東高Topics 11月 
 
 
●フラワーアレンジメント講座  (食物調理科3年) 平成26年11月28日 
  11月28日(金)、有限会社土井花店 代表取締役専務 土井満美子先生をお迎えして食物調理科3年生がフラワーアレンジメントの演出について学びました。 
 
今回は、クリスマスをイメージした連花を学びました。
ポインセチアは鉢植えで楽しむものと思っていましたが、切ってアクアフォームに差すと、他の花がよりポインセチアを引き立てて、とてもかわいらしく華やかなアレンジメントになりました。
いつもの華道とはまた違った生け方で楽しむことができました。 
  
     
    
 
●東高を語る会(生徒会)    平成26年11月27日 
  11月27日(木)放課後、東高を今以上に良くしていくために、生徒と教師で語り合いました。

この日に向けて、生徒会執行部は全校生徒からの要望を集約し、生徒の代表として参加しました。 
生徒からの要望を伝えたり、携帯電話の使用規定や制服の着こなし方などについて意見交換しました。
最初は緊張していた生徒たちも会が進むにつれて、自分の意見を述べることができ、有意義な会となりました。
今後も定期的に開催し、生徒と教師が協力してよりよい東高にしていきたいと思います。 
 
 
●キャリア教育講演会       平成26年11月26日 
  11月26日(水)7限に有限会社エコカレッジ代表取締役尾野寛明先生を迎えて講演会を行いました。代表取締役といっても32歳の尾野さんに生徒も尊敬の眼差しで講演がスタートしました。 
最初は「仕事は自分でつくる」という演題に不思議さを感じていた生徒も、尾野さんの堅苦しくない語り口調にどんどん引き込まれていきました。
  尾野さんが大学1年で起業したこと、会社を東京から島根に移転したこと、そして、島の高校を再建したことなど驚きの連続でした。どうして、田舎にわざわざ移転するのかと思った生徒も、話を聞くうちに納得し、どこにでも起業できるチャンスがあること、何でもやってみることが大切であり、それも、失敗してもかまわないという話にうなずく姿が多く見られました。  
生徒の感想には

進路について難しく考えていたけど、気が楽になった。とにかく勉強しようと思った。
今まで思いもしなかったことがたくさん聞けて、すごく視野が広がった。いろいろ考えていきたい。
3年は同じところで働け、という意味がよくわかった。ちゃんとした大人になるよう頑張っていきたい。 
若いうちは思い切っていろんな事を経験したい。やっぱり、海外にも行きたくなった。
私は尾野さんのように借金はしたくない。自分に合った生き方を考えたい。

本当にいろいろなことを考えさせられ、価値観を揺さぶられた講演でした。
本当にありがとうございました。 
 
 
●英語スピーチコンテスト(普通科2年)    平成26年11月25日 
  11月25日(火)7校時目、1、2年生普通科生徒を対象とした校内英語スピーチコンテストを開催しました。  
2年生普通科生徒108名は、夏休みの課題として英語スピーチ原稿を作成しました。
コミュニケーション英語Uの授業内で、2回にわたる予選を行い、代表生徒8名を選出しました。代表生徒たちは発表練習、スライド作成等の準備に熱心に取り組み、その成果を1、2年普通科生徒240名の前で堂々と披露しました。  
 
  司会、パソコン操作等の運営も生徒たちが協力して行い、コンテストを成功のうちに終えることができました。
なお、翌日1〜3位入賞の生徒は、賞状及びメダルを授与されました。
 1st prize  2-5 Risa Inagaki
“Japanese Pop Culture”


 2nd prize  2-5 Mika Kawahara
“Schools in the United States”


 3rd prize  2-4 Yuki Yasui
“Japanese and Foreign Animated Cartoons”
 
 
 
●美作国大茶華会[学校茶道席]  (食物調理科3年・専攻科1年) 平成26年11月23日 
11月23日(日)、美作国大茶華会が鶴山公園一帯で開催されました。
本校からは「茶道」を授業で学んでいる食物調理科3年有志10名と、専攻科1年のボランティア2名が、津山文化センター(津山市)において学校茶道席を設け、 たくさんのお客様におもてなしをしました。 
 
