東高Topics 11月 
 
 
 
●卒業制作展示発表会のお知らせ (食物調理科)  平成28年11月 
1月24日(火)、食物調理科の第27回卒業制作展示発表会が開催されます。当日は、3年生40名の3年間の集大成とも言える個人作品と、共同制作、ウェディングケーキなどを展示します。
12時より一般公開し、14時15分より表彰式を行います。
また、パウンドケーキの販売と喫茶コーナーも予定しています。
みなさん、ぜひご来場ください。お待ちしています。 
 
 
●人権教育講演会 平成28年11月29日
 
11月29日(火)、パラリンピック卓球競技出場3回の経験をもつ岡紀彦先生をお迎えし、「ピンチはチャンス」と題して講演をしていただきました。


岡選手は障がい者卓球初のプロ選手でパラリンピック3回の出場を初め、国内で27回の優勝経験をおもちです。 
自分自身がケガをしたというピンチに、冷静になることで、それまでどうしても敗れなかったベスト8の壁を破り、初優勝までした経験を中心に語ってくださいました。

また、海外遠征の際に感じている障がい者への対応について日本との違いを話してくださいました。
それは、「憶測で配慮するのではなく、どうしたいか聞けばよい。障がいの程度も人それぞれで、勝手に判断せず、きちんとどうしたらよいかを聞いてくれる方がよい」ということです。
これから積極的に声をかけて、聞いてみたいと思いました。 生徒は、岡選手の前向きな生き方に感動し、これからの人生を考えていくよい機会となりました。 
その後、生徒代表の卓球部主将小野くんと卓球の試合をしてくださいました。
岡選手が本気になるまで善戦しましたが、惜しくも11−3で破れ、改めて岡選手の強さを実感しました。
対戦の記念に生徒は岡選手からバックをいただき、大変喜んでいました。 
最後に生徒会長の廣野さんが、話の中で感動したことや今後気をつけたいこと、卓球の試合がすごかったことなど、お礼の気持ちを伝えました。 
 
 
●日本史探究V(普通科3年) 平成28年11月29日 
 
11月29日(火)、普通科3年生が日本史探究の授業の一環で、学校周辺のフィールドワークを行いました。地形図を参考に実際の地形と城下町の形態の関連性を確認することに焦点をあてました。
 
6月には、津山高校(津山市椿高下)の十六夜山古墳と美作国府跡(津山市総社)にも出向きました。
普段、何気なく通り過ぎている場所でも歩いてみると新しい発見があることがわかりました。 
3年生のフィールドワークは今回で最後となりますが、文献やインターネットで調べた郷土の歴史を実際に見たり歩いたりして体感することで、より鮮明になって迫ってくると、歴史を立体的に認識することができます。


ぜひ、みなさんも現地を訪れてみてください。 
 
 
●激励金贈呈式(食物調理科1年)W 平成28年11月25日 
 
11月25日(金)、第3回豆乳レシピ甲子園 スイーツ・デザート部門で、食物調理科1年大塚萌愛さんの受賞が決定しました。

同窓会とPTAの激励金を、会長の代理で桑元校長から大塚さんに手渡されました。 
この大会は、一次審査(書類選考)の後、料理研究家の方がレシピに従って実際に調理し、審査したものです。

審査基準は、
・豆乳のおいしさを活かした料理レシピであること
・家庭で作りやすいよう、調理手順や調理時間が簡便であること
・アイディアにオリジナリティがあること
で、豆乳を、もっと美味しくするレシピを考案する大会です。
 最優秀賞
桑元校長先生より
夏休みの課題で取り組んだ作品だそうです。食物調理科、またまた全国レベルのコンテストで最優秀賞 受賞!!
すばらしいぞ東高生!! 
審査の結果、3部門の応募総数、約900件の中から、スイーツ・デザート部門で見事大塚さんの「さっぱり豆乳プリン」が最優秀賞に輝きました。 
 
 
●全国高校生料理コンクール 平成28年11月25日 
 
校長の桑元です。
先日、11月12日に第47回FHJ―日清製粉グループ 全国高校生料理コンクールの表彰式が、日清製粉グループ 製粉ミュージアム(群馬県館林市)で行われました。

本校から食物調理科3年生の2名が出席し、山崎まりあさんの「岡山の野菜丸ごと!太陽キッシュ」が最優秀賞、片山育美さんの「津山の山の芋ロール」がFHJ賞(FHJ:全国高等学校家庭クラブ連盟)を受賞し、報告に来てくれました。 
生徒たちが応募したレシピを元に、専門家の方が調理再現した作品を審査員が試食審査されたそうです。
表彰式会場でも、調理再現された作品が展示され、見事に最優秀賞を獲得した山崎さんは自分の作ったものと味も一緒だったと言っていました。
副賞としてノンフライヤーがもらえるそうで、ますます料理のバリエーションが増えそうですね。 
岡山県や津山の野菜を使って生徒たちがまた、全国一位というすごいことをやってくれました。すごいぞ東高!
どんどん、カラを破っています。 
   
 
 
●岡山県高校新人大会[少林寺拳法] 平成28年11月25日 
 
校長の桑元です。
先日、11月5日(土)に岡山工業高校で開催された第26回岡山県高等学校新人大会兼第20回全国高等学校選抜大会予選会に出場した、少林寺拳法の河本あかりさん(2年)と岸部楓さん(1年)が入賞の報告に来ました。

2名は、インターハイ終了後、新人戦に向け新たなペアで練習を重ね、女子組演武で第1位となりました。 
この競技を8月のインターハイで初めて見ましたが、二人の息が合っていないとできない競技です。これからも練習し、さらに高得点が取れるよう頑張ってください。 
3月24日〜26日、善通寺市民体育館で開催される第20回全国高等学校選抜大会に出場が決定しました。
全国大会でも頑張れ! 
 
