東高Topics 7月 
 
 
●オープンスクール[中2・3対象] 令和元年7月29・30日
 
7月29日(月)・30日(火)、中学2・3年生を対象にしたオープンスクールを開催しました。

今年も多くの中学生が来校してくれ、オープンスクールを開催することができました。
受付、案内もすべて生徒中心で運営されています。
全体会では、生徒会長の挨拶、吹奏楽部の演奏、そして、体育分野の迫力ある集団演技で中学生を歓迎しました。そして在校生が授業で制作した学校紹介のスライドを上映し、東高の雰囲気を味わってもらいました。
そして、全体会のあとは各学科に分かれて、詳しい説明、体験等がありました。
普通科では在校生の発表がありました。

カナダへの短期留学、被災地へボランティアに参加したこと、地元地域でのボランティア活動、行学で調査した内容の発表や、地域への課題解決案を提案したことなど東高特有の様々な活動の発表をしました。
それぞれの発表の中でこの経験を今後の学校生活、学習に役立てたいと伝えてくれました。

あとは、教室へ移動して、高校生との懇談をしました。
 
 食物調理科

中学2年生対象では、学科説明と在校生との交流会を行いました。学科説明の途中に、1~3年の調理実習で学んでいることを中心に、生徒によるデモンストレーションを行いました。多くの中学生、保護者の方に注目を浴びながらも、身に付けた技を見てもらうことができました。
中学3年生対象では、学科説明、交流会に加え、実際に講師の先生に来ていただき、入学後の調理実習の授業の雰囲気を体験してもらいました。
今年は、日本料理担当の大前輝伽子先生によるハモのさばきと、天ぷらのデモンストレーションでした。本校の3年生3名が実習の補助としてつき、手際よく作業をしてくれました。
中学生は目を輝かせ料理が出来ていく様子を見ていました。試食の際には美味しいと笑顔になっていきました。 
 
 看 護 科

中学2年生対象では、看護科の説明として5年間の学校生活を紹介しました。中学生や保護者の質問にも丁寧に答えていました。
また、包帯法では中学生にいろいろな巻き方を体験してもらいました。
中学3年生対象では、血圧の測り方についてやさしく丁寧に説明しました。中学生も血圧を測る体験をし、聴診器から聞こえてくる音に感動していました。
手洗い体験では、洗い残した所を中学生と一緒に確認しました。
体験の合間には、中学生からの質問に笑顔で答え、学校生活の様子を伝えていました。 
 
普 通 科

中学2年生、3年生ともに高校生と懇談をしました。高校生がリードし、ゲームを交え、緊張をほぐしながら、和やかに懇談をしました。
各教室でさらに小グループに分かれ、勉強のこと、部活動のこと、学校行事のことなどを説明し、東高の普通科の特長や雰囲気を伝えてくれました。
中学生のアンケートにも高校生との懇談がもっとも印象に残っているようです。
「みんな優しく、面白くて、とても雰囲気がよかった。高校生活がイメージできた」と東高の雰囲気を感じてくれたようです。


30日に行われた普通科体育分野では、3年生が中学生に対し、体育分野の特色ある行事の写真を見ながら説明を行いました。
自分たちが実際に体験してきたことを話すため、気持ちが入りすぎて、つい話が長くなった人もいましたが、体育分野の行事をよくわかってもらえたと思います。
中学生や保護者の方からも、たくさん質問が出るなど、よい時間となりました。 
それぞれの科での説明が終わった後、希望者は部活動を見学しました。多くの生徒が熱心に足を運んでくれました。

この日は高校生200名以上が運営や懇談に係わり、中学生・保護者を相手に一生懸命対応してくれました。
懇談に参加した高校生は「中学生にわかりやすく話をするのは難しかったけど、楽しくてよい経験になった。」「緊張したけど、みんなと協力して伝えた。」「もっとしゃべりたかった。」と話していました。高校生にとっても有意義な一日だったようです。

来校者も900名近くあり、無事にオープンスクールを終えることができました。今回の参加者の中から、多くの入学者、そしてオープンスクールでの発表者が出ることを期待しています。
 
