東高Topics 7月 
 
 
 
 
◆津山東高校だっぴ in美作大学(1〜3年) 平成29年7月29日
 
津山東高校だっぴ in美作大学に
参加する大人のみなさまへ


このたびは津山東高校だっぴに参加いただきありがとうございます。

津山東高校1年生を中心に1〜3年までの約40名が参加します。
そこに津山で生きる20名の大人たちと20名の岡山県内の大学生たちが集まり、話をしていきます。

これからの人生を考えるにあたり、自分の生きる道が見つからず、もがき苦しむもの、みんなが将来の夢を語る中で自分はまだ…と焦るもの、この道だと思っているが本当にこれでいいのかと悩むもの、高校生の胸の内はとっても複雑です。友達同士ではなかなか言えない本音が初対面の大学生や大人には言えるかも知れません。

小さな世界で生きてきた高校生に、様々な世界で頑張っている大人の世界を知ってもらいたい。そして、いろんな生き方があること、自分らしく生きること、自分らしくってどんなこと…とにかくいろんなことを感じてもらえる時間にしたいと思っています。
ですから、皆さんの感じていること、経験や想いを素直にそのまま語ってもらえたらと思います。

大人と高校生というより一人の人間として、生き様を話してもらえたらと思っています。
皆さんも高校生と同じく、まだまだ発展途上、さらに高みを目指している方々であると確信しています。互いに認め合い、互いに成長できるすてきな時間になればと思います。
だから、素の自分で参加してください。
そのままのあなたで対話することが高校生にとって、
楽しみな未来へつながっていくこととなるはずです。

よろしくお願いします。
 
7月29日(土)、美作大学本館2階多目的室において「津山東高だっぴ in美作大学」を開催しました。想いに共感してくださった20名の大人とだっぴスタッフ、大学生によって実現した企画です。

高校生たちも最初は緊張した面持ちでしたが、フラットな雰囲気の中、次第に打ち解けていきました。
地元自慢からスタートし、次第に自分の考えや生き方について語っていきました。
高校生は自分の話を真剣に聞いてくれる大人や大学生がいること、大人は素直に自分の考えを語ることで、互いに理解を深めて行きました。
 
 
【生徒の感想】

自分にとって参考になる話がたくさん聞けました。
正直、最初は乗り気ではなかったのですが、色んな人の色んな生き方とか考え方とかあって、人生の正解は一つじゃないんだって思いました。
普段思っているけど、口で言えなかったり、表すのが難しかったりすることを表すことで、自分の本心と向き合うことができました。
いつもは自分の本当の意見を言えていないところがあったのですが、やっぱり自分に嘘をつくのは良くないなと感じたので、これからは自分の意見をしっかり出したりしていきたいと思います!
【大人のコメント】

「どんな大人になりたいか?」というテーマに対して同じグループの高校生が、「周りのことを考えられる大人」「いろんなことを決めつけない大人」「学び続ける大人」と答えていたのが、頼もしくて印象的でした。

人生とかを言葉にするのは何歳になっても難しいものですが、やはり大人も現在進行形で成長すべきですし、そうした大人を見ることで、参加した学生さんに何かを感じ取ってもらえてたら嬉しいなと思います。
お互いに共感でき、共鳴できるステキな時間を過ごせたようです。高校生も大学生も大人も人生について真剣に考えていることに変わりはありません。高校生も今回の経験を生かし、等身大の自分をしっかり見つめ、これから実り多い人生を歩んでいってもらいたいと思います。
次回開催が楽しみです。 
 
 
◆学習合宿(専攻科2年) 平成29年7月25日〜28日
7月25日(火)〜28日(金)、専攻科2年生が学習合宿を行いました。
開講式では長時間の学習をクラス一丸となって乗り越えることを誓いました。
この合宿で「学習の殻を破れ」のスローガンの元、お互いの学習内容を確認するためのアウトプットをしました。
 
自分に合った勉強スタイルで今後も看護師国家試験に向かって学習を継続していくことが大切です。
今後の継続を誓って、合宿を終えました。
 
 
 