 
●読書週間(図書委員会) 平成28年10月28日〜11月25日 
 
10月28日〜11月25日、読書週間(10/27〜11/9)中のキャンペーンとして、図書委員会が毎週金曜日の昼休みに出張図書館を開館しました。
当番の図書委員が選書した本を移動書架で教室棟の廊下まで運び、教室のそばで貸し出しと返却ができるようにしました。 
 第1週には食物調理科1・2年図書委員による「食にまつわる本」特集、第2週には看護科1・2年図書委員による「健康・身体にかかわる本」特集など、各科の専門性に沿ったテーマで選書を行いました。
開館中には、立ち寄って本を手に取る生徒が数多く見られました。

全校での貸出冊数断トツ1位を誇る食物調理科3年生は、読書によってその専門性を高め、数々の全国コンクールでの上位入賞を果たしています。
この出張図書館をきっかけに本への関心を高め、多くの東高生が後に続いてくれることを願っています。  
 
 
●医療施設説明会(専攻科1年) 平成28年11月24日  
 
11月24日(木)、専攻科1年生と保護者を対象に医療施設説明会を開催しました。

美作地域の医療施設の方が来校され、各施設の理念を始め、特徴などを詳しく説明してくださいました。地元の医療施設を知る貴重な機会となりました。
各医療施設の医療・看護にかける熱い想いが伝わってくる中、専攻科生自身も国家試験合格の先を見つめる良いきっかけとなりました。
 
 
●社会人講演会U (普通科・食物調理科1年) 平成28年11月22日  
 
11月22日(火)、普通科・食物調理科1年生を対象に、パナソニック株式会社 人事部津山人事課 課長岡崎栄一先生を講師にお迎えしました。

講演では、パナソニック社を例に、企業がもっている社会的責任や企業と社会とどうつながっているかを中心にお話をしていただきました。
その中で、生徒にとっては、これから企業がどのような人材を求めているかを知るたいへん良い機会となりました。 
食物調理科と普通科合同での講演会となり、特に食物調理科の生徒は、高校卒業後に就職する生徒も多く、真剣に講演を聞いている姿が印象的でした。
また、普通科の生徒にとっても、1つの企業の中でも様々な部署があり、社会への貢献の仕方はそれぞれ違うことを学びました。
文理選択した後ということもあり、自分が将来どのように社会に貢献していくかを考えるきっかけとなりました。
最後に、生徒代表が岡崎先生に謝辞を述べました。  
 
●ごはんの“おとも”グランプリ (食物調理科3年) 平成28年11月20日 
 
11月20日(日)、津山お城まつり秋の陣の会期中、ごはんの“おとも”グランプリin津山が津山城で同時開催され、本校から食物調理科3年垂井司くんと、丸山真依さんが出場しました。
今回初めての開催で、朝ごはん最強レシピとして、
「これがあれば朝ごはんがすすむ!」という米飯にのせる・混ぜる・かけるなどして食べられるおかず1品と、
そのおかずを活用した料理
のあわせて2点のレシピを1作品として応募しました。 
書類選考を勝ち抜いた一般部門8点、事業者等部門の5点の合計13点が出展され、来場者100名と審査員5名の投票で表彰作品が選ばれました。
垂井司くんの「生姜と干し肉の即席佃煮」が独創性があるということで審査員特別賞(奨励賞)を受賞しました。 
 審査員特別賞 (奨 励 賞)
 
 
●つやま地域産品まつり (食物調理科2年) 平成28年11月20日 
 
11月20日(日)、津山お城まつり秋の陣の会期中、つやま地域産品まつりが開催されました。本校から食物調理科2年生が参加しパウンドケーキや、ショウガを使ったクッキー、シロップ、パウンドケーキなどを販売しました。

朝から曇り空で小雨も少し降っていましたが、多くの方が来場され、とてもにぎわっていました。 
今回は、食物調理科2年生大本くんが考案した生姜とだしの香るみたらし団子を試食提供しました。
これは9月に行われた「地域食材と和洋中だしで作るオリジナルレシピコンテスト」に出品したもので、和菓子にだしと生姜の意外な組み合わせかもしれませんが、上品な口当たりであっさりとしていておいしいお団子となりました。 
しょうがくんとガリ美ちゃんも津山城に駆け付けてくれ、二人仲良く会場を盛り上げていました。


途中、おたのしみ抽選会のお手伝いにも参加し、大忙しの一日でした。 
また、ボランティアとして、11月19日(土)20日(日)の2日とも、各イベント会場において東高の生徒が奮闘しました。 
つやま和牛の呼び込みやアンケートの依頼、お楽しみ抽選会でのスタッフと、鶴山公園の様々な場所で活躍していました。
来場者やスタッフの皆さんから、「高校生が頑張っていると活気があっていいな」と声をかけていただきました。 
大きな声で呼びかけたり、笑顔で接客したり、高校生たちも貴重な体験ができ、イベントの盛り上げに一役買えたことで、成長できたと思います。

地域の活性化に関するアンケートも実施させてもらい、今後のまちづくりの参考にしてもらえると嬉しく思います。 
 
 
●中国高校駅伝競走大会 (陸上競技部) 平成28年11月20日  
 
11月20日(日)、井原市で行われた女子第30回中国高等学校駅伝競走大会に陸上競技部が出場しました。
高校女子駅伝は21.0975kmを5人で繋ぎます。

 
 
当日は気温の高いコンディションのレースでしたが、県大会と同じコースで県大会よりも1分30秒タイムを短縮することができました。
ただ、やはり中国地区の壁は厚く33チーム中30位という結果となり、力の無さを痛感した大会でもありました。

来年は県大会で1時間22分台を出して入賞し、中国大会ではもっと上位で走れるようにこの一年頑張りたいと思います。 
 
 
●勝央工業団地オープンファクトリー (美術部・食物調理科3年) 平成28年11月19日 
 
11月19日(土)、勝央工業団地オープンファクトリー2016が勝央町勤労者体育館一帯で開催されました。

今年初めての開催で、工業団地の企業について地域の方にもっと知ってもらおうと勝央町が企画したもので、本校からはプラ板づくりとマロンケーキの販売の2コーナーの出店をしました。 
 
