東高Topics 11月 
 
 
 
■善行少年表彰(家庭クラブ) 平成30年11月30日
 
11月30日(金)、津山警察署において善行少年表彰式が行われました。本校家庭クラブが長年続けている高齢者のお宅に手作りのお菓子を持って訪問する活動が認められました。
表彰式では、神田津山警察署署長から表彰状と記念品をいただきました。

先輩方から長年引き継いできた活動が認められて嬉しいのと同時に、後輩へとつなげていき、いつまでもこの活動が続いてくれることを願います。 
 
 
■人権教育講演会(1・2年) 平成30年11月29日
11月29日(木)、1・2年生を対象に日本ウェルネススポーツ大学の教授で、 日本いのちの教育学会会長の近藤卓先生をお迎えして「自分を大切に思う気持ち~身近な人との共有体験大切さ~」と題して講演をしていただきました。

恋と愛の違いとは何か等、生徒が興味を持ちそうなお話しから始められて、生徒たちは楽しく集中して聞いていました。
 
自尊感情には2種類あり、一つは社会的自尊感情で人にほめられたり、何か成功したりすると大きくなるもの、もう一つは基本的自尊感情で、小さな頃から少しずつ積み重ねてきた「生きていていいんだ」「ありのままでいいんだ」と思えるものになります。
社会的自尊感情は大きくなったり小さくなったり変化しやすいが、基本的自尊感情は変化しにくいもので、基本的自尊感情を育むには、共有体験を積んでいくしかないことを学びました。
後半には、ギターで歌を歌いながら講演をしてくださったので、生徒の心に染みるように内容が伝わっていきました。 
70歳とは思えないエネルギッシュな講演会となりました。
 
 
■激励金贈呈式Ⅱ(食物調理科) 平成30年11月29日 
 
11月29日(木)、平成30年度食肉惣菜創作発表会全国大会に出場する食物調理科3年の八木綾愛さんにPTAと同窓会から激励金が贈呈されました。

同窓会の激励金は藤田同窓会長から、PTAの激励金を会長の代理で桑元校長から手渡されました。   
12月1日に武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区)で開催される全国大会に、八木さんが岡山県代表として出場します。 
お肉屋さんでこんなお惣菜があったらいいなというコンセプトで仕上げた、八木さんの「ふわふわハンバーグの蓮根のはさみ揚げ」を実技審査で披露します。
八木さんから、全国大会でも賞が取れるように頑張ってきますと、決意が聞けました。
 
 
校長TOPICS ■教員研修[授業改善] 平成30年11月26日
 
校長の桑元です。
先日、授業改善のための教員研修を行いました。
当日は、午後5限目に研究授業をする2クラス以外の生徒は下校させ、全教員で授業見学し、その後、全教員で研修会を行いました。
「主体的・対話的で深い学び」を目指し、また、今回は論理的思考力にスポットを当てた研修会でした。
授業では、発問に対し、まず自分で考え、次に隣の人と討論し考えを深め、その後、一人の生徒が前に出てみんなに説明する姿もありました。
このような教員全員で同じ授業を見た上で、グループ討議をするようなことは初めての試みでしたが、活発な意見交換があり、非常に有意義な時間となりました。  
 
来年度からも年に1回はこのような研修を行いたいと思います。津山東高校は、先生たちも頑張っています!
 
 
■西洋料理特別講座Ⅱ (食物調理科1年) 平成30年11月26日
 
11月26日(月)、 新津山国際ホテルにおいて食物調理科1年生が西洋料理特別講座を行いました。
日頃の授業ではなかなか使用することができない世界三大珍味のキャビア、フォアグラ、トリュフや、エスカルゴなどを使った料理を食べることができ、初めての味に感動する生徒もたくさんいました。
また、今回はレストランサービスについて学ぶという目的もあり、お客様の前でスープを注ぐなどのサービスについても勉強することができました。
どの料理も本当に美味しく五感を使って料理を楽しみました。 
最後に、代表の生徒がお礼と12月に控える実技テストに向けての抱負を述べました。
今回学んだことが、実技テストにどのように表現されるのか楽しみです。
 
 
 
