東高Topics 1月 
 
 
 
◆臨地実習のまとめ 発表会(専攻科1年) 平成30年1月29日~2月2日
1月29日(月)・31日(水)・2月1日(木)・2日(金)の4日間、専攻科1年生が臨地実習のまとめ発表を行いました。

病院実習で学んだ看護の実際を事例研究としてまとめたものを発表し、各実習先の臨床指導者の方々に講評をしていただき全員で共有します。 
緊張の中、一生懸命にまとめた資料をもとに精一杯発表しました。
指導者からの質疑応答も活発に行われ、重厚な雰囲気に包まれた発表会となりました。
また、実習先の指導者の方から、生徒一人一人に丁寧な講評をいただき、生徒にとって振り返りの視点が明確になり、今後の実習への励みになりました。

生徒たちは実際に指導していただいた方を前に緊張した面持ちでの研究発表となりましたが、非常にしっかりした内容であったと思います。
この経験は看護師としてだけでなく、人として大きく成長できたのではないかと思います。
 
 
◆スキー実習(体育分野2年) 平成30年1月29日~31日
1月29日(月)~31日(水)3日間、だいせんホワイトリゾートスキー場(鳥取県大山町)において、体育分野2年生がスキー実習を行いました。
野外活動の一環で、スキー技術の向上や集団生活を通して規律遵守の態度を学びます。

ゲレンデで開講式を行いました。「技術の向上だけでなく将来、社会・職場の野外活動に役立つ基礎的能力を養うことができるよう、実習に取り組むように」という言葉を真剣な表情で聞いていました。
今回、ほとんどの生徒が初めてスキーを体験しました。
不安な気持ちもあったようですが、体育分野の技術の習得は早く、緩斜面から、中斜面へと実習はレベルアップし、あっという間に上手になりました。 
練習の甲斐あって最終日には、思い思いのシュプールを描いていました。3日間の実習で、ゲレンデ状況や斜面に応じた滑り方が上達しました。
これで2年次の体育分野としての行事が終わりました。
来年度も、みんなで頑張っていくぞ!
 
 
 
◆激励金贈呈式Ⅰ(スキー同好会) 平成30年1月31日 
 
1月31日(水)、平成29年度全国高等学校総合体育大会 第67回全国高等学校スキー大会[インターハイ]に出場する選手への激励金贈呈式を行いました。

まず始めに、インターハイ予選も兼ねた第56回岡山県高等学校総合体育大会(鳥取県だいせんホワイトリゾート)の、結果を報告しました。
また、1月23日~25日に島根県で開催された第59回中国高等学校スキー選手権大会の結果も併せて報告しました。 
次に、2月4日~8日に岐阜県高山市・郡上市で開催される第67回全国高等学校スキー大会の激励金を贈呈しました。

同窓会の激励金は藤田同窓会長から、PTAの激励金を会長の代理で桑元校長から選手に手渡されました。
アルペン競技は飛騨ほおのき平スキー場(高山市)で開催され、女子ジャイアントスラローム、スラロームの2種目に緒形沙耶さん(3年)、同じく男子ジャイアントスラローム、スラロームの2種目に寺元誠二くん(2年)が出場します。
ノルディック競技は、郡上市デイリー郡上・牧歌の里クロスカントリーコース(郡上市)で開催され、杉村亮祐くん(2年)がクロスカントリー10kmフリーと10kmクラシカルの2種目に出場します。

引き続き、2月16日~19日に長野県・野沢温泉スキー場で開催される第30回全国高等学校選抜スキー大会クロスカントリー種目の激励金贈呈式を行いました。
本校からは杉村亮祐くん(2年)が出場し、同窓会とPTAからそれぞれ激励金をいただきました。
藤田同窓会長と桑元校長から激励の言葉の後、3名の選手が各々、自分のベストが発揮できるよう精一杯頑張ってきますと、力強く誓いました。
 
