東高Topics 12月 
 
 
 
■地域企業プロモーションビデオ 制作発表会のお知らせ 平成30年12月
今回で3回目となる「地域企業プロモーションビデオ制作発表会」
その意義は少しずつ地域にも浸透しつつあります。

「本気で働く大人に出会うこと、本気の生き方に触れること」
これが地域の企業を取材し、動画作成することの最大の魅力です。
働く大人の真剣さや本音に触れ、会社の哲学を感じ、働く意義を考え、新たな視点で自分の未来に真剣に向き合います。地域をフィールドとして学ぶ高校生たちの発表の場です。心も大きく成長した高校生たちの姿をぜひご覧ください。
企業(社長)の熱い想い、それを伝えたい生徒の想いが一つになったとき、ものすごい感動が生まれます。その感動を一緒に感じていただきたいと思います!
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■食物調理科卒業制作 展示発表会のお知らせ 平成30年12月
3年間の思いを料理に込めて、一人一人の作品とクラスの共同制作等を展示いたします。
精一杯取り組んだ成果をぜひご覧ください。
また、パウンドケーキの販売も行います。 
 
 
■保育園ティーボール教室(野球部) 平成30年12月25日
 
12月25日(火)、野球部員が、林田保育園(津山市川崎)を訪問し、ティーボール教室を開催しました。野球部1・2年生11名が年長児17名を対象に野球を触れ合うきっかけをつくるために行いました。

ティーボールとは、野球やソフトボールに極めて類似したボールゲームで、本塁プレートの後方に置いたバッティングティー(ティーボールコーン)にボールを載せ、その止まったボールを打つことからゲームが開始し、ピッチャーが存在しない競技です。野球やソフトボールの入門スポーツとして注目されています。
まず始めに準備体操として、鬼ごっこを行いました。園児たちの元気さに部員たちも必死で走り回り、みんな息をあげながら楽しみました。

その後、ボールの投げ方、捕り方の練習をしました。
まずは、下から投げることから始め、徐々に上から投げるように教えました。園児たちの上達も早く部員も驚いていました。
 
次に的当てです。園児たちの力一杯のボールが的に突き刺さっています。この頃には、みんな仲良くなり、楽しくハイタッチの姿も!! 
次にバッティングをしました。園児たちは遠くまで飛ばし、部員もビックリ!!

最後にまとめとして、ゲーム形式のティーボールを行いました。
2チームでゲームを行うと、試合は白熱した好ゲームになり、園児たちも部員から教わったこと以上のプレーを見せてくれ、部員たちも驚きとともに楽しむことができました。
 
ゲーム後、園児たちからお礼のメダルをもらい、部員もにっこり。
最後に一緒におやつを食べ、ティーボールだけではなく、いろんな話をして交流を深めました。
今回使用した道具は保育園に寄付し、今後も定期的に交流を深めていきたいと考えています。
 
 
 
校長TOPICS ■カナダ短期語学研修 帰国報告会 平成30年12月25日
 
校長の桑元です。
先日、カナダ短期語学研修の帰国報告会を行いました。

私からは、この貴重な経験を今後の人生に生かすと共に、津山東高校のみんなに体験したことを伝えて欲しいと言いました。
今回の研修のリーダー藤木祐輔くんからは、英語でコミュニケーションをとるのは難しかったけれど、充実した楽しい研修だったと、挨拶がありました。
津山東高校とケローナ高校(カナダ)は、来春姉妹校となる予定です。
彼らには2校の架け橋になってもらいたいと思っています。
15日間という短い間でしたが、日本を離れて多くの経験を積んできた親善大使たち!
グローバルな人間になって大きく羽ばたいて欲しい!
よく頑張りました!
 
 
■2学期終業式 平成30年12月21日
 
12月21日(金)、2学期の終業式を行いました。

桑元校長先生より、創立70周年記念講演での植松努さんの言葉から「『どうせ無理』を言わない人生を送ろう、そして、冬休みを有意義に過ごすように」と、式辞がありました。
 