 
●学習合宿(専攻科2年) 令和元年7月23日~26日
 
7月23日(火)~26日(金)、看護師国家試験受験への取り組みを強化するため、3泊4日の学習合宿を作東バレンタインホテル(美作市)で行いました。

開講式では、桑元校長先生から激励の言葉があり、代表生徒が、合格目指して、学習の殻を破り、一生懸命頑張ることを宣誓しました。目標を改めて明確にし、学習をスタートしました。
自学自習で自主的に計画を立てて取り組み、国家試験対策の学習スタイルを確立させ、自己の可能性を広げていきました。
生徒それぞれが真剣に学習に取り組み、時に、辛くなることがありましたが、同じ境遇の仲間と励まし合いながら、合宿を乗り越えました。さらにクラスメートとの絆も深まりました。
閉講式には山部教頭先生から学習合宿の評価と激励の言葉をいただき、生徒からは感謝を伝え、合格に向けて努力を続けていくことを誓いました。

合宿で身に付けた学習習慣を継続させて、クラス全員で国家試験に合格するよう頑張っていきます。学習の殻を破り、人と繋がることができた合宿となりました。
 
 
●校外実習(食物調理科3年) 令和元年7月8日~24日
7月8日(月)~24日(水)、食物調理科3年生が市内7施設で10日間の校外実習をさせていただきました。
学校で学習した知識や技術をもとに、現場で実践的に学ぶことで、専門的な知識と技術の向上や、キャリア意識を育てることを目的に行いました。
 
生徒たちは緊張した様子で実習をスタートしました。
実習先の職員の方々には優しく丁寧にご指導いただき、少しずつ生徒たちは慣れていきました。
 
また、調理だけでなく、お店のレシピを考案させていただいたり、サービスの指導もしていただいたりするなど、それぞれの施設で貴重な体験をさせていただき、生徒と活き活きと取り組みました。

今回の実習を通して、知識や技術だけでなく、社会人としてのマナーや心構えも学ぶことができ、将来の進路選択にも繋がることができました。  
 
 
●ブラッシング指導(保健室) 令和元年7月24日・25日
7月24日(水)・25日(木)の2日間、虫歯や歯周疾患がある生徒たちが、学校歯科医の渡部先生から、虫歯や歯周疾患に関する最新病因論について学びました。
ブラッシングしている時に出血するのは、歯肉炎の症状です。正しいブラッシングで歯肉炎は改善され、虫歯の予防にもなります。
出来てしまった虫歯は治療しないと悪化する一方なので、夏休み中に治療されることをお勧めします。


今回、ブラッシング指導を受けてない人は、夏休み明けに個別で実施する予定です。
 
 
●手話講座Ⅰ(看護科1年) 令和元年7月23日
7月23日(火)、公益社団法人 岡山県聴覚障害者福祉協会 坂口環先生と岩崎裕子先生を講師にお招きして、看護科1年生が手話を学びました。

まず、聴覚障害者の特徴やコミュニケーションの手段を学び、次に、声を出さないで相手に伝える方法をクイズ形式で実践しました。
その後、手話で挨拶、自分の名前を習い、自己紹介など日常で使う会話を学びました。
生徒たちは、講師の先生が手話でされる説明を真剣に聞き、実際に手話を行うときも、はっきりとした動きや表情を付けることを意識しながら取り組みました。
<生徒の感想>

今回学ぶまで、手話は関係ないものと考えていましたが、もしかすると、自分の周りにも耳の聞こえない人、聞こえにくい人がいるのではないかと気づかされました。
手話だけでなく、空書や口話、身振り、筆談など様々な方法で会話ができることを学びました。
会話では、しっかり特徴をとらえて表現することが大切だとわかりました。 
次回は、医療用語についても学び手話を深めていきます。 
 
