東高Topics 6月 
 
 
 
校長TOPICS ■食物調理科 表彰  平成30年6月
校長の桑元です。
先日、本校食物調理科が全国調理師養成施設協会から、表彰されました。
全国で3校、辻調理師専門学校などと一緒に表彰されました。長年にわたって本校食物調理科に関わってこられた全ての方に感謝いたします。
今後も生徒・職員一同頑張ってまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いします。
 
 
■薬物乱用防止キャンペーン (保健委員会) 平成30年6月29日
6月29日(金)、朝7時30分から薬物乱用防止キャンペーンを本校で行い、1年生から3年生の保健委員が、覚醒剤等薬物乱用防止指導員津山地区協議会の冨永会長をはじめ指導員の方、美作県民局の職員の方、津山警察署の署員の方と一緒に約50名で、「ダメ。ゼッタイ。」と書かれたチラシやティッシュなどの啓発グッズを登校中の生徒全員に手渡していきました。
薬物乱用防止のキャンペーンに本校の保健委員が参加する取り組みは、「薬物はダメだ。」と生徒一人ひとりに意識させる大切な機会となりました。

年度以降も保健委員会で取り組みを続けていきたいと思います。
 
 
■調理師仮認定式(食物調理科3年) 平成30年6月27日
6月27日(水)、食物調理科3年生が調理師仮認定式に臨みました。

仮認定式は校外実習を前にコック帽を受け取り、改めて調理師となる者としての決意を固めるため、20年前から行われています。
厳粛な雰囲気の中で、生徒たちが食物調理科長からコック帽を受け取った表情を見ると、凛々しい顔つきで、気の引き締まる思いでした。

生徒を代表して「仮認定試験に向けてクラスみんなが頑張り、40人揃ってこの式典を迎えられたことをとても嬉しく思います。これから始まる校外実習に向けてできる限りの準備を施し、調理師として三原則を胸に、多くのことを学んでいきたい。」と決意を述べました。
 
来賓の先生方からは、「校外実習は自分たちはお客さんではなく、新入社員としての扱いを受けます。そして現場では一番下の仕事をしている人を見なさい。その仕事が来年自分たちのしなければならない仕事になる。」とお言葉をいただきました。
これから生徒たちは10日間の校外実習を迎え、調理師としての一歩を踏み出します。9月には東雲祭もあり、校外実習で学んだことを発揮してくれると思います。
 
 
■行学 地域プロジェクト [中間発表](普通科2年) 平成30年6月27日
 
6月27日(水)、普通科2年生が行学 地域プロジェクトの中間発表を行いました。
5月の訪問を終えて、その後の授業で様々な意見をもとにグループで話し合いの結果、活性化に向けた提案を行いました。
現状・課題→提案→期待される効果→今後の展開 の要領で発表していきました。

自転車レース、空き家カフェ、サバイバルゲーム、インスタ映え、特産品づくり…
各地区へ向けての高校生らしい提案に、集まった30名近くの地域の方々から賛否両論、様々な意見をいただきました。多くは誉めていただきました。
一部紹介すると、
城西地区担当のグループは、活性化のために現在行っているイベントなどをインターネットでもっと発信してはどうかと提案しました。

発表後、生徒からの提案に対し、地区の方々から継続性、採算、法規制などの助言をいただきました。 
また、田邑地区の生徒からの提案に対し、「面白い」等のお褒めの言葉をいただきました。その一方で、提案に伴う作業は誰が担当するのかなど、検討を要する点についても色々助言がありました。
今後、さらにプランを深めていこうと思います。 
 
 
最後に美作大学の岡村先生に講評をいただきました。
地域の方にとってどうなのか、自分事としてとらえ、実践していくかが大事と言われました。

今後の活動で軌道修正し、再提案、実践をしていくことを期待します。
 
 
■行学 グループディスカッションと 自己PR(普通科3年) 平成30年6月26日
6月26日(火)、行学の一環で、中国学園大学国際教養学部 准教授 佐々木公之先生をお迎えし、グループディスカッションと自己PRと題してお話しをしていただきました。

