東高Topics 4月 
 
 
 
■看護学生交流会(専攻科2年) 平成30年4月28日
4月28日(土)、岡山県内5校の高等学校看護学生による交流会が倉敷市民会館(倉敷市)で開催され、本校から専攻科2年生が参加しました。

開会の挨拶の後、「大原美術館 その歴史と作品」と題して、大原美術館学芸課社会連携班 寺元静香先生が講師として大原美術館の歴史についてお話をしていただきました。生徒たちも真剣に聞き入っていました。
交流会では、グループごとに分かれ自己紹介やゲームを通して、他校の生徒と打ち解けてきました。
各学校の紹介をした後、「この一年で身に付けるべき必要な力」について話し合いました。
大原美術館や美観地区を散策後、午前中から語らい合ってきた「この一年で身に付けるべき必要な力」をグループごとに発表を行いました。
看護師になるために、この1年間計画的に取り組んでいくことや、優先順位をつけて行動ができるように頑張りたいと、代表者が発表しました。 

看護師を目指すものとして、他校生と親睦を深め、さらに感性を磨き、今後の目標を改めて確認し、仲間と共に必要な力を身に付けて看護師になりたいと決意しました。
 
 
■医療接遇講演会(専攻科1年) 平成30年4月23日
4月23日(月)、専攻科1年生が津山中央病院副院長兼看護統括部長安藤佐記子先生をお迎えして、医療現場における接遇について学びました。

医療はサービス業であり患者様を中心とした接遇を身につけておく必要があります。
安藤先生のお話から、医療現場のリアルなコミュニケーション場面をイメージでき、理解を深めることができました。
グループワークでは、自分が見たものを正しく伝える難しさを改めて実感しました。 
正しく伝えるためには、正しい理解と的確な伝達が大切であることを伺いました。まずは正しい理解のために観察することが大切であり、日頃から意識して生活することを教わりました。
また、的確な伝達のために新聞を読むなどして、語彙力を高めたり、世の中に興味を持ったりして、会話の幅を広げることも大切であると思いました。

6月から始まる実習に向けて、日々の生活の中から相手を思いやる気持ちを大切にしていきたいと思います。
 
 
■津山の食材を知ろう2018 Ⅰ (食物調理科2年) 平成30年4月18日
 
4月18日(水)、食物調理科2年生が津山ショウガを栽培されている安東さんの畑(津山市上横野)で、ショウガの植え付けを行いました。

食品学・調理の授業の一環で、津山の特産品であるショウガについて、食材の理解や食育について学びます。
今回の植え付けでは、よく耕した畑に、ロープを張ってショウガを植える位置を決めました。その目印を元に鍬で溝を掘っていき、種ショウガを150g程度に小分けにしたものを等間隔に溝の底に置いていきます。
薬をして、その上に、鍬で土を埋め戻してショウガを覆います。
鍬の使い方を習い、慣れない鍬捌きに悪戦苦闘しつつ、耕すにつれコツをつかむことができました。安東さんのように、上手くなるにはかなりの時間が必要だと教えていただきました。

10月の津山ショウガまつりに向けて、大きく育つように思いを込めて作業しました。
最後に、安東さんに日々のお世話をお願いして、植え付けが終了しました。

夏には、ショウガの草取りをし成長を見届けつつ、~地域食材と和洋中だしで作る~オリジナルレシピコンテストでのレシピ考案にも力を注いでいきます。
 
 
■新入生研修(1年) 平成30年4月17日
4月17日(火)、1年生を対象に高校生としての自覚の高揚とクラスの親睦を目的として新入生研修を終日行いました。

開講式の後、桑元校長先生の講話と、学習支援部長の吉田先生から学習についてお話がありました。
学習については、学年目標の「自ら学び、友に学び合う」に関連づけて、グループワークも交えながらわかりやすく説明してくださいました。
 
次に、制服の着こなしを菅公学生服(株)佐藤 陸先生を講師にお招きし、「衣塾(ころもじゅく)」と題して、社会人としての身だしなみや、礼法を教えていただきました。
 
3、4限は、各クラスごとに分かれSGE(構成的グループエンカウンター)を行いました。
いろいろなエンカウンターを通して、クラスの和が広がりました。 
 
午後より、食物調理科は先輩との交流会、看護科と普通科は在校生の活動報告会を行いました。
先輩たちが行った活動発表が今後の1年生の活発な活動につながってほしいものです。 
 
最後に校歌コンテストを開催しました。
まずは、音楽の藤原先生の指導で全体で練習し、その後、各クラスに分かれてコンテストに向け練習しました。 
コンテストでは、入学して1週間とは思えないほど、各クラス息を合わせ、大きな声で練習した校歌を披露しました。
審査の結果、1年5組が優勝しました。
 