3年生4名が授業での成果(お点前)を披露しました。当日を迎えるまでには、濃野先生の指導のもと練習を重ね、154名のお客さんにお茶を振る舞うことができました。  
   
 
生徒たちは学校茶道席で中心となって、お点前や半東(はんとう)(亭主の点てたお茶をお客様のもとへ運ぶ役)をし、お客様と交流しました。

一碗から心が通じた喜びは、きっと忘れられない経験になったことでしょう。
お客様が、微笑んで見守ってくださったことに、おもてなしの楽しみや茶道力の素晴らしさを体験できました。 
 
 
 ●津山天下一品  漬け物グランプリ(食物調理科3年) 平成26年11月23日
  11月23日(日)、つやま地域産品まつりの会場で、第1回天下一品漬け物グランプリが開催されました。本校から「家庭の味部門」の1次審査を通過した食物調理科3年生の2名が参加しました。 

当日の一般審査(試食)には多くの方が来てくださり、先着100名があっという間に終わってしまい、みなさんの関心の高さに驚きました。 
 
 岡 紗有香  河原 百永
   
    
   
投票と審査の結果、残念ながらグランプリには選ばれませんでしたが、地域の食材をアピールするには一役買えたのかなと思いました。 
 
 
●つやま地域産品まつり  (食物調理科2年)    平成26年11月22日  
  11月22日(土)、津山城を会場に「つやま地域産品まつり」が開催されました。 
食物調理科2年生9名が参加し、「ジンジャーミートボールinうずら」や「マロンケーキ」の試食提供と「パウンドケーキ」、「ジンジャーシロップ」などのショウガを使った商品の販売を行いました。
「ジンジャーミートボールinうずら」は「だし活コンクール」で優秀賞に輝いた作品で、今回がお披露目となります。 
  小さな子どもから大人まで幅広い年代の方に食べていただき「おいしい!」と好評でした。
試食と合わせてレシピも提供しており、「家でも作ってみたい」という嬉しい声も伺えました。  
   
   
   
   
  この日も、しょうがくんとガリ美ちゃんが駆けつけてくれ、子どもたちに「しょうがくん風船」をプレゼントしたり、ショウガレシピを配布したり、ショウガを会場のみなさんにPRしてくれました。

「しょうがくん風船」は、特に子どもたちに人気で、色とりどりの風船が会場の至るところで見られ、会場の雰囲気をより盛り上げてくれていました。 
 
 
●「災害看護」校外研修(専攻科1年)    平成26年11月22日 
  11月22日(土)、科目「統合分野 災害看護」の一環で専攻科1年生が、阪神・淡路大震災記念館[人と防災未来センター](神戸市)で研修を行いました。

到着後、今回は、高校教員をされていた方が震災体験を語ってくださいました。教員生活の中で教え子が亡くなられたこと、人の命の尊さを教えることの必要性を痛感したことなど、穏やかに話をしていただきましたが、最後に「災害はどこにでも必ず来る」と強い口調で話されたことがとても心に響きました。 
 
5年一貫の10期生である専攻科1年生は、震災後に生まれた生徒たちです。体験談を聞かせていただいたり、震災時の映像や写真を目の当たりにし、災害の恐ろしさを知ると共に、看護の職に就く者として、災害時の看護の在り方を学ぶことができた研修でした。  
 
 
●誕生寺支援学校との  学校間交流(体育分野2年) 平成26年11月21日
  11月21日(金)、体育分野2年生が誕生寺支援学校高等部(久米南町)と学校間交流を行いました。交流を通じて、人と人とのつながりの大切さを実感し、共生の心を養いました。  
  最初は、障害のある人と触れ合うことが初めてで緊張していた生徒たちも、一緒に様々な活動をしていく中でお互いに打ち解けていきました。

今の自分にできることは何か、相手にとって必要なことは何か…、それぞれに考えながら楽しい時間を過ごしました。  
   
ボーリングでは、ペアを組んで戦いました。私たちは直接投げますが、支援学校の生徒たちは台の上からボールを転がします。 
   
折り染め体験では、みんな思い思いの形に紙を折り、好きな色に染め上げました。この紙をラミネートファイルにしてプレゼントしてくださるそうです。  
 
 
●津山菓子組合への新商品提案(家庭クラブ)      
平成26年11月20日 
  11月20日(木)、津山菓子組合へ津山ショウガを用いた新商品の提案を行いました。
ショウガとざらめで作ったシロップで求肥を作ったショウガもち、名付けて『しょうがくんのこぶ』の商品化に向けてプレゼンを行い、試食していただきました。 
 