「グループディスカッションとは何か」から始まり、身に付けるべき能力について話を聞かせてもらいました。自己PRでは、なかなか自分の長所が思いつかず、悪戦苦闘していました。積極的に取り組む姿勢がみられ、自分と向き合う良い時間を過ごすことができました。
講義後、5~6人組でグループワークを行いました。暑い中も、多くのグループで盛り上がりをみせ、課題解決に向けて取り組みました。

最後に、複数の生徒が発表を行い、他の意見と自らの意見を比較しました。
上手くいった、上手くいかなかった経験を活かし、今後の学校生活に活かしていきたいと思います。 
 
 
■津山東高校だっぴ(1年) 平成30年6月23日
 
6月23日(土)、「津山東高だっぴ 」を本校武道場で開催しました。
普通科1年生約80名が16グループに分かれ、地域の大人の方々や、大学生の方とともに、さまざまなテーマについて自分の考えを説明、共有しました。さまざまな年齢、業種の方の考えやお話を聞くことで、生徒たちのものの考え方や、視野が広がりました。
このだっぴは、すべての人が受け入れられる場です。
普段はこんなこと言ってもいいのかなとか、自分なんて…と思っている人でも、何を言っても大丈夫、何でも聞いてもらえるそんな空気が漂っています。
だから生徒も大人も互いに認め合い、自分も変わることができる、大人になるのは楽しそうと考えることができる時間でした。
こんな考え方、こんな生き方もあるんだという視野の広がりを感じ、自分のことを好きになったというアンケート結果もでています。

この経験を今後の進路選択や生き方に生かしてほしいと思います。
 
 
■修学旅行(2年) 平成30年6月19日~22日
6月19日(火)~22日(金)、2年生が東京に修学旅行に行ってきました。

キャリア教育としてのコース別研修が行われ、6コースに分かれて研修をしました。
1年の時から事前準備をし、興味・関心のある内容をより深めることができました。将来につながる研修となりました。
また、初日の夜は全員でマジックショーを見ながら食事をしました。
前日の雨も、皆の心が晴れるのと同様、すっかり晴れ上がり、待望のディズニーリゾートへ出かけました。

2日目は雨の中の自主研修、さらにナイトプログラムと精力的に動き、東京の街を満喫しました。
最終日は、クラスごとに委員(生徒)を中心に選んだプログラムを楽しみました。
修学旅行では普段できない体験をしました。都会の喧騒の中で友人との絆を深めたり、職業について学んだり、大切な思い出となったようです。
これからの行事(東雲祭など)の糧となることでしょう。 
 
 
■修学旅行[販売実習] (食物調理・普通科2年) 平成30年6月19日
6月19日(火)、2年生の修学旅行生が販売実習を行いました。
東京に降り立ったその足で、岡山県のアンテナショップである「とっとり・おかやま新橋館」(東京都港区)において、食物調理科が作成した東高特製「パウンドケーキ」30本、カットパウンド50セットを販売しました。
キャリア教育コース別研修の1つで、地元では非常に人気が高い商品を、未開拓な地でどのように集客し、商品のおいしさや良さを伝え、販売に繋げることができるかを実際に体験しました。
昨年度と販売する場所が変わり、2階の一番奥のコーナーとなり、試食提供もその場所でしか行うことができませんでした。
アンテナショップの前に立ち行き交う人々に大きな声で呼びかけました。
徐々にお客さんが来店してくださるようになり、時間内に完売することができました。
生徒たちは、修学旅行前の地元のイベントで販売し、そして今回、知名度がない場所での販売も経験し、商品を売ることの難しさを学びました。
しかし、事前準備でしっかりパウンドケーキについて知識を付け、接客の練習もしていたので自信をもって販売実習が行えました。
 