■フラワーアレンジメント講座 (食物調理科3年) 平成30年11月26日
 
11月26日(月)、食物調理科3年生が有限会社土井花店代表取締役専務 土井満美子先生をお迎えして、フラワーアレンジメントを学びました。 

今回の花材はレッドウィロー・コチア・ガーベラ・ゲーラックス・ブルースター・ヒペリカムの6種類を使い、クリスマスをイメージした連花を学びました。
花材の長さや花の大きさ、葉のボリューム感など、同じ花材であっても一つとして同じものがなく、最後にレッドウィローで花と花をつなげる時にはそれぞれの個性が出ていてとても面白い作品になりました。

生けながら色合いやバランスなどを考えることができ、今後の卒業制作展示発表会などで今回習ったことを活かしたいと代表生徒から挨拶がありました。
 
 
■高校生キャリア教育フェア (看護科・食物調理科) 平成30年11月25日
 
11月25日(日)、きらり輝け!高校生キャリア教育フェア2018がコンベックス岡山(岡山市北区)で開催され、看護科2・3年生20名がスタッフとして参加しました。会場では、各学科の特徴を生かした体験コーナーや、販売コーナー、ステージ発表が行われました。

看護科生は、ステージで行われた研究発表の司会や看護の体験コーナーを担当し、食物調理科生は、販売コーナーを担当しました。
本校の生徒も生徒実行委員として司会を担当し、他校の生徒と力を合わせて行いました。
 
 
看護の体験コーナーでは、血圧測定や包帯の巻き方、赤ちゃんのおむつ交換の実技披露や、実際に体験をしていただきました。この日に向けて、生徒たちは放課後、ポスターを作成したり実技の練習を行いました。
当日は、中学生2名が体験コーナーの手伝いに来てくれ、血圧測定や包帯法について高校生が指導し、その中学生と本校の看護科生が一緒に、小学生や来場者に対して実際に看護体験を行いました。
様々な年代の方々が来場され、大人の方は測定後も健康に関する質問をされたり、「難しい~」と言われながら看護体験に取り組まれました。赤ちゃん(の人形)との触れあいでは「懐かしい~」と言われつつ、とても嬉しそうに体験をされました。

また、来場の子供たちは紙で作ったナースキャップを付けて、実際に血圧測定をしたり、包帯を巻いてみたり、赤ちゃんのお世話を体験して看護師気分を味わっていました。
 
販売コーナーでは、家庭部会から、シンプル、フルーツパウンドケーキとしょうがフィナンシェを販売しました。

今年も早島中学校の生徒さんが2名が販売の体験に来てくれ、明るく元気に手伝ってくれました。
販売開始前に、販売方法の確認と役割分担、リハーサル等を行い、スムーズにお客様をお迎えできるようにしました。
しかし、始まると緊張もあってかなかなか声を出すことができず、来られたお客様の対応だけで精一杯でした。 
少しずつ慣れ、積極的になった頃には販売する商品がなくなってしまい、午前中のうちに完売してしまいました。
もっと販売したい気持ちはありましたが、多くの方に声をかけていただきながらでき、とてもよい経験をさせていただきました。 
 
このフェアでは、岡山県下の高校で学んでいる生徒たちが、小中学生をはじめ県民のみなさまに、日ごろの学習成果を総合的に発表する機会となりました。

みんなで力を合わせ、学習成果を十分に発揮し、伝えることができました。
人との出会いの中で学びが多く、それぞれの成長につながりました。
 
 
■津山城もみじまつり (食物調理科・普通科) 平成30年11月23日
 
11月23日(金・祝)、ご当地グルメフェスティバル&つやまFネットのイベントに本校食物調理科が参加しました。
18日より津山城・鶴山公園(津山市)一帯で開催されている2018津山城もみじまつりのイベントの一つです。

当日はシンプルパウンド、フルーツパウンド、しょうがパウンド、しょうがフィナンシェ、しょうがクッキーを販売しました。
例年よりお客様が少ないように感じましたが、パウンドケーキを求めて来てくださった方も多く、また、数年前に買って美味しかったからと言ってくださった方もおられ、とてもうれしく思いました。
また、和洋スイーツフェスタも同時開催され、ボランティアとして、本校普通科、食物調理科の有志が津山各店舗の人気のスイーツを販売しました。
洋菓子ブースと和菓子ブースに分かれて、津山商工会議所女性部の方の指導のもと明るく元気よく販売しました。お陰様で3日ともしっかり売り切れて大好評だったようです。
合わせて津山のスイーツ、銘菓をたくさん知ることができ、生徒にとっても有意義なイベントであったと思います。
高校生が参加するだけで活気あるイベントになること、高校生にとっても地域を知るよい機会になること、お互いにその意義をしっかり理解して今後も参加してもらいたいと思います。
 
