東高Topics 6月 
 
 
 
 
◆調理師仮認定式(食物調理科3年) 平成29年6月28日
 
6月28日(水)、食物調理科3年生が調理師仮認定式に臨みました。

来賓の講師の先生方、保護者、2年生に見守られながら、一人一人憧れのコック帽を手にし、うれしさの中に調理師になるものとしての責任や使命の重みを感じました。
代表生徒が、これから臨む校外実習に向けての誓いを述べ、気持ちを新たにし、今日までの感謝を保護者や先生方に伝えました。
 
 
◆行学 地域活用プロジェクト [中間発表](普通科2年) 平成29年6月27日
6月27日(火)、普通科2年生が行学 地域活用プロジェクトの中間発表を行いました

5月上旬に、地域の各所を訪れて話を聞き、グループごとに地区や商店街などの課題について考え、話し合ってきました。
今回は自分たちなりの「提案」を行い、地区の方々からご意見、ご指導をいただくことを目的として、発表を行いました。
 
課題設定やその解決方法を自分たちで考え、それを説得的に人に伝えるという目標には、まだまだ程遠い発表でしたが、どのグループも熱心に取り組むことができており、助言を受けてもう一度提案を作り直すために、地区の方々と情報交換をたっぷり行わせていただきました。

地域の方の、 熱い想いを 受けとめて…
 
岡山大学の宮本先生からも「自己の問題として課題を再設定し、人への伝え方も含めて、良い取り組みにしてもらいたい」とご講評をいただきました。
10月には最終発表を行う予定です。 
 
 
◆備前焼特別講座(食物調理科3年) 平成29年6月26日
6月26日(月)、備前焼の制作を杉坂焼円光窯 窯元 圓東秀章先生から食物調理科3年生が学びました。

料理と密接な関係にある陶器を通して、器の選び方などの感性を磨くことと、プロの方の話しを聞くことで、職業人としての意識を高めるために行っています。
今年度も一人1kgの粘土から、いろいろな作品作りにチャレンジしました。
成形は、底の部分を作ったり、自分の思う形に整えていく作業はとても難しく、圓東先生にアドバイスをもらいながら作っていきました。

茶碗や湯飲み以外にも花器や平皿などたくさんの作品ができました。
作品は、乾燥させた後、秋には圓東先生の窯で焼かれます。夜通し1週間ほどかけて仕上げ、冬には焼き上がった作品が手元に届く予定です。

1月の卒業制作展示発表会で、実際に盛りつけや飾りとして使う生徒もいるので、楽しみにしています。
 
 
◆スポーツ大会(3年) 平成29年6月23日
 
6月23日(金)、校内スポーツ大会が開催され、5つの競技に分かれ熱戦が繰り広げられました。

年に一回、全校生徒がチーム対抗(一部個人戦)で戦うこのスポーツ大会は、一段と気合いが入ります。
ソフトテニス
ソフトテニス競技は、男子3チーム、女子3チームの団体戦をリーグ戦で行いました。
団体戦終了後、ダブルスのトーナメント戦も行われました。

男子団体 
1位 2−5 2位 1−4 3位 1−1



女子団体
1位 1−1 2位 1−2 3位 3−2
 
 
卓  球
卓球競技は、男子6名でリーグ戦、女子は8チームがエントリーし団体リーグ戦を行いました。

男子個人 
1位 柳川(1年) 2位 柳樂(1年) 



女子団体 
1位 3−2Aチーム 
2位 2−4 
     3位 2−5Bチーム
 
バドミントン
バドミントン競技は、男子10チーム、女子17チームの団体戦で予選リーグを行い、午後から決勝トーナメントで戦いました。
男子団体 
1位 3−5 2位 1−1 3位 2−1



