東高Topics 4月 
 
 
 
●SHINONOME Kitchen(食物調理科2年) 平成31年4月29日
4月29日(月・祝)、おかもと旅館(真庭市久世)において、津山東高校食物調理科による出張料理イベント「SHINONOME(シノノメ) Kitchen(キッチン) in 真庭」を開催しました。
食物調理科で学んだことを活かして、真庭の食材を使った西洋料理ワンプレートを考案しました。
前日から仕込みの作業を行い、当日は、慌てないように段取りをしたつもりでしたが、120食分を11時の開店に間に合わせるにはギリギリになり、充分な打ち合わせもできないままのスタートとなりました。
しかし、それぞれの持ち場で責任を持って作業ができ、できるだけお客様に待っていただく時間が短くなるように考えて、生徒たちは協力して動くことができました。
地元真庭地域の方をはじめ、卒業生や保護者の方など大勢来てくださり、予定の120食を上回る134食を提供することができました。
あいにくの雨で寒い中、早朝からチケットを買い求めに来てくださった方もおられ、生徒たちはその期待感だけでも、おいしいものを提供したい気持ちが強くなりました。

お客様から「おいしかった」「これはどうやって作ったの」「秋にも来て欲しい」など感想や、要望もいただき、みんなとてもうれしく、やりがいを感じると同時に、ぜひ次回は秋頃にやってみたいと意気込んでいました。
 
 
●SHINONOME Kitchenのお知らせ (食物調理科) 平成31年4月
4月29日(月・祝)11時より、おかもと旅館(真庭市久世)において、津山東高校食物調理科による出張料理イベント「 SHINONOME(シノノメ) Kitchen(キッチン) in 真庭」が開催されます。120食限定で、真庭食材を使った西洋料理ワンプレート(税込み1,000円)となります。
また、店舗外でパウンドケーキの販売も行います。

食物調理科で学んだことを活かして高校生が真庭の食材を使ったメニューを考案しました。
地元真庭市の方も、市外の方も、ぜひとも津山東高校食物調理科の初めての出張レストランにご来店ください。高校生一同、心からお待ちしております。
 ポスターのPDFはこちら
 
 
 
 
●看護学生交流会(専攻科2年) 平成31年4月27日
 
4月27日(土)、専攻科2年生が落合総合センター(真庭市落合垂水)において看護学生交流会に参加しました。
この交流会は、岡山県下5校の専攻科生が一堂に集い、生徒同士の親睦を図り、看護職への感性を磨くことを目的として毎年行われています。
開会式後、グループに分かれ、他校の生徒と交流しながら、BLS、ICLSミニコース、HUGについて学びました。
BLSやICLSミニコースでは、胸骨圧迫法、気管内挿管、バックバルブマスク、AED、モニターの見方、除細動器等、実際に行いながら講師の先生方から教えていただきました。
最初は難しく感じましたが、みんなで学びあい、少しずつコツをつかみ、身に付けていくことができました。 
実際の医療器具に触れ、机上で勉強してきたことを一連の流れとして救命処置を学ぶことができました。
初めて体験することが多く、緊張した様子でしたが、グループで一つ一つの手技を確認し合いながら、一生懸命取り組みました。
HUG(避難所運営ゲーム)では、避難所の運営をイメージして、避難されてきた方々をどのように配置し運営していくかをグループで話し合いました。
高齢者、子ども、病気のある方、体の不自由な方、ペット、車、地域など、事例が次々と出され、意見を出し合いながら、避難所内の配置を考えていきました。 
初対面となる他校生とグループになりましたが、お互い意見を出し合い、話をする中で打ち解けていき、どのグループも活発な話し合いができました。
他の人の意見も参考にすることで視野も広がり、多くを学び気付きができました。
地元ケーブルテレビの取材も受けました。

【生徒の感想】
勉強不足を実感した場面もあったが、看護師になりたい気持ちがさらに深まった。
救命処置では、自分の行動によって救うことができる命があることを改めて感じた。
同じ目標を持つ仲間との交流が励みになり、今後も頑張っていきたい。
 
 
 