 
■性教育講演会(1年) 平成30年6月20日
6月20日(水)、1年生を対象に性教育講演会を開催し、赤堀病院(津山市)看護部長妹尾雅代先生をお迎えし、妊娠・出産に関する正しい知識や現代の晩婚化の問題、またそれに伴う妊娠・出産のリスクなど、助産師をされている経験も交えて生徒にわかりやすくお話をしていただきました。
「これから生きていく中で大切なことを知ることができました。」、「男性の家事・育児への参加が必要なことがわかりました。」、「命を大切にしないといけないと改めて思いました。」など、生徒一人ひとりの心に響く有意義な講演会でした。
 
 
■中国高校選手権大会 (少林寺拳法) 平成30年6月17日
6月17日(日)、岡山工業高等学校(岡山市北区)において第28回中国高等学校選手権大会が開催され、本校から岸部楓さんが女子単独演武で出場しました。

3年生の岸部楓さんにとって、高校生活最後の大会となりました。
予選では大会最初の演武者となり、とても緊張していました。気合の入った演武を披露しましたが、結果は予選敗退でした。

今後は少林寺拳法への情熱を勉強へ向け、看護師という夢の実現へと向かってくれると期待しています。
 
 
■中国高校選手権(剣道部) 平成30年6月15日~17日 
 
6月15日(金)~17日(日)、廿日市市スポーツセンター(広島県廿日市市)において第64回中国高等学校剣道選手権大会が開催され、本校から女子団体と女子個人に出場しました。

女子団体では、平井里歩さん(3年)、小倉佑梨さん(3年)、久保木里奈さん(3年)、田中 萌さん(3年)、鳥取実加さん(3年)、林 蕗寧さん(1年)、楮原愛結さん(1年)の7名が出場しました。米子北斗高校に快勝し、広高校に負け、1勝1敗で予選リーグ敗退となりました。
女子個人では、田中さん(3年)、平井さん(3年)、小倉さん(3年)の3名が出場し、3回戦敗退となりました。
3年生は、最後の玉竜旗大会へと参加します。大舞台で3年間の集大成を発揮してきます。
 
 
■中国高校空手道選手権大会 (空手道) 平成30年6月15日~17日
6月15日(金)~17日(日)に、鳥取県立武道館(鳥取県米子市)において平成30年度第34回中国高等学校空手道選手権大会が開催されました。
本校からは女子個人形競技に藤本稚菜さん(3年)が出場しました。
昨年冬の中国大会への出場に続き、二度目の県代表として奮闘しました。
高校生として出場の集大成として、この大会に向けて準備をし、日々の稽古に励みました。

結果は、惜しくも2回戦敗退(ベスト32)でしたが、精一杯の演武は岡山県代表として堂々たるものでした。 
 
 
■校外研修[神戸] (食物調理科3年) 平成30年6月15日
6月15日(金)、食物調理科3年生が神戸に校外研修に出かけました。

3年生では新たに中国料理と接客・サービスの専門科目を学んでおり、今回はホテルオークラ神戸 中国料理桃花林(神戸市中央区)にて中国料理の理解をさらに深めました。
また、レストランサービスにおけるコーヒーの提供方法などを学ぶため専門学校を訪れました。
中国料理桃花林では、中国料理のテーブルマナーを学び、フルコースをいただきました。
料理の構成から、味付け、盛り付け、サービスの方法や美しい立ち振る舞いを学びました。
学校では学ぶことのできない一般的な食事作法もわかりやすく説明してくださいました。
いただいた料理は、フカヒレなど初めて食べる食材もあり、また美しい盛り付けにとても感動しました。

料理長からは調理師としての心構えや就職についてお話しをいただきました。
最後に、生徒代表が「今日のお話を参考にして、就職活動などこれから頑張ります。」とお礼を述べました。
 
神戸国際調理製菓専門学校(神戸市中央区)ではカプチーノ実習とマジパン実習を行いました。
カプチーノ実習では、エスプレッソマシーンを用いてラテアートを教えていただき、牛乳を注ぐタイミングに苦戦しながらも、それぞれ完成させることができました。 
マジパン実習では、マジパンの原材料から丁寧に教えていただきました。
また、専門学校のことや、製菓衛生師についても詳しく説明してくださり、進路決定を間近にしている3年生にとって、充実した実習をさせていただくことができました。 
最後に、生徒代表が「専門学校での生活をイメージすることができ、今後の進路決定に役立てたいです。」とお礼の言葉を述べました。