25日(日)には、美作国大茶華会イベントに表千家流児童・生徒・学生席が鶴山館で設けられ、本校の専攻科生と食物調理科生が参加し、来場者をもてなしました。
 
 
■行学 新聞読み方講座 [朝日新聞](普通科2年) 平成30年11月21日
 
11月21日(水)・28日(水)、新聞の読み方講座を行いました。2年生の行学では2学期後半から「社会・世の中プロジェクト」を行っています。
自己の興味・関心や志望を考え、世の中に目を向け、自ら課題を設定し、探求する力を身につけるために取り組んでいます。

探究活動をするにあたり、自身の視野を広げるため、講師に朝日新聞社販売局流通開発部次長 兼 教育総合本部員 江原健大先生をお迎えし、新聞の読み方やどのように構成されているか等、2日間にわたり教えていただきました。
1回目は新聞を読もうということで、最初は7月の西日本豪雨のことを日を追って行くにつれ、どのような伝え方に変わっていったか、どのような写真で何を伝えているか、自分自身の身近な記憶の新しい内容で読んでいきました。
そして、災害が起きたときにどこに取材に行くか、誰に聞くか、グループで話し合い、新聞記者がどのように考え取材し伝えているのか、考えていきました。
―新聞記事は星座を見るようなものだ。―
点でしかない星を繋いで星座を見つけていくように、点在する事実を繋いで、全容を伝えていくのが新聞記事だということが心に残りました。

その後、1日分の新聞をめくり実際に読んでいき自分で興味ある記事を見つけ、互いに紹介し合いました。なぜその記事に興味を持ったのか相手に伝えていくことで自分の興味関心がどこにあるのか、考える時間にもなりました。また、他の人の発表を聴くことで違った視点でモノを見ることができ、互いによい刺激になりました。
 
2回目は身近なことから視野を広げて世の中のことと自分を結びつけるようにしていこうと言う内容でした。
実際に世界地図を広げて、オリンピックが開催された都市、話題になった国、スーパーで販売されているタコの原産地…などを探していきました。
普段は何気なく見ているニュースでも実は自分たちの生活に繋がっていること、影響があることを知ることが出来ました。
海にプラスチックゴミが多いという記事から、「ウミガメが飲み込んで死んでいること」「自分たちが捨てるゴミのこと」「環境保全に関すること」「自然破壊にならない包装紙」など様々な角度から考えて解決向けたアプローチがあることに気づきました。
1つの問題についてアプローチの仕方は無数です。それは自分の得意から、興味関心があることから解決することができるということです。

ぜひ、自分のスキル、得意を伸ばして課題解決に向けて探究していってもらいたいと思います。
 
 
■クリーン作戦(1年) 平成30年11月14日・21日
11月14日・21日(水)、1年生がクリーン作戦を行いました。
14日には食物調理科と看護科が、学校周辺と高専橋までの歩道のゴミ拾いを行いました。
  
21日には普通科3クラスが、学校東の新道(総社川崎線)~産業道路(城北通り)周辺のゴミ拾いを行いました。


両日とも肌寒い日でしたが、生徒たちは一生懸命ゴミを拾いました。
 
 
今後も、地域に貢献できる活動を続けていきたいと思います。 
 
 
■家庭クラブ総会Ⅱ 平成30年11月20日
11月20日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。
今回は、夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表と、9月に行われた校内料理&クリエイティブコンクールの表彰を行いました。
ホームプロジェクトとは、自分や身近な家族の生活を見直し、課題解決に向けて計画→実行→評価→改善に取り組む学習活動です。

各クラスの代表に選ばれた6名が発表しましたが、どの生徒も家庭生活の課題に真剣に取り組み、自分ができることを試行錯誤しながら創意工夫のある発表でした。 
また、9月に行われた家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会で発表した福本優葵さん(2年)の発表もありました。
弟の体質改善に向け、専門家とも協力しながら取り組む素晴らしい発表でした。