終業式の後、各学年、学科の生徒たちが互いに学習活動を紹介・共有することを目的に、生徒から活動報告が行われました。

まずは1年生の行学の発表です。
委員会プロジェクトで作成した提案を発表しました。
学力向上を目指し、現状を分析し、効果的に勉強するために先生たちにテスト前質問教室の開催の提案をしてくれました。
2つめは、2年生の地域プロジェクトの全体発表の1グループが発表しました。
日常の一部を切り取った寸劇の中から地域に竹カフェを作ることを提案しました。
他地域の事例をもとに、この地域ではどうするのがいいか考えての生徒の提案でした。 
最後はこの夏に福島、フィリピンへボランティアに行った体験、感想、思いを話してくれました。
現場に行かなければわからないことが多く、現地の人たちとの交流、ふれあいを通して多くのことを学んできてくれました。体験に基づく発表はとても説得力があり、みんなの心に届いたことと思います。
他にも多くのボランティア活動、地域活動へ参加し、東高生は地域をフィールドに活動しています。
ぜひ、みんなで情報共有し、自分の将来を考える機会にしてください。
発表に刺激を受けた人が、次の活動への一歩を踏み出してくれればと思います。
 
 
■収納式Ⅳ 平成30年12月21日 
 
12月21日(金)、収納式を行いました。

8~11月に開催された大会で上位入賞を果たした22の団体・個人が、全校生徒の前で報告し桑元校長先生に収納しました。
 
最後に、選手のみなさんの健闘を称え、全校生徒から拍手が送られました。
 
 
校長TOPICS ■卒業生[MVP受賞]報告会 平成30年12月21日
 
校長の桑元です。
先日、早嶋健太さん(平成25年度卒業生)の講演会を行いました。

9月に行われた世界身体障害者野球大会で日本代表メンバーとして、チームの世界一に貢献しMVP(最優秀選手)を獲得したことを受け、2学期終業式の後、生徒たちに話をしてもらいました。
早嶋さんは生まれつき左手首から先に障害があったのですが、野球を続けてこられ、世界一のプレーヤーとなったのです。
津山東高校在籍時の野球部顧問の真野先生とキャッチボールをしてくれました。捕球時は、、右手にグローブをはめて取りグローブごと左脇腹に挟み、右手で球を取り出して投げるのですが、その一連の動作の素早さに生徒たちも驚いていました。
早嶋さんは、身体障害者野球を始めて、日本代表になるという夢を持ち、努力でかなえました。次には世界一、そしてMVPをとるという夢を持ち、夢中で追いかけ遂に実現しました。

早嶋さんは、二つのことを後輩たちに伝えてくれました。
一つは、工夫の大切さ。
二つ目は、何かに夢中になって欲しいということでした。
講演会場の体育館は寒かったのですが、講演中生徒たちからは咳一つ聞こえてきませんでした。
先輩である早嶋さんの話を一生懸命聞いていました。
津山東高校の素晴らしい先輩の話が聞けて本当に感動です。それを聞く生徒たちの真剣な眼差しと聞く態度の素晴らしさに、また感動です。

早嶋さんありがとうございました。次の世界大会に向けて頑張ってください!
 
 
■ラグビー交歓会(2年) 平成30年12月20日 
 
12月20日(木)、ワードシステムフィールド―津山スポーツセンターサッカー・ラグビー場―(津山市)において第63回美作地区高等学校ラグビー交歓会が開催されました。
この交歓会は、体育の授業でラグビーに取り組んだ学習成果の点検、評価し、学校間交流を深めるために行われました。
授業で学んだルールや技術と、フェアプレー・ノーサイドの精神の元、熱戦が繰り広げられました。
本校も有志の2年生男子が参加し、力一杯プレーしました。
どの試合も接戦となりましたが、本校は連勝し優勝することができました。
仲間と共に戦い、清々しい一日となりました。
 
 
 
■学校保健委員会 平成30年12月17日
 
12月17日(月)、学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、平成14年から始まり、津山東高校生徒の保健に関して議論し、より良い学校保健の運営に生かすための会です。

学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方にPTA代表の方にも参加していただき健康診断、教育相談、学校の教育環境などについてご指導・ご意見をいただきました。
前半では保健委員会の生徒による「生活リズムアンケート」の結果報告があり、東高生の傾向や課題を共有しました。
アンケート結果からの課題は、メディア(スマートフォン、TV等)時間が多いことや、睡眠不足による体調不良が多いことがあげられ、今後、保健委員会でメディア時間の短縮に取り組んでいく方針との報告でした。
学校医の先生方からは、生徒会保健委員会の活動や、教育相談、学校衛生の改善についてご意見をいただき、今後、対応を検討していくこととなりました。

またPTA代表の方からは、子どもたちの生活リズムを整えること、スマートフォンの使用ルールを家庭でも指導することの重要性や、歯磨き指導(7月実施)へのご意見をいただき、会は終了しました。
 
