東高Topics 3月 
 
 
 
●福島×岡山 復興春フェス  平成29年3月25日・26日 
 
3月25日(土)・26日(日)、福島×岡山 復興春フェス ―東日本大震災から6年・手をつなごう再び―が岡山駅東口一帯で開催され、本校から21名がボランティアとして参加しました。

本校をはじめとするボランティアの高校生は、多くの観光客や駅の利用者に大きな声で呼びかけていました。
福島の「なみえ焼そば」や「ふくしま餃子」などの特産品などを販売し、遠く岡山から福島の復興を願いました。 
25日(土)は、福島の特産品販売を担当しました。
生徒は、商品のおいしさや素晴らしさを伝えようと一生懸命、駅を利用する人に声をかけていました。足を止め、商品について尋ねられる人、頑張ってねと声をかけてくださる人、たくさん買ってくださる人など、多くの方の優しさに触れることができました。  
 
26日(日)には、本校のパウンドケーキも販売し、売り上げを主催者に寄付しました。

特産品も完売することができ、最後はみんなで拍手して、喜び合いました。 
 
福島の仮設住宅やおたがいさまセンター(富岡町生活復興支援センター)を訪問した際のポスターを展示していると、熱心に読んでくださる方もおられ、様々な立場の方のいろんな思いを伺うことが出来ました。 
「なみえ焼そば」の差し入れをいただいたり、他校と行き来したり、たくさんの交流があり、嬉しい体験をすることができました。

生徒にとっては改めて福島について考える機会となり、また、多くの方との交流の場、販売体験の場となりました。 
 
2日間参加しましたが、津山にいてはできない貴重な体験ができました。
多くの方に声をかけていただき、一日中立ちっぱなしのボランティアでしたが、疲れよりも充実感がいっぱいになりました。
高校生たちの想いが福島に届き、風評被害を払拭し、さらに元気な福島になるよう、継続して活動していきたいと思います。   
 
 
●1年生研修(体育分野1年) 平成29年3月22日 
 
3月22日(水)、体育分野1年生の研修を行いました。 

2年生より本格的に始まる体育分野の授業、行事の確認と、体育分野12名の結束を目的に研修を行いました。
ランニング、東雲サーキット50セット、声出しなど、体力的にもきつい内容でしたが、全員、元気に最後までやり遂げることができました。 
 
夜には保護者とともに懇談会を行いました。代表者2名の体育分野としての決意文の発表もありました。 
 
 
●卒業生の話を聞く会 (食物調理科1・2年) 平成29年3月21日 
 
3月21日(火)、卒業生の話を聞く会を開催し、食物調理科1・2年生が先輩たちの就職して1年間の話や、就職、進学のために3年間どのような努力をしてきたのかを聞きました。

自分たちの体験をもとに、今やっておくべきことや、やっておけば良かったことなど具体的な話に在校生は真剣に耳を傾けていました。 
 
最後に、在校生から先輩たちに質問が多数あり、本音で受け答えしていました。
今回の発表者は、全員県内での進学・就職の先輩たちばかりで、特に在校生も身近に感じることができました。  
 
 
●受験報告会(普通科1・2年) 平成29年3月21日 
 
3月21日(火)、普通科1・2年生を対象に、3月に卒業した3年生が受験報告をしました。

就職、進学、それぞれの進路を選んだ理由や、日頃から頑張っていたこと、受験勉強の様子などを熱く語りました。 
1、2年生は、先輩の話から、今、自分たちがすべきことを再確認することができました。 
   
 
 
●壮行式Y 平成29年3月21日 
 
3月21日(火)、少林寺拳法の全国大会出場の壮行式を行いました。
 
3月24日〜26日に善通寺市民体育館(香川県善通寺市)で開催される第20回全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場します。

部顧問より、河本あかりさん(2年)と岸部楓さん(1年)の選手紹介がありました。 
その後、桑元校長と生徒会長から激励の言葉があり、選手を代表して河本さんが、「昨年のインターハイの経験を生かし、日頃の練習の成果を発揮して上位入賞を目指します。」と決意発表がありました。
応援をよろしくお願いします。 
 
 
 