女子団体
1位 2−2Aチーム  
2位 1−4  
      3位 1−2Aチーム
 
 
ソフトボール
ソフトボール競技は、男子7チーム、女子8チームのトーナメント戦を行いました。 
男子団体 
1位 2−3 2位 3−3 3位 1−3



女子団体
1位 3−2 2位 2−1 3位 2−3
 
 
バレーボール
バレーボール競技では、男子3チームのリーグ戦を行い、女子は15リームエントリーし、予選リーグを行い、決勝トーナメントに進みました。 
男子団体 
1位 3−6 2位 3−2・4



女子団体
1位 2−2Bチーム
2位 3−2
      3位 3−3
      3位 3−5
 
 
学年を超えて交流を深めることができました。
 
 
◆ミニ・ビブリオバトル(3年) 平成29年6月21日
6月21日(水)、3年生が、各教室で図書委員会主催のミニ・ビブリオバトルを開催しました。

ビブリオバトルとは、お気に入りの本を持ち寄り、本の魅力を伝え、その後、一番読みたくなった本を多数決で決めるというものです。
本来は一人の持ち時間は5分間と定められていますが、時間短縮のため一人3分間のミニ・ビブリオバトルの形で行いました。
最初は4人の小グループで発表し合いました。その後、各グループで選ばれた代表者による全体への発表を行いました。
始終和やかな雰囲気で、楽しい時間となりました。


各クラスのチャンプ本は次のとおりです。

1組 「帰ってきたヒトラー」
2組 「世界の中心で愛をさけぶ」
3組 「世界から猫が消えたなら」
4組 「君の膵臓をたべたい」
5組 「うどんのうーやん」
6組 「恋のゴンドラ」

これからも読書に親しんでほしいと思います。
 
 
校長TOPICS ◆感謝デー 平成29年6月20日
校長の桑元です。
先日、家庭クラブ員の生徒たちから、感謝デーのプレゼントを受け取りました。
5月29日から2週間、家庭クラブ週間として、日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを届けようという取り組みです。

今回は、ティッシュケースカバーでした。
岡山県は学生服・制服の生産量が日本一です。
制服の残り布を県内企業から提供してもらい作ったそうです。
しっかりした作りで、校長室で使うことにしました。男子も女子も裁縫ができるようになれば、人生もより楽しくなりますね。

“感謝の気持ちを形にして渡す”
ちょっと恥ずかしいところもありますが、もらった方はとてもうれしいものです。
笑顔をありがとう。
すばらしいぞ津山東高生!
生徒たちに感謝感謝!
 
 
◆中国高校選手権大会 (陸上競技部) 平成29年6月15日〜18日
6月15日(木)〜18日(日)、広島広域公園陸上競技場 エディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)において、第70回中国高等学校選手権大会兼全国大会中国地区予選会が開催されました。

本校から、末澤紗弥佳さん(1年)が女子走幅跳の岡山県代表として出場しました。
追い風の好条件を生かし、スピードにのったジャンプで、自己ベストの5m18をマークすることができました。


インターハイ出場ラインとなる5m50台の記録には、まだ大きな差があるので、これから練習を頑張り、来年、再来年でのインターハイ出場を目指していきたいと思います。
 
 
◆中国高校選手権大会(新体操部) 平成29年6月18日
6月17日(土)・18日(日)、井原体育館(井原市)において中国高等学校新体操選手権大会が開催されました。

本校は、団体競技の岡山県代表として出場し、5位入賞を収めることができました。

8月12日に山形で開催されるインターハイに向け、演技に磨きをかけ、より美しい技を披露できるよう、日々の練習に取り組んでいきます。

また、岡山県代表として多くの支援をいただいていることに感謝し、大会に臨んでいきたいと思います。
 
 
◆中国高校選手権大会 (少林寺拳法) 平成29年6月17日・18日
 
6月17日(土)・18日(日)、広島県立総合体育館武道場(広島市)にて開催された第27回中国高等学校少林寺拳法選手権大会 女子組演武の部に河本あかりさん(3年)、岸部楓さん(2年)の2名が出場しました。