 
校長TOPICS  ■新入生研修 平成30年4月17日
 
校長の桑元です。
先日、新入生研修が行われました。かつては校外へ研修に出かけていましたが、昨年度からは、校内で研修を行っています。

校長講話として、「殻を破ろう」「人と繋がろう」について話しました。
また、津山東高校の持つ良いところであるダイバーシティ(多様性)について、食物調理科、看護科、普通科の3つの学科の人が一緒に過ごすことの良さを話しました。
学科の枠を超えていろんな知識や目標を持った同級生や先輩たちと、どんどん繋がってほしいと話しました。
そして、私の経験として、高校時代は勉強と部活動を全力でやって本当に楽しかったことも話しました。
一生懸命聞いてくれて、また今年も良い生徒たちと巡り会えたことを幸せに感じた時間でした。 
 
 
■国民体育大会剣道競技 岡山県予選会(剣道部) 平成30年4月15日

4月15日(日)、第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」剣道競技少年男子・少年女子岡山県予選会(国体予選会)がジップアリーナ岡山(岡山市北区)にて行われました。

本校からは、男子2名、女子9名が参加しました。第2会場において、田中萌(3年生)が優勝し、6月9日、23日に行われる、国体二次・最終予選に出場することが決定しました。
 
 
■転退任式 平成30年4月13日
4月13日(金)、転退任式が行われ、中西教頭先生より転勤された先生方の紹介がありました。

転退任される先生方から、在校生に温かく教訓となる言葉を下さいました。生徒たちは先生方と一緒に過ごした日々を思い出しながら聞き入っていました。
生徒会執行部より、先生方へ感謝の言葉と花束を贈呈しました。
退場時には、在校生で花道を作り、先生方と最後のお別れをしました。

お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
生徒会より花束と感謝の気持ちを贈りました。
 
 
■手帳の使い方講座(1年) 平成30年4月13日
 
4月13日(金)、1年生を対象にFindアクティブラーナーから中屋ひかり先生をお迎えし、手帳の使い方を学びました。
日常生活を送る上での、PLAN(計画)→DO(実行)→SEE(検証)の「PDSサイクル」の重要性を、手帳の活用方法とあわせて、わかりやすく説明していただきました。
生徒たちもしっかりと手帳に書き込みをしながら、真剣に話を聞いていました。


今日、学んだことを、今後の学校生活にしっかり活かしてほしいと思います。
 
 
■部紹介(生徒会) 平成30年4月11日
 
4月11日(水)、生徒会主催で新入生への部活動紹介を行いました。



各部同好会の代表者3名が2分間で自分の所属している部・同好会の魅力をアピールしました。
新入生にむけてユニフォームを披露したり、実演、演奏、作品紹介をしたりて入部をよびかけました。

どの部・同好会も工夫をこらして1年生に紹介していました。
1年生はどんな部活動があるのか、目標に向かって日々の練習に一生懸命取り組める部活は何なのか考えながら見聞きしていたのではないでしょうか。

部活動を通じて学ぶことは多くあります。たくさんの友人もできます。今しかできないことに精一杯取り組みましょう。
 
 
 
■身体計測・新体力テスト 平成30年4月10日
4月10日(火)、身体計測・新体力テストを行い、生徒たちはクラスごと計測して回りました。

看護科3年生と専攻科生は、計測器具の設営や、身体計測の記録係として計測係の先生方をサポートしました。
新体力テストの一部種目も併せて実施しています。
体力テストの会場では保健体育科の先生方の補助として、体育分野2・3年生が運営と測定を行いました。 

血圧測定会場では、実習の経験を生かして看護科3年生が生徒全員の血圧を測りました。
【保健室より】

視力検査の結果、裸眼、矯正視力ともB・C・Dがあるみなさんには「受診のおすすめ」を渡しています。
視力が低下し始めの頃に眼科を受診し、診断を受け、症状にあった処方をしていただくことで、視力低下の速度を遅くすることができます。
早めの受診をお勧めします。 
 
 
■対面式(生徒会) 平成30年4月10日
4月10日(火)、生徒会主催で2・3年の在校生と、新1年生の対面式が行われました。この日初めて、体育館に全員がそろいました。

2・3年生を代表して生徒会長から「“多くの仲間・友達”をつくって下さい。色々不安はあると思いますが一年かけて、みなさんはこの学年のカラーを全面に出していって下さい。」と歓迎の挨拶がありました。
記念品贈呈では、この花とともに1年生みなさんの華も咲かして有意義な学校生活にしてほしいという願いを込めて、ガーベラが贈られました。
新入生代表の挨拶では、「不安なこともありますが、様々なことにチャレンジしていきたいです。」という決意を述べました。
 