 
◆進路講演会(普通科1年) 平成30年1月31日
1月31日(水)、普通科1年生を対象にベネッセ 櫻井優一先生をお迎えして、進路講演会を開催しました。

この時期が成功と失敗の分岐点となることと、目標を高く持つことの重要性について繰り返し語っていただきました。
生徒たちはこれまでの生活を振り返り、自分の課題を見つけていました。
今後の生活に活かしてくれるものと思います。
 
 
◆全国高校剣道選抜大会 県予選会(剣道部) 平成30年1月27日
1月27日(土)、第27回全国高等学校剣道選抜大会岡山県予選会が岡山市総合文化体育館(岡山市南区)にて開催されました。
男子団体は、1回戦目に岡山東商業高校と対戦し、1-4で敗退しました。

女子団体は、1回戦目に岡山東商業高校と対戦し、1-0で勝利しました。2回戦目はベスト4をかけた試合で、対戦校は倉敷商業高校で、3-0で勝利し、見事ベスト4に勝ち上がることができました。
準決勝は岡山商大付属高校でした。前回負けているので、次こそは…、0-3で敗退しました。(詳細は、岡山県高体連剣道専門部でご覧ください)
目標にしていた優勝を達成できませんでしたが、今の自分たちの力を発揮できた試合だったと思います。4月には、中国予選を控えています。3カ月後にはもっと成長をして、岡山県で一番、そして全国に羽ばたけるように精進していきます。
これからも応援よろしくお願い致します。
 
 
◆行学 企業動画作成講座 発表会(普通科2年) 平成30年1月27日 
「本気で働く大人に出会うこと、本気の生き方に触れること」
これが地域の企業を取材し、動画作成することの最大の魅力です。

働く大人の真剣さや本音に触れ、会社の哲学を感じ、働く意義を考え、新たな視点で自分の未来に真剣に向き合います。地域をフィールドとして学ぶ高校生たちの発表の場です。心も大きく成長した高校生たちの姿をぜひご覧ください。
企業(社長)の熱い想い、それを伝えたい生徒の想いが一つになったとき、ものすごい感動が生まれます。その感動を一緒に感じていただきたいと思います!
 
1月27日(土)、地域企業プロモーションビデオ制作発表会を津山圏域雇用労働センターで開催しました。

今年度は普通科2年生20名が10社の企業の取材をし、動画制作に取り組みました。
前日まで微調整をするグループや中には当日の朝仕上がったグループもあり、よりよいものをという生徒の想いが伝わってきました。
どのグループも取材を通して、企業理念=目指すモノ、地域への想い、働く人の想い、社長としての想い、従業員への想いなど普段では決して触れることのできない「本気の大人の想い」を感じ感動しました。
この熱い想いに感銘を受けた生徒たちはこれをより多くの人に伝えたいと制作に没頭していました。 
この発表会では見事に想いが伝わったと思います。
生徒は緊張してはいるけれど、達成感のある自信に満ちた表情でした。動画の発表が始まると会場は映像の世界に引き込まれ2分間という時間に詰め込まれた様々な想いを共有していました。
企業の方も「素晴らしい映像で感動した」「こんな風にうちの企業を見てくれたことを嬉しく思う」「高校生が取材に来るだけで、会社が明るく元気になる」「社長や従業員の想いを知って嬉しかった」「ぜひ会社のPRに使いたい」など多くのコメントをいただきました。
生徒からは「津山にこんな素晴らしい企業があることを知らなかった」「ここで働きたいと思った」「働く人も想いに触れて感動した」「この企業にもっと続いてほしい」
「伝えたいことがたくさんありすぎて2分間にまとめるのに苦労した」「映像と言葉と音楽、間を考え作るのが難しかった」「多くの想いからどれを選択するかが難しかった」
など、企業の想い=大人の想いに触れ、どう伝えればいいのか、何を伝えればいいのか、必死で考える過程で多面的なものの見方や思考力も身につき、成長できたのではないかと思います。 
修了書 授与
詳しくは【津山市定住ポータルサイト「LIFE津山」】に発表の様子が掲載されていますので、ご覧ください。 

地域企業プロモーションビデオ制作発表会レポート公開(動画サイト)はこちら
津山市定住ポータルサイト「LIFE津山」のホームページはこちら
 
 
 