◆校外実習(食物調理科3年) 平成29年7月10日〜27日
7月10日(月)〜27日(木)、食物調理科3年生が校外実習を行いました。
市内6施設に生徒たちが希望する実習先に出向き期間中の10日間、現場で指導していただきます。 
校内で学習した知識や技術を基に、さらなる調理技術の向上や応用力、実践力を身につけることを目的としています。
生徒は緊張した様子で実習をスタートさせましたが、慣れてくると積極的に質問をし、行動することを目標に頑張りました。
そして、調理場の規則やマナーの大切さを学び、社会に出て働くことの厳しさを知ることで、将来の進路選択にもつながったようです。
 
実習後の生徒の感想からは、「段取りの良さは働く上で重要な要素だということを学びました。」や「食事を提供する側はその食事を食べる人の命を託されているのだと感じました。」など仕事に対する責任感や働くということについて深く考えることができたというものが多くありました。

他にもさらなる技術の向上を目標とする生徒の感想も目立ちました。
今回の校外実習は無事終えることができましたが、調理師免許証取得のためにはまだまだ勉強が必要です。
いよいよこれからは東雲祭や就職試験・受験の時期となります。今回の体験を生かして進路実現ができるよう、学校生活を大切に過ごしていきたいと思います。 
 
 
◆自己PR講座(普通科3年) 平成29年7月27日
7月27日(木)、中国学園大学准教授 佐々木公之先生をお迎えして、普通科3年生が自己PR講座を受講しました。

佐々木先生から、「なぜ自分自身を上手くプロデュースする必要があるのか?」「それにより人生はどう変わるのか」わかりやすくお話していただきました。
その後、自分の長所、友達の長所を書き出し、自分の長所を再確認しました。
さらに、相手に魅力的に伝わるような具体策も学びました。
生徒たちは、自分で気づかなかった長所や伝え方によって印象が変わることに気づき、「勉強になった」「面接に向けて自信がついた」と述べていました。
これを、それぞれ面接など試験に生かしてもらいたいと思います。
 
 
◆ときわ園公演(演劇部) 平成29年7月23日
 
7月23日(日)、昨年度より津山市立養護老人ホームときわ園(津山市)に演劇部が訪問しています。
今年度は、みなさんに演劇「宇宙のどこかで」を見ていただきました。
30分間のお芝居を見ていただいた後、浴衣を着た部員と一緒に「かたつむり」、「茶摘み」、「ふるさと」の歌を歌いました。
大きな声でみなさんと一緒に歌え、とても幸せな気持ちになりました。 
 
 
 
 
 
◆お涼み会(1・2年) 平成29年7月22日
 
7月22日(土)、「キッズまちなかチャレンジ」(お涼み会)をソシオ一番街(津山市)で津山工業高校と合同で開催しました。当日は、朝早くから商店街に出向き、空き店舗の清掃、飾りつけからスタートし、各ブースの準備をしました。

当日はB’zのコンサートがあるということで、混乱が心配されましたが、無事開催することができました。
クッキーアイシング、ミサンガづくり、プラ板づくり、書道体験、理科の実験コーナー(箱の中の街)などの体験コーナーと、かき氷、綿菓子、ストラックアウト、ヨーヨーつり、魚つりなどのお涼みコーナーを設けました。

体験コーナーは子どもたちだけでなく、大人の方にも好評でした。
順番待ちがあっても、どんなものをつくろうか、どんな絵を描こうか、どんな字を書こうかとワクワクしていたようです。普段はなかなかできない体験ができ、子どもたちは満足そうでした。
高校生にとっても、小さな子どもたちに頼りにされ、笑顔でありがとうを言われるという素晴らしい体験をすることができ、しっかりと成長してくれたことと思います。