河本・岸部組は、先だって6月3日に行われた岡山県大会において女子組演武の部で1位となり、この大会への出場権を獲得しました。
組演武は2人組で息の合った技を披露するものです。少林寺拳法を専門としている5人の審判によって技の技術や出来栄えなどが採点され得点が決定されます。

中国大会には岡山、広島、山口の各県で上位となった選手が出場しており、高いレベルの戦いが繰り広げられました。それぞれの部で予選および予選を勝ち抜いた選手による決勝が行われ、順位が決まりました。
河本・岸部組は、18日午前中に開催された予選で見事な演武を見せ、出場10組中で最も高い得点を獲得し、見事決勝に進出しました。
とても勢いのある演武で、迫力のあるものでした。 
午後の決勝の演技は、本人たちにとっては改善点の残る演技だったようですが、それでも持っている力を発揮し、3位と健闘しました。
中国大会で3位という結果を持ち帰ることができました。 
また、前日の夜には岡山県の他校の生徒と一緒に宿泊をしたり、道場の先生や家族も応援に来てくださるなど、両名にとって思い出に残る大会になりました。

夏にはインターハイが待っています。これからもあたたかい応援をよろしくお願いします。
 
 
◆校外研修[神戸](食物調理科3年) 平成29年6月16日
6月16日(金)、食物調理科3年生が神戸に校外研修に出かけました。

3年の調理の科目では中国料理とサービスを学んでおり、料理の構成・味・盛り付けはもちろんですが、接客の方法やタイミングなどの美しい立ち振る舞いも学びました。

また、レストランサービスにおけるコーヒーの提供方法などをスペシャリストから学ぶため専門学校を訪れました。
ホテルオークラ神戸「桃花林」(神戸市中央区)では、中国料理のテーブルマナー及びフルコースをいただきました。

中国料理の食卓の整え方や一般的な食事作法は、普段の調理実習では学ぶことができないことをわかりやすく説明してくださいました。
いただいた料理の中には、ロコ貝やふかひれなどといった初めて食べる食材もありましたが、ウエイターの方に質問したり説明を聞いたりしました。

また、海老のチリソースや炒飯など、学校の実習でも作ったメニューもありましたが、自分たちが作るものとは味が違うようで、作るポイントや隠し味を教えてもらいました。
最後には料理長から「数回作っただけでは自分の料理や自分の味にはならない」という言葉をかけていただき、気持ちを引き締めることもできました。
 
その後、学校法人育成学園 神戸国際調理製菓専門学校へ移動し、進学した本校の卒業生も迎えてくれ、カプチーノ実習とマジパン実習を和やかな雰囲気で行いました。

マジパン細工を、田中久善先生から教えていただきました。
マジパンではウサギの作り方を教えてもらい、一人ずつ作ってみました。できあがった作品を並べてみると、手足の大きさや目の位置などで表情が変わり、それぞれの個性が出ていました。
 
また、エスプレッソマシーンを用いて豊川和美先生からラテアートを教えていただきました。
卒業生も一緒にサポートしてくれました。

牛乳を温めるタイミングや牛乳を注ぐ角度が難しく、先生に手を添えてもらいながら一緒に体験しました。
きれいなハートやくまができると歓声が上がり、思いを込めて作った特別な一杯ができました。
今回の校外研修を通して、学校では体験できない学びを多く感じることができました。
また、食に関わるプロの方からかけていただいたあたたかい言葉を忘れずに、7月から始まる校外実習にのぞんでいきます。
 
 
◆主権者教育[出前講座] (普通・食物調理科3年) 平成29年6月15日
 
6月15日(木)、主権者教育の一環で3年生が中国財務局の方から、日本の財政について学びました。

財務省中国財務局岡山財務事務所 主任調査官鳥谷信二先生ほか6名の方が講師として来校され、現在の日本の財政状況とともに諸外国の例などを説明していただきました。
その後、生徒たちはグループに分かれて、1兆円の財源不足という仮定で、国家予算を立ててみました。
最初は、どうしようか悩んでいましたが、財務事務所の方からアドバイスをもらったり、質問をして中身を深めていました。