校長TOPICS  ◆行学 企業動画作成講座発表会 平成30年1月27日
校長の桑元です。
先日、地域企業プロモーションビデオ制作発表会が津山圏域雇用労働センター(津山市)で開催されました。

本校は、普通科2年生が「行学」で企業動画作成講座を6月から始めました。講師のメディアプロデューサー榎田竜路さんから指導を受け、インタビュー、撮影、編集などを行い、なんとかこの日の発表にこぎつけました。
  ある生徒たちは、発表当日の朝にも編集作業をし、やっと合格をもらったそうです。
昨年、私もこの企業動画作成講座の社会人の部に参加し、このプロモーションビデオ作成の苦しさは経験しました。
脳を雑巾しぼりのようにしぼるという感覚を初めて体験しました。 
発熱、視力の低下などを乗り越え合格をもらった時のうれしさは言いようがありませんでした。

そんな体験をした高校生。すばらしいプロモーションビデオとともに、発表会での発言もすばらしかったです。「私もこの企業で働きたいと思いました。」という言葉に人材不足で苦しむ企業の方が泣きそうなくらい喜んでくれていたのが印象的でした。
このプロモーションビデオは、近日、津山市のホームページでも公開されるのでぜひご覧になってください。

よく頑張った津山東高生!
君たちの若きスピリットが郷土を盛栄に導いてくれると確信している。
すごいぞ津山東高生!期待しているぞ!
 
 
◆中国高校スキー選手権大会 (スキー同好会) 平成30年1月23日~25日
1月23日(火)~25日(木)、島根県において第59回中国高等学校スキー選手権大会が開催されました。

琴引フォレストパークスキー場(島根県飯南町)でアルペン種目が開催され、本校から緒形沙耶さん(3年)、寺元誠二くん(2年)が出場しました。

三瓶山北の原特設クロスカントリーコース(島根県大田市)でノルディック種目が開催され、本校から杉村亮祐くん(2年)が出場しました。
【大会結果】

アルペン種目では、女子スラローム(回転)で緒形さんが2位、また、ノルディック種目に出場した杉村くんは、男子クロスカントリー(距離)フリー5kmで2位となりました。

本校の3名は、岐阜県で開催される第67回全国高等学校スキー大会[インターハイ]に出場します。
 
 
◆卒業制作展示発表会 (食物調理科3年) 平成30年1月23日
 
1月23日(火)、食物調理科3年卒業制作展示発表会を開催しました。
今年も非常に寒い中を、ご来賓の方をはじめ地域の方々、卒業生、保護者のみなさん、多くの方に足を運んでいただき、盛大に行うことができました。
審査をしてくださった講師の先生方から「よく頑張ってなかなかやるなぁ。」との感想をいただき3年生はホッとしたようでした。
結果発表では名前を呼ばれ、今まで頑張ってきた日々を思い起こして涙しながら、賞を受け取っていました。
 
表彰の後、生徒を代表して橋本友香里さんがお世話になった講師の先生方、保護者、地域の方々に対してお礼の言葉を述べ、クラスメイトにお互い支え合ってきた3年間を振り返って感謝を伝え、卒業後も日々精進することを誓いました。
 
最優秀賞 



服部 琴音    【Culmination】
 
優 秀 賞 



小野 太聖    【冬の懐石料理】
 優 秀 賞
 


水杉 夏希   【雲外蒼天      ~3年間の集大成~】
 
審査員特別賞 
池田 里穂・上原 美咲・小林 加世子        田中 愛瑠・春名 絢 
 
  賞を取ることが目的ではありませんが、時間の許す限り少しでも良い料理を見ていただきたいという思いで生徒たちは作り上げました。
3年生全員が満足し、納得のいく卒業制作展示発表会になりました。 
 