 
■みやがわ寮入寮式 平成30年4月9日
4月9日(月)、本校女子寮「みやがわ寮」において入寮式を行いました。

今年度は7名の1年生を迎え、呼名された生徒たちが、桑元校長先生より入寮の許可をいただきました。
新入寮生の代表が、緊張の面持ちながら、寮生活の期待を込めた誓いの言葉を述べました。
3年生の寮長が、「寮生一同、みなさんの入寮を心から歓迎します。生活習慣、環境、様々なものが大きく変わり不安や戸惑いを感じると思いますが、私たちも同じ不安を経験をしているので遠慮なく、たくさん頼ってください。楽しい寮生活を送ることができるように、ルールを守り、協力していきましょう。」と、歓迎の挨拶をしました。
 
 
■入学式(1年・専攻科1年) 平成30年4月9日
 
4月9日(月)、平成30年度の入学式が盛大に挙行されました。真新しい制服に身を包んだ新入生237名が、緊張した面持ちで式に臨みました。

校長先生が式辞の中で、「学校生活を充実させようと思ったら、何事も本気になること。一生懸命取り組めば何でも楽しくなってくる。様々なことにチャレンジして欲しい」と言われました。そして、『カラを破ろう』『人と繋がろう』をモットーに様々な活動を通して、いろいろな人と繋がり、チームで課題解決をできる人材になろう。」と述べられました。
本科代表が「行学一如の教えのもと、諸先生方や先輩の教えのもと、新しい仲間たちと切磋琢磨し、充実した3年間を送ることを誓います」と決意を述べました。
専攻科代表が「改めて看護の道を見つめ直し、何事にも積極的に取り組み、理想の看護師になれるよう、人間力の向上に努めていきたい」と力強く宣誓しました。
藤田同窓会長からも「70周年の歴史が皆さんを歓迎している」と祝辞をいただききました。
また、平昌オリンピックで金メダルをとった小平奈緒さんの言葉「与えられるモノは有限、求めるモノは無限」のように、皆さんにも求めて学んで欲しいと述べられました。
吹奏楽の演奏に合わせ、在校生の歌唱隊が校歌を斉唱し、新入生を歓迎しました。

全員が夢と希望を胸に、清々しい表情で入学式を終えました。

いよいよ津山東高校での高校生活のスタートです。
これから、一緒に頑張っていきましょう!
 
 
 
校長TOPICS  ■入学式 平成30年4月9日
校長の桑元です。
先日、平成30年度1学期始業式を行い、午後より入学式を行いました。

入学式では、「殻を破ろう」「人と繋がろう」をキャッチフレーズに津山東高校の一員として、常に前向きに学生生活を送ってほしいことを伝えました。また、楽しく学生生活を送るための唯一の方法は、本気で一生懸命やることだと話しました。
緊張感の中に大きな期待に胸をふくらませた新入生たち、津山東高校で大きく成長してくれることを期待しています!
 
 
■1学期始業式・新任式 平成30年4月9日
4月9日(月)、平成30年度1学期始業式を行いました。

桑元校長先生より、今年度創立70周年を迎える伝統ある津山東高校で「殻を破ろう」「人と繋がろう」をキャッチフレーズに一年間頑張っていきましょう。楽しい学生生活を送る方法は、唯一、目の前のことに本気で一生懸命やるということです。何事にも全力で取り組む一年にしてくださいと、式辞がありました。
始業式に先立ち新任式を行いました。新任の先生方が登壇し、桑元校長先生より紹介がありました。
新任者を代表して山根先生から、素晴らしい学校と聞いていたが、こうやって生徒のみなさんの前に立つと、改めてみなさんのパワーを感じます。私たち新任の教職員も早く慣れて、みなさんの活躍を全力でサポートしていきたいと思っていますと、あいさつがありました。
始業式後、科長、部長、学年主任の紹介があり、各部長の先生からお話がありました。
 
 
校長TOPICS  ■自転車用スロープ設置 平成30年4月2日
校長の桑元です。
先日、正門前に自転車専用スロープが完成しました。

市道の歩道部分が狭く、危険だったため、事務室と協力し、この度出来上がりました。生徒の皆さんには、どんどん、この道を使ってほしいものです。
これからも、学校周辺の通学路の安全性を高めていこうと思っています。 
 
 
校長TOPICS  ■新年度ごあいさつ 平成30年4月2日
 
校長の桑元です。

今年度の管理職メンバーでの記念写真です。昨年と変わらないメンバーとなり、さらに充実した学校経営をしていきたいと心を新たにしました。どうぞよろしくお願いします。