 
●お涼み会(家庭クラブ) 令和元年7月20日
7月20日(土)、家庭クラブ・ボランティア委員会主催のお涼み会を本校食物調理科を会場として開催しました。
当日は天候が悪く、お客さんが来られるか心配しましたが、約100名の方が来校してくださいました。
参加してくれた子どもたちは、楽しそうに各ブースを回っていました。
高校生のお兄さんやお姉さんに囲まれ最初は照れていましたが、慣れてくると「楽しい~!」「もう一回遊びたい。」「かき氷冷たくて美味しい。」という声が聞こえました。
科学実験のコーナーでは自分で折った紙飛行機がよく飛ぶと、何度も飛ばしてみては喜んでいました。
アクセサリー作りでは、ゆかた姿の高校生と一緒にかわいい髪飾りを完成させていました。
生徒たちは事前準備から実行委員長を中心に用意をしてきたので、当日は準備万端で子どもたちを迎えることができました。
子どもたちが喜ぶ姿が見られ、達成感を味わうことができました。

来場されたみなさんに、とても喜んでいただけ、子どもたちの笑顔もたくさん見ることができました。
 
 
●1学期終業式 令和元年7月19日
7月19日(金)、1学期の終業式を行いました。

桑元校長先生は前歯の治療中で話しづらいとのことで、山部教頭先生が式辞を代読されました。
夏休みを、殻を破る良い機会にするため、新しいことに挑戦してみようと呼びかけられました。そして2学期の始業式では、一回り大きく成長した生徒たちに会えることを楽しみにしていると述べられました。
終業式の後、各学年、学科の生徒たちが互いに学習活動を紹介・共有することを目的に、生徒から活動報告が行われました。

まずは調理研究同好会からの発表です。
真庭の旅館で開催した「東雲キッチン」についての報告がありました。
企画、準備から自分たちで協力して行い、当日は大盛況でした。多く方に喜んでいただき、次も頑張ろうと思えました。
1年生からは「行学」の「学問・職業プロジェクト」で調査したことを発表しました。
知らなかったことが多く、様々な学問があることがわかり、今後の参考になったということです。
「へぇ~」と感心するような内容もあり、自分たちの視点でまとめてくれていました。 
2年生の行学は先日行われた「地域プロジェクト」の中間発表を終えて、その内容と今後の展開を発表してくれました。
フィールドワークをもとに様々な取り組みを考え、提案しましたが、地域の方から鋭い質問や的確なアドバイスをいただき、夏以降の活動を考えているようです。今後の取り組みが楽しみです。
他にも多くのボランティア活動、地域活動へ参加し、東高生は地域をフィールドに活動しています。

ぜひ、みんなで情報共有し、視野を広げ、自分の将来を考える機会にしてください。
発表に刺激を受けた人が、次の活動への一歩を踏み出してくれればと思います。
様々な活動を通して、社会に出て必要な力をつけてほしいと思っています。 
 
 
●収納式Ⅱ・壮行式Ⅱ 令和元年7月19日
7月19日(金)、5月~6月に開催された大会・コンクールの収納式を行いました。
入賞した生徒たちはステージ上で全校生徒に報告し、桑元校長先生に収納していきました。
 
収納式後、中国大会・全国大会に出場する陸上競技部の壮行式を行いました。
部顧問から選手の紹介の後、桑元校長先生の代読で山部教頭先生と生徒会長から激励の言葉がありました。

8月17日~18日に山口県維新公園陸上競技場―維新みらいふスタジアム―(山口市)において第73回中国五県陸上競技対抗選手権大会が開催され、本校から3000mSCに志部樹輝くん(3年)と男子400mに小川拓人くん(2年)が出場します。
8月30日~9月1日にヤンマーフィールド長居―長居第2陸上競技場―(大阪市)において第7回全国高等学校選抜陸上大会~サマーチャレンジカップ~が開催され、本校から男子600mに小川拓人くん(2年)が出場します。


選手たちは全校生徒より盛大な拍手が送られ、次への大会の抱負を述べました。
 
 
●行学 地域PJ中間発表(普通科2年) 令和元年7月17日
7月17日(水)、普通科2年生が行学地域プロジェクトの中間発表を行いました。
5月にフィールドワーク(校外学習)に出かけ、訪問先で見たり聞いたりしたりした内容をまとめました。
地域の課題や魅力をもとに、課題解決のために自分たちができることを考えました。
各グループともに、地域の現状、提案、予想される効果、今後の活動について発表しました。
模造紙にまとめた内容の詳細を堂々と発表することができました。
発表後の質疑応答タイムでは、地域の方々から鋭い質問やアドバイスをいただきました。