 
校長TOPICS ◆卒業制作展示発表会 平成30年1月23日
校長の桑元です。
先日、食物調理科3年生の卒業制作展示発表会が開催されました。和・洋・中・製菓・和菓子・製パンと力作が、所狭しと並んだ会場は目もくらむような華やかな空間になりました。
プロの講師の方々に、レシピと出来上がった作品を一品一品厳正に審査していただきました。 
表彰式では、審査委員長で本校西洋料理担当講師 藤枝進先生(新津山国際ホテル 副支配人兼総料理長)から講評がありました。
いつもは厳しい藤枝先生から「心がこもっていることが伝わり、一人一人の作品から、私を見てと言っているようであった。よく頑張った」とほめてもらい、生徒たちの目から感激の涙がこぼれ落ちました。

本当に感動的で、私もうれしくてもらい泣きしてしまいました。 
最優秀賞には服部琴音さんの作品[西洋料理]が選ばれました。 
一品一品、全ての作品に心がこもっていて、私からすれば全員に最優秀賞をあげたいくらいでした。
 
感動の表彰式の後、後輩たちが一品一品、3年生の作品を見ながら「こんなすごい作品が私に作れるだろうか」と言っていました。
こうやって良い伝統が引き継がれていくのでしょう。

食物調理科3年生、苦しかっただろうけどよく頑張った!
卒業してからも自信を持って歩んでいこう!
すごいぞ津山東高生!
 
 
 
◆視覚障がい者への支援(看護科1年) 平成30年1月22日
1月22日(月)、看護科1年生が視覚障がい者の支援方法を学ぶため、高取茂樹先生と盲導犬のテミスを講師にお迎えしました。

高取先生のお話を聞いて、視覚障がいの方がどのようなことに困っているのか、また、私たちはどのような対応やサポートをすれば良いか学ぶことができました。
高取先生の4代目盲導犬テミスちゃんです。
本校には、2度目の来校となります。
高取先生からの「私たち障がい者の方を色メガネで見ず、一つの特徴としてとらえてほしい。みんなと同じ一人の人間として見て接してほしい」、「どんな患者さんでも目を見て接してほしい」という言葉が印象に残りました。
高取先生とリンゴの皮むき対決をしました。
高取先生が素早く美しく皮をむかれる姿に驚きました。見えなくてもチャレンジすることを忘れてはいけないと教えていただきました。
 
その後、実際にアイマスクを付けて廊下、階段を歩きました。
目が見えないのはとても不安で怖かったですが、サポートしてくれた友だちの声かけに安心して歩くことができました。
声をかける勇気が、安心できるサポートになると学ぶことができました。 
 
 
◆知的書評合戦 ビブリオバトル[表彰式] 平成30年1月20日 
 
1月20日(土)、津山市立図書館、美作大学図書館、津山高専図書館の三館連携10周年を記念して、記念式典及び記念講演会、パネルディスカッションが美作大学(津山市)で開催されました。
12月に開催された知的書評合戦ビブリオバトルの優勝者である谷口りこさん(食物調理科2年)が、こちらの会場でも発表しました。

*ビブリオバトルとは、発表者がお気に入りの本の魅力を発表し、参加者の投票によって一番読みたくなった本を1冊チャンプ本として決定するというものです。
中・高校生の部で、谷口さんは、高野和明著の長編ミステリー小説「13階段」(講談社)を紹介しました。
2度目の発表とあって、終始落ち着いた様子で語りかけ、会場を埋め尽くす聴衆の心をつかんでいました。

引き続き表彰式も行われ、三館連携記念事業実行委員長より表彰状を授与されました。
谷口さんは、図書委員会主催のミニ・ビブリオバトルでのクラスチャンピオンから、大きな飛躍を遂げてくれました。
これからも、多くの生徒が読書に親しみ、谷口さんに続いていってほしいと願っています。
 
 
◆中国高校空手道選抜大会(空手道) 平成30年1月19・20日 
1月19日(金)・20日(土)、第31回中国高等学校空手道選抜大会が維新百年記念公園 スポーツ文化センター(山口県山口市)で開催されました。 本校から女子個人形競技で藤本稚菜さん(2年)が出場しました。

形競技は指定された形を演じ、形の意味の正しい理解や着眼と集中力、技のタイミング等を5名の審判員の判定によって勝敗を決します。
先に行われた岡山県新人大会において第3位となった藤本さんは岡山県代表(8名)の一員として活躍しました。