校外研修の最後には神戸中華街を散策し、普段見慣れない中華食材など、直接見ることができました。
校外研修を通して、学校では体験できないことを多く感じ、学ぶことができました。
 
 
 
■中国高校対校選手権大会 (陸上競技部) 平成30年6月14日~17日
6月14日(木)~17日(日)、維新みらいふスタジアム[維新百年記念公園陸上競技場](山口市)において第71回中国高等学校陸上競技対校選手権大会が開催されました。

本校から陸上競技部の志部樹輝くん(2年)が男子3000mSC(障害)に出場しました。決勝進出と自己ベスト更新を目標に臨んだ試合でした。

前半の2000mまでが、今まで体験したことのないハイペースで進み、後半1000mは、厳しいレースとなりました。強い選手は、さらにそこからペースアップしてくるなど、地力の差を感じた試合となりました。
今後は、さらに走力を磨き、来年のインターハイ出場を目標に頑張りたいと思います。
 
 
■テーブルコーディネート講座 (食物調理科3年) 平成30年6月12日
6月12日(火)、食物調理科3年生がKURASHIKI Table & Life Creation・TSUYAMA Table & life Creation 主宰講師 小池佳子先生と、KURASHIKI Table & Life Creation 公認講師最所養子先生からテーブルコーディネイトを学びました。
まず最初に、料理のおいしさは視覚でほとんど決まり、料理を食べる環境をコーディネイトすることは料理自体のおいしさにも影響することを教えていただきました。
テーブルコーディネイトで大切なことは3K(決まり・季節・気持ち)だとお話しいただき、目的を考え相手を思いながらコーディネイトすることを学びました。
そして、ナフキンのたたみ方を2種類(王冠・バラ)も教えていただき、いよいよ実践です。
ここからは班ごとに分かれて、花を選び、テーブルコーディネイトのテーマを決めて演出しました。
各班は南国の結婚式、2年目の記念日など思い思いのテーマを決め、色合いや小物使いにも工夫しました。特にテーブルを飾るお花については苦戦し、講師の先生方の力をお借りしてようやく完成することができました。

その後、班ごとに発表し、先生からのコメントをいただきました。今回の授業を通して、空間を演出する楽しさと難しさを実感しました。
この学びを、1月に行われる卒業制作展示発表会で生かしたいと生徒代表がお礼の言葉を述べました。
 
 
校長TOPICS ■集団調理実習 平成30年6月11日 
 
校長の桑元です。
先日、食物調理科3年生の集団調理実習に今年初めて食べに行きました。
5人で100食を作るというこの集団調理実習。生徒たちは朝から大変ですが、私たち教職員としては、東高で働く楽しみの一つです。 

今回は中国料理。美味しくて、しかもボリュームもあり大満足でした。
去年から給仕の仕方も勉強し、トータルなサービスを心がけてくれています。
次の集団調理が待ち遠しいです!
 
 
■親子エコフェスタ(調理研究同好会) 平成30年6月10日
6月10日(日)、6月の環境月間に合わせ、「親子エコフェスタ」がアルネ津山(津山市)一帯で開催され、本校から調理研究同好会が出展し、シンプル・フルーツ・ショウガパウンドケーキを販売しました。
一週間後に修学旅行において東京のアンテナショップでパウンドケーキの販売を行うため、その予行を兼ねて、お客様に笑顔で丁寧に接客するように心がけました。
毎年参加しているので、楽しみにしてくださっていた方もおられ、多くの方に買っていただくことができました。 
 