お涼みコーナーはどこも長蛇の列で、急遽、休憩コーナーを設けないといけないほどの人だかりでした。

高校生も少しずつ対応にも慣れ、待っている子どもたちにも声かけをして、飽きないように笑顔で対応していました。
子どもたちの楽しそうな姿に目を細め、とっても優しいお兄さん、お姉さんだったと思います。
将来は子どもと関わる仕事をしたい生徒も多く、貴重な体験となりました。 
昨年と違い、すべて商店街の通りと空き店舗を利用しての津山工業との協同開催でした。
「商店街が人で溢れかえっているのを久しぶりに見た」と地域の方からもコメントをいただきました。この取り組みが少しでもまちの活性化につながればと思います。
空き店舗をどうすれば活用できるか、装飾を工夫したり、配置を考えたりと別の意味でも生徒にとって、学ぶことが多かったのではないかと思います。
どのブースも大盛況で、子どもたちにとって、夏休みのよい想い出になったのではないかと思います。高校生にとっても多くの地域の方との触れあいで学ぶことも多く、良い経験になったようです。
各ブースのリーダーさん、お疲れ様でした。 
 
 
◆中国高校選手権大会(水泳) 平成29年7月22日〜24日
7月22日(土)〜24日(月)、第65回中国高等学校選手権水泳競技大会が倉敷市児島地区公園水泳場[児島マリンプール](倉敷市)で開催され、本校から女子50m自由形に 木元瑠美さん(1年)、男子200m個人メドレー に和田洸記くん(1年)が出場しました。
善戦むなしく予選敗退となりました。

8月31日(木)に倉敷市屋内水泳センターで行われる新人水泳競技大会に向けて、日々練習に励んでいます。
 
 
校長TOPICS  ◆キッズまちなかチャレンジ[お涼み会] 平成29年7月22日
校長の桑元です。
先日、津山工業高校と合同でお涼み会を開催しました。
 
私も行ってみましたが、津山の商店街が小さな子どもたちで大にぎわい、活気づいていました。多くのブースで生徒たちが本当に輝いていました。
 
津山工業生とともに、少しでも津山市の役に立てたと思います。
ずいぶん前から企画し、計画を練り、前日、当日の準備、さらに片付けまでよく頑張りました。

東高のお兄ちゃん、お姉ちゃんは子どもたちの記憶に残ったことでしょう!

こんなイベントを成功させるなんて、すごいぞ!津山東高生!
未来の津山を頼んだぞ! 
 
 
◆手話講座T(看護科1年) 平成29年7月21日
 
7月21日(金)、看護科1年を対象に芦田タキ子先生と岩崎裕子先生を講師にお迎えし、手話を学びました。
 
聴覚障がい者の方の日常生活やコミュニケーションの方法について教えていただきました。
コミュニケーションには手話以外にも、指文字や身振り、口話、筆談などがあり、相手にあわせた方法でコミュニケーションを取ることを学びました。
次に、日常の挨拶や一人ひとりの名前を手話で教えていただきました。
実際にジェスチャーを使用し、言語以外でのコミュニケーションの難しさを実感しました。
コミュニケーションでは言語以外にも表情や伝えようとする気持ち、相手を理解しようとする気持ちが大切であると学ぶことができました。
   
次回の講座では、実際に教えていただいた手話を使用してのコミュニケーションや、医療場面で使う手話を教えていただきます。 
 
 
◆認知症サポーター養成講座 (看護科2・3年) 平成29年7月20日


7月20日(木)、津山市社会福祉協議会 津山市地域包括支援センターより、小林伊津美先生(看護師)、坂手志帆先生(社会福祉士)、大塚愛先生(ケアマネージャー)の3名をお迎えして、看護科2・3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族を温かく見守り、支援する応援者です。



専用のテキストを用いて、認知症の症状や行動、心理症状について学びました。
また、地域包括支援センターの方が、認知症の方のお宅を訪問された事例に基づいて支援の方法を教えていただきました。
生徒たちは、認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではなく、認知症の方やその家族の「応援者」とわかり、とても身近なものと感じることができました。
DVD視聴後、グループに分かれて「認知症の方へのかかわり方」について話し合いを行いました。
生徒からは、具体的な対応が学べて勉強になった。実習の時の対応に困っていたので、患者さんの気持ちを考え、寄り添っていける看護を目指したいと、感想を述べていました。