最後に、校内料理&クリエイティブコンクールの上位10名と審査員特別賞10名の表彰を行いました。 
 
 
■東津山駅&宮川清掃 (美化委員会) 平成30年11月19日
11月19日(月)、美化委員会によるJR東津山駅と、宮川河川敷の清掃を行いました。

今年は宮川を上流に向かって活動しました。
空き缶、ペットボトル、ビニール袋に入ったままのゴミなど、思っていた以上にたくさん落ちていました。生徒たちは回収したゴミを分別しながら、普段通学路として使っている道を意欲的に掃除をしました。
東津山駅では、清掃に先立って、髙橋名誉駅長より、東津山駅周辺の歴史等についてお話をいただきました。
その後、生徒たちは駅舎の窓ふき、クモの巣取り、花壇の整備等に心を込めて取り組みました。
スムーズな活動のおかげで、とても美しい駅舎となりました。
最後に、生徒よりお礼の言葉を述べ、今年度の校外清掃を終了しました。
来年度以降も、美化委員会では地域のために役立つ活動を続けていきたいと思います。
 
 
校長TOPICS  ■英語スピーチコンテスト 平成30年11月19日
校長の桑元です。
先日、普通科2年生の英語スピーチコンテストが開催され、英語スピーチコンテストの上位入賞者が校長室に来てくれました。 

優勝の河本さん、2位の菅原さん、3位の橋本さんと話しましたが、河本さんはコンテストで意外と緊張しなかったそうです。
優勝しただけあって、河本さんはスピーチの間中、楽しそうに話しているのが印象的でした。
百人を超える人の前で、英語のスピーチをしたことは、一つの成功体験になったことと思います。
この経験をこれからの人生に生かしていこう!
よく頑張っているぞ津山東高生!
グローバルに活躍できる日を楽しみにしています!
 
 
■中国高校駅伝競走大会 (陸上競技部) 平成30年11月17日 
 
11月17日(土)、島根県立浜山公園陸上競技場(出雲市) において中国高等学校駅伝競走大会が開催され、本校から陸上競技部男子が出場しました。
今回は、高島、板倉、志部、池田、杉村、藤原、井口のオーダーで昨年の中国大会のタイムを上回ること、タスキを最後までつなぐことを目標に臨みました。 
全国入賞を目指す学校が多数いる中でのレースは厳しいもので、前半から遅れをとり31チーム中25位という結果に終わりました。
タイムも昨年を上回ることができませんでした。
さらに先頭から15分以上つけられ、第6中継所で繰り上げ出発となり、タスキを最後までつなぐこともできませんでした。
来年も必ず中国大会へ戻ってくること、そして来年こそタスキを最後までつなぎ、2時間17分32秒の津山東高最高記録を上回ることを目標に1年間頑張りたいと思います。
 
 
 
■災害看護校外研修(専攻科1年) 平成30年11月17日

11月17日(土)、阪神・淡路大震災記念 神戸・人と防災未来センター(神戸市中央区)において、専攻科1年生が災害看護について学びました。

科目「統合分野・災害看護」の一環で、防災、減災の考え方を学びました。また、震災の追体験フロアでは地震破壊のすさまじさを体感し、被災時の様子を知り、被災者の心情に思いを馳せました。
災害看護の必要性を改めて感じた一日でした。
 
 
■ゴルフ実習(体育分野3年) 平成30年11月14日
11月14日(水)、湯郷石橋ゴルフクラブ(美作市)において、体育分野3年生がゴルフ実習を行いました。

2・3年生で行ってきたスポーツⅡのゴルフ授業の総まとめでコースを回り、ゴルフ場でのルールの習得とマナーを学びました。当日は天気も良く、大自然の中で気持ちよくプレーできました。
みんな、たくさん打って、たくさん走りました。

生涯スポーツの一環として、技能を身につけてきた成果がそれぞれに発揮できた実習となりました。
今後もこの経験を活かし、ゴルフを継続的に親しんでほしいと思います。
 
 
 