●終業式・収納式 平成29年3月21日 
 
3月21日(火)、終業式を行いました。

桑元校長先生から、『今年度の締めくくりとして「カラを破ろう、人とつながろう」という目標が少しは達成できたでしょうか。春休みを充実させ、新年度、再びカラを破り、人とつながれるようにしてほしい』との式辞がありました。 
式のあと、今年の活動として、生徒が「津山ショウガまつり」と「津山企業動画作成」について報告しました。
生徒が取り組んできたことをみんなで共有し、来年度に向けさらに高めていくのが目的です。 
 
生徒自身が主体的に取り組んできた活動は生徒自身を大きく成長させたようです。
「企画を考えて、実行することは大変だということが改めてわかった。みんなが協力してくれてできたこと。お客さんの笑顔が嬉しかった」
また、津山の企業にインタビューに行った生徒からは、「こんなすごい企業があったのかと思ったし、普段では会えないような方の話を伺うことができ、よかった」と報告がありました。

みなさんもぜひ、来年度はカラを破る挑戦をしてください。 
 
また、11月〜2月期の収納式も行われ、各入賞者・各団体が全校生徒の前で報告し、桑元校長に収納しました。 
 
 
●岡山県演劇 フェスティバル(演劇部) 平成29年3月19・20日 
 
3月19日(日)・20日(月)、第14回岡山県演劇フェスティバル2017が久米南町文化センター(久米南町)において開催されました。
本校演劇部は、19日に「_ _ _=わたし」を上演し、1年生だけで1つのお芝居を作りました。

県下13校で約150名の演劇部員が参加し、とても有意義なフェスティバルになりました。 
高校1年生の女の子が、大切な本来の自分を取り戻していくお話です。
人との関わりで、人は成長していくとメッセージを送りました。 
 
部員たちも、いよいよ1年生を迎える時期になりました。 
3年生が引退してから1年生だけで活動してきましたが、4月に新入生を迎え入れ、より充実した部にしていきます。  
 
 
●中国高校新人スキー大会 (スキー同好会) 平成29年3月17日〜19日  
 
3月17日(金)〜19日(日)、第24回中国高等学校新人スキー大会が鳥取県わかさ氷ノ山スキー場で開催されました。
本校からアルペン種目に、寺元誠二くん(1年)、緒形沙耶さん(2年)、ノルディック種目に杉村亮祐くん(1年)が出場しました。

結果は、ノルディック種目距離フリーにおいて杉村くんが2位入賞、アルペン種目スラローム(回転)においては緒形さん、寺元くんとも優勝を飾りました。 


アルペン種目に出場した2名は、前日まで志賀高原で行われていた選抜大会に出場しており、強行日程の中でよく頑張りました。
また、同時開催されたB級大会においても、緒形さんが優勝を収めました。
この大会で今シーズンの大会参加が終了しました。来シーズンに向けて、また陸上トレーニングに励んでいきます。 
 
 
●全国高校選抜スキー大会 [アルペン種目](スキー同好会) 平成29年3月15日〜18日 
 
3月15日(水)〜18日(土)、第29回全国高等学校選抜スキー大会アルペン種目が志賀高原(長野県山ノ内町)で開催されました。

本校から、寺元誠二くん(1年)、緒形沙耶さん(2年)が出場しました。 
16日には西館山スキー場において、女子スーパー大回転が開催され、緒形さんが出場しました。

2m近くある板に乗って滑走していく種目で、スピードが最も出る競技です。スーパー大回転に出場するのは初めてでしたが、楽しく滑れました。(77位) 
17日にはジャイアントスキー場で、寺元くんが男子大回転に出場しました。
なかなか攻めの滑りができませんでしたが、最後まで滑りきりました。(98位) 
18日にはジャイアントスキー場において緒形さんが女子回転に出場しました。今シーズン中では、まずまずの滑りができました。(61位) 
 
同じく寺元くんが男子回転に出場しました。出場している選手の多くがコースアウトするなど途中棄権になる中、最後まで滑りきりました。(46位)
 
  やはり、全国大会となるとレベルの差を感じることがありますが、全国のトップ選手と共に最高のコースで競うことができるという貴重な経験をさせてもらえていることに感謝をしています。 
 