最後に、認知症の応援者の証であるオレンジリングを一人一ついただきました。
 
 
◆ブラッシング講習 平成29年7月13・18・20日
 
7月13日(木)、18日(火)、20日(木)の3日間、虫歯や歯周疾患がある生徒たちが学校歯科医渡部先生からブラッシングについて学びました。

講義では、虫歯・歯周病の原因と正しいブラッシング方法や、歯周病が様々な病気の危険因子であることなどを教えていただきました。

その後、生徒たちはカラーテスターを使って、磨けていない所を鏡でチェックしながら、正しいブラッシングに取り組みました。
【渡部先生より】
 
めい  ぼう  こう    
明眸皓歯
(美しく澄んだひとみと
白く整った歯)


白い歯は、美男美女の条件の一つ。
就寝前のブラッシングが大切です。
最後に、虫歯や歯周疾患は放っておくと悪化はしても改善されません。
早めに治療し、正しいブラッシングで健康な歯・歯肉を維持しましょう。目指せ8020! 
 
 
◆激励金贈呈式(新体操部)  平成29年7月19日
 
7月19日(水)、全国大会に出場する新体操部員にPTAと同窓会から激励金の贈呈式を行いました。
同窓会とPTAの激励金を会長の代理で桑元校長が生徒たちに手渡しました。 


新体操部は岡山県代表として、8月10日〜12日に、山形市総合スポーツセンター第一体育館(山形市)で開催される、平成29年度全国高等学校総合体育大会 はばたけ世界へ南東北総体2017 の団体に出場します。
インターハイでは県の代表としてふさわしい演技ができるよう、残された日数は少ないですが、5人で心を一つに演技を作り上げて行きたいと思っています。

また、インターハイに出場できるのは自分たちだけの力ではないことを忘れず、支えてくださった周りの方々に感謝の気持ちを持ち、全力で演技をしていきます。  
 
 
◆激励金贈呈式(少林寺拳法)  平成29年7月19日
 
7月19日(水)、全国大会に出場する少林寺拳法の生徒にPTAと同窓会からの激励金贈呈式を行いました。

同窓会とPTAの激励金を、会長の代理で桑元校長が生徒たちに手渡しました。
 
8月5日〜7日に塩釜ガス体育館(塩竈市)で開催される、平成29年度全国高等学校総合体育大会 はばたけ世界へ南東北総体2017 に、少林寺拳法女子組演武の部に岡山県代表として出場します。 
   
二人は長所であるチームワークの良さを活かして頑張りたいと抱負を述べてました。また、河本さんは本大会が最後の大会ということで、これまで支えてくださった人々への感謝を胸に全力を尽くしたいと熱い想いを語っていました。

本番までに弱点を改善して臨みたいという岸部さんと合わせて、より良い演武ができるよう、あと2週間ほど頑張ってほしいと思います。
 
 
◆1学期終業式 平成29年7月19日 
 
7月19日(水)、1学期の終業式が行われました。

桑元校長先生より、『3年生、専攻科2年生はもとより、他の生徒全員がこれから、進学・就職試験、国家試験といった人生の中で乗り越えなければならない壁に向かうことになります。本校のキャッチフレーズである「殻を破ろう、人と繋がろう」の 「殻を破る」大きなチャンスです。
自分から「この壁を絶対乗り越えてやる」と逃げることなく立ち向かえば、今後の人生におおきなプラスの経験となります。
自分の方から向かっていくような考え方を持つことが、殻を破ることになります。
自分で自分を変えることは、殻を破ることです。努力は裏切りません。
2学期の始業式には充実した表情を見せてください。』と式辞がありました。
終業式の後、各学年、学科の生徒たちが互いの学習活動を紹介・共有することを目的として生徒の活動報告がありました。 
 
 
普通科1年生の行学(総合的な学習の時間)で取り組んだ内容、食物調理科からは家庭クラブ活動の様子、看護科からは各学年の病院実習の様子などを発表しました。

また、お涼み会や東雲祭に関するお知らせなどもあり、生徒にとってよい情報共有の場となりました。
発表者にとっては全校生徒の前でマイクで話すという慣れない経験で、緊張したようですが、みんな立派な態度で発表していました。
「次は自分たちがこんな活動を報告したい」などの声も聞かれました。 
 