  シロップだけを入れたものと、シロップを煮た後のしょうがを入れたものの2種類を試食していただき、なかなか好評に感じました。
組合のみなさんから、作り方の質問を受けたり、いろいろアドバイスもいただきました。

ぜひ商品化してもらえるようにこれからも働きかけていきたいと思います。 
 
 
●ゴルフ実習(体育分野3年)    平成26年11月19日 
  11月19日(水)、体育分野3年生が湯郷石橋ゴルフクラブ(美作市)において、ゴルフ実習を行いました。  
  生徒は2年間、ゴルフの授業を行ってきました。その成果を発揮するチャンスがこのゴルフ実習です。

初めてコースを回り、緊張したせいもあり、予想以上に苦戦しました。思ったところに飛ばなかったり、バンカーから抜け出せなかったり、想像以上に大変でした。しかし、自然の中で思いっきりゴルフを満喫し、楽しさを少し理解できた気がします。 
 
また、ゴルフを楽しめるのもコースを整備してくださる方のおかげであると感謝することができました。自然を生かしたコースで自然を楽しみながら出来るスポーツの楽しさを実感することができた実習でした。 
 
 
●つやまFネット  地域資源分科会(家庭クラブ)     平成26年11月19日  
  11月19日(水)、つやまFネット(津山市農商連携推進団体)の地域資源分科会で、本校家庭クラブが津山ショウガを用いた新商品の開発について発表しました。地域資源分科会では、津山の地域資源の活用法について具体的に戦略を協議しています。
本校からは初めて参加させていただき、家庭クラブ活動で行っているショウガの普及と商品化したい思いをプレゼンしました。 
 
しょうがくんとガリ美ちゃんも駆けつけて、会場の雰囲気も和み好評でした。 
  今回は、「しょうが塩」と「しょうがもち」をみなさんに試食していただきました。 
 
 
「しょうが塩」はもう少しショウガが効いても良いというご意見をいただきました。
また、「しょうがもち」は多少好みはあるようですが、おおむね好評でした。
みなさん一人一人から感想やアドバイスをいただきよりおいしいものへと改良し、商品化を目指したいと思います。 
 
 
●津山洋学資料館訪問  &クリーン作戦(普通科1年)  平成26年11月19日 
11月19日(水)午後、普通科1年生がクラスごとにクリーン作戦と津山洋学資料館の見学をしました。天候に恵まれ、城東地区の町並みを見学することもできました。
この行事は、地域への理解を深める学習を、社会貢献活動(クリーン作戦)とのコラボで実施したものです。

日頃は、通学等で通っていても、詳しく見たことがなかった町屋に入ったり、事前学習をした津山洋学について理解を深めることができました。 
津山洋学資料館 見学 
 
常設展示について、職員の方から詳しい説明をお聞きしました。 
城東地区町並み 見学 
   
津山観光ボランティアガイドの方の案内で、伝統的町並みを見学しました。 
   
   
クリーン作戦 
   
学校周辺の道路、津山洋学資料館、校内に分かれて、それぞれクリーン作戦をしました。 
 
 
   
 
●東雲清掃(東雲会)      平成26年11月19日 
  11月19日(水)、東雲会主催の東雲清掃が行われました。 東雲会とは、旧本校職員(PTAを含む)、現職員で結成されています。 
 
  普段草刈りのできない、第一、第二グラウンド周辺や、その法面(斜面)を主に刈っていただきます。 
本校は、広大な上、丹後山に面しているため傾斜がきつく足場の悪いところが多いです。  
 
 
草刈りと同時に、薬草園の剪定作業の木々の片付けも行っていただきました。
生徒会美化委員も授業終了後、東雲清掃に加わって奉仕活動を行いました。

東雲会のみなさん、寒い中、学校の環境整備をしてくださり本当にありがとうございました。 
 
 
●アフリカ青年交流会  (食物調理科3年×普通科・看護科)    平成26年11月18日  
11月18日(火)、アフリカの青年15名が来校し、食物調理科と一緒に調理実習を行いました。その後、会食時には普通科と看護科の希望した生徒も参加して、交流を深めました。 
 
