子や、日頃の活動を知っていただくことができました。
お客様やみなさんから「美味しかった」のコメントや、アンケートでも接客についても褒めていただき、3回目の開催でやっと私たちが満足できる活動になってきたと実感することができました。

次回を期待する声をいただき、より良いSHINONOME Kitchenになるよう頑張っていきます。
 
 
 
●知事と一緒に生き活きトーク 令和2年1月9日
 
 
1月9日(木)、伊原木隆太県知事をお迎えし、「知事と一緒に生き活きトーク」を開催しました。
「新たな時代に対応した魅力ある高等学校づくり~地域を担う人材の育成~」をテーマに、地域連携、四校連携講座「地域創生学」に関係した地域関係者6名と高校生2名の計8名で、知事とリレートークを行いました。

最初に四校連携講座の概要について津山東高校の久常教諭がプレゼンし、その意義を確認した後、トークに入りました。
四校連携講座に参加しての感想、気づき、自分自身の変化について話していきました。

高校生からは、
提言の一部が採用されたことで、やりがいを感じ、これからも取り組んでいきたいと思っている。
地域に行くだけで喜んでもらえ、自分たちが必要とされていることを実感した。
などの感想がありました。
また、他の大人の参加者から、
それぞれが役割をもつことが大事、やりがい、生きがいをもって生活することで健康に過ごすことができるのではないか。
高校生も頑張っているが、小中高を繋ぎ、子どもたちを受け入れる大人側がもっと変わっていくべきだ。
というような意見もありました。
これからも高校生が地域の課題発見解決型の学習を通して地域の魅力を感じ、今後も活躍していける仕組みを作りたいと思います。

知事も高校生の活動や意見に耳を傾け、頼もしく感じてくださり、教育に対してさらに取り組んでくださるものと期待しています。
 
 
●キャリア教育推進連携表彰 [四校連携講座]  令和2年1月
奨励賞四校連携講座「地域創生学」
文部科学省・経済産業賞・厚生労働省 主催

キャリア教育推進連携表彰 奨励賞 受賞



【活動の内容(概要)】
基調講演受講後フィールドワークと取材を行い、地域の魅力・課題を発見し、その課題解決に向け、自分たちにできることを含めた提言を作成する。一般に向けたプレゼンテーションと市長への手交・意見交換を行うことにより、社会参画意識を醸成するとともに、学校を中心として地域社会や経済団体、企業をつなぐ取組を行っている。      


審査員のコメント

【受賞理由】
県立高校同士や、高校と行政、地域が連携を図り、高校生に身に付けさせたい力を共有した上で、夏休みの集中講座として4校が同時にカリキュラムに位置付け、政策提言まで導くプロセスは、まさにこれからの社会に開かれた教育課程に必要な学びを盛り込んでいるのではないか。
生徒の体験的で深い学びが次世代の担い手としての意識につながる。
行政、地域、大学、高校とのネットワークが、今後持続可能な事業として根付いていくことに期待がもてる。
市の課題に対する提言をまとめて市長に提出し、実践可能なものは市政に取り入れている点など、生徒のキャリア教育であると同時に地域活性化に繋がる活動となっている。
キャリア教育のカテゴリーを4校同時で行う等の先駆的な取組であり、発展性や可能性が感じられる。高校の枠を取り除き、近隣の高校が一つのキャリア教育を展開するというモデルになる。

【今後の課題】
全校生徒での取組ではなく自由応募形式で、参加している生徒が極めて限定的であるため、参加しない生徒への成果還元の手立てについて工夫が必要であり、発展性を模索しもう少し広がりを見せていけば、もっとよい取組になる。

以上のコメントをいただきました。

文部科学省のHPには詳しく掲載されています。

さらにブラッシュアップしていき、多くの生徒に学びを提供していきたいと思います。
 
 
●チャレンジ42.195kmのお知らせ  令和2年1月 
1月22日(水)、第34回チャレンジ42.195kmを開催し、体育分野3年生12名が津山市加茂町を目指し、自己の限界に挑みます。
[日程]
8:00  本校第2体育館前 開会式
8:30  スタート
15:30  閉会式(予定)

雨天の場合、1月23日(木)に延期します。小雨決行ですが、積雪等でコースの変更を行う場合があります。 
コース上5箇所ほど、チェックポイントがあります。
先頭集団通過予定時刻は、

学校 8:30スタート
高野山西公会堂 8:50
綾部踏切 9:10
三浦(安藤石油) 9:30
加茂町武道館 9:50

折り返し 9:55

加茂町武道館 10:00
三浦(安藤石油) 10:20
綾部踏切 10:40
高野山西公会堂 11:00
学校(ゴール) 11:20

コースは、青色、赤色、橙色ののぼりが目印です。

大会当日は、沿道のみなさん、ぜひ生徒たちへ応援・声援をよろしくお願いします。
3年生にとって体育分野の最後の行事です。
みなさんの応援を力に変え、ゴールを目指して頑張ります。 
 
 
●卒業制作展示発表会のお知らせ  令和元年1月
1月28日(火)12:00~17:30で、食物調理科卒業制作展示発表会を行います。
3年間学んできた集大成として、試行錯誤しながらレシピを考え、何度も練習した作品を展示します。
精一杯取り組んだ成果をぜひご覧ください。
また、パウンドケーキの販売も行います。
 
 
●3学期始業式 令和2年1月8日
1月8日(水)、発達中の低気圧のため天候が危ぶまれましたが、3学期始業式が行われました。

桑元校長先生の式辞は、新しい年に新たなことにチャレンジし、殻を破り、人と繋がり、いろいろな人と一緒に課題を解決する一年にしてほしい。3学期という締めくくりの学期だが、目の前のことにとにかく全力を尽くし悔いのない高校生活にしてほしいという内容でした。
その後、各担当の先生から3学期の生活について連絡がありました。