 
■全日本・中国高校選手権大会 (個人)県予選会(ソフトテニス部)  平成30年6月9日
 
6月9日(土)、全日本・中国高校選手権大会(個人)の岡山県予選会が開催されました。
本校から、 女子ダブルス 大橋由愛さん(3年)・西田佳愛さん(3年)ペアと、久永紗矢香さん(3年)・清水真理子さん(2年)ペアの2ペアが出場しました。
3年生にとっては最後の県大会でしたが、落ち着いて自分たちの攻めのプレーをすることができました。  
試合の結果、大橋・西田ペアはベスト16に入り、7月21日に島根県松江市で開催される第61回中国高等学校選手権大会(個人)への出場が決定しました。
中国大会でも、二人の息ピッタリの攻めのプレーで会場を盛り上げてくれることを楽しみにしています。
 
 
■パウンドケーキ販売のご案内 平成30年6月
6月19日(火)、岡山県のアンテナショップである「とっとり・おかやま新橋館」(東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1F/2F)において、修学旅行生が販売実習を行います。 

昨年度から取り組んでいる「キャリア教育コース別研修」の一つとして、2年生32名が交代で、試食の提供と販売の体験学習を行います。
【パウンドケーキ】  *シンプル 400円   *フルーツ 500円 *ショウガ 400円 *カットパウンド 150円 当日14時30分~16時、2F催事スペースにて行っています。


*数に限りがありますので、売り切れの場合はご容赦ください。
本校食物調理科のパウンドケーキを都内で味わうことができます。

津山産小麦「ふくほのか」を使用し、本校生徒が実習で作ったパウンドケーキです。その安さとおいしさは、地元津山では定評があり、各種イベントでは行列のできる人気商品です。
一生懸命に取り組みますので、ぜひ、お買い求めください。
 
 
校長TOPICS ■壮行会[少林寺拳法] 平成30年6月8日 
 
校長の桑元です。
先日、6月に開催された第57回岡山県高等学校総合体育大会で上位入賞を果たし、16日から開催される中国大会に出場する少林寺拳法 岸部楓さん(3年)が、校長室に県大会の報告と、中国大会への意気込みを伝えに来てくれました。 

6月16日~17日に岡山工業高等学校(岡山市北区)で開催される第28回中国高等学校選手権大会に岸部さんは女子単独演武で出場します。
看護科生である岸部さんは病院実習中にもかかわらず、放課後に駆けつけてくれました。
これが彼女にとって最後の大会になるので、悔いの残らない演武をしてきてほしいと思います。 
 
 
■ボランティア講演会(1年) 平成30年6月6日
6月6日(水)、1年生を対象にNPO法人だっぴ代表理事 柏原拓史先生をお迎えしてボランティア講演会を開催しました。

とても親しみやすい語り口で、わかりやすい具体例を交えながら、視野を広げるために多くの人々と積極的に関わることの大切さを話してくださいました。
講演の中では、柏原先生が投げかけてくださったテーマで、生徒同士が話し合う場面も多くあり、一人ひとりが自分事として真剣に考えている姿が多く見られました。
6月23日(土)には、本校にて「だっぴ」が行われ、普通科1年生80名が参加する予定です。
地域の方々や大学生と交流する中で、様々な価値観に触れ、大きく成長してくれることでしょう。
 
 
■サンタフェ中高生訪問 平成30年6月5日
6月5日(火)、津山市の姉妹都市であるサンタフェ市(アメリカ・ニューメキシコ州)の中高校生22名が来津し、本校で生徒との交流を行うため来校しました。

オリエンテーションでは津山市の紹介の後、本校の桑元校長先生から、「この交流が成功することを望む」と英語で歓迎の挨拶があり、交流がスタートしました。
サンタフェの生徒は4グループに分かれ、 1年から3年生の英語の授業に参加しました。
それぞれのクラスで英語で交流しました。食物調理科2年生は、日本料理を英語で紹介しました。
 