■行学 企業動画作成講座Ⅳ (普通科2年) 平成30年11月14日
11月14日(水)、7回目を迎える今回は、いよいよ動画作成が本格的にスタートしました。

生徒たちは、ソフトウェアの使い方を丁寧に教えていただき、苦戦すると思いきや、みるみる吸収していきました。
すでに使いこなしている生徒もおり、進捗状況は良好です。

今後は、ネットを介して引き続きご指導いただきながら、企業や地域のみなさまに納得していただけるような作品づくりを目指して頑張ります。

 
 
 
■人権教育講演会(3年) 平成30年11月14日
11月14日(水)、3年生を対象に岡山県福祉相談センター 総務企画課 伏見真里子先生をお迎えして、「子どもの人権~子どもの育ちを守る~」と題して人権教育講演会を行いました。
人の発達においては、愛着(アタッチメント)が大変重要であることが、動物への実験などによって明らかなことを学びました。
特に、児童虐待ではこうした愛着感を体験できないことへのストレスがトラウマ(PTSD)として起因していることも教えていただきました。
 また、クジャクの羽を使ってのアクテビティや、癒やしの鬼ごっこを通じて周りから守られることによって得られる安心感を体験することができました。

大変貴重なお話しと、体験をさせていただきありがとうございました。
 
 
校長TOPICS  ■壮行会[陸上競技部] 平成30年11月13日 
 
校長の桑元です。
先日、井原市で開催された男子第81回岡山県高等学校駅伝競走大会で6位入賞、中国大会への出場権を獲得した男子陸上競技部の選手たちが、校長室に県大会の報告と、中国大会への意気込みを伝えに来てくれました。

中国大会へは2年連続の出場となります。ぜひ、常連校になってもらいたいものです。
  11月17日に島根県立浜山公園陸上競技場(出雲市) において中国高等学校駅伝競走大会が開催されます。
中国大会に向け万全の準備をして臨んでもらいたいと思います。


順位よりも自己ベストを出すことを目標にしよう!
中国大会も頑張れ、津山東高生!!
君たちならできる! 
 
 
校長TOPICS  ■少林寺拳法全国大会inぐんま 平成30年11月13日
校長の桑元です。
先日、10月に高崎アリーナ(群馬県高崎市)で開催された2018少林寺拳法全国大会 inぐんま 競技の部組演武高校生女子の部に出場した、有川茜さん(2年)と松本藍里さん(2年)が校長室に報告に来てくれました。

この大会で念願の予選突破、決勝進出を果たし満足の結果だったそうで、晴れやかな笑顔で放してくれました。
この成功体験を今後の人生に生かそう!
やればできるぞ。
これからも頑張れ津山東高生!!
 
 
 
■MARUIフードフェスタ (食物調理科2年) 平成30年11月10・11日
11月10日(土)・11日(日)、MARUIフードフェスタがウエストランド(津山市二宮)一帯で開催されました。
今回は、10月に開催された食物調理科2年生の
「勝ち飯レシピコンテスト」でグランプリと優秀賞に選ばれた料理の一部を味の素株式会社さんと共同で試食提供しました。
1日目は、津山産ショウガと小麦を使った「ぽかぽかグラちゃん」を提供しました。
ショウガで鶏肉を柔らかくし、だしのきいた和風な具だくさんのグラタンに仕上げました。
1時間おきに100~200食ずつ提供しましたが、10分~20分でなくなり、試食してくださった方からも「おいしい」と声をかけていただきました。
朝早くから仕込んだ甲斐があったと、嬉しく思いました。
会場のインタビューでは、ブースの説明やアピールもしっかり伝え、本校の学校の様子や科の取り組みなどについても、みなさんに知っていただくことができました。 
 
2日目は、津山産ショウガ、椎茸、枝豆、自然薯などを使った炊き込みご飯を提供しました。

自然薯は、小さく切って炊き込みごはんに入れるものと、 すりおろしてだしでのばし、上からごはんにかけるものとに分け、ホクホクの食感とトロッとした食感の2種類で楽しんでもらいました。
2日間とも800食ずつ提供しましたが、多くのお客様が楽しみにしてくださり、温かい声をかけてくださり、とてもやりがいを感じました。

この体験で、調理師の仕事がますます魅力的になり、より学校での実習や地域での活動に積極的に取り組みたいと思うようになりました。 
 
 
校長TOPICS  ■MARUIフードフェスタ 平成30年11月10・11日
校長の桑元です。
先日、MARUIフードフェスタがウエストランド(津山市二宮)一帯で開催されました。