食物調理科生徒代表歓迎のあいさつ 
   
調理実習 今回は和食を食べていただきたいと思い、郷土料理の「蒜山おこわ」と「豚汁」「だし巻き卵」「ねりきり」を作りました。 
 
一緒に作ったのは、だしを楽しむことのできる「だし巻き卵」です。希釈しているので箸を使って巻くのは大変そうでした。 
   
交流会
慣れない箸の使い方を生徒たちは上手に教えてくれていました。  
 
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フランス語圏から来られているので、生徒は英語と少しのフランス語でコミュニケーションをはかっていました。
自己紹介や腕相撲で盛り上がるテーブルもあり、おいしい料理をいただきながら、貴重なグローバル体験をすることができました。  
 
 
●岡山県俳句大会    平成26年11月16日  
11月16日(日)、第12回おかやま県民文化祭 分野別フェスティバルにおいて「第9回岡山県俳句大会」(岡山県俳人会 主催)が開催され、学生の部で本校の生徒が多数入賞しました。  
最優秀賞  
砂と汗混じる手の中ボール球         仁木 香里 
優秀賞 
来年はぬろうと思う日焼け止め             竹内 朝香 
花火大会で屋台を歩き花火見ず             山本 彩乃 
また、秀逸賞には7名が選ばれました。  
 
 
●岡山さんフェア2014(食物調理科)    平成26年11月16日 
  11月16日(日)、岡山さんフェア2014が岡山県生涯学習センター(岡山市)で開催されました。本校は、交流棟で食物調理科がパウンドケーキの展示即売を行いました。  
 
また、ご来賓のお茶菓子として、パウンドケーキと東高クッキーをお出ししました。 
  さんフェアは、専門高校等の生徒による学習成果発表会の場です。
今回も、2種類のパウンドケーキを販売しました。毎年、買うのを楽しみにされている方もおり、「頑張ってこれからもおいしいパウンドケーキを作ってください」と温かい言葉をいただきました。

試食も行い、多くの方に召し上がっていただくことで、東高のパウンドケーキを広めることができ、生徒たちにとっても励みになりました。 
   
 
 
   
家庭に関する学科のブースでは、製菓の実習で作ったウエディングケーキを展示し、来場された方に説明しました。 
 
 
●プロフェッショナルからのメッセージ(食物調理科3年)   
平成26年11月14日 
  11月14日(金)、食物調理科3年生を対象に(有)味工房代表取締役社長 政木信昭先生をお迎えして「懐石料理から学ぶ和食のおもてなし」と題して特別講座を行いました。  
政木先生は、岡山市内で料理教室も開講しておられます。
若い頃に料亭で板前をされていた経験や、積み重ねてこられた豊富な知識と技術をもとに、これから社会人になる者としての心構えと、おもてなしについて教えてくださいました。   
   
 
 
●防災訓練(11月)    平成26年11月12日  
  11月12日(水)、今年度2回目の防災訓練を実施しました。今回はさらに緊張感をもち、いざというとき、的確に行動できるように、生徒への事前告知なしの訓練を実施しました。 
 
放送による緊急地震速報のあと、地震の音声が流れ、全員(生徒および教員)が頭部を保護するため、机の下に潜り込みました。  
避難経路の確認の後、指示に従い、静かに避難しました。
避難開始から6分30秒で集合が完了しました。

その後、消火担当教員の指導のもと、消火訓練を行いました。 
 
 
講評の中で「避難に関してはよかったが、実際に大切なのは、避難したあと、どう動くか。災害発生時に大切なのは、まず自分の命を守ること。それができれば、次に何が出来るか考えて動く必要がある。高校生にはそれができるはず」と言われ、生徒たちは自分たちに出来ることを考えていました。 
 
 
●MARUIフードフェスタ   (食物調理科)   平成26年11月8・9日 
 

11月8日(土)、9日(日)の2日間、MARUIフードフェスタがウエストランド(津山市)で開催されました。

本校から、 だし活コンクールで優秀な成績を収めた二つのレシピを食物調理科2年生が2日に分けて試食の提供を行いました。 
   
 【11月8日(土)1日目】  
  『アスパラガスの冷製ポタージュ』 杉山 早織  
一日目は、優秀賞の「アスパラガスの冷製ポタージュ」を温かい状態で提供しました。
アスパラの青臭さが和らいで飲みやすくておいしいと言っていただけました。ポタージュの中に入っているショウガが、じわじわと冷えた身体を温めてくれました。 
   