 
引き続き、芸術の授業にも参加し、書道では、うちわに好きな日本語を書きました。
音楽では日本の歌を一緒に歌いました。
昼食に合わせ、食物調理科3年と一緒に調理実習を行いました。手巻き寿司を一緒に作り、お昼の時間に自分たちの作ったお寿司を食べながら交流しました。
午後からは、本校の英語部と昨年サンタフェに留学した生徒たちと一緒に折り紙や、ジェスチャーゲーム、ももたろうの紙芝居を楽しみました。
正座や蚊取り線香など、アメリカではなかなか経験できない文化の紹介もありました。
昨年は、本校の生徒がサンタフェに訪問し、今年はサンタフェの生徒と津山で交流しました。
お互いの文化を理解し、日本の友好の一躍を担うことができました。
 
 
■ボランティア講演会(看護科2年) 平成30年6月5日
6月5日(火)、看護科2年生がボランティアについて、特定非営利活動アムダ アムダプロジェクトオフィサー 橋本千明先生を講師にお迎えし「ボランティアを考える~AMDAの活動を通じて~」と題して講演をしていただきました。

橋本先生は、海外支援を行うために、社会福祉士から看護師へと転身し、AMDAに参加して医療関係のボランティアを行っておられ、看護師の先輩でもあります。
AMDAの活動理念や支援の実際、熊本地震での緊急医療の現場での活動、海外での活動内容、南海トラフ地震を想定した実際行っている対策などを写真や動画などを見ながら説明をしてくださり、生徒もメモを取りながら真剣に聞いていました。

最後に生徒代表より、AMDAの活動への理解が深まり、ボランティアに向かう姿勢を学べたことへの感謝を、橋本先生に伝えました。
 
 
■感謝デー(家庭クラブ) 平成30年5月28日~6月4日
5月28日(月)~6月4日(月)の一週間を家庭クラブ週間と位置づけ、日頃お世話になっている方へ感謝し、手作り小物をプレゼントする「感謝デー」が行われました。

家庭クラブ員は、家庭科の授業に中で「鍋敷き」を作り、メッセージを添えて各家庭でお世話になっている人にプレゼントしました。
生徒からは「日頃の感謝の気持ちが伝えられて良かった。喜んでもらえて嬉しかった。」などの感想が多くありました。
また、保護者の方からは、「サプライズプレゼントに驚きました。一生懸命作った姿を想像して嬉しく思いました。色柄もかわいい。大切に使います。」などの温かい言葉をいただきました。

校内でも、校長先生や教頭先生をはじめ、日頃お世話になっている先生方へプレゼントしました。
食物調理科では、授業に来ていただいている外部講師の先生にプレゼントし、感謝の気持ちと今後の抱負を伝えることができました。
 
 
校長TOPICS ■感謝デー 平成30年6月4日
 
校長の桑元です。
先日、家庭クラブより感謝の品をもらいました。
今年は手作りのかわいいなべじきです。
家庭基礎の授業で、心を込めて作ってくれたとのこと。家で大事に使わせてもらいます。

私の高校時代と違って男子も家庭科を習っています。卒業後も自分でいろいろとできるように頑張っているようです。
 
 
■岡山県高校総合体育大会 (少林寺拳法) 平成30年6月2日
 
6月2日(土)、第57回岡山県高等学校総合体育大会の少林寺拳法競技が東岡山工業高校(岡山市中区)で開催され、本校から女子単独演武の部に3名、女子組演武の部に1組、女子団体演武の部に部員全員で出場しました。 
女子単独演武は3名出場しました。
2年生の流郷華季さんは、昨年に引き続いての出場となり、気合の入った演武を披露しました。
1年生の岸部梓さんは、高校大会初出場となりました。上級生ばかりのグループの中、堂々とした演武を披露しました。2人とも決勝進出とはなりませんでしたが、今後の彼女達に期待が高まる演武でした。 
3年生の岸部楓さんにとっては、高校生活最後の中国大会・インターハイへの出場をかけた大会でした。
気迫のこもった演武を披露し、決勝ラウンドへ進出を決めました。結果は4位で中国大会出場は果たしましたが、惜しくもインターハイ出場とはなりませんでした。
中国大会での活躍に期待します。
 