体育館内で行われたプラ板づくりでは、開幕と同時に常時子どもが入れ替わり、立ち替わり思い思いの絵を描いて、プラ板づくりに没頭していました。

美術部と有志の5名が子どもたちにやさしく、図案づくり、色つけを指導し、焼き、成形をしていきました。 
 
子どもたちはかなりの時間集中して取り組み、できあがりをとっても喜んでくれました。
自分が描いたものが作品になることはとても嬉しく、小さな「ものづくり」ができたことが子どもたちにとって、よい経験になったと思います。  
 
 
グルメコーナーでは食物調理科3年生と有志が勝央町で採れた作州栗を100%使用した「手作りマロンケーキ」を販売しました。 
 
100個用意していたマロンケーキは、わずか40分ほどで完売しました。「勝央町で採れた栗を使っていま〜す!」という生徒の元気な呼び声につられて足を運んでくださるお客様も多く、地域の食材を知っていただく機会にもなりました。

また、たくさんの方とコミュニケーションをとり、生徒にとって充実した時間になりました。
 
 
●大茶華会(食物調理科3年 ・専攻科2年) 平成28年11月19日 
 
11月19日(土)、津山お城まつり秋の陣が津山城(鶴山公園)一帯で開催され、 美作国大茶華会も同時開催されました。
鶴山公園内の鶴山館広間では、表千家流 児童・生徒・学生席が設けられ、本校の食物調理科3年生6名と専攻科2年生10名の生徒が参加しました。
茶道の授業で習ったお点前を披露し、たくさんのお客様をもてなしました。 
この日のために10月から稽古を重ね、高校生らしい爽やかなお茶席となりました。
また、東雲祭のお茶席で使った壁飾りも利用し、かわいらしい雰囲気を作ることができました。 
 
生徒たちは、受付、お点前、半東(はんとう)(亭主の点てたお茶や菓子をお客様のもとへ運ぶ役)、水屋係りなど、交代しながら行いました。
午後から専攻科2年生も合流し、一緒にお客様をもてなしました。 
また、茶道を習っている小学生も一緒にお茶席を作り上げ、真剣な中にも楽しみながらお客様をお迎えすることができました。 
今年も、濃野先生と和菓子屋さんとのコラボで作られた「錦秋(きんしゅう)」と名付けられたお菓子です。 
津山の深まる秋を、お菓子でも堪能してもらいました。  
多くのお客様がお茶席に立ち寄られ大盛況でした。
お客様は、生徒たちを温かく見守ってくださり、お茶を通して心を通い合わせた1日となりました。 
 
 
 
●大茶華会 平成28年11月19日  
 
校長の桑元です。
先日、 津山城(鶴山公園)一帯で開催されていた津山お城まつり秋の陣 美作国大茶華会に行ってきました。
鶴山公園内の鶴山館では、表千家流 児童・生徒・学生席が設けられ、本校の食物調理科3年生と専攻科2年生がお客様をもてなしていました。
入り口には、抹茶をひく石臼(茶臼)がありました。少し粗めにひける臼と説明されており、原料となる碾茶(てんちゃ)を石臼でひいて抹茶を作る体験をしました。
生徒のお点前で一服いただきました。動作の一つ一つが作法にのっとった美しいお点前でした。
この空間だけゆっくりと時間が流れているような落ち着いた気分を久しぶりに味わいました。
もともと、抹茶好きな私としては、たまらない一日となりました。 
 
 
●災害看護校外研修(専攻科1年) 平成28年11月19日 
 
11月19日(土)、阪神・淡路大震災記念 神戸・人と防災未来センター(神戸市中央区)において、専攻科1年生が災害看護について学びました。

災害看護とは、被災下で必要とされる医療処置および看護の専門知識を提供することを言います。普段授業で学んでおり、その一環としてセンターを訪れました。 
  実際に被災した語り部さんのお話には重みがありました。
ライフラインのありがたさを痛感するとともに、自分たちに何ができるかを深く考えさせられました。  
 
 
●誕生寺支援学校交流会 (体育分野2年) 平成28年11月18日  
 
11月18日(金)、体育分野2年生が岡山県立誕生寺支援学校(久米南町)の生徒さんと学校間交流を行いました。
体育コースの頃から、ずっと長い間続けられている行事です。

体育コースとは、平成11年4月1日より普通科体育コース(40名)が設置され、平成18年4月1日体育分野12名を設置されるまであったコース。 
朝の会では、お互いに自己紹介をした後、それぞれの学校紹介ビデオを見ました。それから、今日一日一緒に活動するパートナーの紹介があり、グループごとに新聞ずもう大会が開かれました。 
 次に、習字を行いました。グループごとに思い思いのテーマを決め、協力して2つの作品を仕上げました。たくさんのいい作品ができました。 
午後からはボッチャをやりました。グループ対抗で優勝を争いました。どの試合も接戦で盛り上がりました。
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプを使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
(日本ボッチャ協会より引用)
帰りの会では、パートナーから手作りのクリアファイルがプレゼントされました。
楽しい交流をすることができ、お互いいい笑顔にあふれた1日となりました。  
 
 
●地域企業紹介動画作成Y 平成28年11月17日  
 
11月17日(木)、6回目の津山市地域企業動画作成講座がありました。

今回は編集していった動画をチェックしながら、「ここにインタビューを入れたら」とか、「こんな写真があるといいね」と自分たちが考えた企業のストーリーに手を加えていきました。 
しかし、まだまだ思ったようには作成できず、悪戦苦闘しています。企業の思いを伝えることができるよう、自分たちなりの感性で編集しています。

プロもこれで満足というものはないくらい、追求すればするほどキリのない世界です。
どこまで作り上げていくか、本番まで短期決戦です。途中、生徒たちは定期考査を挟むので、ギリギリになるかと思います。 
本番となる「高校生のための地域企業プロモーションビデオ制作発表会」は、12月17日(土)14:00〜17:00 一般の方と一緒に行います。高校生の部は15:35〜です。
津山圏域雇用労働センター(津山市山下)です。ぜひお越しください。 
   
   
●家庭クラブ総会U 平成28年11月15日 
 
11月15日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。
今回は、夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表を聞き、その後、校内料理コンクール&クリエイティブコンクールの表彰を行いました。

