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PTA奉仕作業(PTA)


9月30日(土)にPTA奉仕作業を行いました。本部役員や事業環境委員の方々が中心となって指揮をとり、保護者と教員が協力して学校周辺の草刈りや掃除をしました。
当日は、保護者と教員合わせて約110名が参加してくださいました。


広大な敷地ですが、皆様の御協力により綺麗になり、生徒たちも心地よく学校生活を過ごすことができています。ありがとうございました。
今後とも、本校のPTA活動にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

歯科指導(保健室)

7月10日(月)、学校歯科医 渡部佳郎先生にお越しいただき、歯科指導を実施しました。
今年度の歯科検診でう歯(むし歯)や歯肉炎等の歯周疾患のあった生徒が、その原因や予防方法について学びました。
特にブラッシング方法について、適切な歯ブラシの角度や動かし方、歯の形の違いによる磨き方のポイントなど、歯の模型を使いながら丁寧に教えていただきました。参加した生徒は、普段の自身の歯磨きを振り返りながら真剣に話を聴きました。

<渡部先生より (抜粋) >
🔹歯ブラシを大きく動かして一気に磨こうとするのではなく、歯を1本ずつ磨くイメージで小刻みに動かすと効果的。
🔹 奥歯は歯ブラシが届きにくいので、指1本分ほど口を開けて磨くとよい。
🔹 歯と歯の間は歯ブラシでは磨けないため、歯間ブラシやデンタルフロスを使用するとよい。ただし、無理に出し入れすると歯に傷がつくため注意。
🔹 歯周病原菌は、血管を通って全身へ巡り、様々な疾患の原因となると言われている。

<生徒の感想より>
🔸歯は頑丈だと思っていたけど繊細なんだと分かった。
🔸 歯を磨くときには力強く磨かないこと、歯ぐきと歯の間を磨くことが大切だと言われていたので、次から意識してみようと思った。
🔸 歯の構造によって磨き方を変える必要があると知ったので実践していきたいと思った。
🔸 デンタルフロスなど歯ブラシ以外のものも使いながら口をきれいにすることが大切だと分かった。
🔸 歯は老後も使うものなので、若い今のうちから大切にしておかないと大変なことになると思った。
🔸 自分の口の中の状態は自分ではわからないので、定期的に歯医者に行く必要を感じた。


指導後には、渡部先生から歯間ブラシや歯磨き粉のお土産をいただきました。


今後は検診で見つかった異常を早く処置するとともに、正しい歯磨きを習慣化し、歯の健康を維持していきましょう。

教職員救急法講習会

5月16日(火)、教職員対象の救急法講習会を実施しました。
いつどこで起こるかわからない緊急事態に備え、心肺蘇生法、AED使用方法の個人スキルの維持、向上を目的として、本校では毎年全教職員を対象として行っています。
講師として、津山圏域消防組合消防本部から3名の方にお越しいただき、心肺蘇生法の一連の手順についてデモンストレーションしていただいた後、参加者全員がグループに分かれ実習しました。

写真①


【手順とポイント 】

写真①  反応(意識)の確認
・複数回呼びかけ、反応をみる

写真②


写真② 119番通報とAED手配の依頼
・協力者が複数いる場合は、別々の人に依頼する
・119番通報の際は「意識がない」「呼吸がない」としっかり伝える


写真③ 呼吸の確認
・胸とお腹の動きをみて、普段通りの呼吸がなければ(よくわからない場合も)直ちに胸骨圧迫する

写真③


写真④ 胸骨圧迫
・強く、早く、絶え間なく!胸が5cm沈むまでしっかり圧迫する
・協力者がいれば1~2分ごとの交代が理想

写真④


写真⑤ AEDの使用
・パッドを貼っている間も胸骨圧迫は継続する
・AEDのアナウンス通りに行う

写真⑤

参加者は、様々なケースにも慌てず対応できるよう、講師に積極的に質問をしながら丁寧に手順を確認し、終始熱心に講習に取り組みました。

救急車到着までの迅速な一次救命処置が命を救うことの鍵になります。そのことを胸に刻み、全教職員が迅速かつ適切な対応ができるよう日頃から研修を積みたいと思います。

PTA総会


5月10日(水)に4年ぶりに対面でのPTA総会を行いました。当日は、授業参観に141名、PTA総会95名、クラス懇談に121名の保護者がご参加くださいました。

授業参観では、多くの方が参観をしてくださり、生徒たちが日頃から頑張っている授業の様子を観ていただくことができました。

PTA総会にも多くの方がご参加くださり、講義室を本会場、社会科教室をリモート会場として行いました。主な内容としては、昨年度の活動や会計報告、今年度の活動計画や会計予算案、役員の改選とPTA会則の改定について協議しました。

その後は、学校からの近況報告として、昨年度の進路状況や生徒の学校での様子について報告をしました。
今年度も、保護者の方々と協力しながら、生徒たちの学校生活をサポートしていきたいと思います。


クラス懇談では、生徒の学校や家庭での様子について、情報交換を行いました。

担任としての方針を伝え、生徒たちが家庭で頑張っている様子などを知ることができ、とても意義のある時間となりました。

中国高校新人剣道大会(剣道部)


