「進路関係行事」カテゴリーアーカイブ

受験報告会(普通科1・2年)/卒業生の話を聞く会(食物調理科1・2年)

3月21日(木)、普通科1・2年生対象の受験報告会が行われました。
3月1日に卒業した先輩から進路決定に関するアドバイスを聞くことで、自ら進路意識を高めることを目的としています。

生徒たちは、自分たちの身近な存在である先輩からの話を真剣に聞いていました。
先輩からは、「準備は早い方が良い」「先生を頼ろう」「体調管理も大切」といった具体的なアドバイスがありました。

最後には、進路支援部長からのお話もありました。
先輩や先生の話にもあったように、高校の3年間はあっという間です。
先輩の経験を参考に、明日からやろう!ではなく、今すぐ、できることを始めましょう。

また、食物調理科1・2年生を対象に「卒業生の話を聞く会」を開催しました。
3月1日に卒業した先輩と、すでに就職して活躍されている先輩を迎え、高校生活で頑張ったことや進路選択についてなどお話をいただきました。
「挨拶や返事の大切さ」「手帳を使用して自己管理」「続けることの大切さ」「敬語を自然につかえるように普段から目上の人に対して言葉遣いを気を付ける」など、進路決定の方法だけでなく、社会人としての心構えをアドバイスしてくださいました。
1・2年生はメモを取りながら真剣に話を聞き、質問も出て有意義な会となりました。

小論文講演会(1年)

一般選抜をはじめ、総合型選抜、学校推薦型選抜と入試形態が多岐にわたるなか、多くの大学で小論文が課されます。
1月26日(金)、 1年生が小論文の基本的な書き方を学ぶために、(株)Gakkenの玉田真由美先生をお招きしました。

小論文と作文の違い、時間配分や構成の仕方、課題文の着目すべきポイントを教えていただいた上で、段落ごとに要旨をまとめる練習を行いました。

また、小論文の上達法として、ドキュメンタリーやニュース、YouTubeを活用しながら時事ニュースに関心をもつようにアドバイスをいただきました。

最後に、生徒代表 が「小論文とは、自分の意見を根拠をもとに述べ、前向きな展望を書く必要があると学ぶことができました。」とお礼の言葉を述べました。
普通科1年生は、今回の講演会で学んだことを生かして2月に小論文模試を受験します。根拠を持って自分の意見を論理的に述べてくれることを期待します。

小論文講演会(普通科・食物調理科2年)

1月29日(金)、普通科・食物調理科の2年生を対象に(株)Gakken 玉田真由美先生から志望理由書の書き方についてご講演いただきました。
来年度の秋から始まる推薦入試をはじめ、生徒たちは関心を持ちながらも、どのように書けばよいのかわからない状態でした。
玉田先生からの「志望理由書は面接の最重要書類。良い志望理由書が書ければ、面接はこわくない。」という言葉が印象に残りました。そして、そのための志望理由書の書き方をわかりやすく、テンポよくお話しいただきました。


生徒たちは、ワークシートにラインを引いたり、キーワードをメモしたりして、真剣に話に耳を傾けていました。中でも、「職業へのあこがれたきっかけだけでなく、あこがれが決意に変わったきっかけを書く」というお話に対して、考えさせられた人も多いのではないでしょうか。

講演の後、生徒の感想では、「大学進学を目指しているので、良い志望理由を書く方法がわかった。これからしっかりと準備していきたい。」と決意を新たにしている生徒もいました。

今回の講演が生徒各々にとって進路実現に向けた行動へのきっかけとなったことと思います。

進路講演会(1年)

1月19日(金)、 「一瞬の感動を人生のきっかけへ」という題目で、株式会社グローバルキャリア代表取締役 的場亮先生に1年生の進路講演会をしていただきました。

現在の自分の在り方生き方についての自覚を深めるとともに、生徒一人ひとりの進路意識の高揚を図ることを目的としています。

まずは、「本気であっち向いてホイ選手権」を生徒全員で行い、二度と同じような結果にはならないが、運は「運ぶ」ものであるため自らの限界を決めずに可能性を広げていこうというお話がありました。
そのために、最初は周りの大人や仲間に頼りながら知識や技術を積み重ね、徐々に自立していく必要があるということを教えていただきました。


生徒たちは、自分の心に残った言葉をメモしながら熱心に的場先生のお話を聞きました。

最後に、代表生徒が「今後の学校生活では、考え方をアップデートしながら、気づいていない答えを探しに行く姿勢を大切にしていきます。」とお礼の言葉を述べました。

的場先生の言葉や思いが、1年生にとって自分の進路について考える「きっかけ」になってくれることを願います。

岡山大学訪問(普通科1年)


10月6日(金)、大学の雰囲気を実感する目的で、普通科1年生が地元の国立大学である岡山大学を訪問しました。

生徒たちは、大学の概要説明や学部訪問で大学での学びを体験しました。昼休憩では、学食を食べたり、図書館を見学したりと生徒は自由に大学構内を散策し、キャンパスライフを体感しました。


午後からは、岡山大学に在学する本校卒業生7名と1年生とで懇談会を開催しました。

卒業生の方々には、「高校1年生の秋に戻るとしたら何をしますか?」や「高校と大学の違いは何ですか?」など、1年生から事前に集めた質問に答えていただきました。

懇談会終了後、生徒代表から「先輩方に教えていただいた勉強方法を実践していきたいです。本日学んだことを進路選択時やその後に活かしていきたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。