 
●商品化のご案内[マルイ惣菜] (食物調理科2年) 平成29年3月17日  
 
3月17日(金)、食物調理科生2年生がスーパーマーケットマルイ と共同開発したお惣菜をPRするため、マルイノースランド店において試食キャンペーンを行いました。 

9月に本校で開催された〜地域食材と和洋中だしで作る〜オリジナルレシピコンテストで優秀賞に輝いた上原美咲さんの「さくっとふわころコロッケ」がマルイ全店(23店)で4月17日までの期間限定で販売されることになりました。 
ショウガの香りがとてもよく、上原さんが最もこだわっていた冷めても美味しいコロッケになるよう商品化してくださいました。
お客様から好評であれば、定番商品になるかもしれません。 
 
小さな子どもさんも美味しいと言って食べてくださり、幅広い年齢層の方に試食していただきました。高校生が頑張っているということで皆さんから関心を持っていただけました。


共同開発商品は、このシールが目印です。 
 
 
 
●コロッケ商品化  平成29年3月17日 
 
校長の桑元です。
先日、商品化されたコロッケをPRするため、マルイノースランド店において試食キャンペーンを食物調理科2年生が行いました。 
私も勤務時間を終えて、すぐにマルイノースランド店に向かいましたが、すでに売り切れていました。
生徒たちから試食分をもらって食べました。
ショウガの香りがして美味しかった!
〜地域食材と和洋中だしで作る〜オリジナルレシピコンテストの時から、ぜひ食べたいと思っていたコロッケなので嬉しかったです。 
  家族にも食べさせたかったので、マルイ総社店に行きましたが、1パックしかなく、ウエストランド店に足を伸ばしました。店員さんに尋ねたところ、もう売り切れとのこと。すごい人気です。
帰宅して、家族4人で半分ずついただきました。大好評でした。
こんな美味しいコロッケが作れるなんて、すごいぞ津山東高生! 
 
 
●球技大会(1年) 平成29年3月17日 
 
3月17日(金)、1年生の校内球技大会が開催されました。男子は、グラウンドでサッカーを、女子は体育館でバスケットボールを行いました。 
 

サッカー経験の有無に関わらず、チーム(クラス)メイトと声を掛け合いながら、熱い試合を繰り広げました。
 ◆サッカー◆  1位 4B 2位 3A 3位 3B  
 
 
みんなが一生懸命に頑張るからこそ、面白い!
バスケの技術や体格の差はあっても勝つことを目指してプレーし、イキイキと楽しんでいる姿はみんな同じ。

これからも、こんな集団で成長していってほしいものです。 
 ◆バスケットボール◆  1位 3A 2位 2E 3位 4B  
 
 
 
●球技大会(2年) 平成29年3月16日 
 
3月16日(木)、2年生の校内球技大会が開催されました。男子は、グラウンドでサッカーを、女子は体育館でバスケットボールで行いました。 


サッカー競技では、体育分野の好プレーもあり、3組が1位と2位を獲得しました。
他のクラスの健闘も光りました。 
   ◆サッカー◆  1位 3B 2位 3A 3位 4
 
 
バスケットボール競技では、看護科が圧倒的な強さを見せつけました。
食物調理科、普通科の生徒たちも勝利を目指して、力を合わせることが出来ました。

3年生に向けての励みとなる1日となりました。 
 ◆バスケットボール◆  1位 2A 2位 4C 3位 2C/2B  
 
 
●救急法講習(看護科1年)  平成29年3月15日 
 
3月15日(水)、看護科1年生が日本赤十字社岡山県支部より英先生、影山先生、堀先生、宮本先生の4名の方を講師にお迎えし、救急法を学びました。

始めに、赤十字救急法や赤十字の歴史について学び、一次救命処置について座学での講習を受けました。 
その後、意識状態の観察、呼吸状態の観察について実技を行いました。 
保温の仕方を毛布を利用して、2人で行う方法と1人で行う方法を実践しました。毛布を敷く際、扇子折りにすると素早く毛布を出すことができます。 
一次救命措置では、119番とAED持参の依頼を手で指し示して、協力してもらえる人に声をかけることも必要です。 
実際に、モデル人形を用いて人工呼吸と胸骨圧迫を行いました。一人で人工呼吸と胸骨圧迫を行うと、2クールで息が切れてきました。
現在は、救急車が到着するまで平均8分かかると教えていただき、生徒たちも大変さを痛感しました。

