牛乳・乳製品利用料理コンクール[岡山県大会](食物調理科3・2年)



10月17日(土)、牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会が岡山県学校給食会(岡山市南区)で開催され、本校から食物調理科3年牧原直太朗くんと、2年宮川愛斗くんが出場しました。






宮川くんは緊張気味でしたが、いつもの練習の通り段取り良く作ることができました。

「すしあげクリームコロッケ」は、カニかまを入れて作ったクリームコロッケの中身を寿司用の油揚げに詰めて焼いた作品です。油で揚げていないのでヘルシーで栄養満点。表面がカリッとしているので揚げたような食感が楽しめます。





牧原くんは、牛乳と練りごまとくず粉で作ったごま豆腐に洋風のソースをかけた「ミルくず豆腐のトマトソースがけ」を作りました。
3年生の忙しい中、あまり練習もできずコンクールに挑みましたが、落ち着いて作ることができました。 得意の日本料理をアレンジして普段あまり組み合わせることのない料理に挑戦しました。




審査の結果、2人とも優良賞という結果に終わりましたが、審査委員長の講評では、宮川くんのコロッケのクリームが本当に美味しかった。油揚げとのギャップが面白い。油揚げにわさび醤油を塗っても良かったとアドバイスもいただきました。
牧原くんの作品は、時間制限があったので仕方がないが、豆腐をもう少し練っても良かったし、ボリュームを出したらもっと良かったとアドバイスをいただきました。




調理中に審査員の方々に声をかけてもらいアドバイスもいただき、今後のコンクールの参考になりました。
牧原くんは卒業制作展に向けて取り組み、宮川くんはこれから開催されるコンクールに向けて増々やる気になり、成果が楽しみです。