生徒たちにとって様々な学問に触れることで自分の将来について考えさせられる有意義な一日となりました。
ご協力していただいた岡山大学の関係者皆様にお礼申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

進路講演会(普通科2年)


9月22日(金)、一般社団法人大学イノベーション研究所所長の山内太地先生をお迎えして、普通科2年生を対象に「将来の職業と大学を決めるには」「何のために進学するのか」等をテーマとして、「大学の選び方、実際に見るポイント」等についてご講演をいただきました。

山内先生は、「『行ける進路ではなく、行きたい進路』を選択できるようになろう。」と力強く生徒たちに訴えかけてくださいました。
行きたい進路を見つけられる方法や進路希望を叶える方法等について、とてもわかりやすい言葉で、具体的な方法を伝授してくださいました。


講演の進め方は、10分聴いて、2分休憩する。これを3回繰り返すという方法で行われました。生徒はメモをとりながら、みんな真剣に聴き入っていました。


講演後、生徒から山内先生に質問があり、「進路が見つからなくて困っている。どうしたら自分にあった大学を見つけられるのか。」、「自衛官になるためには、防衛大学に進学する以外にどんな大学に進めばいいのか。」など、いずれの質問にも大変明瞭なお答えをいただきました。

最後に生徒代表が「大学選びや進路の叶え方には様々な方法があることを教えていただきました。そして、2年生の今から準備を始めることで大きく夢に近づくことができることに気付き、その具体的な方法についても知ることができました。」と、お礼の言葉を述べました。
山内先生、本当にありがとうございました。

夏季学習セミナー(普通科3年)


7月31日(月)より、3年生を対象とした「夏季学習セミナー」が始まりました。
自分で学習計画を立てて、自学自習に取り組む習慣を身に付けることを目標としています。8:30から16:45までの間、休憩は3回のみ。生徒たちは黙々と勉学に励みました。

5日間に渡るセミナーを終え、閉会式では学年主任、進路支援部長より5日間の労いの言葉と夏休み中の家庭での学習に際し、これからが本当の始まりだという激励をいただきました。
参加者からは「初めは慣れず、なかなか集中することができなかったが、だんだん時間配分が上手になり、上手く切り替えながら取り組むことができるようになった。」という声を聞くことができました。

学部学科別ガイダンス(普通科1年)

7月21日(金)、普通科1年生の学部学科別ガイダンスを開催しました。 模擬授業を受けることにより、学部・学科の学びの内容の違いについて知り、進路選択の視野を広げるために行われました。

生徒たちは、経済・経営、文学、法学、語学・国際、教育、保育、福祉、医療・リハビリ、工学、理学、建築、農学、動物、栄養、調理、美容、ファッション、スポーツの18分野のうち興味のある分野のガイダンスを2つ体験しました。


一部、オンライン形式の講義もありましたが、講師の先生のお話を、メモをとりながら真剣に聞いていました。
動物分野では、爪切りに挑戦し、美容分野では、ワインディング(パーマを巻く作業)を体験させていただきました。
また、保育・幼児教育学分野では、赤ちゃんのあやし方や、ミルクのあげ方を体験し、食物・栄養学分野では、野菜を摂る意味や摂取方法について学びました。

 



専門的な話を聞いた生徒たちは、新たな興味関心を抱くとともに、もっともっと進路に対する視野を広げる必要性を感じました。

10月には岡山大学に訪問し、実際の大学の雰囲気や講義を体験しに行きます。

学部学科別ガイダンス(普通科2年)


7月14日(金)、普通科2年生の学部学科別ガイダンスを行いました。
さまざまな学部や学科の授業を受けることで、それぞれの違いを理解し、今後の進路選択に活かすことを目的としています。


今回は23の講座の中から、自分の進路に関係する、興味のある分野のガイダンスを2つ選択し、各大学・専門学校の講師の方のお話を聞いたり、活動したりしました。


生徒は自分の進路選択の検討材料として、真剣に講師の先生の話を聞いていました。実際に絵を描いたり、糸を編み込んだり、と体験活動を含む講座もありました。

ガイダンスを通じて、高度な学びに対するワクワク感を味わい、夢に向かって一歩を踏み出すきっかけになりました。

卒業生の話を聞く会(食物調理科3年)

3月17日(金)、食物調理科1・2年生に対して、卒業したばかりの3年生4名が進学や就職についてそれぞれの話をしてくれました。

毎年3年生から話を聞き、現3年生も先輩の取組みを実践してきたため、今回発表する4名も後輩のために少しでも役立ちたいという思いで、しっかり内容を考えてきました。


1・2年生たちは、一緒に部活動や日頃の学習や様々な活動でお世話になった先輩からの話ということで、みんなメモを取りながら真剣に話を聞きました。

特に2年生は間近に迫った進路決定に向けて、しっかり質問を行い参考にしていました。


発表者4名とも、後輩に向けてのアドバイスとして、計画的に勉強や面接練習をすること、部活動やボランティア活動、地域での活動に積極的に取り組むこと、手帳を活用して自分のスケジュールを管理することなど、具体的にやって良かったことや、やっておけば良かったことなどを話しました。



1・2年生の目も輝き、春休み中に進路を考える良い機会となりました。