引き続き、AEDを用いた除細動の実技で、胸骨圧迫とAEDの操作を、2人で息を合わせ行いました。胸骨圧迫を絶え間なく行うために、AEDの操作をする生徒と声を掛け合って行います。 
講習終了後、テストを受け、受講証をいただきました。
生徒代表から、本日一日の講習のお礼と一日の感想を伝えました。
「中学生の時に学んだ救急法と内容が全く違いました。講義では人の命を救う大変さと、命を絶やさないための連携が必要なことを感じました。私たちのように、救急法を習っている人が増えると助かる命が増えると思います。自分のできる限りのことを多く見つけ努力し続けたいと思います。」 
 
 
●RESAS活用講座(普通科2年) 平成29年3月14日 
 
3月14日(火)、経済・地域教育志望の普通科2年生4名がRESAS(リーサス)活用講座を受講しました。 

RESASとは、全国各地の経済状況を産業や観光、人口など様々な視点から一元的に分析できる政府運営のポータルサイトです。 
 
一通り使い方を学んだあと、生徒たちはそれぞれの興味関心に合わせて、データを表示させたり、複数のデータを組み合わせていました。
また、津山の観光客をさらに増やすためにはどうすれば良いか、今のデータを分析しながら考えました。   
 
 
●福島×岡山 復興春フェスのご案内 平成29年3月 

3月25日(土)・26日(日)、福島×岡山 復興春フェス―東日本大震災から6年・手をつなごう再び―が、JR岡山駅東口駅前広場(岡山市)で開催されます。
本校から、21名の生徒がボランティアとして参加します。 

遠く離れた福島を岡山の地から支援しよういう想いに共感し、自分たちにも出来ることがあればという有志たちです。 
家庭クラブで福島を訪れた際の様子を展示させていただき、また、26日には本校食物調理科のパウンドケーキを販売し、売り上げを寄付したいと考えています。 
 《パウンドケーキ》 *シンプル ¥400 *フルーツ ¥500
一昨年から継続的に参加していて、生徒たちにも恒例になっています。生徒にとってはよい経験で、成長の場となっています。   
 
 
●ひかり学園慰問演奏会(吹奏楽部) 平成29年3月4日 
 
3月4日(土)、吹奏楽部が社会福祉法人 津山社会福祉事業会 津山ひかり学園において初めての慰問演奏を行いました。

約70名の入所者の方に集まっていただき、「前前前世」、「PPAP」、「海の声」、「スーパーマリオブラザーズメドレー」、「恋」とアンコールで「おどるポンポコリン」の全6曲を演奏しました。 
幅広い年齢層の方が聴いてくださり、流行の曲では手拍子をしてくれたり、一緒に口ずさんでくれたりと楽しんでおられる様子が伝わりました。
また、「PPAP」や「恋」ではダンスも披露すると、一緒に手を動かしてくれとても盛り上がりました。
 
最後にはひかり学園の方から、事業所で作っているクッキーとラスクをいただきました。ありがとうございました。
初めての場所での演奏だったので緊張もありましたが、多くの方に演奏を聴いていただき、私たちも元気をもらいました。
4月からの活動も頑張っていきます。 
 
 
●西洋料理‐ルセットの構成‐ (食物調理科1年) 平成29年3月2日 
 
3月2日(木)、CAFE&DINING Le boat 店長山下明人先生をお迎えして、西洋料理特別講座を食物調理科1年生が学びました。
山下先生は、本校19期生の卒業生で、高校卒業後、岡山国際ホテルで修行を積み、現在、店長として活躍されています。 
料理を提供する際に気を遣う点や、お客様のニーズにあったルセット(献立)の考え方などのお話をしていただき、デモンストレーションを通して、盛りつけや演出についても教えてもらいました。 
卒業生の立場から、今頑張っておかなければいけないことや、体験を通して社会の厳しさや仕事のやりがいについても話をしてくださり、一年生のまとめの授業として、生徒の刺激となり、真剣に料理と向き合う気持ちが高まりました。 
 
 
●透析看護(専攻科1年) 平成29年3月2日 
 
3月2日(木)、専攻科1年生を対象に津山中央記念病院透析センター師長 吉村昌三先生をお迎えして、透析における看護について学びました。

新たな国民病と言われる慢性腎臓病(CKD)の患者さんは年々増加し、病状が進行し腎不全になると透析療法が必要となってきます。
長期に渡る治療の必要な患者さんにとって、看護師の対応一つ一つが大きな影響を与えます。 