生徒からは「たばこや酒は身体に良くないから増税」「社会保障費は減らさず、公共事業に優先度をつけて費用を減らす」と言った意見を出し合いながらグループで討議しました。
   
その後、グループでの結論を発表し、その理由も皆で共有しました。

「それぞれのグループで、意見が違うのは現実の政治と同じである。予算を立てる国会議員を選ぶのは参政権を持つ人であり、ぜひ財政や社会問題に興味を持ってほしい」と鳥谷さんの言葉で締めくくられました。

この日以降、教室でニュースが話題となっていることが多く、とても良い経験をさせていただけました。
 
 
◆ボランティア講演会(1年) 平成29年6月14日
6月14日(水)、1年生を対象にNPO法人だっぴ代表理事 柏原拓史先生をお迎えしてボランティア講演会を開催しました。
「幸せとは○○だ」 この問いかけから講演が始まりました。

幸せの考え方はいろいろあります。同じように、働き方や企業もたくさんあります。
世の中にはたくさんの会社があり、いろんな働き方をする人たちがいて、日々変化しています。自分のやりたいことを見つけて、働いていけるっていうことは幸せなことだと思います。入社3ヶ月の社会人がメールで、「もう辞めたい、こんな会社いやだ」という企業や「毎日生きていることが幸せ、働けることが幸せ」と多くの社員がいえる企業など様々です。
柏原さん自身の経歴も紹介してくださり、人との出会いが人生のターニングポイントになっていると言われました。この人に会ったから今の自分がある。そんな出会いをしていきたいと思いました。

誰かのために働くのではなく、自分のために働くことが楽になる秘訣だとも言われました。 
東高には多くのボランティアがありますが、「誰かのためだけでなく、自分のためにする」ということを教えてもらいました。

「人生の結果=考え方×熱意×能力」の方程式では、考え方をプラスにすることで、良い結果になると言われました。
そのために多くの人に会うことが大切、出会いが人生を変えていくことを生徒たちは心に刻んだようでした。
柏原さんは中学生や高校生が大人と出会える場「だっぴ」を企画されています。
「出会いを大切にしたい、だっぴに参加したい」という生徒が多く、これからの生徒の成長が楽しみです。

これから、ボランティア活動や社会体験などを通して、多くの出会いがあります。
自分の人生を彩るためにも、積極的に様々な活動に取り組んで欲しいと思います。
「人生は一度きり。思ったら行動、迷っても行動」動かないと何も変わりません。
 
 
校長TOPICS ◆集団調理 平成29年6月13日
校長の桑元です。
先日、第2回目となる食物調理科3年生の集団調理実習で作った洋食ランチをいただきました。
前回の天津飯の時は出張で喫食できず、今年度初となりました。

昨年は、食堂的雰囲気でしたが、今年はウェイター役の生徒に席まで案内されたり、ウェイトレスも蝶ネクタイにベストという姿で、ホテルのレストランのような感じになっていました。
これも生徒が考え、料理だけでなく接客にも工夫したそうです。
オムビーフは、ふわふわオムレツといい、ビーフシチューといい、最高に美味しかった!
サラダ、スープ、フルーツと見た目や栄養にバランスがとれており大満足のランチとなりました。

また、スープのおかわりを聞いてくれたり、食べ終わったタイミングでお茶を出してくれたり、心遣いもうれしいランチタイムでした。

調理師めざして頑張っている姿は頼もしいぞ!
すごいぞ津山東高生!
次回も楽しみにしています!
 