 
■エコキャップ回収(ボランティア委員会) 平成30年12月17日
12月17日(月)、ボランティア委員会が各クラスに呼びかけて集めたペットボトルのキャップを、回収運動に取り組まれているJAつやま女性部事務局に持って行きました。
このペットボトルのキャップが、貧しい子どもたちのワクチンに変わることを知り、この活動を続けています。
少しでもたくさんの子どもが救われることを願います。
 
 
■ときわ園公演Ⅱ(演劇部) 平成30年12月16日 
 
12月16日(日)、津山市立養護老人ホームときわ園(津山市)に演劇部が訪問しました。

今回は、「神様からのプレゼント」というお芝居で4歳の片手のない少女とその友人が「みんな違うから素敵なんだ」と思えるようになるまでの物語です。
演劇後には、童謡 「ふるさと」や「お正月」 「北風小僧の寒太郎」、クリスマスソングの「あわてんぼうのサンタクロース」をお年寄りの方と一緒に歌い、楽しい一時を過ごしました。
公演後、お年寄りの方々に「涙が出た」「楽しかったよ」と言っていただけました。
また、お芝居の後の歌も大きな声で一緒に歌ってくださりとても幸せな気持ちになりました。

こちらの老人ホームの慰問は、津山東高校の伝統になりつつあります。
後輩にもしっかり伝えていきたいと思います。
 
 
 
■校外研修[京都](食物調理科1年) 平成30年12月14日
12月14日(金)、食物調理科1年生が校外研修のため京都に出かけました。

京都市勧業館「みやこめっせ」(京都市左京区)では、第113回京料理展示大会が開催されており、京都料理組合に所属している老舗の料理店による出展や、京料理教室などの催しがありました。
生徒たちは展示されている作品を見て、彩りの美しさや繊細な技術に感動し、一つ一つの料理を真剣な眼差しで見学をしました。


昼食は、菊乃井本店(京都市東山区)において、師走の献立をテーマとされた料理をいただきました。
生徒たちは、一流のおもてなしに最初は緊張している様子でした。
今まで食べたことのない食材を使った料理も多く、生徒はわくわくしながら料理を味わい、一つ一つの料理に感動していました。
また、厨房も見学をすることができ、調理師の方から厨房の説明をしていただきました。
実際にプロの調理師の働く姿を見て、進路意識が高まった生徒がたくさんいました。
昼食後、錦市場(京都市中京区)も訪問し、短時間でしたが京都の食材や料理、商いの方法なども学ぶことができました。
今回の経験を通して、来年から学ぶ日本料理への意欲も高まり、自らの進路について考える、大変良い経験になりました。
 
 
■交通安全啓発活動 (交通委員会) 平成30年12月12~14日
12月12日(水)~14日(金)の3日間、普通科1年生交通委員と交通マナー向上を願う有志数名で放課後の交通安全啓発活動を行いました。
行学の授業の一環で自分たちの交通マナーについて考え、自転車で坂道を降りるスピードが速いことやイヤホンをつけたままの運転、スマートフォンを使用しながらの運転など危険な行動が多いと感じました。
そのため、少しでも交通マナーの向上と命を守るための活動として放課後に呼びかけを行いました。
最初は、先輩や初めて話をする生徒に声をかけにくかった様子でしたが、だんだんと大きな声になり「スピードを落としてください」「交通安全に気を付けてください」「イヤホンを外してください」「気を付けて帰ってください」など声をかけることができました。
下校中の生徒たちは「気をつけて帰ります」「ありがとう」など返事を返していました。
今後も交通マナーの向上を呼びかけていきたいです。
 
 
■行学 企業動画作成講座Ⅴ (普通科2年) 平成30年12月12日
12月12日(水)、8回目となる今回は発表会直前の最後の講座でした。
生徒たちは動画作成ソフトの使い方を、もう一度教えていただきながら、実際に作成作業を進めていきました。
男子を中心に機器の操作に慣れている生徒は順調に進んでいましたが、不慣れな生徒は苦戦していました。
次回の1月26日(日)は、いよいよ本番です。
それまでに推敲を繰り返しながら、自分たちの感性を極限まで高め、多くのみなさまの心に届くような動画作成を目指します。
 