残念ながら3回戦で山口県代表との戦いに敗れましたが、判定は2-3という僅差でした。
今後も次大会に向けて、日々の精進を続けていく決意です。
 
 
◆チャレンジ42.195km(体育分野3年) 平成30年1月18日
1月18日(木)、雨天のため1日延期しましたが、体育分野3年生の第32回チャレンジ42.195kmを開催しました。

桑元校長先生の号砲で本校を出発し、津山市加茂町地区で折り返しフルマラソンと同じ距離を走りきります。
沿道には、加茂幼稚園、清泉幼稚園、公郷保育所の園児たちが、ランナーを迎えてくれ、差し入れをしてくれたり、手旗を振って精一杯応援をしてくれたりしました。横断幕も園児たちの手作りです。 
 
また、沿道の方々や保護者のみなさんからも熱い声援を受け、ゴールを目指し走り続けます。
こちらは、保護者お手製の横断幕です。
途中、折り返した選手とすれ違うとき、ハイタッチをかわし、お互いエールを交換しました。
総合1位 池田 凌くん 2時間43分59秒
優勝した池田くんは、2時間45分を目標としておりましたがそれを上回るペースで走りきり、歴代最高記録となりました。 
ラスト15kmの地点で、陸上競技部顧問より、「死ぬ気で走れ!」とメッセージをもらい頑張ることができたそうです。「最後、恩師に恩返しができて良かった。」と語ってくれました。
 総合2位 黒田充希くん 3時間22分17秒
「折り返しまでは先頭の池田くんについていけましたが、ラスト10kmぐらいから足にきて、大変つらかった。」そうです。


 
続々とゴールする中、体育分野3年生唯一の女子生徒である中村さんが5時間で完走しました。

体育分野1・2年生が途中から伴走し、ゴール直前の登り坂では、すでに完走した同級生が出迎え一緒にゴールとなりました。
女子1位 中村花恋さん 5時間6分17秒 
最後まで笑顔で走りきりました。後輩たちの伴走で、とても勇気づけられたそうです。
全員無事に42.195kmを完走することができました。開催にあたり、御協力くださいました関係各所のみなさま、地域の方々、保護者のみなさま、誠にありがとうございました。
最高記録も新たに更新され、記念すべきマラソンとなりました。
 
 
 
校長TOPICS ◆チャレンジ42.195km 平成30年1月18日
 
校長の桑元です。
先日、体育分野3年生による第32回チャレンジ42.195kmを開催しました。 

雨天のため予定より1日遅れましたが、それほど寒くもなく絶好のコンディションとなりました。
開会式では、全力を尽くし、色々な人に感謝して走るように伝えました。
加茂幼稚園の園児たちから、スタート用横断幕が届きました。
園の近くで選手たちを大きな声で応援してくれました。毎年ありがとうございます。
写真にはありませんが、清泉幼稚園、公郷保育所の園児たちも応援してくれたそうです。

また、沿道で応援してくださった多くの方々、本当にありがとうございました。
 
1位は陸上競技部所属 池田凌くんでした。
32回を迎えたチャレンジ42.195kmで、歴代1位の2時間43分59秒!
新記録にゴール付近は歓声が沸きあがりました。

加茂地区へのコースはアップダウンの多いコースなので、走りやすいコースの場合、2時間20分台で走れるのではないかということです。
今年度の3年生は、女子が1名の年でした。
その唯一の女子生徒が12名の最後で帰ってくると、体育分野同級生全員で伴走。「頑張れ!」「あと少し!」の声に励まされ感動のゴールイン!
42.195kmを走り切った君たち!大変だったけれど、よく頑張って完走したぞ!
すごいぞ津山東高生。
卒業してもこの日のことを思い出し、つらいことも乗り越えろ! 
 