 
◆収納式・壮行式U 平成29年7月19日 
 
7月19日(水)、収納式および壮行式を行いました。
6・7月に開催された大会で上位入賞を果たした団体が、全校生徒の前で報告し、桑元校長先生に収納しました。 
 
引き続き、2団体の中国大会出場、2団体の全国大会出場の壮行式を行いました。

7月22日〜24日、倉敷市児島地区公園水泳場(倉敷市)で開催される第65回中国高等学校選手権水泳競技大会に、女子50m自由形 木元瑠美さん(1年)、男子200m個人メドレー 和田洸記くん(1年)が出場します。 
8月19日〜20日、コカ・コーラーウエストスポーツパーク[布勢総合運動公園陸上競技場](鳥取市)で開催される第71回中国五県対抗陸上競技選手権大会に、男子800m 池田凌くん(3年)、 女子5000m 太田もえ子さん(2年)、女子400mH 末澤紗弥佳さん(1年)が出場します。

また、6月に広島市で開催された中国高等学校選手権大会に女子走幅跳で末澤紗弥佳さん(1年)が出場したことが紹介されました。
平成29年度全国高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技大会が8月5日〜7日塩釜ガス体育館(宮城県塩竃市)で開催されます。
本校から、女子組演武の部に、河本あかりさん(3年)と岸部楓さん(2年)が出場します。  
平成29年度全国高等学校総合体育大会 新体操競技大会が8月10日〜12日山形市総合スポーツセンター第一体育館(山形県山形市)で開催されます。
本校から、伊藤愛恵さん(3年)、杉山夕茄さん(3年)、福田珠己さん(2年)、石倉光莉さん(1年)、石倉明莉さん(1年)の5名が女子団体競技に出場します。
選手の紹介後、選手を代表して新体操部副キャプテン福田さんから、 「日頃の練習の成果を発揮して全力を尽くしてきたい」と決意を述べました。
桑元校長先生、生徒会長から激励の言葉がありました。 
 
 
◆全国高校野球選手権 岡山大会(野球部・吹奏楽部) 平成29年7月18日
7月18日(火)、第99回全国高等学校野球選手権岡山大会が開催され、本校は第1回戦を倉敷マスカット球場で倉敷古城池高校と対戦しました。 
雨のため試合開始時間が大幅に遅れましたが、最高の状態で試合に臨むことができました。
スタンドでは、吹奏楽部、OB、保護者の皆さんより力強い応援をしていただきました。
吹奏楽部も応援にかけつけ演奏しました。
天候が不安定な中、精一杯演奏し、応援団の方々と感動を共有しました。
選手たちの頑張っている姿に、さらに演奏に気合いが入りました。
 9回には、全員の力を振り絞り2点差まで追い上げましたが、5−3で敗れました。
野球を通して学んだことをこれからにいかしていきたいと思います。
 
 
 
◆津山の食材を知ろう2017 U (食物調理科2年) 平成29年7月14日
7月14日(水)、食物調理科2年生が4月に植え付けた津山ショウガを栽培されている安東さんの畑(津山市上横野)で、ショウガの草取りを行いました。
生徒たちは、草を取り、畝を作って(わら)敷きや木くずで土の表面を覆う作業を行いました。
藁を敷くことが草が生えにくくし、水を保有するための大切な作業だと教えていただきました。
10月の収穫に向けて大きく育ってくれることを楽しみしつつ、引き続き安東さんにショウガのお世話をお願いしました。
 
◆〜地域食材と和洋中だしで作る〜 オリジナルレシピコンテスト [だしセミナー・試作](食物調理科2年) 平成29年7月13日
7月13日(木)、「だしとうま味」と題して、味の素株式会社管理栄養士 田原香奈子先生をお迎えして、だしセミナーを開講しました。

和食と洋食のうま味の違いや、うま味が抽出できる材料や、うま味成分の構成など、とても詳しく、分かりやすく説明をしていただきました。
実際に、2種類のだしを飲み、味の相乗効果について体験を行い、とても印象に残る内容となりました。
9月には、〜地域食材と和洋中だしで作る〜オリジナルレシピコンテストが開催予定で、生徒たちは試作を行い、8月に行われる一次審査に向けての料理アピールポイントを審査して下さる方々に説明しました。
 
