英語スピーチコンテスト(普通科2年)



11月24日(火)、普通科2年生の英語スピーチコンテストを開催しました。
予選として、生徒全員が好きなトピックについてエッセイを書き、クラス内で発表し合いました。その後、クラス内の投票から2名ずつ選出され、計6名が本コンテストに出場しました。



コンテスト本番では、代表生徒は1、2年生の前に立ち、スライドを用いながら発表をしました。代表の生徒は本番に向けて、暗唱・音読・抑揚のつけ方などの練習に励み、本番では全員が練習の成果を発揮し、前を向いて堂々と発表しました。
また、身振り手振りを加えたり、大事なところを繰り返して強調したりするなど、聞いている人に分かりやすく伝えられるような工夫が随所に見られました。

1、2年生の投票による厳正な審査の結果、シンガポールに語学研修に行った際の思い出について話した前原千紘さん(5組)が優勝を手にしました。2位には尊敬するバスケットボール選手について話した山本瀬名くん(3組)、3位には、ドラえもんがいたら何をしたいかというトピックについて自分の意見をまとめた福田颯希さん(4組)が選ばれました。
予選から本選までを通して、多くの生徒が、英語を相手に分かりやすいように伝えたり、相手が言ったことを正しく聞き取ったりするためには日々の英語学習の積み重ねが必要であると実感していました。今回の実践的な経験を活かし、今後もさらに英語学習に励んでいってもらいたいと思います。