 
◆接遇講演会(専攻科1年) 平成30年1月11日
1月11日(木)、専攻科1年生を対象に接遇の講演がありました。
講師には、津山中央病院看護統括部長 安藤佐記子先生をお迎えし、看護職者として望ましい人間関係が築けるようになるために、医療現場での接遇について理解を深めました。
グループワークを通して、同じ事柄を伝えようと思っても、表現の仕方や相手の受け取り方によって伝わりにくいことを実感しました。
 
生徒たちは、理想の看護師像をイメージしながら真剣に話を聞いていました。

今後は、確かな知識と技術を学び、今日の接遇の講義を活かし、患者さんの想いを受け止め患者さんに寄り添える看護師を目指していきたいと思います。
 
 
◆岡山県高校総合体育大会 スキー競技(スキー同好会) 平成30年1月10日~12日
1月10日(水)~12日(金)、だいせんホワイトリゾート(鳥取県大山町)において第56回岡山県高等学校総合体育大会スキー競技が開催されました。

アルペン種目に、緒形沙耶さん(3年)、寺元誠二くん(2年)、ノルディック種目に杉村亮祐くん(2年)の3名が出場しました。
【大会結果】

アルペン種目のジャイアントスラローム(大回転)では、寺元くんが男子2位、緒形さんが女子1位、スラローム(回転)では、寺元くん、緒形さんともに1位となりました。
 
 
   
また、ノルディック種目に出場した杉村くんは、クロスカントリー(距離)10kmフリーとクロスカントリー(距離)10kmクラシカルとも、男子1位でした。
学校対抗では、男子1位、女子2位となりました。

1月23日から島根県で開催される第59回中国高等学校スキー選手権大会および、2月4日から岐阜県高山市・郡上市で開催される第67回全国高等学校スキー大会への出場が決まりました。
少しでもいい滑りができるように頑張ります。 
 
 
◆チャレンジ42.195kmのお知らせ 平成30年1月
1月17日(水)、第32回チャレンジ42.195kmを開催し、体育分野3年生12名が津山市加茂町を目指し、自己の限界に挑みます。
[日程]
8:00  本校旧体育館前 開会式
8:30  スタート
15:30 閉会式(予定)

雨天の場合、1月18日(木)に延期します。小雨決行ですが、積雪等でコースの変更を行う場合があります。 
コース上5箇所ほど、チェックポイントがあります。
先頭集団通過予定時刻は、

学校 8:30スタート
高野山西公会堂 8:50
綾部踏切 9:10
三浦(安藤石油) 9:30
加茂町武道館 9:50

折り返し 9:55

加茂町武道館 10:00
三浦(安藤石油) 10:25
綾部踏切 10:50
高野山西公会堂 11:15
学校(ゴール) 11:40

コースは、青色、赤色、橙色ののぼりが目印です。

大会当日は、沿道のみなさん、ぜひ生徒たちへ応援・声援をよろしくお願いします。
3年生にとって体育分野の最後の行事です。
みなさんの応援を力に変え、ゴールを目指して頑張ります。 
 
 
◆3年特別講座(普通科3年) 平成30年1月9日~11日

1月9日(火)~11日(木)午後、普通科3年生の進路決定者に対して特別講座を行いました。

1回目となる9日には「消費者講座」を行い、津山市消費生活センター 消費生活指導員 金子順子先生から、これから社会に出ていくにあたって必要な知識や、注意事項、訪問販売などへの対処法を教えていただきました。
同世代の津山での具体的な相談事例等を交えた身近でわかりやすいお話でした。
最後に、様々な消費者トラブルの事例に対して、どのように対処すればよいか考えました。
解決法を生徒同士、活発に話し合い、その結果を全体で共有しました。
10日には「マナー講座」を行い、はるやま商事(株)津山インター店より店長の藤原龍彦先生と、ファッションコーディネーターの本名あかね先生をお招きし、社会人として恥ずかしくない服装の着こなしなど、社会に出てから必要となる礼儀、作法、心構えについて、ご講話いただきました。
スーツの着こなし方、名刺交換の方法など、実演を交えながらのお話に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。  
 