 
◆行学 企業動画作成講座U・V (普通科2年) 平成29年7月12日・13日 
 
7月12日(水)・13日(木)、普通科2年生20名が津山市地域企業動画作成講座を榎田竜路先生から学びました。

第2回目となる12日には、写真の構図や映像の見せ方などを教えていただきました。
事前に生徒が撮ってきた写真について、説明したりコメントをもらったりしながら、今後の写真撮影の際に心がけるポイントなどを楽しく学びました。 
 
第3回目となる13日には、 主に「インタビュー」の進め方や、話を聞く際、内容を区分し深めながら言葉を引き出していく手法を学びました。




7月下旬からは実際に企業に出向き、取材を行うことになっています。
 
 
◆学部学科別ガイダンス (普通科2年) 平成29年7月13日  
 
7月13日(木)、普通科2年生を対象に学部学科別ガイダンスが行われ、13分野から生徒たちは希望する2講座を選択して受講しました。

内容は大学の先生による模擬授業などでしたが、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。


生徒たちのメモや感想も新たな発見であふれており、充実した時間となりました。 
 
 
◆学部学科別ガイダンス (普通科1年) 平成29年7月13日 
7月13日(木)、普通科1年生を対象に、学部学科別ガイダンスを行いました。

様々な分野の先生方が大学や専門学校から来てくださり、普段は知ることのない世界の話を聞かせてくださいました。

自分の志望している分野以外のお話も聞くことができ、自らの進路を広い視野から捉え直すことのできる貴重な機会となりました。
 
 
◆防災訓練T 平成29年7月11日
 
7月11日(火)、いつ発生するのか予測できない災害に対応できるように、生徒に日時を知らせず、第1回防災訓練を行いました。
授業中の緊急地震速報から訓練スタート
速報が流れたら、まず机の下に入り、頭部等の安全の確保を行うよう指示がありました。 
地震が治まり、教頭先生に指示を受けた教員は、被害状況を確認して報告しました。
本部で被害状況が確認されたのちに、避難指示の放送がありました。
当日放送で指示された場所に避難をしました。整列し人数の確認後、報告までに、目標時間9分のところ、5分27秒で集合完了となりました。
今回も、災害看護を学ぶ専攻科生が授業の一環として参加し、3分10秒で集合完了しました。
避難態度も模範となり、本科の生徒も「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない」を実践することができました。

桑元校長先生より講評をいただき、その後本校の自衛消防組織の任務内容について確認しました。
 
 
◆リハビリテーション看護(専攻科2年) 平成29年7月10日
7月10日(月)、専攻科2年生を対象に津山中央病院リハビリテーション部理学療法士 石井信先生をお迎えして、リハビリテーションにおける看護に関する講演をしていただきました。

2025年問題を切り口に、今後の医療を取り巻く状況を改めて認識するきっかけとなりました。

2025年問題:2025年には、人口の多い団塊世代が一気に75歳以上の後期高齢者となり、「超・超高齢化社会」となります。
慢性的な人手不足の医療現場においても様々な問題が予測されます。
幅広い視野で看護を考えていくことの大切さを学ぶと共に、事例を踏まえ、リハビリテーション看護の意味を理解することができました。
 
 
◆救急法講習会 平成29年7月7日
 
7月7日(金)、生徒対象の救急法講習会を日本赤十字社岡山県支部の方をお迎えして行いました。
生徒は、部活動の代表者と保健委員が集まり、熱中症対策と一次救命措置について講義と実践を交えながら学びました。
まず最初に、熱中症について、重症度別にみられる症状や、起こりやすい状況、予防方法について講義を受けました。 

一次救命措置では、初めて学ぶ生徒が多く、実践に入ると上手くできず苦戦していましたが、講師の指導の下、繰り返し練習しました。
心肺蘇生は正しい方法で行うことはもちろん、救急車が来るまで約8分半続ける必要があること等、人命救助の大変さも学びました。