また、それ以外にも、付箋に、発表内容の良かったところや、疑問点などを聞いている人全員に記入してもらいました。
すべての発表が終わった後、岡山大学の青尾先生と山陽学園大学の白井先生から全体の講評をいただきました。
 
発表終了後には、地域の方との懇談会を行いました。
みなさんに書いてもらった付箋の内容や、地域の方の意見をもとに、今後どのように修正、実践していくかを各グループで話し合いました。

自分たちの提案実現に向けて夏休み中も、再びフィールドワークに出かけたりするなど、活動を行う予定です。
最終発表は11月に行います。
 
 
●行学 学問調査PJポスター発表会 (普通科・食物調理科1年) 令和元年7月16日
7月16日(火)、普通科・食物調理科1年生による行学 学問調査プロジェクト ポスター発表会が行われました。
5月末に生徒たちは40の研究グループに分かれ、その後、科やクラスの枠を超えて定められた学問分野についての研究に取り組んできました。
ほとんど知らない学問分野を研究した生徒もいましたが、自分の視野を広げる良いきっかけとなりました。
生徒たちは書籍、新聞、インターネット等を用いて調べたそれぞれの学問分野の内容に加えて、研究してみての感想を一人ずつ述べました。
また、その分野に関連した最近の具体的なニュースや話題を取り上げて、より説得力のある発表を行ったグループもありました。

ほとんどの生徒が、高校入学後初めての人前での発表でしたが、聞き手の方を見て、伝わる発表ができるように努力する姿が多く見られました。
司会も行学委員の生徒たちで行いました。
最初は緊張気味だった会場の雰囲気も徐々に和らいでいき、発表に対しての鋭い質問も出ました。
発表者たちはそれらに対しても真剣に答えていました。 
発表終了後、岡山大学 青尾謙先生より、発表に対する講評と、今後の探究活動に向けのアドバイスをいただきました。

ここで学んだことを土台として、2学期からの新たな活動を更に充実させていきます。
 
 
●日本史・世界史探究(普通科3年) 令和元年7月12日
7月12日(金)、日本史・世界史探究を選択している普通科3年生が、津山 弥生の里文化財センターで校外学習を行いました。

弥生時代の米づくりと暮らしをテーマとした展示室では貴重な遺物や模型を通じて当時の様子を知ることができました。
   明治時代以降の復元された農家の住居や道具類を見学し、当時の民俗資料に触れることで、当時の生活の様子を体感することができました。
また、復元された竪穴式住居や高床倉庫にも足を運んで親睦を深めることができました。
梅雨の中での校外学習でしたが、天候にも恵まれて、貴重な体験となりました。
こうした学習を今後に続けていきたいと思います。
   
 
●学部学科別ガイダンス(普通科2年) 令和元年7月11日
7月11日(木)、普通科2年生を対象に学部学科別ガイダンスを開催し、生徒たちは17分野に分かれ、実際に大学等で行われている講義を体験しました。

興味のある学問のみならず未知の学問領域を選んで新たな可能性を探る機会にもなりました。
普段では体験できない講義を聴くことで新たな関心や、より深い興味を持ったり、また、この学問は自分の進む道とは違うのではないかと考えるきっかけにもなりました。
生徒たちは、とても真剣に講義を受けていたので、講師の先生方からも後でお褒めの言葉をいただきました。
今回の貴重な体験を通して、改めて進路を考えることができました。
また、学問の奥深さや、考えること、知ることの重要性にも気付かされました。

今、学校で学んでいる基礎の上には大きな世界が待っていることを実感でき、進学に向けて頑張るための高いモチベーションが得られたと思います。
 
 
●防災訓練 令和元年7月9日
 
7月9日(火)、第1回防災訓練を行いました。

学校のある津山市は、奈義(町)へと延びる『那岐山断層』、鏡野(町)へと延びる『津山断層』などがあり、最大で震度5強の地震の可能性も指摘されているため、予測できない災害に対応できるように、生徒に日時を知らせず実施しました。
授業中の緊急地震速報から訓練スタートです。
速報が流れたら、まず机の下に入り、頭部等の安全の確保するよう指示がありました。
机の脚を持ち机を固定することが必要ですが、できていない生徒もいたようです。
地震が治まり、防災管理者に指示を受けた教員は、被害状況を確認して報告しました。
今年度より、各HR教室や管理室に緊急時対応用の無線機が設置され、報告がスムーズになりました。
本部で被害状況の確認後、避難開始です。
放送で指示された場所に避難をしました。
整列、人数の確認、報告までに目標時間9分のところ、9分13秒で集合完了となりました。