ホームプロジェクトの発表を行ったのは各クラスの代表に選ばれた6名です。どれも身近な家庭の問題を試行錯誤しながら課題解決に取り組んでいました。 
生徒たちは環境や健康、家事の負担などについて約1ヶ月取り組んだ生徒もおり、様々な視点から自分なりの工夫を考えて実行していました。
ホームプロジェクトは現在の抱える問題について、計画→実行→評価→改善を繰り返すことにより、問題を解決していく方法を学んでいくものです。
ホームプロジェクトの発表はそれぞれの想いが込められており、少しの工夫で問題解決につながることがわかり、生徒も興味深く聞いていました。
次に、県大会に出場した食物調理科2年橋本友香里さんのホームプロジェクトの発表を聞きました。 
最後に、9月に開催された校内料理コンクール&クリエイティブコンクールの上位者の表彰を行いました。
表彰では上位10名や審査員特別賞などが発表され、賞品が贈呈されました。今後のコンクールにも期待したいです。 
 
 
●社会人講演会T(普通科1年) 平成28年11月15日 
 
11月15日(火)、普通科1年生を対象にハローワーク津山 専門援助部門 学卒ジョブサポーター 村川 加恵先生をお迎えして社会人講演会を開催しました。

現場で活躍されている社会人の方のお話を聞くことで、働くということに関する興味・関心を喚起し、将来社会に出て働くものとして高校在学中にどのような資質・能力を身につける必要があるかを学びます。  
  生徒にとっては1回目の社会人講演会であり、良い緊張感の中で集中してお話を聞くことができました。 
村川先生から、仕事を通じて学んだことや仕事の楽しみ方を聞き、高校生活に活かすことができる部分をメモに残すなど熱心に講演に臨んでいました。

最後に代表生徒が謝辞を述べ、講師の方への感謝とこれからの生活に対する意気込みを伝えました。  
 
 
●ヲクツポイント2016(美術部) 平成28年11月13日 
 
10月22日(土)〜11月13日(日)の土・日・祝日に、アートプロジェクトおかやまの一環で開催された「ヲクツポイント2016」に本校美術部員の作品が展示されました。
会場となった鏡野町商工会奥津支所(鏡野町)は、かつて津山東高校苫田分校のあった場所で、それが縁となって、昨年から作品展示を行っています。

生徒の作品とともに、本校の美術講師のふくしまえみ先生の作品も飾られ、好評でした。 
 
同じ会場で、旧津山東高校苫田分校の資料展示も行われました。
津山東高校苫田分校:本校にはかつて3分校(鏡野・加茂・苫田)があり、その1つでした。
岡山県立苫田高校から、昭和46年4月に津山東高校に統合され苫田分校となり、昭和60年3月に閉校となりました。
 
 
●全国高校生料理コンクール (食物調理科3年) 平成28年11月12日 
 
11月12日(土)、日清製粉グループ 製粉ミュージアム(群馬県館林市)において、第47回FHJ―日清製粉グループ 全国高校生料理コンクールの表彰式が開催されました。

このコンクールは、身近な食材を活かした小麦粉料理のレシピを全国の高校生が応募し、書類審査と試食審査により決定しました。 
最優秀賞
「岡山の野菜丸ごと!
太陽キッシュ」
山崎 まりあ
  
最優秀賞に輝いた山崎さんの「岡山の野菜丸ごと!太陽キッシュ」は、 岡山県の特産物である桃太郎トマトを丸々一個使用しました。
トマトとアスパラガスで「晴れの国おかやま」をイメージし、太陽の形に盛り付けました。 
 FHJ賞
「津山の山の芋ロール」
片山 育美
 
FHJ賞(FHJ:全国高等学校家庭クラブ連盟)を受賞した片山さんの作品「津山の山の芋ロール」は、津山の特産品である黒豆と山の芋を使い津山への愛をスイーツで表現しました。

山の芋は、生のシャキシャキ感と、火を通したホクホク感が味わえます。
ロール生地はふわふわしっとりに仕上げました。
 
 
●岡山さんフェア2016(食物調理科) 平成28年11月12日 
 
11月12日(土)、きらり輝け!岡山さんフェア2016が津山総合体育館(津山市山北)で開催されました。このさんフェアは、県内の専門高校生等の生徒による学習成果発表会です。

本校からは食物調理科が参加し、体育館前広場では、家庭のテントで、パウンドケーキやお弁当などを販売したり、受付係、体験コーナー、展示、研究発表、生徒実行委員など様々な場面で活躍しました。 
販売が始まると1年生が元気よく呼び込みをし、お客様へ試食の提供をしたり、早朝から3年生が作ってくれたお弁当の内容を説明しました。
初めての体験でしたが、一日中笑顔で、お客様や他校の高校生と交流することができました。 
体育館の体験コーナーでは、本校は本格的な和菓子(ねりきり)づくりを企画し、運営しました。
開始後から途切れることなく、お客様が来てくださり、多くの方に体験していただくことができました。
作り方を伝えるのに上手く伝わらないこともあり苦労しましたが、みなさんが楽しんで作ってくださり、企画して良かったです。

あっという間でしたが、家庭科の魅力を伝えることができました。 
体育館では、学科等の展示もあり本校は、3年生の製菓の授業で作製したした、グラスロワイヤルでデコレーションしたウェディングケーキとチョコレート細工を出展しました。

ウェディングドレスと一緒に展示され、会場を華やかに演出していました。  
食物調理科2年生2名は、家庭科の代表として4月より生徒実行委員を務めました。企画の立案や、当日の司会運営に携わりました。 
体育館のステージでは、家庭学科の学習内容をまとめ発表しました。しょうがくんとガリ美ちゃんも登場し、家庭学科の楽しさもPRしました。 
剣道場では、家庭の研究発表として橋本さん(2年)の発表がありました。これは11月9日に行われた岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会で発表したものです。多くの方に聴いていただきありがとうございました。   
 
 
 