 
■食育教室(普通科2年・ 食物調理・看護科1年) 平成30年11月16日/12月10・12日
11月16日(金)と12月10日(月)・12日(水)、食物調理科・看護科1年生、普通科2年生が、美作大学短期大学部准教授 橋本賢先生と、津山市健康増進課の方から、食育について学びました。
1限目は橋本先生より、「健康寿命の延伸につながる食生活~全ては習慣から~」というテーマで講義をしていただきました。
ICTを活用されて、わかりやすく講義をしてくださり、興味深い内容で生徒も真剣に話を聞きました。 
2限目は、2つのグループに分かれてフードモデル(実物大の食品模型)を用いた食事診断や、食育のゲームと、保健師の方から心の健康についての説明がありました。
生徒たちは、たくさん種類のあるフードモデルの中から、夕食の献立をペアで選びました。
楽しそうに活き活きと体験に取り組み、自分たちの選んだ食事を栄養士の方からアドバイスをいただきました。
 
 
■タイカービング特別講座 (食物調理科3年) 平成30年12月10日
 
12月10日(月)、食物調理科3年生を対象に、蟹ヶ峪エコファーム代表 福井利夫先生をお招きして、タイの伝統工芸であるカービングを通して他国の食文化に興味関心を高めることを目的に、今年度初めてフルーツカービング特別講座を開講しました。

タイカービングとは、野菜や果物に草花などのモチーフを専用ナイフで彫刻するタイの伝統文化です。
 
基本的なカービングナイフの使い方などを教えていただき、野菜やフルーツの彫刻を体験しました。初めて触れる専用のナイフに苦戦しながらも、夢中になって黙々と彫刻し、楽しみながら受講することができました。
熟練した技術から生み出される芸術的な作品を通して他国の食文化を知ることができ、とても貴重な経験になりました。
生徒代表が「これからある卒業制作展示発表会などでも、ぜひ活かしていきたいです。」とお礼の言葉を述べました。
 
福井先生がお祝いカービングした冬瓜とりんご、大根を持ってきてくださいました。
1月29日の卒業制作展示発表会で展示させていただきました。
心のこもったメッセージをありがとうございました。
 
 
■高校生のための起業塾(普通科2・3年) 平成30年12月10日
12月10日(月)、高校生のための起業塾を開催しました。講師は、しょうおう支援協会の井上高志さんです。

自分のこれまで経験をもとにこんなふうにすると自分の道が見えてくる、また、自分の今を分析し、ゴールを目指すにはどうすればいいか、ワークショップをしながら考えていきました。
これからは自分で考え、行動していく時代。自分に何ができて、何を必要とされているのか、誰かの役に立つことを考えながら、人生を模索していくのもよいのではないかと思いました。
この中から津山で起業する若者が出てくることを期待しています。

高校生が、未来の地域の担い手であることは間違いないのですから、しっかり今から地域のこと、産業、企業のことを学んで欲しいと思います。
 
 
■美作地区高校生読書推進イベント ~ブックドノエル~(図書委員会)  平成30年12月8日
12月8日(土)、津山市立図書館(津山市)前広場において、美作地区高校生読書推進イベント~ブックドノエル~が開催されました。
本校からは図書委員の4名がワークショップに参加しました。
このイベントは、津山市民の方や他校の生徒との交流を通して、読書活動を推進し、図書館活動の活性化を図るために行われたものです。
ワークショップでは、参加した市内5校が、それぞれ、豆本作り、しおり作りなどを担当しました。
本校は「活版印刷」を担当し、活字を組んで実演をしたり、お客様に印刷体験をしてもらったりしました。
当日は、小さな子どもから大人まで、市立図書館来館者が35名程度立ち寄ってくださいました。
生徒たちは、にこやかな笑顔でお客様からの様々な要望にきめ細やかに応じて、頑張りました。 
また、壁には、美作地区の各高校のおすすめ本が飾られているクリスマスツリーも登場しました。

今回の経験を、今後の委員会活動に活かしていきたいと思います。
 
 
校長TOPICS ■カナダ短期語学研修 結団式 平成30年12月7日
校長の桑元です。
本日、カナダ短期語学研修の結団式を行いました。
カナダ バンクーバーと姉妹校を検討しているケローナを9日(日)~23日(日)の予定で訪問するプログラムに19名が参加します。
津山東高校では学校経営目標に、グローバルな視野を持った生徒を育てることを入れています。

彼ら、彼女たちがいろいろな体験をし、一回り成長して戻ってきて、津山東高校にグローバルな風を入れてくれることを期待しています。

カナダにできるだけたくさんの友だちを作っておいで!
19名のみんな、楽しんできてください!
ケローナ高校のみなさんと良い関係を築いていきましょう!
頼んだぞ!
 