災害看護を学ぶ専攻科生が授業の一環として参加し、避難態度も模範となりました。
本科生も「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない」という避難姿勢は良かったのですが、人数確認に時間を要し、今後の課題となりました。
最後に、本校の自衛消防組織の任務内容について確認しました。
 
  
●在宅看護講演会(専攻科2年) 令和元年7月9日
 
7月9日(火)、専攻科2年生が株式会社さつき そよかぜ訪問看護ステーション 代表取締役 下村明世先生をお迎えし、現場で在宅看護を実践されている先生より、その魅力を明るく講演していただきました。
療養者一人一人の意志が大切にされ、生き生きと生活する、その支援ができる看護職に成長してほしいという先生の願いが伝わる内容でした。
生徒たちは実習や患者さんを思い浮かべながら話を聞きました。
1円玉を描いてみるという演習では、無意識のうちに自分のものさしや価値観で、人や物を見てしまっていることに気づきました。

講義終了後、生徒代表が、下村先生の「笑顔と安心を届ける」という言葉に感銘を受け、自分たちも療養者に対し、笑顔で接し安心を届けていきたい、と感想を述べました。
 
 
●お涼み会のお知らせ(家庭クラブ) 令和元年7月

本校では、子どもたちと地域の方などに向けてお涼み会を開催しており、毎年多くの方が参加され、楽しい時間を過ごしています。

今年は7月20日(土)に、本校食物調理科棟を会場に実施します。
子どもたちにとっては夏休み最初の土曜日、ワクワクする楽しいことや宿題のヒントになりそうなことも用意していますので、是非お越しください。
 
 
 
 
●フクサポ・バザーのお知らせ  令和元年7月

学校を通じて、社会に貢献しましょう!
御家庭に眠っている衣料品や物品をリユース、リサイクルして支援活動に役立てたいと思います。ぜひ、御協力をお願いします。
家は片付き、社会貢献もでき、まさに一石二鳥です。
フクサポNPO法人テラ・ルネッサンスの実施している「フクサポ」に協力したいと思っています。テラ・ルネッサンス 鬼丸昌也さんの講演を聴き、私たちにもできること=「フクサポ」を始めようと考えました。
フクサポとは、古着のリユース・リサイクル業を運営する株式会社Kurokawaが皆さまから不要な衣料を受け取り、衣類のリユース・リサイクルとNPO法人テラ・ルネッサンスの支援をするプロジェクトです。 
捨てずにフクサポ お部屋も心もスッキリ! 
 
<回収期間>
7月22日(月)~7月26日(金) 三者懇談のときに、事務室前にお持ちください。
御協力の程、よろしくお願いいたします。  
バザー 9月3日(火)の東雲祭文化の部において、生徒会とPTAとの共催でバザーを行います。
『今年も活気あるものに!』と考えておりますので、皆様にもぜひご協力をお願いします。
なお、収益金は全て災害支援金に充てさせていただきます。
できるだけ、一家庭一点以上の提供をお願いします。三者懇談の際にお届けください。
 
 
●テーブルマナー講習(家庭クラブ) 令和元年7月5日 
7月5日(金)、家庭クラブ主催のテーブルマナー講習会をザ・シロヤマテラス津山別邸で行いました。
西洋料理のフルコースを体験し、食卓作法を身につけることが目的です。家庭クラブ委員1年生から3年生の希望者69名が参加しました。
初めてホテルでのフルコースを体験する生徒もおり緊張もありましたが、マナーや作法を一から教えていただき、楽しく学ぶことができました。
また、料理長の藤枝先生も作業の合間に会場に来られ、献立のことや食材についてわかりやすく説明をしてくださいました。
最後に、生徒代表が「1年生で初めてフルコースを体験した時には、緊張と不安でしっかり味わうことができませんでしたが、3年間で食について学び、今日は自信を持って食事をすることができました。」と、お礼の言葉を述べました。
生徒たちはフルコースとともに新しいホテルを堪能でき、有意義な時間を過ごすことができました。 
 