 
◆修学旅行(2年) 平成29年6月13日〜16日
6月13日(火)〜16日(金)の3泊4日で、2年生が東京に修学旅行に行ってきました。

今年度から東京方面の旅行となり、キャリア教育としてのコース別研修が取り入れられ、6つのコースに分かれて研修をしました。
都内班別研修では、都会の雰囲気を味わうことができました。ナイトオプションでは、ナイトクルージングやプロ野球観戦など、5つのコースで楽しい時間を過ごしました。
3日目には、ディズニーランド、ディズニーシーを満喫しました。

あっという間に過ぎた4日間。
貴重な経験と深まった友情。
次はいよいよ「東雲祭」。
どんな感動を生み出してくれるのか、今から楽しみです。
 
 
◆修学旅行[販売実習] (普通・食物調理科2年) 平成29年6月13日
6月13日(火)、修学旅行先の東京で2年生が販売実習を行いました。

東京に降り立ったその足で、岡山県のアンテナショップである「とっとり・おかやま新橋館」(東京都港区)で、食物調理科が作成した東高特製「パウンドケーキ」を店頭で販売しました。
キャリア教育コース別研修の1つで、本校食物調理科特製のパウンドケーキの販売を通して、地元の特長や良さを知り、発信する実習体験を行いました。
3月に岡山駅前で販売した経験はあるものの、東京で通用するか、試食や購入してもらえるか心配でした。
試食の提供では、商品の特長と地元津山の紹介をしながら声かけして、買い物帰りのお客様に足を止めてもらえるようにしました。

販売するにあたって、地産地消の良さ、安心・安全な食を提供することの大切さを伝えていきました。また、地元津山の特長やPRもしていきました。
お店の方から、「試食された方の購入の割合が多かった」とコメントをいただき、「気に入っていただけたから」と解釈し、改めて本校の「パウンドケーキ」の質の高さを認識しました。

この体験から、お客様に対して、商品の特長を理解し説明をする大切さ、お客様に興味を持っていただける声かけ、快く試食や購入していただける対応、地元について知ることの大切さを実感しました。
 
 
◆修学旅行(2年) 平成29年6月13日〜16日  
 6月13日(火)、2年生の修学旅行が東京へ向け出発しました。
日程は、次の通りです。

日程・行程が大幅に変更となる場合は、39メール等でお知らせします。


 
 
◆タイ料理講座(食物調理科3年) 平成29年6月12日
 
6月12日(月)、食物調理科3年生がタイ料理をユワデーのタイ料理代表取締役 清水ユワデー先生から学びました。

先生はとてもパワフルで、始めは生徒たちは圧倒されていましたが、楽しく話をされながら手際よく料理をされる中、すっかり生徒は先生のペースにのせられていました。
今年も、タイ風焼きそばと、世界三大スープの一つのトムヤムクンを教えていただきました。




タイ料理は、調理の手順や調味料を加える順番があり、これが違うと味が異なってしまうとのことで、生徒は教わった通りに慎重に調理を進めました。
   
ユワデー先生は、タイ料理のお店をされながら、休みの日には、日本で働いているタイ人の方の通訳の仕事もされ、これから新たな起業も考えられているそうです。

生徒へ「人生負けるもんか!」とメッセージをいただき、お互い夢の実現へ向かって頑張ることを誓いました。 
 
 
◆感謝デー(家庭クラブ) 平成29年5月29日〜6月9日
5月29日(月)〜6月9日(金)、家庭クラブが日頃お世話になっている方々へ、感謝の心を込めた手作りのプレゼントを渡しました。
今年度は、「ティッシュケースカバー」を製作しました。制服を作る過程で余ってしまった余り布を菅公学生服株式会社さんから提供していただき、チェック柄のカバーになりました。リバーシブルで使え、食卓にちょっとした華を添えられるように想いを込めました。
校内では校長先生や教頭先生をはじめ、日頃お世話になっている先生方へプレゼントしました。
 
