「食物調理科」カテゴリーアーカイブ

球技大会(1年)

3月15日(金)、1年生の球技大会が行われました。男子はグラウンドでサッカー、女子は体育館でバスケットボールを行いました。
3学期の授業で行っていた種目ということもあり、生徒たちは授業で学んだことを活かし、チームで協力をしてプレーしました。

年度当初に行ったスポーツ交流会の時よりも、生徒同士の会話や笑顔が増えていたことが大変印象的でした。
また、3月に卒業をしたサッカー部とバスケットボール部の卒業生が審判にきてくださり、運営に協力してくれました。ありがとうございました。

【男子 サッカー競技結果】
1位 5組A
2位 4組B
3位 5組B

【女子 バスケットボール競技結果】
1位 1組A
2位 1組B
3位 1組C

どのクラスも最後まで仲間を応援し、白熱した球技大会になりました。

2年生になってさらに盛り上がる球技大会が開催されることを楽しみにしているとともに、学年団としても仲間を思いやり、行動ができる集団であり続けてほしいと願っています。

球技大会(2年)

3月14日(木)、2年生の球技大会を開催し、男子はサッカー、 女子はバスケットボールを行いました。 両競技とも3学期に体育で取り組んだ競技であり、気合を入れて臨みました。

サッカー競技では、様々なドラマのある試合で、生徒全員が協力し合い、楽しむことができた球技大会となりました。
バスケットボール競技も、授業で考えた戦術、身につけた技術を競い合い、どの試合も白熱していました。

【男子 サッカー競技結果】
1位 2・5組A
2位 3組B
3位 1・4組C

【女子 バスケットボール競技結果】
1位 3組B
2位 3組C
3位 5組A

今回の球技大会の運営には、今春卒業したサッカー部とバスケットボール部の先輩が審判として関わって下さいました。本当にありがとうございました。
後輩を大切にするこの学校の伝統を私たちも引き継いで、4月からは新3年生として、新1年生をサポートしていきたいと思います。

卒業証書・修了証書授与式

3月1日(金)、卒業証書並びに修了証書授与式を開催しました。
昨日までの雨とは打って変わって、天気にも恵まれ卒業生・修了生の門出を祝うにふさわしい日となりました。
それぞれの夢や目標に向かって新たに進み始めるスタートとなる今日、ほんの少しの緊張と輝かしい未来への希望に満ちた凛とした表情をしていました。
今年度は来賓をお迎えし、在校生も式に参加することができ、盛大で厳かな式となりました。

各科の代表生徒は、クラスメートの思いと共に、安東校長から卒業、修了証書を受け取る大役を務めました。


食物調理科生には調理師免許証が授与されました。

安東校長は式辞の中で、「論語『過ちを改めざる これを過ちという』の言葉を送り、人生には失敗がつきもの、挑戦すればするほど失敗もある、失敗した時には改める、これが成長の糸口になる。新型コロナ禍で培った忍耐力や工夫する力、この東高校で身に付けたこれからの時代を生き抜く土台となる力を存分に発揮し、『殻を破ろう、人と繋がろう』の東高精神で頑張ってほしい。」とエールを送りました。
また、津山市長 谷口圭三様より「地域との交流を通じ育まれた思いやりの心や課題解決能力を生かして、東高生としての誇りと情熱を忘れず、今後ますますの活躍を期待しています。」とのご祝辞をいただきました。


送辞、答辞ではそれぞれの生徒の努力や思いが詰まったメッセージを、代表生徒が読み上げました。その内容は保護者、友人、教職員への感謝の気持ちに溢れたものでした。

保護者、在校生、教職員の大きな拍手の中、退場する卒業生・修了生たちは笑顔で誇らしげに見えました。

式のあとは、PTA会長より保護者や教職員へ向けて感謝のメッセージを、3年学年主任は、これまで生徒をともに見守り、支えてくださった保護者への感謝を伝えました。

これからの人生が笑顔で満ちた輝かしいものになりますように、エールを送りたいと思います。

表彰式(3年・専攻科2年)


2月29日(木)、丹嶺賞及び各種団体から贈られた表彰状の表彰式を行いました。

学業や特別活動等の成果、校内外における功績、全国を舞台に健闘したことなどを称え表彰されました。

丹嶺(たんれい)とは、故高橋一二 第四代校長の寄付によって設立され、顕著な功績を挙げた生徒を称える賞で、卒業時に全校生徒に披露して表彰しています。


表彰式では一人ずつ壇上で安東校長から表彰状を手渡され、生徒たちに披露されました。

■専門学校等御下賜金優良卒業生
赤畠 羅夢(専攻科2年) 竹田 心音(食物調理科)

■岡山県産業教育振興会 会長表彰
内田 羽音(専攻科2年) 黒田 暖乃(食物調理科)

■岡山県産業教育振興会 特別表彰
池内 春香(食物調理科) 

■全国家庭クラブ連盟表彰
小野 知里(食物調理科)

■全国看護高等学校長協会 会長表彰
佐藤 諒希(専攻科2年)