 
●生徒対象救急法 令和元年7月5日
7月5日(金)、生徒対象救急法講習会を津山圏域消防組合5名を講師にお迎えし開催しました。

各部活動の代表者1名と保健委員1・2年生が参加し、一次救命処置と熱中症の対応について講義と実践を交えながら学びました。
生徒たちは、講師の方々の一連の救命手順を見て、実技練習を一人ずつ行いました。一次救命処置を初めて学ぶ生徒が多く、苦戦しながら真剣に取り組みました。

心肺蘇生は正しい方法で行うことはもちろん、救急車が到着するまで約8分半続ける必要があること等、人命救助の大変さも学びました。
熱中症の予防には、水分と塩分摂取すること、応急手当では太い動脈を冷やすことなどを学びました。
最後に、本校にある熱中症対策セットとAEDの設置場所について確認し終了しました。
 
 
●津山の食材を知ろう2019Ⅱ (食物調理科2年)  令和元年7月5日
7月5日(金)、食物調理科2年生の有志8名がショウガ畑で草抜きと敷きわらの作業を行いました。
4月に植え付けを行った中井さんの畑(津山市上横野)のショウガは、30cm程度に成長していました。
もっと大きく成長してほしいと願いを込めながら、ショウガの周りの草抜きと土寄せを行いました。
その後、敷きわら作業を行いました。
水分の蒸発防止や温度の急上昇を抑える効果のあるため、生徒たちは一生懸命、わらをショウガの株もとに敷いていきました。
生徒たちは、ショウガなど地元の食材を活用したコンテストに向けて、考案、試作を行っています。
 
 
●東雲祭結団式(生徒会) 令和元年7月5日
 
7月5日(金)、生徒会主催の東雲祭結団式を行いました。
生徒会長の挨拶後、今年度のテーマ発表と、考案した生徒に賞状が手渡されました。
今年の東雲祭のテーマ、

轟け東雲魂   限界のその先へ

テーマ曲は、
「Wasted Nights」(ONE OK ROCK)となりました。
各団のブロックの色を決めるため、今年も生徒会が代表でじゃんけんをし、多く勝ち残った団から各色が入っている封筒を団長が選ぶという方法で決めました。
その後、各団長が全体の前で意気込みを語り、士気を高めていきました。
これから、1~3年が団結して、優勝目指して頑張っていきます。どの団も学科や学年を超えて団結し、絆を深めていってほしいと思います。
 
 
●校長TOPICS 教員研修[行学] 令和元年7月2日
校長の桑元です。
先日、地域学(行学)の教員研修を行い、『地域と連携した高校進化―いま、なぜ「地域×高校」なのか? いま、どのようにして地域づくりと人材育成を進めるのか―』と題して、大正大学 地域構想研究所教授 浦崎太郎先生をお迎えし、講演会を開催しました。
地域を使って「探究」できる人材を育成するにはどうしたらよいいか、というお話で美作県民局、津山市役所から多数参加していただきました。
今後、県民局、津山市と連携して、人材育成する方策を練っていきます。浦崎先生のお話が聞けて本当に良かったです。
 
●校長TOPICS 壮行会[男子ソフトテニス部] 令和元年7月2日
 
校長の桑元です。
先日、7月13日から宇部市(山口県)で開催される第62回中国高等学校選手権大会(個人)の壮行会を行いました。
男子ソフトテニス部の則本愛斗くん(3年)と政安祥汰くん(3年) ペアが、中国大会への意気込みを語ってくれました。
美作地区男子ペアの中国大会出場は久しぶりで、本当に頑張りました。レベルの高い岡山県のベスト16であり、他県の代表にも負けないくらい強いので、物怖じせず向かっていってほしいものです。

快挙と言っていいでしょう!
中国大会でも頑張れ!
すごいぞ津山津山東高生!