クラブ員たちは家庭基礎の授業の中で、一人一つずつ作り、メッセージを添えて各家庭でお世話になっている人に渡しました。
受け取った方からは、「突然のプレゼントに驚きました。斬新で、色もシックで早速使わせてもらっています。なによりも気持ちがこもっているのが嬉しいです。」とのあたたかい言葉をいただきました。
感謝の気持ちだけでなく学校生活のことを話すきっかけになったようで、嬉しく思いました。
 
  また、食物調理科では授業に来ていただいている外部講師の先生方にもプレゼントしました。

なかなか伝えられない感謝の気持ちと「これからのよろしくお願いします」という気持ちを伝えることができました。
福島の方々にもご家庭で使っていただきたいと思い、約40個をプレゼントしました。

母の日と父の日の間に設定している「感謝デー」を通して、感謝の気持ちを伝える大切さやあたたかさを感じることができました。
 
 
◆行学 企業動画作成講座T (普通科2年) 平成29年6月7日
 
6月7日(水)を皮切りに講師による津山市地域企業動画作成講座が始まりました。

講師として合同会社アースボイスプロジェクト代表社員 グローカルメディアプロデューサー 榎田竜路先生をお迎えしています。榎田先生は、内閣府「地域活性化伝道師」として、全国を飛び回っておられます。

今年度は、普通科2年生20名の生徒が受講しており、講師の榎田先生のパワーに圧倒されながら、楽しく学んでいます。
この講座は、津山市と津山東高校の連携による企画で市内の企業のPRを高校生の手で行うことで、企業の新しい魅力の発見と発信、高校生の地域理解と発信力の育成という両面から取り組んでいます。

1回目は、静止画と動画、音楽の有無による感じ方、伝わり方の違いを体験し、どんな風に伝えていけばいいのかを学びました。
2回目までに課題がでています。近い写真と遠い写真を撮ってみようという課題に生徒たちはどのような写真を撮ってくるのか、楽しみです。
 
 
◆テーブルコーディネイト講座 (食物調理科3年) 平成29年6月7日
 
6月7日(水)、 食物調理科3年生がKURASHIKI Table & Life Creation・TSUYAMA Table & life Creation 主宰専任講師 小池佳子先生と、最所養子先生からテーブルコーディネイトを学びました。

まずはテーブルコーディネイトの基礎となる3K(決まり・季節・気持ち)についてお話しいただき、目的を考え相手を思いながらコーディネイトすることを学びました。
そして、ナフキンのたたみ方を2種類(王冠・バラ)も教えていただき、いよいよ実践です。
ここからは班ごとに分かれて、花を選び、テーブルコーディネイトのテーマを決めて、コーディネイトをしました。
各班のテーマは、1班:ハレ、2班:船上パーティー、3班:ハワイのリゾート、4班:白雪姫の最後の晩餐、5班:母の日でした。
色合いや小物使いにも工夫しました。
その後、班ごとに発表し、先生からのコメントをいただきました。 
普段、料理を作る、盛り付けるということだけに意識が向きがちですが、今回の授業を通して、空間を演出する楽しさと難しさを実感しました。

この学びを、1月に行われる卒業制作展示発表会でも発揮できるように頑張ります。
 
 
◆岡山県高校総合体育大会 (新体操部) 平成29年6月4日 
 
6月4日(日)、ジップアリーナ岡山(岡山市)において第56回岡山県高等学校総合体育大会 兼 平成29年度全国高等学校総合体育大会新体操岡山県予選会 兼 第58回中国高等学校新体操選手権大会岡山県予選会が開催されました。
本校から、女子団体戦に出場しました。
団体の演技は、5名のメンバーが2分30秒以内でフープ5本を用いて、ステップや難度といわれる技を入れ構成された演技を行います。

演技の結果、団体競技で第1位となり、6月16日〜18日に井原市井原体育館(井原市)で開催される中国大会と、8月10日〜12日に山形市で開催されるインターハイの団体競技の県代表として、出場が決定しました。 
 