●こけないからだ体操まつり (普通科3年) 平成28年11月12日 
 
11月12日(土)、高倉公民館において―津山東高校生といっしょに!― 高倉地区 こけないからだ体操まつりが開催されました。

これまで各地区で行ってきた「こけないからだ体操」を4地区合同で行う企画です。東高生の発案で初めて開催する地域の人も緊張気味。なんと開始1時間前から続々と参加者がやってきました。
準備と受付を平行して「こけないからだ体操まつり」が始まりました。 
総勢70名くらいのお年寄りが2グループに分かれて、こけないからだ体操と体力測定&脳トレを行いました。 
体力測定は「握力」と「長座体前屈」の2種目だけでしたが、「何十年ぶり!」「すごい、高校生より柔らかい」「まだまだいけるわー」と楽しく、互いに比べて盛り上がっていました。
合い間に行った脳トレも真剣そのもの。驚くべき集中力で、取り組んでおられました。
体操も違う地区の方と交流しながら楽しくでき、互いに「こんな体操あるで」と紹介されました。
 
途中、理学療法士の方のお話があり、運動の大切さを再認識していました。
また、この日のために作成したオリジナル手ぬぐいを使っての体操もみんなで行いました。
この手ぬぐいのイラストは東高生デザインです。元気なおじいちゃん、おばあちゃんの絵がポイントです。  
第1回の記念に各地区ごとに集合写真を撮り、無事に閉会しました。
なんといっても、参加された方がみんな笑顔で楽しんでくれたのが一番です。
「また、開催して欲しい」「何十年振りに会えた人がいて涙が出た」「高校生と話すのも久しぶり、一緒にできて嬉しかった」「高校生の笑顔がいい、高校生だからこんなことができる、すごい」と大絶賛でした。 
やり終えた高校生や地域の方も、みんな笑顔で充実した時間を過ごすことができました。
お年寄りの方が口々に「体操もええけど、みんなと会えるのが楽しみなんよ」と言われていました。
そんな場を提供できる人材になりたいと高校生も頑張っていました。
人のために動き、周りが笑顔になってくれることの喜びを実感できました。 
 
6月に話が出た「こけない体操まつり」が11月に大成功で終わりました。企画から打ち合わせ、準備、運営そして反省までのすべてを経験できた高校生は素晴らしく成長しました。何事も当日までが大変であることを身をもって体験できたと思います。

「また開催してよ」というお年寄りの笑顔に励まされ、次の計画を練り始めています。 


こちらが、生徒デザインの「こけないからだ体操まつり」の手ぬぐいです。


イラストを生徒が、全体デザインを高倉の方がしたコラボ作品です。この手ぬぐいを使って体操したり、汗をぬぐったりしてもらえたら嬉しいです。左の写真で手ぬぐいを持っているのが、デザインした仁木香里さん(普通科3年)です。  
 
 
●美作地区高校音楽祭(吹奏楽部) 平成28年11月12日 
 
11月12日(土)、ベルフォーレ津山において美作地区高校音楽祭が開催されました。
本校も吹奏楽部が出演し、「生命の奇跡」と「君の瞳に恋してる」を演奏しました。また、津山商業、勝間田、美作、津山高専の方々と一緒に合同演奏も行いました。

普段と違う大編成で演奏することは、生徒にとってもとても良い刺激になったようで、緊張もしましたが、演奏する喜びや楽しさを感じられる機会となりました。 
12月17日(土)に第15回定期演奏会をベルフォーレ津山で行います。
クリスマス直前ですので、クリスマスソングの演奏や、サンタやトナカイに扮したパフォーマンスもあります。
夏のコンクールで演奏した「バビロン川のほとりで」もお届けします。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。  
 
 
●定期演奏会のご案内(吹奏楽部)  平成28年11月 
12月17日(土)に吹奏楽部の第15回定期演奏会がベルフォール津山で開演します。 
〜部長より〜
私たちは定期演奏会をよりよいものにするため、練習に励んでいます。
今年は例年より時期が早く、クリスマスシーズンなので、クリスマスにちなんだ曲を演奏します。毎年行っている東高スペシャルステージでは、あの大人気アニメのパフォーマンスをゲストを迎え披露します。お楽しみに!
みなさん、津山東高校吹奏楽部の定期演奏会にぜひお越しください。お待ちしています。 
 
 
●激励金贈呈式(食物調理科3年)V 平成28年11月11日 
 
11月11日(金)、平成28年度食肉惣菜創作発表会全国大会に出場する食物調理科3年の太田亜莉沙さんと、第17回シーフードコンクールに出場する食物調理科3年の尾上舞さんにPTAと同窓会から激励金が贈呈されました。

同窓会の激励金は藤田同窓会長から、PTAの激励金を会長の代理で桑元校長から生徒たちに手渡されました。   
尾上さんが出場するシーフードコンクールは、プロを目指す学生部門「私のお店で出したいお魚の一汁一丼」というテーマで、12月11日(日)服部栄養専門学校(東京都渋谷区)において実技審査があります。 
 
11月9日の食肉惣菜創作発表会県大会で最優秀賞に輝いた太田さんが岡山県代表として、12月3日(土)武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区)で開催される全国大会に出場します。  
 
尾上さんは、「坦々丼/水餃子とワカメの豆乳スープ」で、全国から3,359点の応募の中から選ばれました。
瀬戸内の代表的な魚のサワラをピリ辛に味付けをした具をのせた丼で勝負をしてきます。

太田さんは、「肉巻き豆腐のチーズフライ」で出場を手にしました。
全国の道府県の代表が集まり競いますが、太田さんは全国大会を経験するのは2回目なので、落ち着いて取り組めることでしょう。 
 
 
●東雲清掃(東雲会) 平成28年11月11日 
 
校長の桑元です。
先日、東雲会主催の東雲清掃が行われました。東雲会とは、旧本校職員(PTA・同窓会・後援会を含む)、現職員で結成されています。(メンバーはかなり高齢な方が多いです。)
本校は、敷地が広大な上、丹後山に面しているため傾斜がきつく足場の悪いところが多いです。
昨年は雨天のため実施できませんでしたが、普段草刈りのできない、第一、第二グラウンド周辺の法面(斜面)を主に刈りました。  
 