 
■国際看護講演会(専攻科2年) 平成30年12月5日
 
12月5日(水)、専攻科2年生が国際看護講演会として特定非営利活動法人 AMDA 岩尾智子先生をお迎えし、国際看護の概要とAMDAの活動、支援について講義をしていただきました。

AMDAが目標にしていること、支援を行うにあたっての大切なことを、援助の実際を通して説明してくださいました。
現地の生活習慣や食事、文化等を知り、情報を共有し、求められる支援をすることが必要となります。
また支援を受ける側にもプライドがあり、個人を尊重し、その人の考え方や学ぶ力が衰えないように、現地の人と一緒に考えていくことで、次の支援、自立に繋がっていくことを学びました。
【生徒の感想】

支援は何でも嬉しいわけでなく、相手のためになることを考え、関わりたい。
また、心のケアは世界共通であり、心の繋がる関係を大切にしていると感じた。
今、自分が出来ることから少しずつ取り組んでいきたい。
 
 
校長TOPICS ■善行少年表彰 平成30年12月3日
 
校長の桑元です。
先日、津山警察署で善行少年表彰式が開催され、本校の家庭クラブが受賞しました。

平成8年から地域の高齢者宅を訪問し、手作りのお菓子をプレゼントするなど、社会奉仕活動に貢献したということです。
「先輩から受け継いだこのボランティアが表彰されて良かったです。」と家庭クラブ会長の森岡優衣さん。
この奉仕精神を忘れずに、社会に出ても活躍してもらいたいです。 
家庭クラブの活動に参加された卒業生のみなさんにも、この表彰が伝わってくれれば嬉しいです。

優しい気持ちを持った人間に育って欲しいものです。
これからも、この活動を続けよう!
よく頑張っているぞ!
津山東高生!
 
 
校長TOPICS ■全国高校生料理コンクール 平成30年12月3日
校長の桑元です。
先日、第49回FHJ‐日清製粉グループ全国高校生料理コンクールの入賞者の発表があり、本校食物調理科3年 河本穂乃香さんの「美作の国を丸ごと包んだ鶴山の桜クレープ」がアイデア賞をいただきました。

このコンクールは、「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理!!」~小麦粉と身近な食材を使って作る私のアイデアレシピ~をテーマに競います。

アイデア賞
茶巾絞りにされた抹茶クレープの中に、ほうじ茶のプリンと、黒豆のムースが2層になっており、外側は塩漬けされた桜が貼り付けられています。
桜で有名な津山城跡(通称:鶴山(かくざん))を思って作ったそうです。
見た目もきれいで美味しそう!

頑張っているぞ津山東高生!
頑張りが認められてうれしいぞ!
 
校長TOPICS ■全国高校生クッキングコンテスト ■牛乳・乳製品利用料理コンクール 平成30年12月3日
 
校長の桑元です。
先日、10月・11月に開催されたコンクールの報告に食物調理科3年生が校長室に来てくれました。
敢 闘 賞
10月に山口で開催された第28回全国産業教育フェア山口大会全国高校生クッキングコンテストに出場した食物調理科3年中村洸太くんと野添聖恋さんは、敢闘賞を受賞。全国に津山東高校食物調理科の存在感を示してくれました。
 
優 良 賞
11月に岡山で開催された牛乳・乳製品利用料理コンクール中国大会に出場した食物調理科3年河本穂乃香さんは、「野菜の玉蜀黍(とうもうろこし)豆腐寄せ」で優良賞を受賞。 
今年も食物調理科は全国的に大活躍してくれました。

すごいぞ食物調理科3年生のみんな!
津山東高校に新しく伝統の1ページを加えてくれた!
ありがとう! 
 
 
■食肉惣菜創作発表会[全国大会] (食物調理科3年) 平成30年12月1日
12月1日(土)、平成30年度食肉惣菜創作発表会全国大会が武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区)で開催されました。

本校から10月に行われた食肉惣菜創作発表会県大会で最優秀賞に輝いた食物調理科3年八木綾愛さんが岡山県代表として出場しました。
高校生から大人まで幅広い年代の各県の代表者が集まり、緊張の中、調理が始まりました。

調理時間がモニターで映し出され、慣れない調理室での調理は苦労したようですが、生徒は落ち着いて作業することができました。
調理中には、審査員の方やゲストで来られていた方からの作品の質問に対してしっかりと受け答えをしていました。   
残念ながら上位入賞には届きませんでしたが、全国大会に出場し、作品に対する想いの大切さなどを学び、今後の卒業制作展示発表会に向けてよい経験になりました。