【11月9日(日)2日目】 
  『しいたけ帽子の美作しんじょ』 近藤 安奈 
二日目は、最優秀賞の「しいたけ帽子の美作しんじょ」を提供しました。
あいにくの雨でしたが、生徒は傘を差しながらも元気に提供してまわりました。大人にも子どもにも好評で、予定よりも早くなくなってしまいました。  
   
【しょうがくんとガリ美ちゃんと子どもたち】
津山ショウガ祭りでも活躍してくれた「しょうがくん」と「ガリ美ちゃん」も駆けつけてくれました。特に子どもたちには大人気で、始終たくさんの子どもたちが周りを囲んでいました。二人が揃うと存在感たっぷりで、大人から子どもまで津山ショウガをアピールすることができました。 
   
  
   
  「食のブース」板屋さんでは食物調理科3年生が「和菓子の練り切り作り教室」のお手伝いに行きました。当日は商品販売を中心に、一生懸命接客を行いました。 
 
 
 
●津山飲食うまいもん祭り  (地域活性化プロジェクト)  平成26年11月9日 

11月9日(日)、アルネ津山 東広場において、第14回津山飲食うまいもん祭りが開催されました。 
地域活性化プロジェクトのメンバーが今回、「そずりコロッケパン」と「そずり焼きおにぎり」を販売しました。

コロッケパンは、東雲祭でも好評でしたが、おにぎりは今回がお披露目となります。煮込んだそずり肉を入れて焼いたおにぎりで、ご飯も煮込んだだし汁で炊いたご飯と白ご飯の2種類の味が楽しめます。 
あいにくの雨模様でしたが、多くのお客さんが来てくださり、「そずりコロッケパン」はお昼過ぎには完売しました。
おにぎりも、あとから「おいしかったよ」ともう一度買いに来てくださる方もあり、とっても嬉しかったです。 
  また機会があれば、自分たちで考えた料理を提供し、意見を聞いてみたいと思います。いつかこの二つも商品化できればと考えています。
雨の中、ありがとうございました。 
   
 
●おかやまミルクフェア(食物調理科3年)    平成26年11月8日 
  11月8日(土)、浦安総合公園(岡山市)において「おかやまミルクフェア2014」が開催されました。
会場内の試食コーナーで、本校の食物調理科3年池上日菜さんの作品がみなさんに振る舞われました。 
この作品は、平成26年度牛乳・乳製品利用料理コンクールの応募作品の一つで、『食感が楽しい!ミルクグラタンスープ』で、じゃがいものホクホクした食感の中に、長芋のシャキシャキとした食感やスープを吸って軟らかくなったパンなど、様々な食感が楽しめる料理です。 
   
  2回に分けて試食を提供しましたが、作り始めている時から長蛇の列ができ、2回とも30分も経たないうちにすべてなくなりました。


召し上がったお客さんからは、「体があたたまるし、子どもも好きな味」、「どうやって作るか教えてほしい」と喜んでいただき、用意していたレシピを持って帰ってくださる方が多くおられました。  
   
その後、クッキングショーに出演された有坂翔太さんにも食べていただき、「味噌が入っていることで味にコクが出ていておいしい」との感想をいただけました。  
 
 
●高野小ガレージセール     (調理研究同好会) 平成26年11月8日 
11月8日(土)、高野小学校(津山市)でスクールガレージセールが行われました。

高野小の卒業生2名がいる縁で今回、参加させてもらいました。
子どもたちはクリーン作戦のあとのガレージセールを楽しみにしているそうです。
ここでも東高のパウンドケーキは評判で、1時間弱で用意していた80本すべて完売しました。 
校庭や体育館に入り、懐かしく自分たちの小学生の頃を思い返していたようです。機会があれば、また、母校を訪問したいと思いました。    
 
 
●募金活動 [みちのく未来基金]    (ボランティア委員会)     平成26年11月8・9日  
11月8日(土)・9日(日)、MARUIフードフェスタが開催されている会場で、本校のボランティア委員が募金活動を行いました。震災孤児の奨学金となる「みちのく未来基金」を来場された方々に呼びかけました。 
 「公益財団法人 みちのく未来基金」は、 カゴメ(株)・カルビー(株)・ロート製薬(株)の3社が、東日本大震災において被災し、両親またはどちらかの親を亡くした子どもたちの高校卒業後の進学の夢を支援するための基金です。 
   
