■薬物乱用防止教室
11月7日、全校生徒対象に薬物乱用防止教室を実施しました(看護臨床実習中の看護科2年生を除く)。
講師は、学校薬剤師の藤井先生です。 


日頃、藤井先生は学校薬剤師として、みなさんが快適に、衛生的に過ごせるように、空気・水質・ダニの検査をしておられます。また、本校専攻科の『薬理学』の講師もしていただいています。
   
  今回の薬物乱用防止教室は、
生徒のみなさんが明るく健全に学校生活を送り、将来の自分を大切にするためのお話です。
 
 
岡山県学校薬剤師会が作成したDVDの視聴で、薬物が恐ろしい作用を持っており、体に悪影響を与えることを理解しました。
薬物を使用すると、脳の萎縮が起こり、一度壊れた脳はもう元に戻りません。また、心身ともに命に関わるダメージを負います。

   
     
  調査によると、現在、若者を中心に急激に乱用が広がっています。
薬物の使用動機は「好奇心」・「断りきれずに」が半数を占め、薬物の初回使用年齢の平均は、16歳です。
そして、勧めた人は、友人や恋人など身近な人々が圧倒的に多い状態です。
乱用するきっかけは、身近にあります。
1回でも薬物乱用となります。

 
1回だけなどと甘いことは言っておられ
ません。たった1回でもやめることがで
きないのですから。
         
  いらないとはっきり断れる勇気を! NOといえる強い意志を!