草刈りと同時に、薬草園の剪定作業の木々の片付けも行っていただきました。

授業終了後、生徒会美化委員も東雲清掃に加わって奉仕活動を行いました。
生徒たちがすごく良く頑張ってくれて、職員OBの方々からお褒めの言葉もいただき、とてもうれしく思いました。 
今回は、みやがわ寮付近の歩道にはみ出ている庭木の剪定も行いました。
ここは、見通しが悪く、事故の原因と成りかねない所でした。かなり視野も広がり、通行しやすくなったと思います。

東雲会のみなさん、学校の環境整備をしてくださり本当にありがとうございました。
いろいろな人の力で、現在の津山東高校が成り立っていると実感した一日でした。
 
 
●食肉惣菜創作発表会[県大会] (食物調理科3・1年) 平成28年11月9日 
 
11月9日(水)、2016食肉惣菜創作発表会―ミートデリカ―岡山県大会が、岡山市ふれあい公社(岡山市中区)で開催されました。

本校から、食物調理科3年生の垂井 司くん、宮元 拓馬くん、太田 亜莉沙さん、田中 美宙さん、食物調理科1年生の河本穂乃香さんの5名が出場しました。 
このコンテストは、国産食肉と地域食材を使った創作料理をテーマとし、岡山県大会へは10名が出場しました。作品を白いトレイに入れ、お肉屋さんで販売できるようなアイディアあふれるレシピが並びました。

当日は60分間という限られた時間の中、手際よく調理することができました。
審査員の方の質問には、緊張する様子も見られましたが、最後の盛り付けまで丁寧に行えました。  
努力賞「カラフル肉巻き スタミナソース」
宮元 拓馬  
 
国産の豚バラ肉を使い、かぼちゃ、オクラ、ナスなどを巻き、切り口があざやかな一品になりました。  
努力賞「とろとろチーズの酢豚バーグ
召し上がれ♪」 田中 美宙
  
 
豚ミンチ、豚ロースの2種の肉を使い、審査員も驚く酢豚を包んだハンバーグを作りました。  
努力賞「豚肉の紅茶煮込みスパイス仕立て
夏野菜のソテー添え」
垂井 司
 
 
豚バラブロックを紅茶で煮込み、五香粉を使うことで香りの良い食欲のそそる一品にしました。  
努力賞「簡単ローストビーフサラダ」
河本 穂乃香
  
 
牛もも肉を梨や生姜につけることで、柔らかくジューシーなローストビーフを簡単に仕上げました。 
最優秀賞「肉巻き豆腐のチーズフライ」
太田 亜莉沙 
 
肉豆腐をイメージして、豚バラ肉で豆腐を巻くことでフライでもあっさりと食べられる一品を作りました。  
今回出場した5名は、放課後、試作をくり返し試行錯誤していましたが、審査の結果、太田亜莉沙さんの「肉巻き豆腐のチーズフライ」が最優秀賞に輝き、12月3日東京で行われる全国大会の出場を決めました。 
太田さんは、卒業制作展示発表会や実技テストも控えていますが、さらに試作を重ね全国大会を頑張りたいと抱負を述べていました。 
 
 
●岡山県高校家庭クラブ 研究発表大会(家庭クラブ) 平成28年11月9日 
 
11月9日(水)、第63回岡山県高等学校家庭クラブ研究大会が山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区)で開催され、食物調理科2年生の橋本友香里さんが、備前・美作支部の代表としてホームプロジェクトを発表しました。

高齢社会の現代、自分の祖父母にいつまでも元気に長生きしてもらいたいという思いで、食生活を中心に改善に取り組んだ研究を発表しました。 
 
また、家庭クラブ役員の4名は、受付、案内の係として参加しました。
慣れない仕事でしたが、来賓の方をはじめ、多くの参加者の方に笑顔で丁寧に対応していました。  
   
 
●交通講話(1年) 平成28年11月9日 
 
11月9日(水)、1年生が沼教習所・津山教習所の方3名を講師にお迎えして交通安全について学びました。


平成27年6月1日に改正された自転車の法規について学び、危険なルール違反をくり返すと、自転車運転者講習を受けることになると説明されました。  
学校へ登校する、スーパーへ行く、など普段と変わらない場面での交通ルールの違反についてシミュレーターで学びました。 


最後に、生徒代表が、講師の先生方にお礼を述べました。
交通ルールとマナーを守っていきます。
 
 
●ゴルフ実習(体育分野3年) 平成28年11月9日 
 
11月9日(水)、湯郷石橋ゴルフクラブにおいて体育分野3年生がゴルフ実習を行いました。

2年生から授業内でゴルフを行い、今日、この日を迎えました。
天候にも恵まれ、皆、楽しく活動することができました。 
ゴルフ場では、ルールやマナーの徹底をはかりました。
いろんな所に気を配りながらプレーをすることにとても疲れましたが、ゴルフの楽しさを知ることができ、「またやってみたい」と思える実習となりました。 
 
 
●小論文講演会(普通科1・2年) 平成28年11月8日 
 
11月8日(火)、学研アソシエの波多野洋司先生をお迎えして、普通科1・2年生を対象に小論文講演会を開催しました。

1年生は、小論文の書き方の基本を、2年生は食物調理科の希望者も参加して、志望理由の書き方や入試の厳しさを含めて、熱意あふれる指導をしていただきました。 
生徒にとって大きな刺激となりました。

放課後には、3年生を対象に小論文指導も行っていただきました。 

受験校について、個別対応もしてくださり、対策の一助となりました。 
 
 
●激励金贈呈式(食物調理科3年)U 平成28年11月7日 
 
11月7日(月)、第47回FHJ―日清製粉グループ全国高校生料理コンクールの受賞者が決定し、食物調理科3年山崎まりあさんと片山育美さんが表彰式に出席することになりました。

同窓会とPTAの激励金を会長の代理で桑元校長から生徒たちに手渡されました。   
 
岡山の野菜丸ごと!太陽キッシュ
全国高校生料理コンクールは、身近な食材を活かした小麦粉料理のレシピが募集され、書類審査と試食審査によって作品が選ばれました。

表彰式は、11月12日(土)に製粉ミュージアム(群馬県館林市)で行われ、山崎まりあさんは「岡山の野菜丸ごと!太陽キッシュ」と、片山育美さんは「津山の山の芋ロール」で受賞します。 
 