大勢の人を前にして、生徒たちは積極的に「震災孤児への就学支援の募金をお願いします」と大きな声で募金の協力をお願いしました。
少しでも支援できればという思いで取り組みました。
募金へのご協力ありがとうございました。 
 
 
●食肉惣菜創作発表会 [県大会](食物調理科2・3年)    平成26年11月7日  
  11月7日(金)、岡山市ふれあい公社(岡山市)において食肉惣菜創作発表会「ミートデリカコンテスト」岡山県大会が開催されました。
本校からは、食物調理科3年生岡本さん、常保さん、2年生白石くん、大塚さんの4名が出場しました。
 この大会は、街のお肉屋さんで販売する食肉を使った惣菜をテーマに料理を競うものです。当日は、右の写真にもあるトレイを配られ、この容器に盛り付けました。 
2年 白石 瞭
「ねば肉巻き
〜南蛮漬け風〜」
 
3年 岡本 知里 
「こってりそずり肉とさっぱり長芋のクレープ」 
 
   
3年 常保千菜都 
「柿ピーの黒豆ミルフィーユカツ」 
2年 大塚 双葉
 「筑前煮風
モチッと肉巾着」
 
 
 
  
白石くんは、12月6日に東京で行われる 平成26年度 食肉惣菜創作発表会 全国大会に出場します。
使用する食材は国産の食肉で、白石くん、常保さんは豚肉を、岡本さんは牛のそずり肉を、大塚さんは鶏肉を使いました。
審査員の方からは、盛りつけの彩りやトレイとのバランスなどのアドバイスもいただきました。

審査の結果、白石くんの「ねば肉巻き〜南蛮漬け風〜」が最優秀賞に輝きました。  
 
 
●あめ細工特別講座(食物調理科3年)    平成26年11月5日 
   11月5日(水)、食物調理科3年生が、パティスリー マコトエバラ×モンレアルより、江原誠先生をお迎えして、あめ細工特別講座を受講しました。

先生は、とても手際よく簡単そうに次々と花びらを作られ、あっという間に作品が完成しました。
   
あめランプの下でバラの花びらを作成中! 
 
先生と同じようにやってみようとしても、熱くてなかなかあめを触ることができず、また、冷えるとあめが引けずちぎれてしまいました。

4人で一つのバラを作るのがやっとでしたが、あめに触ることができてみんな嬉しそうでした。 
   
 
 
●第2回家庭クラブ総会    平成26年11月4日  
11月4日(火)、第2回家庭クラブ総会が行われました。今回は、 ホームプロジェクトとスクールプロジェクトの校内発表会です。 
 
ホームプロジェクト    
家庭クラブ員(1-1、1-2、2-1、2-3、2-4、2-5)が夏休みの課題としてホームプロジェクトに取り組みました。
ホームプロジェクトとは、生活の中から問題点や課題を見出し、これまで家庭科でも学んだ知識や技術を活かし、その課題解決に向け計画を立てて自ら考え実践していく学習活動です。
各クラスから選ばれた6名が、クラスの代表として発表しました。  
   
スクールプロジェクト   
先月行われた「備前・美作支部研究発表大会」で家庭クラブ役員が学校代表として発表した内容を少しアレンジし、家庭クラブ員の前で披露しました。
津山東高校のプロジェクトとして行った『広げよう!しょうがでつなぐ地域のわ』を全員が真剣に聞きました。 
校内料理コンクール表彰    
6月に行われた「校内料理コンクール」の表彰伝達をしました。投票の結果選ばれた1位から10位の生徒と、審査員特別賞の13名が紹介されました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
 
校内料理コンクールの様子はこちら 
   
   
●少林寺拳法全国大会in埼玉    平成26年11月3日 
  11月3日(月・祝)、2014少林寺拳法全国大会in埼玉がさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)において開催されました。

本校からは、3年生の山本百紅さんが組演武・一般男女有段の部に、1年生の安藤海咲さんが組演武・高校生女子の部に出場しました。  
山本さんは、予選を突破して決勝に進出し、見事に最優秀賞(優勝)に輝き、念願の金メダルを獲得しました。

安藤さんは、残念ながら予選敗退でしたが、この悔しさをバネにして、平成28年、地元で開催されるインターハイに出場して雪辱を果たすと決意し、日々の練習に取り組んでいます。