本校の食物調理科2年生が、「高校生!勝ち飯レシピコンテスト」での入賞作品を試食提供しました。
試食は1日目がグラタンで、2日目が炊き込みごはん。どちらもだしがよく効いていて、とても美味しかったです。お客様にも大好評で、作ったそばから無くなるような状況でした。
今年は2日とも天候に恵まれ、秋の良い日に多くの津山の人たちに津山東高校食物調理科の良さを知ってもらえたと思います。

2日間お疲れ様でした。グラタンや炊き込みごはんも良かったけれど、みんなの笑顔も良かったぞ!
これも地域連携。津山東高生はよく頑張っているぞ!
 
 
■牛乳・乳製品利用料理コンクール [中国大会](食物調理科3年) 平成30年11月10日
11月10日(土)、牛乳・乳製品利用料理コンクールの中国大会が岡山県学校給食会(岡山市南区)で開催され、岡山県代表として食物調理科3年河本穂乃香さんが出場しました。

中国地区の各県より代表2名が出場し、合計10名での大会となりました。高校生だけではなく、短期大学生や社会人の方もいらっしゃり、岡山県大会よりもさらに緊張した雰囲気の中、調理が始まりました。
当日は60分という短い時間の中、手際よく調理することができ、審査員の方の質問にも落ち着いて答えることができました。
しかし県大会と比べ豆腐の固まり具合がゆるく、最後の盛り付けに苦戦していました。
優 良 賞
 「野菜の玉蜀黍(とうもうろこし)豆腐寄せ」

クリームコーンと牛乳を合わせた中に葛を使ってもっちりとさせたとうもろこし豆腐に、やさしい出汁のあんで絶妙な新しい食感となった作品です。
審査員の方から作品を褒めていただけましたが、残念ながら結果は残せませんでした。

コンクールを通して牛乳・乳製品の様々な料理への活用が見いだされた他、コンクールに対して取り組む姿勢など多くのことを学びました。
この経験を活かして、今後の行事に向けて頑張っていきます。
 
 
■おもてなし料理講座 (食物調理科3年) 平成30年11月9日
11月9日(金)、政木信昭の料理教室校長 政木信昭先生をお迎えしおもてなし料理講座を開講しました。
茶をおいしく飲むための料理として知られている懐石料理について丁寧に教えていただき、懐石料理から和食のおもてなしを学びました。
懐石料理ができた背景や、一つ一つの作業に根拠があることを知り、特に日本料理の道へ進む生徒は、普段の授業では学べない懐石料理について眼を輝かせながら講義を受けていました。

短い時間の中でしたが、懐石料理の奥深さに触れることができとても貴重な体験となりました。
 
 
■誕生寺支援学校 学校交流会(体育分野2年) 平成30年11月9日
11月9日(金)、本年度も体育分野2年生が誕生寺支援学校に行かせていただきました。

支援学校との学校間交流を通じて、障がいのある生徒とその教育に対する正しい理解と認識を深めるための機会とするとともに、ふれあいの心や共生の心を養い幅広い人格を形成し、地域社会における体育・スポーツのリーダーとしての資質を養うために交流学習を行っています。
午前中は誕生寺支援学校の学校紹介を聞いたり、「ぼっちゃ」というジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うスポーツを行いました。
午後からは津山東高校の学校紹介をした後、フラッグを使って一緒にダンスをしました。
今年度は東高校の生徒が主となって授業をする機会があったので、事前に「どのように伝えたらよいか」「どうすれば一緒に楽しさを共有できるか」等、みんなで意見を出し合いながらダンスを完成させました。
障がいの有無にかかわらず、助けてもらわないと出来ないことは誰にでもあります。お互いを思いやる気持ちや言葉が大切だと改めて感じた1日でした。
 
 
 
■出張図書館(図書委員会) 平成30年11月2日・9日 
 
11月2日(金)・9日(金)の2日間、出張図書館を開催しました。10月27日からの読書週間に合わせ、毎週金曜日の昼休みに教室棟で図書の貸し出し手続きと返却本の受け取りを行いました。