●姉妹校交流[カナダ・ケロウナ] 平成31年4月22日
4月22日(月)、本校と姉妹校締結のためカナダのケロウナ高校から22名の生徒たちがやってきました。
調印式の後、一日、本校で日本の授業や文化を体験しました。
  津山城をモチーフに、地元企業グループ「津山ステンレスネット」が約1/300サイズで制作したものを記念品として手渡しました。 
オリエンテーションの後、ケロウナの生徒が1年~3年の全クラスに入り、日本語での授業や書道、音楽の授業を受けました。
ケロウナの生徒も積極的で、とても楽しんで参加していました。 
授業体験
書道の授業では、団扇に自分の好きな文字を書く体験をしました。
また、授業を終え、SHR後には、カナダの高校にはない清掃活動にも参加しました。 
 
翌朝、いよいよ出発の時。
たった3日間のホストファミリーでしたが、そこには友情が芽生え、お別れの時には涙が止まりませんでした。
「また、いつか会いましょうね!!」 
 
 
校長TOPICS ●姉妹校調印式[カナダ・ケロウナ] 平成31年4月22日 
校長の桑元です。
先日、カナダのケロウナ高校との姉妹校調印式を行いました。
前日にケロウナの生徒を引率してきたトム先生と夕食をともにし、いろいろな話をして交流を深めていたこともあり、和やかな雰囲気で式はすすみました。
本校の生徒会長が英語で素晴らしい歓迎の挨拶をしてくれて私としても嬉しかったです。
また、トム先生も日本語が上手なので助かりました。




津山東高校とケロウナ高校、ひいては、日本とカナダとの良好な関係が末永く続くよう努力していきます。
 
 
●医療接遇講演会(専攻科1年) 平成31年4月22日
4月22日(月)、専攻科1年生を対象に、津山中央病院副院長 兼 統括看護部長 安藤佐記子 先生をお迎えし「医療現場における接遇について」お話していただきました。

「接遇」とは、心からのおもてなしであり、医療現場においても患者さま対して、『大切な人としてみている』という気持ちを患者さまに伝わるよう、心のこもった看護を提供することだと教えていただきました。
「人は第一印象が大事で、見た目で判断される」という意味で『人は見た目が9割』という言葉も大変印象に残りました。
その後、生徒たちはお互い「接遇チェックリスト」を元にチェックし合い、日頃の自分(身だしなみ・言葉遣い・態度など)を見つめ直す良い機会になりました。
今後もより良い看護を提供できるように自分たちの身の回りや行動から気を付けていきたいです。
 
 
●転退任式 平成31年4月19日
 
4月19日(金)、転退任式が行われ、山部教頭先生より転勤された先生方の紹介がありました。

転退任される先生方から、お別れの言葉をいただきました。
本校での思い出話しや激励の言葉、涙を流しながら聞いている生徒もいました。最後に岡田先生はギターを演奏し、生歌でメッセージを送ってくださり、とても感動的で生徒たちの心に響きました。
代表生徒より先生方への感謝の言葉と花束を贈呈しました。
退場時には花道を生徒たちで作りました。生徒たちの別れを惜しむ姿からは先生と生徒の深い絆が感じられました。
先生方、本校のためにご尽力いただき本当にありがとうございました。先生方と過ごした貴重な時間は、一生忘れません。新天地での御活躍と御多忙をお祈りいたします。   
 
 
●就職選考対策講座(専攻科2年) 平成31年4月19日
4月19日(金)、専攻科2年生を対象に就職選考対策について、株式会社マイナビ メディカルキャリアサポーター 湯澤葉月先生をお迎えし、採用試験に向けて、就職先の探し方、スケジュールの立て方、志望動機や自己PRの考え方、面接のポイントについて講義をしていただきました。
面接のポイントについて学んだ後、二人一組になって面接練習を行いました。
面接官役、学生役に分かれてワークシートをもとに自己PRをしました。実際、体験することで改めて気付くことも多く、良い学びになりました。
最後に生徒代表が、今回、学んだことを生かして就職先の決定、採用試験に向けて努力をしていきたいと、お礼を伝えました。
 
 
●津山の食材を知ろう2019Ⅰ (食物調理科2年)  平成31年4月17日
4月17日(水)、食物調理科2年生が津山ショウガを栽培されている中井さんの畑(津山市上横野)で、ショウガの植え付けを行いました。

食品学・調理の授業の一環で、津山の特産品であるショウガについて、食材の理解や食育について学んでいます。
あまり農業の体験のない生徒は、この日を楽しみにしており、積極的にくわを持って耕したり、ショウガを置いて土をかけていきました。
全員で一斉に植え付け行ったので、思ったより早く作業が進んでいきました。
生徒たちは、ショウガはどのような物を植えるのか知らず、みんな種をまくと思っていたようで、大きな種ショウガを小分けにして植えることに驚いていました。
今後は7月に草取り作業と10月に収穫体験を行います。途中はなかなかショウガの様子を見に行くことはできませんが、たくさん収穫できることをみんな楽しみにしています。
 