最後に、本校にある熱中症対策セットとAEDの設置場所について確認し終了しました。 
 
 
◆テーブルマナー講習(家庭クラブ) 平成29年7月7日 
 
7月7日(金)、新津山国際ホテルにおいて家庭クラブ主催のテーブルマナー講習が行われました。食物調理科22名、普通科14名、計36名の生徒が参加しました。

食物調理科の生徒は授業でもテーブルマナーを学ぶのですが、普通科の生徒にとっては初めてのコース料理のため緊張した雰囲気で始まりました。
最初にナフキンの使い方や座り方、そして実際に料理を食べながらカトラリーの使い方を学びました。
色鮮やかな料理の数々に生徒たちの緊張も徐々にほぐれ、和やかな雰囲気のなか、テーブルごとに料理やマナーについて質問をしました。

また、おいしい料理に幸せそうな表情を浮かべ
ながらいただきました。
最後に、生徒代表が新津山国際ホテルの方々にお礼の言葉と、7月10日から始まる校外実習への意気込みを伝えました。

この講習会で学んだことが、これからの生活でいかせるようにしましょう。
 
 
◆東雲祭結団式 平成29年7月7日 
 
7月7日(金)、東雲祭(しののめさい)結団式が生徒会主催で行いました。
寺元生徒会長、中西教頭先生の挨拶の後、今年度のテーマ発表と、考案した生徒に賞状が手渡されました。

 Victory 〜勝利の笑みを君と〜

テーマ曲は、WANIMA「やってみよう」に決定しました。
各団の色(赤・黄・青)を決めるため、 まずは、各団とも全員で大きな輪を作り、団結して、ボール渡しの早さを競いました。  
早くボール渡しが終わった団から、各団色の入ったひもを引くことができます。そこから降ってきた色で団色が決定しました。
団が一つになって取り組んでいくのにふさわしいスタートとなりました。 
その後、団長を中心にブロックごとの結団式を行いました。
各団とも工夫をして自己紹介をしたり、円陣を組んで士気を高めました。
東雲祭は、文化の部の一般公開が9月5日(火)、体育の部が9月7日(木)に予定しています。平日ではありますが、ぜひ観に来てください。 
 
 
◆お涼み会のご案内 平成29年7月
毎年恒例の津山東高校お涼み会が7月22日(土)に開催されます。昨年度から、会場をソシオ一番街に移動し、津山工業高校のみなさんと一緒に行っています。体験・実験コーナーや、昔ながらのお涼みコーナーも充実しています。

ぜひ、小さなお子様から、小学生のみなさんまで、ご家族おそろいで楽しんでください。お待ちしています。
 
 
◆フクサポ・バザーのお知らせ 平成29年7月 

学校を通じて、社会に貢献しましょう!
御家庭に眠っている衣料品や物品をリユース、リサイクルして支援活動に役立てたいと思います。ぜひ、御協力をお願いします。
家は片付き、社会貢献もでき、まさに一石二鳥です。 
フクサポNPO法人テラ・ルネッサンスの実施している「フクサポ」に協力したいと思っています。テラ・ルネッサンス 鬼丸昌也さんの講演を聴き、私たちにもできること=「フクサポ」を始めようと考えました。
フクサポとは、古着のリユース・リサイクル業を運営する株式会社Kurokawaが皆さまから不要な衣料を受け取り、衣類のリユース・リサイクルとNPO法人テラ・ルネッサンスの支援をするプロジェクトです。 
捨てずにフクサポ お部屋も心もスッキリ! 
 
<回収期間>
7月20日(木)〜7月28日(金) 三者懇談のときに、事務室前にお持ちください。
御協力の程、よろしくお願いいたします。  
 
バザー 9月5日(火)の東雲祭文化の部において、生徒会とPTAとの共催でバザーを行います。


今年も活気あるものにしたいと考えております。ぜひ御協力をお願いします。なお、収益金は全て災害支援金に充てさせていただきます。
1家庭1点以上、提供していただけるとありがたいです。三者懇談の際にお届けください。