3月11日(土)、 千代田運動公園体育館(広島県北広島町) において、第25回中国高等学校新人剣道大会が開催され、本校から岡山県代表として女子個人戦に普通科2年髙山由衣さんが出場しました。
第1試合でとても緊張していましたが、負けたら即敗退の個人戦ということもあり、粘り強く戦いました。延長は12回、約1時間に渡る長い試合となりました。積極的に攻撃を仕掛けましたが敗戦となりました。

来月には早速、国体予選や中国大会予選を控えています。最高学年としてチームを引っ張り、悔いの残らないように頑張ります。

人権教育講演会(1~3年)

10月28日(金)、NPO法人オレンジハートつやまの家代表 角野いずみ先生をお迎えして、「子どもの現状と課題~私たちにできるソーシャルアクション~」と題して人権に関する講演をしていただきました。

角野先生は、津山市を中心に、子どもの食・教育・人とのつながりを支援する活動をされています。本講演会の目的は、津山市の子どもの人権に関する現状を把握し、子どもを支援する活動を行っている講師の話を聞くことで、子どもの人権に関する理解を深めます。

新型コロナ禍ということもあり、各教室への配信という形で講演会を行いましたが、生徒たちは手元の資料を見ながら真剣にお話を聞きました。

今回、子どもの人権理解を深めるために行いましたが、講師の先生の取り組みは、本校の総合的な探究の時間における活動「行学」の参考になる内容が非常に多いものでした。ぜひ、生徒の皆さんには、様々な活動につなげてほしいと願います。

PTA奉仕作業(PTA)

10月1日(土)にPTA奉仕作業を行いました。事前に本部役員が中心となってPTA事業環境委員会で計画や分担を行い、当日を迎えました。

当日は、保護者と教職員合わせて約110名が参加し、学校周辺の草刈りや清掃をしました。皆様のご協力により作業もスムーズに進み、津山東高校は広大な敷地ではありますが、隅々まで大変きれいになりました。本当にありがとうございました。

歯科指導(保健室)


7月12日(火)、学校歯科医 渡部佳郎先生にお越しいただき、歯科指導を実施しました。
今年度の歯科検診でう歯(むし歯)や歯肉炎等の歯周疾患のあった生徒が、その原因や予防方法について学びました。

<渡部先生より>(抜粋)
●歯ブラシは“鉛筆持ち”で軽く小刻みに動かす。歯を1本ずつ磨くイメージで。
●歯間ブラシやデンタルフロスも効果的。ただし、入らないところには無理して入れないように。つまようじは歯ぐきが傷つきやすいため要注意。
●歯周病原菌は、妊娠トラブルなど様々な疾患に関係があると言われている。

< 生徒の感想より>
●普段、歯を磨くのに困っていたことが解決したので、実践してみようと思った。
●歯ブラシの持ち方が少し違ったので正しく持てるようにしたい。
●食後の歯磨きの大切さがわかるよい機会だった。
●時間がないから雑になりがちだけど、少しでも意識しながら磨いていきたい。
●早く受診しないと取り返しのつかないことになると分かった。
●すぐに歯医者に行きます。

今回はコロナ対策のため、生徒たちは実際にその場でブラッシングを行いませんでしたが、渡部先生からは歯間ブラシや歯磨き粉をお土産にいただきました。

参加した生徒は、正しい歯磨きの方法を学ぶことで、普段の自分の歯磨きがどうだったか振り返るよい機会となりました。
今後は検診で見つかった異常を早く治療するとともに、正しい歯磨きを習慣化し、歯の健康を維持してもらいたいと思います。


救急法講習会(教職員)


5月10日(火)、教職員対象の救急法講習会とエピペンの講習会を実施しました。
いつどこで起こるかわからない緊急事態に備え、心肺蘇生法等についての正しい知識と技術を身に付けておくために、本校では定期的に救急法の講習会を行っています。この日は、津山圏域消防組合消防本部から5名の講師にお越しいただきました。


今回の心肺蘇生法は新型コロナ対策バージョンということで、ポイントを詳しく説明していただき、AED操作法も含めて実習を行いました。

従来の声のかけ方<意識の確認>
感染症予防を踏まえた声のかけ方<意識・呼吸の確認>
感染症予防のため、傷病者の口元にはガーゼやマスクを

【感染症対策のポイント 】

・意識や呼吸の確認の際には患者との距離を保つ

・人工呼吸は行わず胸骨圧迫を続ける

・胸骨圧迫の際には患者の鼻と口をガーゼやマスクなどで覆う


参加した教職員は、訓練用の人形とAEDを使用し、いざというときを想定して手順をしっかり確認しながら取り組みました。


その後、養護教諭からエピペンについて説明があり、全員が練習用トレーナーを使用して実習しました。


救急車到着までの迅速な一次救命処置が命を救うことの鍵になります。そのことを胸に刻み、全教職員が適切に対応できるよう日頃から研修を積みたいと思います。

美作地区高校生読後感想文 表彰式(看護科2年・普通科1年)


12月10日(金)、美作地区高校生読後感想文の表彰式が津山高校図書館で行われました。 美作地区10校から応募があり上位8名が表彰されました。

本校からは、看護科2年春名凛子さん「『手紙』を読んで」、普通科1年大野木陽果さん「喜怒哀楽の向こうには」の2作品が佳作となりました。


2人は緊張した面持ちで表彰状と副賞の図書カードを受け取りました。
これからも一冊の本との出会いを大切にして、自己と対話し、成長していってほしいと願っています。