 
 
●行学 地域プロジェクト (普通科・看護科2年) 平成31年4月17日
4月17日(水)、普通科、看護科2年生を対象に行学 地域プロジェクトのオリエンテーションとして、岡山大学地域総合研究センター 副センター長 前田芳男先生をお迎えし「地域で学ぶということ」と題してお話しをしていただきました。
「今は、携帯を使えば、何でもすぐに調べられる世の中になっていますが、地域へフィールドワークに出る前に、いろんな想像をしてみることが大事!そして、現実とのギャップから、得られる知識は生きる。」と先生はおっしゃっていました。
卵の重さをみんなで予想し、グラフを作りました。また、卵で大事なこと(値段、質、安全性など)を話し合いました。
物の見方は個々によって違うので、ユニークな意見も出て、盛り上がりました。
今後は、7つのテーマに分かれ、地域では、どのような課題があり、どのような取り組みがされているのか、地域の方にお話を聞きながら学んでいきます。 
 
 
●1年生研修(1年) 平成31年4月17日
4月17日(水)、1年生が高校生としての自覚の高揚とクラスの親睦を目的として1年生研修を行いました。
 
  開講式の後、桑元校長先生の講話と、学習支援部長の吉田先生から学習についてお話がありました。
「人生の失敗はやる前にあきらめることだけだ」という言葉を胸に刻み、協力して学習に取り組むことの大切さを学びました。
明石被服 西田智彦先生をお迎えして、着こなし・マナー講座を学びました。

その後、クラスごとに分かれ、構成的グループエンカウンター。まだまだ知らない者同士だったクラスメイトとの距離が縮まり、よい仲間作りができました。
午後から、食物調理科は先輩と交流し、看護科と普通科は2・3年生の活動報告を聞きました。

ボランティアや行学での取り組み、海外短期留学などについての発表を聞きました。憧れの先輩の姿に大いに刺激を受けて、自分もやってみようという声をたくさん聞きました。
最後に、校歌コンテストを開催しました。最初に、全体で練習をし、クラスごとに別々の部屋で練習しました。
短時間の練習の間にクラスの団結力が高まり、どのクラスも素晴らしい歌声を披露してくれました。
 
 
校長TOPICS ●1年生研修 平成31年4月17日
校長の桑元です。
先日、1年生研修でスライドショーを使い、校長講話を行いました。
「フリー・ザ・チルドレン」を創設したカナダ人クレイグ・キールバーガーさんの話をもとに、津山東高校のキャッチフレーズの「殻を破ろう」「人と繋がろう」について話しました。
クレイグさんの両親はいつもクレイグ少年に「失敗というのは挑戦もしない、何もやらないことを言うのだ」という言葉をかけ、励ましていたそうです。
とにかく新しいことを始めてみよう、そして、殻を破ろう。そして何かを始めたら、きっと仲間ができてくる。それが人と繋がると言うこと。…そういう話をしました。
これから3年間で殻を破り、人と繋がってくれたら嬉しいですね。
 
 
●身体計測・新体力テスト 平成31年4月9日
4月9日(火)、身体計測と新体力テストを行い、生徒たちはクラスごと会場を巡り計測しました。

看護科3年生と専攻科生は、計測器具の設営や、身体計測の記録係として計測係の先生方をサポートしました。
血圧測定会場では、看護科3年生が実習の経験を生かし全校生徒の血圧を測りました。 
昨年よりも「身長が伸びているか?」「体重はどうなっているか?」など、生徒は一つ一つの測定結果を気にしながら、クラスごとにまとまって、スムーズに計測ができました。
また、新体力テストの一部種目も併せて実施しました。体育分野2・3年生が保健体育科の先生方の補助として、運営と測定を行いました。 

《保健室より》
視力検査の結果、裸眼、矯正視力ともB・C・Dがある人には「受診のおすすめ」を渡しています。
視力が低下し始めの頃に眼科を受診し、診断を受け、症状にあった処方をしていただくことで、視力低下の速度を遅くすることができます。
早めの受診をお勧めします。
 
 
●対面式(生徒会) 平成31年4月9日
4月9日(火)、生徒会主催で2・3年の在校生と、新1年生の対面式が行われました。新入生が新2・3年生の拍手に迎えられて津山東高校の仲間に加わりました。