多くの生徒たちに少しでも本に親しんでもらうために、図書委員が3冊ずつおすすめ本を選び貸し出し図書としました。
当日は、先着順で雑誌の付録もプレゼントしました。
多くの生徒たちが立ち止まり、本を手に取っていました。
この出張図書館では、2回でのべ32冊の貸し出しがありました。

また、生徒昇降口前では、2年生全員のおすすめ本を掲示しました。
これからも読書に親しんでほしいと思います。 
 
 
 
■防災訓練 平成30年11月6日
11月6日(火)、秋の防災訓練を実施しました。緊急地震速報の後、避難指示が出され、避難中に火災も発生するという想定で行いました。

今年度も、津山圏域消防組合より本校の卒業生を含む4名の方をお迎えし、病院実習中の看護科2年生以外の生徒・教職員約660名が参加することができました。
速報後、生徒たちは教員の指示で、地震が収まるまで机の下に身を隠し机の脚をもち、頭部を保護します。
教頭の指示で先生方が被害状況を確認し、避難指示が出されたら避難を開始します。
 
今回は避難場所をグラウンドとし、「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらないに注意しながら避難しました。 
しかし、避難中「しゃべらない」が守れず、消防署の方より、学校が消防署に近くても災害後救助がすぐ来るとは限らない、無駄な会話をせず、様々な情報が収集できる状況にしておくことが大切であると、教えていただきました。
避難完了後、本校の自衛消防組織の消火班の教員の指導のもと、消火班と寮の生徒代表、火を使うことの多い食物調理科の代表者が消火体験しました。 
 
 
 
■レストランサービス特別講座 (食物調理科3年)  平成30年11月5日
 
11月5日(月)、ソシミエール津山(津山市)において、サービス担当の石原先生から食物調理科3年生がレストランサービスについて学びました。実際の現場で、レストランサービスの理解を深め、調理師としての感性を養うことを目的としています。

生徒同士サービス側とお客様側とに分かれ、注文から料理の提供までの実践実習を行いました。
注文がなかなか覚えきれなかったり、提供時に緊張して手が震えたりと苦戦する場面も見られましたが、相談しながら提供することができました。
石原先生から「基本は守りながら、お客様が気持ちよく帰っていただくために、どうすればいいか考えることが大切」という言葉をいただき、改めてサービスの大切さを実感することができました。
 
 
■高校生キャリア教育フェア のご案内(看護科) 平成30年11月 

きらり輝け!高校生キャリア教育フェア2018
 
11月25日(日)10:00~15:30
岡山県教育委員会主催 コンベックス岡山(岡山市北区)

11月24日(土)・25日(日)の2日間、きらり輝け!高校生キャリア教育フェア2018が、コンベックス岡山 中展示場で開催されされます。

25日(日)10:00~15:30、本校の看護科が看護体験コーナーに参加します。本校の看護科2年生、3年生が中学生に対して実技の指導を行い、指導を受けた中学生が小学生や来場者に対して実際に看護体験を行うというものです。
体験内容は「血圧測定」「包帯の巻き方」「赤ちゃんのお世話」です。
当日は、キャリア教育に関する学習成果発表や工業、家庭、情報といった専門学科の体験も行われます。また、本校食物調理科による販売コーナーもありますので、是非ご来場ください。
 
 
 
■岡山県高校駅伝競走大会 (陸上競技部) 平成30年11月4日
11月4日(日)、井原市木之子町特設コースにおいて、男子第81回・女子第34回岡山県高等学校駅伝競走大会が開催され、本校から陸上競技部が出場しました。

男子は高島、杉村、志部、池田、鈴木、板倉、藤原のオーダーで臨み、6位入賞、中国大会への出場権を獲得することができました。
20度を超える気温と強い日差しで、思うようにタイムを伸ばせず、苦戦する者もおり、決して万全のレースとは言えない駅伝でしたが、何とか中国大会への出場権だけは確保できました。
女子も中国大会出場を目指し、太田、上原、前田、林、森岡のオーダーで臨みました。暑さの中、全員が粘りのレースを展開し、混戦の中、一時、入賞圏の7位まで順位を上げましたが、最終的には10位となり、中国大会へ進むことはできませんでした。



中国大会へ進む男子は、女子の分まで頑張って走ってきたいと思います。そして、昨年の中国大会で繰り上げ出発となった無念を晴らしていきたいと思います。