■丹嶺賞表彰
小野 知里(食物調理科) 金平 小梅(食物調理科) 黒田 暖乃(食物調理科)
樋口 凛(食物調理科) 釜口 心菜(陸上競技部) 新見 真由子(英語部) 
岸本 莉実(少林寺拳法) 日下 大輝(英語部) 下山 小遥(英語部)

同窓会入会式(3年)


2月29日(木)、同窓会入会式を行い、本年度卒業を迎える3年生188名を新入会員として迎えました。

新入会員に大山同窓会長より、歓迎の言葉をいただき、代表者に入会記念品として、PTAと合同で卒業証書カバーが贈られました。

事務局より令和6年3月卒代議員が紹介され、令和7年1月3日に開催予定である同窓会総会・懇親会(会場:津山鶴山ホテル)などの連絡は、代議員を通じて行われることが伝えられました。

最後に同窓会長より、同窓会事務局の紹介がされました。

~ご注意ください~

同窓生の自宅に、同窓会事務局や学校の職員を名乗って、個人情報の問い合わせの電話があるようです。現在、同窓会や学校では、名簿データに関する調査は一切行っておりません。

高齢者宅訪問(家庭クラブ)

2月2日(金)~12日(月)、家庭クラブの行事である高齢者宅訪問を行いました。

家庭クラブ員である食物調理科1年、看護科1年、2年全クラス、食物調理科3年の生徒が、日頃お世話になっている高齢者の方へ食物調理科手作りのお菓子とメッセージカードをプレゼントしました。
また、津山警察署の生活安全課とも連携し、悪質商法について注意喚起のリーフレットも一緒に渡して説明をしました。

校内においても、日頃お世話になっている先生方にも手渡し、感謝の気持ちを伝えることができました。

生徒たちは「普段は照れくさくて伝えられていない感謝の気持ちを伝えることができて良かった。」などの感想がありました。
今回の活動を通して、地域の高齢者などとより交流を深めることができたのではないかと思います。

津山産小麦でどら焼き作り[城西公民館](調理研究同好会)

2月3日(土)に調理研究同好会の1・2年生7名が城西公民館で行われているまちばの寺子屋に参加し、子どもたちに津山産小麦で作るどら焼きを教えました。

はじめに、地域おこし協力隊の方から津山産小麦についての説明があり、子どもたちと一緒に聞いた後、2つのグループに分かれて作っていきました。

子どもたちはハンドミキサーの扱いが上手で、高校生も「普段からお菓子作りしてるんだね。」や「手つきが慣れてるね。」など会話をしながら楽しんで作ることができました。

生地を上手に丸くおいしそうな色に焼き、「わーきれい、おいしそう」という声があがっていました。

どら焼きのあんは「白あん」と、ちょっと変わった「干し柿バターあん」、「黒豆クリームチーズあん」の3種を準備し、好きなものを間にはさんでもらいました。人気だったのは「干し柿バターあん」だったみたいです。

初めて子どもたちと交流した1・2年生でしたが、とても楽しかったので、次に機会があれば何をしようか少し考えているようでした。
*今回のレシピは、広報津山 令和6年1月号「津山東高校 地産地消レシピ」に掲載されています。

学年レクリエーション(1年)

2月2日(金)のLHRの時間に「クラス対抗障害物リレー」を行いました。

40人1チームで、ムカデ競争やラグビーボールでのドリブル、ぐるぐるバット、借りてきた人と二人三脚という障害物をクリアして一つのたすきをつなぎます。

1年間で培ったクラスの絆が試され、3組が優勝しました。


借り物競争では「お兄ちゃんがいる人」や「海外旅行に行ったことがある人」、「好きな人」など30種類のお題が発表される度に大いに盛り上がり、生徒だけでなく教員も大爆笑な時間となりました。

今回は、1年4組の生徒が「僕たちで学年全体が笑顔になれる1時間を作りたい」と学年主任に直談判し、企画・運営を行いました。まさに、学年目標の「今、ここを懸命に生きよう~相手からしてもらうのを待つのではなく自分から行動する~」でした。

今後も、自分たちで楽しみ、自分たちが楽しむ精神を大切にし、自走してほしいと思います。

優勝した1年3組

食物調理科感謝会(食物調理科3年)


1月30日(火)、食物調理科3年生が卒業するにあたり、3年間の学習成果を料理で表現し、保護者にお礼を伝える感謝会を開催しました。

献立は、卒業制作展示発表会で最優秀賞・優秀賞に選ばれた作品の中から構成しました。

今回は、
前菜:焼き豚・ゆで鶏・白和え・紅白なますいくらのせ・抹茶豆腐だし醤油がけ
冬瓜蒸しスープ
えびチリ
焼売
鯛めし
生月餅、フランボワーズのムースケーキ
生徒全員で作りました。

受賞した生徒3名が料理の説明をしながら、コース仕立てで召し上がっていただきました。接客も生徒が行い、保護者のみなさんは順番に提供される料理に感動され、生徒たちの成長を感じられていました。

生徒たちは、もう少しで卒業を迎えます。この3年間は本当に忙しく大変でしたが、あっという間に時間が流れました。
感謝の気持ちと謙虚さを忘れず、それぞれの道に向かって進んで欲しいと思います。