鉢植えが各クラスに贈られました。みんなで育てることで協力の輪を育んでいってほしいという願いが込められています。
高校生活に胸をときめかせている新入生に対し、上級生としての自覚が芽生えた心強い歓迎の言葉が生徒会長から述べられました。 
新入生代表挨拶では「早く学校に慣れて、一生懸命勉強し、部活動も頑張りたい」とフレッシュに決意を述べてくれました。
本校での学校生活を送る上で、良き上級生、良き下級生として頑張っていってほしいと思います。
 
 
●みやがわ寮入寮式 平成31年4月8日
4月8日(月)、本校の女子寮であるみやがわ寮において新入生の入寮式を行いました。

呼名された6名の生徒たちは、桑元校長先生より入寮の許可をいただきました。
新入寮生の代表が、規則を守り、仲良く励まし合って明るく住みやすい寮を作っていくという誓いの言葉を述べました。
寮長から、新入生の入寮を歓迎し、ともに楽しい寮生活を送りましょうと、言葉をかけました。
その後、お世話をしてくださる先生方の紹介がありました。 
 
 
●入学式(1年・専攻科1年) 平成31年4月8日
 
4月8日(月)、平成31年度の入学式が盛大に挙行されました。真新しい制服に身を包んだ新入生233名が、緊張した面持ちで式に臨みました。

本科代表が「行学一如の教えのもと、新たな元号に変わる年に、これまでの伝統を引き継ぎ、未来に向けて仲間たちと切磋琢磨し、充実した3年間を送ることを誓います」と決意を述べ、専攻科代表が「改めて看護の道を見つめ直し、何事にも積極的に取り組み、理想の看護師になれるよう、人間力の向上に努めていきたい」と力強く宣誓しました。
校長先生が式辞の中で、「学校生活を充実させようと思ったら、何事も本気になること。一生懸命取り組めば何でも楽しくなってくる。様々なことにチャレンジして欲しい」と言われました。
そして、「『殻を破ろう』『人と繋がろう』をモットーに様々な活動を通して、いろいろな人と繋がり、チームで課題解決をできる人材になろう。」と述べられました。
平PTA会長からも祝辞をいただき、新入生、保護者ともに歓迎され、新体制で平成31年度の津山東高校がスタートしました。

全員が夢と希望を胸に、清々しい表情で入学式を終えました。
吹奏楽の演奏に合わせ、在校生の歌唱隊が校歌を斉唱し、新入生を歓迎しました。
いよいよ津山東高校での高校生活のスタートです。
これから、一緒に頑張っていきましょう!
 
 
校長TOPICS ●入学式  平成31年4月8日
 
校長の桑元です。
先日、入学式が行われました。希望を持ち、また緊張もした新入生たちが入学してきました。 
校長式辞で、高校生活を楽しく送る唯一の方法は、目の前のことを一生懸命やることだと伝えました。
一生懸命だからこそ、大変だからこそ、やり遂げたとき充実しているのです。
充実していることが楽しいのです。
きっと新入生たちは、楽しい学校生活を送ってくれることでしょう。
ようこそ、津山東高校へ
前向きで明るい学校生活を一緒に送りましょう! 
 
 
●1学期始業式・新任式 平成31年4月8日
 

4月8日(月)、平成30年度1学期始業式を行いました。 

桑元校長先生より、5月から元号も令和となり、変化の1年になる。今年度も「カラを破ろう」「人と繋がろう」をモットーに、1年間楽しく前向きに頑張りましょうと式辞がありました。
始業式後、今年度お世話になる科長、部長、学年主任の紹介があり、各部長の先生からお話がありました。
始業式に先立ち新任式を行い、桑元校長先生より新任の先生方の紹介がありました。
新任者を代表して三牧教頭先生が、早く学校に慣れ津山東高校を生徒のみなさんと一緒に盛り上げていきたいと挨拶がありました。
 
 
校長TOPICS ●新年度ごあいさつ 平成31年4月5日
校長の桑元です。
今年度新たな管理職メンバーで写真を撮りました。右端から三牧教頭、那須事務部長のお二人を新たに迎えました。次が、山部教頭と私です。
新たな一年を頑張っていこうと誓いました。

昨年度末に、ボロボロになっていた正面玄関をきれいにしました。ここは本校の顔のようなところなので、きれいになり誇らしい気持ちです。
新年度、生徒たちもこの階段を登ると、新たな気持ちになることでしょう。