 
●全国高校生クッキングコンテスト  平成28年11月7日 
 
校長の桑元です。
先日、11月6日(日)に開催された第26回全国産業教育フェア石川大会 さんフェア石川2016
「全国高校生クッキングコンテスト」(石川県金沢市)に出場した、食物調理科3年の橋裕亮くんと垂井司くんが入賞の報告に来ました。

「家族のための休日ランチ」がテーマで、金沢の「生麩」や、郷土の特産物をふんだんに使用し、また、18年間ずっと支え育ててくれた母への感謝の気持ちを込めた作ったそうです。
当日は調理を行い、審査員による試食によって全国第2位にあたる銀賞を受賞!あの高校生レストランで有名な三重県の相可高校が第3位だったことでも、そのすごさがわかります。

日々の努力が実を結びました。報告に来てくれた2人の顔が喜びと自信に満ちていて、出発前の顔と違って見えました。
生徒たちの成長する姿を見ることができ、とても嬉しいひとときとなりました。
おめでとう! 
 
 
●全国高校生クッキングコンテスト (食物調理科3年) 平成28年11月6日 
 
11月6日(日)、第26回全国産業教育フェア石川大会 さんフェア石川2016 「全国高校生クッキングコンテスト」(石川県金沢市)に食物調理科3年橋裕亮くんと垂井司くんが出場しました。 

全国から13校55チームが応募し、書類審査を通過した8チームが大会に出場しました。ほとんどが、調理師養成施設の高校からの参加で、とてもレベルの高い大会となりました。 
競技中は、2人の息もピッタリで声をかけ合いながら、緊張しつつも調理を楽しみながら作っていました。 


「家族のための休日ランチ」がテーマで、18年間ずっと支え育ててくれた母への感謝の気持ちを表現しました。 
 銀 賞
黒豆とあさりのまぜごはん
沢煮椀
鰆の葱香味焼き
生麩と野菜のコロコロ煮
青大豆豆腐の冷や奴 
     ラヴィゴットソース
干し柿のコンポート
 
試食審査の結果、みごと銀賞をいただくことができました。本当ならば金賞を目指していましたが、受賞した高校のコンビネーションや、作品を見て、2人とも納得していました。

審査員の方から、料理について評価、アドバイスをいただき、満足のいく大会となりました。 
 
 
 
●岡山県高校駅伝競走大会 (陸上競技部) 平成28年11月6日 
 
11月6日(日)、井原市において男子第79回・女子32回岡山県高等学校駅伝競走大会が開催され陸上競技部が出場しました。
今年は中国大会が岡山県で開催されるため、10位までが中国大会への出場権を獲得できる年でした。 
 
井原運動公園陸上競技場を出発し、男子は7名で42.195kmを、女子は5名で21.0975kmの距離をゴール目指して走り抜けます。

女子は8位に入賞し、津山東高校としては10年ぶりに中国大会への出場権を獲得することができました。 
男子は惜しくも11位となり出場権獲得は成りませんでした。10位と29秒差、例年であれば十分入賞がねらえるタイムでしたが残念な結果となりました。
来年のリベンジに向け頑張りたいと思います。 
【男子】2時間27分23秒(11位)
    岡本太郎、高橋正覚、池田 凌、黒田充希、杉村亮祐、枡形蓮汰、芦田寛司

【女子】1時間30分06秒(8位)
    太田もえ子、安東朋香、高木瑞希、神野成香、緒形沙耶  
 
 
 
●岡山県高校演劇発表会 (演劇部) 平成28年11月5日  
 
11月5日(土)・6日(日)、総社市民会館(総社市)において、第40回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門兼第66回岡山県高等学校演劇発表会が開催されました。

本校は、美作地区の代表として、第1日目の2番目に上演しました。
1年生だけのお芝居作りは大変でしたが、お客様に伝えたいことがちゃんと伝わったと知り、部員全員感動しています。
 
残念ながら、上位に入ることはできず優良賞でした。来年こそ、中国大会出場できるよう頑張ります。  
 
 
●牛乳・乳製品利用料理 コンクール[中国大会](食物調理科3年) 平成28年11月5日 
 
11月5日(土)、牛乳・乳製品利用料理コンクールの中国大会が岡山県学校給食会(岡山市南区)で開催され、岡山県代表として食物調理科3年服部芳人くんが出場しました。

中国地区の各県より代表2名が出場し、合計10名での大会となりました。
高校生だけではなく短大生もおり、岡山県大会よりもさらに緊張した雰囲気の中、調理が始まりました。 
栄養満点!!  みそミルクロールキャベツ 
服部くんが考えたおからと合い挽き肉を包んだロールキャベツは、県大会ではおからのパサパサ感が気になりましたが、レシピにつくね芋を加えて改良を重ねることで解決することができました。 
優良賞
当日は60分という短い時間の中、手際よく調理することができ、審査員の質問にも落ち着いて答えることができましたが、体調不良もあり最後の味付けに苦戦している様でした。 
残念ながら結果は残せませんでしたが、県大会から中国大会まで精一杯力を出し切ることができました。
コンクールを通して牛乳・乳製品の様々な料理への活用が見いだされた他、コンクールに対して取り組む姿勢など多くのことを学びました。
この経験を活かして、今後の行事に向けて頑張っていきたいです。 
 
 
●おもてなし料理特別講座 (食物調理科3年) 平成28年11月4日 
 
11月4日(金)、食物調理科3年生が政木クッキングスクール校長 政木信昭先生をお迎えして、おもてなし料理を学びました。

普段とは少し違った雰囲気で、生徒たちはお客さまをおもてなす心配りを学ぶことができ、改めて和食・日本料理の基本を勉強することができました。 
11月がお茶事でいえばお正月にあたるとのことで、懐石料理のおもてなしの気持ちのつまった料理を三品教わりました。

向付  鯛のへぎ造り
煮物椀  鰆の一塩青菜蒸し 薄葛仕立て
進肴  もやし、こんにゃく、水菜の胡麻和 
久しぶりに和食を作りとても楽しく、包丁の使い方や、懐石料理ならではの盛り付け方のテクニックを教わることができ、とても参考になると同時に興味をひかれました。 
今回、おもてなしの本質を学ぶことができ、新たな発見や納得させられることがたくさんありました。
これから社会に出て、調理師として働く上で、大事なおもてなしの気持ちをしっかりと学ぶことができました。 
 