 
◆高校生美術コンクール(美術部) 平成29年6月3日
6月3日(土)、倉敷芸術科学大学を会場に高校生美術コンクールが開催され、本校美術部員18名が参加し、「静物デッサン」、「風景画」、「キャラクターイラストレーション」など8部門に分かれ、生徒一人一人が真剣に取り組みました。

キャラクターイラストレーション部門においては4時間半、その他の部門は5時間という短い時間の中、各々が発揮できる自分の力を最大限まで作品に注ぎ込みました。

審査の結果、本校は、金賞が5名、銀賞が3名入賞しました。
コンクールに参加したことで、他校の生徒の取り組む姿勢を見て刺激を受けました。

今後は、東雲際に向かって、各々、作品作りに取り組んでいきます。
 
 
 
◆岡山県高校総合体育大会 (少林寺拳法) 平成29年6月3日
6月3日(土)、東岡山工業高校において、第56回岡山県総合体育大会 兼 第27回中国高等学校選手権大会予選会 兼 平成29年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会予選会が開催されました。

本校から、女子組演武の部に、河本あかりさん(3年)、岸部楓さん(2年)、有川茜さん(1年)、松本藍里さん(1年)、女子単独演武の部に、流郷華季さん(1年)が出場しました。
女子単独演武の流郷さんは、高校大会初出場となりました。
予選では、上級生ばかりのグループの中、堂々とした演武で会場を魅了しました。決勝ラウンド進出はなりませんでしたが、彼女のこれからに期待が高まる演武でした。
 
同じく、高校デビュー戦となる有川・松本組も堂々とした演武を披露しました。
組演武では、それぞれの組が作成した演武を行う自由演武と、ボディープロテクターを付けて、規定の動きを行う規定演武の2つの演武を行います。
高校入学前からの少林寺仲間である彼女たちは、1年生とは思えない息のあった熱の入った演武を披露しました。非常に接戦となり、惜しくも入賞はならず、やや残念な様子でしたが、2人にもこれからの活躍を期待したいと思います。
河本・岸部組は、試合の前に大きく背中をたたきあって気合を入れるなど、気持ちの入った演武を披露しました。
大会前にはかなり熱心に練習しており、その成果が演武でも発揮されていました。結果、県で1位となる素晴らしい演武でした。
河本・岸部組は、6月17日・18日に広島県立総合体育館で開催される第27回中国高校選手権大会に県代表として、また、宮城県で開催される全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会の出場も決めました。

現在、中国大会・インターハイも着々と迫ってきており、一層練習に熱が入っています。
 
 
◆生徒総会(生徒会) 平成29年6月2日
6月2日(金)、平成29年度生徒総会を開催しました。生徒会役員選挙で選ばれた新役員が様々な議題について提案を行いました。
また、各委員会からは、今年度の活動方針と具体的目標の提案がありました。
会の最後には、昨年度学校を盛り上げてくれた旧執行部へ感謝を込めて全校生徒より大きな拍手を送り、旧生徒会長が最後にお礼の言葉を述べました。
 
 
◆パウンドケーキ販売のご案内 平成29年6月 
6月13日(火)、岡山県のアンテナショップである「とっとり・おかやま新橋館」(東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1F/2F)において、修学旅行生が販売実習を行います。 

今年度からの新たな取り組みである「キャリア教育コース別研修」の一つとして、2年食物調理科・普通科の24名が交代で、試食の提供と販売の体験学習を行います。
当日14時30分〜16時、1階プロモーションゾーンにて行います。


*数に限りがありますので、売り切れの場合はご容赦ください。
【パウンドケーキ】 *シンプル 400円 *フルーツ 500円 *カットパウンド 100円

本校食物調理科のパウンドケーキを都内で味わうことができます。

津山産小麦「ふくほのか」を使用し、本校生徒が実習で作ったパウンドケーキです。その安さとおいしさは、地元津山では定評があり、各種イベントでは行列のできる人気商品です。
一生懸命に取り組みますので、ぜひ、お買い求めください。