11日には、「この一瞬を生き切る 進路決定者へのファイナルメッセージ」として、3年学年主任の岡田誠先生の講話がありました。
インドへの旅行、ネパールに小学校を作る活動、東日本大震災のボランティアなどの体験談を通して、広い視野を持って行動することの大切さを生徒たちは実感したようです。

卒業後に、これらの講座で学んだことを、活かしてほしいと願います。
 
 
◆百人一首大会(1年) 平成30年1月10日
1月10日(水)、百人一首大会を開催し、1年生全員がそれぞれ10名ずつに分かれて、下の句が書かれている札を取りました。
20グループごとクラス対抗で枚数を競い合いました。
小学生の頃に覚えた歌は、忘れていないようです。また、自分の名前が歌われているものも必死で場所を覚えていました。
生徒たちは下の句の札を必死に探し、中には1人で20枚以上も取った猛者もいました。
あちこちで歓声や奇声が上がり、大変盛り上がる大会となりました。

日本の古典文化に触れながら、科を超えて学年全体で親睦を深めることができました。
 
 
◆3学期始業式 平成30年1月9日
1月9日(火)、3学期の始業式を行いました。

桑元校長先生から「新年を迎え『カラを破ろう』『人と繋がろう』を体現する1年にしてほしい。そのためにも新しいことにどんどんチャレンジし、いろんな人と一緒に、課題を解決するように行動してほしい。また、3年生や専攻科2年生は、進路に向け、最後まで全力で頑張り、自分に負けない自分を作ってほしい。応援しています。」という内容の式辞がありました。
  その後、担当の先生から、3学期の学校生活についての話がありました。 
 
 
◆壮行式Ⅲ 平成30年1月9日
1月9日(火)、2団体の壮行式を行いました。

11月に開催された岡山県高等学校空手道新人大会女子個人形競技で3位入賞した藤本稚菜さん(2年)が中国大会に出場します。

1月19日~21日に、第31回中国高等学校空手道選抜大会が維新百年記念公園 スポーツ文化センター(山口県山口市)で行われます。 
顧問の先生より選手の紹介後、出場する藤本さんが、「岡山県代表として上位入賞をめざし、一生懸命頑張ってきます。」と決意を述べました。

桑元校長先生、生徒会副会長から激励の言葉がありました。
 
 
引き続き、JENESYS(ジェネシス)2017 高校生フィリピン派遣プログラムの壮行式を行いました。

桑元校長先生より、学校の代表だけでなく、日本の高校生の代表として、日本の良いところをフィリピンの高校生に知らせるために派遣されます。みなさんが無事帰国し、学んだこと経験したことを報告してくれるのを楽しみにしていますと、激励の言葉がありました。
生徒会副会長が激励後、派遣される生徒が一人ずつ自己紹介をし、生徒代表の中村翔太くん(2年)が挨拶をしました。
「私たちは2月6日から14日まで9日間、日本政府が推進するJENESYS2017高校生派遣プログラムに参加します。
主に同世代を対象に日本の最先端技術・製品、ものづくり自然、伝統文化、ポップカルチャー等のクールジャパンを含めた日本の強みや魅力を発信し、派遣国の人々への潜在的な関心を増進させ、日本を訪れる外国人旅行者の増大を図り日本経済の再生の足掛かりとすることを目的に派遣されます。
日本を、そして津山東高校の代表として、愛知県の東邦高校生徒8名と一緒にしっかりとその任務を遂行したいと思います。
このプロジェクトに参加し得た経験を、今後の人生を活かすと同時に、本校での報告会で皆さんにお伝えしたいと思います。日本の高校生外交官として、日本の魅力をどんどん発信していく決意です。どうか皆さん、応援をお願いします。」

Hello, I'm Shota and it's my pleasure to talk to you.
We are going to visit the Philipines in order to deliver both traditional and modern Japanese culture to students in the country.
Especially, I'm planning to dance Gongo Odori there.
We'll do our best. Thank you so much.
 
 
◆吹奏楽部定期演奏会のお知らせ 平成30年1月
老若男女問わず幅広い世代の方に楽しんでいただける曲がたくさん詰まっています。
ぜひ、お越しください!