患者さんにとって、必要不可欠な透析治療。
患者さんが理解、納得した上で透析を受けられるよう援助することの大切さを学びました。 
 
 
●激励金贈呈式(少林寺拳法)U 平成29年3月2日
 
3月2日(木)、3月24日〜26日に善通寺市民体育館(香川県善通寺市)で開催される第20回全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する河本あかりさん(2年)と岸部楓さん(1年)に激励金の贈呈式を行いました。

同窓会の激励金は藤田同窓会長から、PTAの激励金は会長の代理で桑元校長から手渡されました。  
二名とも昨年のインターハイに初出場し、全国レベルを実感しました。3年生引退後に組演武のペアとなり、見事に予選を通過しました。
全国大会で通用する実力を身につけるため、日々の練習に汗を流しています。 
 
同窓会長、校長先生から激励の言葉をいただき、さらなる精進を誓う二人です。 
 
 
●卒業証書・修了証書授与式 平成29年3月1日 
 
3月1日(水)、第68回卒業証書並びに修了証書授与式が盛大に挙行されました。

担任に先導された本科198名、専攻科39名が生徒会及び自治会から贈られたコサージュを胸に付け、晴れやかな表情で式に臨みました。 
   

来賓、保護者、在校生教職員 総勢約770名が見守る中、本科生には卒業証書が、専攻科生には修了証書がそれぞれ桑元校長から授与されました。
一回りも二回りも成長した姿に頼もしさを感じました。 

食物調理科 40名

看護科 40名 

普通科 118名 

専攻科 39名 
 
また、食物調理科生には、調理師免許証も授与されました。  
3年間、5年間を振り返りながらの送辞、答辞で互いにみんなの想いを代弁した素晴らしい内容でした。
入学当初は叱られてばかりだったこと、3年間やっていけるのか不安だったこと、そして、強い絆で結ばれ、成長した3年間、5年間であったこと、夢に向かって頑張っていく決意を述べてくれました。
答辞を聞きながら、想い出が走馬燈のように駆けめぐり、涙があふれていました。 
式歌「3月9日」は在校生のピアノ伴奏に合わせ、互いのこれからの想いを深め、これからの頑張りを願う歌声となりました。 
校歌斉唱は「最後」という想いもあり、寂しくも感じましたが、卒業生たちは大きな声で誇らしげに最後の校歌を歌っていました。

寒さも吹き飛ばす感動的で心温まる卒業式となりました。  
 
 
退場時には体育分野の号令のもと、「ありがとうございました」と参列いただいたみなさんに感謝の想いを表し、全員で礼をして1組から退場し、元気に学舎を後にしました。 


卒業後も津山東高校で過ごした想い出と友情を大切にしつつ、それぞれの道で社会を支える一人一人になってほしいと思います。
卒業生の未来に幸多かれ!! 
 
   
●卒業証書・修了証書授与式  平成29年3月1日 
 
校長の桑元です。
先日、平成28年度卒業証書並びに修了証書授与式が挙行され、高校生198名、専攻科生39名が津山東高校を巣立っていきました。
数多くの来賓の方々、保護者の方々に出席していただき本当にありがとうございました。 
校長として初めて卒業証書を授与し、感慨もひとしおでした。
送辞、答辞の場面では多くの卒業生が目に涙を浮かべていて、私も目頭が熱くなりました。卒業式は寂しいですが、感動があるなと今更ながら思いました。
   
式歌としてレミオロメンの「3月9日」を歌いました。歌詞を目で追うと、はからずもまた涙が流れてしまいました。多くの卒業生の目も赤くなっていました。 
次は校歌斉唱。大きな声で歌いました。卒業生は津山東高生として最後の校歌です。
感動のうちに卒業生退場となりました。
本当に素晴らしい卒業式であったことに校長として誇らしく思った一日でした。
 

在校生のみんな、心のこもった式にしてくれてありがとう!
卒業生のみんな!みんなはいつまでも東高ファミリーです。
どこにいても母校を応援してください。

すごいぞ東高生!卒業してもまた遊びに戻っておいで!待ってるよ!