組演武では、有川・松本組が出場し、堂々とした演武を披露しました。それぞれの組が作成した演武を行う自由演武と、ボディープロテクターを付けて、規定の動きを行う規定演武の2つの演武を行います。
2人の息のあった演武で2位となり、中国大会とインターハイへの出場を勝ち取りました。次の大会へ向け、練習にも熱心に取り組んでおり、活躍を期待したいです。 
団体演武は、念願の初出場となりました。2年生の定森好美さんを仲間に加え、放課後に6人で練習に励み、大会に合わせて仕上げてきました。
息の合った素晴らしい演武を披露し、会場を魅了しました。1位を確信したのですが残念ながら2位という結果となり、中国大会・インターハイへの出場は叶いませんでした。悔しい思いをしましたが、その悔しさを糧に次の大会へ望んでくれればと思います。 
 
 
■高校生美術コンクール(美術部) 平成30年6月2日
6月2日(土)、倉敷芸術科学大学において平成30年度高校生美術コンクールが開催され、本校から美術部11名が参加しました。
生徒たちは8部門に分かれ、5時間という制作時間の中で、作品を完成させました。
美術部員たちは、「石膏デッサン」、「構想画」、「風景画」、「キャラクターイラストレーション」をそれぞれ選択し、力の限りベストを尽くしました。 
審査の結果、風景画部門では内田華蓮さん(3年)、畝岡紗月さん(1年)、石膏デッサン部門で竹島瑛理さん(3年)、キャラクターイラストレーション部門で西森結那さん(2年)の4名が入賞しました。 
 
 
■生徒総会(生徒会) 平成30年6月1日
6月1日(金)、平成30年度の生徒総会を開催しました。生徒会執行部が新体制になり初めての総会です。

議題は生徒会予算・決算、行事予定、生徒目標について協議を行いました。審議の結果、いずれも承認されました。
また、各委員会から今年度の活動方針の発表が行われました。
昨年度の活動報告や各クラスからの要望事項についての議事になると、生徒たちはさらに真剣な表情でスライドを見つめ、熱心に耳を傾けていました。
最後に旧生徒会会長から感謝の気持ちと新執行部役員にエールが贈られました。

これから、学校がより良い方向へと進んでいければと思います。
 
 
■収納式Ⅰ・壮行式Ⅰ 平成30年6月1日
6月1日(金)、3月~5月に開催された大会および美作総体の収納式を行いました。

5月に開催された第65回美作地区高等学校総合体育大会において入賞した2・3位の生徒は、各顧問の先生に収納しました。

また、美作総体優勝者およびその他の大会で入賞した4団体は、ステージ上で全校生徒に報告し、中西教頭先生に収納していきました。
 
収納式が行われた後、中国大会に出場する3団体の壮行式を行いました。
各部顧問から選手の紹介の後、中西教頭先生、生徒代表から激励の言葉がありました。 
陸上競技部から、6月14日(木)~17日(日)に維新みらいふスタジアム[維新百年記念公園陸上競技場](山口市)で開催される第71回中国高等学校陸上競技対校選手権大会に、本校から、志部樹輝くん(2年)が男子3000mSC(障害)に出場します。
剣道部は、6月15日(金)~17日(日)に廿日市市スポーツセンター(広島県廿日市市)で開催される第64回中国高等学校剣道選手権大会に出場します。

本校から、女子団体で平井里歩さん(3年)、小倉佑梨さん(3年)、久保木里奈さん(3年)、田中 萌さん(3年)、鳥取実加さん(3年)、林 蕗寧さん(1年)、楮原愛結さん(1年)の7名が出場します。
女子個人では、田中さん(3年)、平井さん(3年)、小倉さん(3年)の3名が出場します。
空手道からは、6月15日(金)~17日(日)に、鳥取県立武道館(鳥取県米子市)で開催される平成30年度第34回中国高等学校空手道選手権大会に出場します。
本校からは女子個人形競技に藤本稚菜さん(3年)が4月の県大会で出場を決めました。

選手代表が挨拶後、大会での健闘を願って生徒全員で大きな拍手を送りました。