 
●絵本にでてくる料理教室 (調理研究同好会) 平成28年11月3日 
 
11月3日(木・祝)、津山市中央公民館(津山市大谷)において絵本にでてくる料理教室を開催しました。(主催:つやまっ子読書プラン推進事業実行委員会)

読書週間にちなんで、小学生5・6年生とその保護者の方を対象に、調理研究同好会の生徒たちがマジパンで絵本にでてくる風景を表現しました。
マジパンとは、アーモンド粉末と砂糖を混ぜたもので、ケーキの上に飾りなどで置かれます。食べるというよりは、観賞用に使用されます。 
今回の題材は、『ぐりとぐら』中川李枝子 文・大村百合子 絵(福音館書店)の一場面です。
 
 福音館書店はこちら

 「ぐりとぐら」はこちら  
はじめはお互いに少し緊張している様子でしたが、作業に入るとみなさん集中して、それぞれの動物や小物を作っていきました。

あらかじめ用意しておいた大きなクッキーの土台の上に、1つずつ出来上がったものを置いていき、参加してくださったみなさんの力で、絵本の一場面を再現することができました。 
みなさん、とても創造力や手先が器用で、本当に絵本の中から飛び出したようで、とても満足できるものとなりました。

それぞれで作った動物たちは、ケースに入れて観賞用として各自持ち帰ってもらいました。
家族団らんの話題となったことと思います。 
 
 
●おかやまミルクフェア(食物調理科3年) 平成28年11月3日 
 
11月3日(木・祝)、浦安総合運動公園(岡山市南区)において、おかやまミルクフェア2016が開催されました。
今年度の牛乳・乳製品利用料理コンクールに入賞した食物調理科3年橋裕亮くんの作品が、試食コーナーで来場者のみなさんに食べていただきました。
快晴だったので多くの家族連れで会場はとてもにぎわっていました。
おっ!!グルテンフリー ヨーグルトさっぱりドリア
調理を始めると、来場者の方が「何を作っているのか?」と聞かれ、県大会に出場したことや、小麦粉を使っていないので小麦アレルギーの方でも安心して食べることができると、お伝えしました。
配り始めると、あっという間に行列ができ、お昼過ぎには終了するほどにぎわいました。 
岡山市内でのイベントでしたが、多くの方に津山東高校のことを知っていただくよい機会でした。


3人で200食を作るのは大変でしたが、さすが3年生!手際よくできました。

ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。 
 
 
●クリーン作戦U(1年) 平成28年11月2日 
 
11月2日(水)、1年生がクリーン作戦を行いました。
津山ショウガまつりや、各種講演などの刺激もあり、ボランティア意識が高まってきた1年生。
本年度2回目となるクリーン作戦にも非常に熱心に取り組みました。 
   
好天にも恵まれ、友人たちと楽しく作業しました。
学校周辺や、校内の普段掃除できていない所を念入りに掃除し、清々しい気分を味わうことができました。 
 
 
●防災訓練U 平成28年11月1日 
 
11月1日(火)、津山消防圏域組合より、本校の卒業生2名を含む4名の方を迎お迎えして、今年度2回目となる秋の防災訓練を実施しました。

今回は、専攻科2年生が病院実習のため不在でしたが、その他生徒・教職員を含め約650名が参加することができました。
緊急地震速報の後、地震が治まるので、生徒たちは一斉に頭部を保護するため机の下に潜り込みます。今回も専攻科生は、看護師を目指す『災害看護』の授業の一環として参加し、見本となりました。 
しかし、しゃべりながら、ズボンのポケットに手を入れて避難する生徒もいたため、消防署の方から危機感を持ち参加するよう、また、避難方法について、「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらないというご指導をいただき、今後への課題となりました。 
 避難完了後、昨年度は雨天のため実施できなかった消火体験を行いました。

本校の自衛消防組織の消火班の教員の指導のもと、消火班と寮の生徒代表、火を使うことの多い食物調理科の代表者が消火体験しました。
今年度に入り、九州や中国地方でも地震が発生しているため、改めて一人一人の役割を確認しておくことが大切だと感じました。
 
 
●高校生芸術フェスティバル(美術部) 平成28年11月  
 
第40回岡山県高等学校総合文化祭 高校生芸術フェスティバル2016のポスター原画コンクールで、美術部池田好花さん(3年)の作品がポスター特選を受賞し、今年のポスターに採用されました。 
 
10月30日(日)には、倉敷市マービーふれあいセンターにおいて表彰式がありました。 
 
また、美術部大本龍馬くん(2年)、春名絢さん(2年)、川端万結子(2年)は特選を受賞し、桑元校長に報告しました。 
 
 
 
●岡山さんフェア2016のご案内 (食物調理科) 平成28年11月 

11月12日(土)津山総合体育館(津山市山北)において、「きらり輝け!岡山さんフェア2016」が開催されます。このさんフェアは、県内の専門高校生等の生徒による学習成果発表会です。

本校からは食物調理科が、パウンドケーキやお弁当の販売をします。また、体験コーナーでは、和菓子(ねりきり)づくりを担当しています。
ぜひ、ご家族そろってお越しください。 

食物調理科は、【家庭】学科となります。 
 きらり輝け!岡山さんフェア2016
 展示即売(体育館前広場) 10:15〜15:00
● お弁当  
 鯖寿司弁当 ¥600 おこわ弁当 ¥500 
   
● パウンドケーキ  
 シンプル ¥400  フルーツ ¥500
 
 ● ドリンク 
 ジンジャエール ¥100  
 その他、コーヒー・紅茶もご用意しています。
 体験コーナー(体育館) 13:35〜15:05
 【家庭】本格的な和菓子‐ねりきり‐づくり
   
 
体育館(ステージ)では、生徒企画イベント(10:15〜12:55)として、本校生徒が学科紹介を行います。
また、剣道場の研究発表(13:10〜14:55)では、橋本さん(2年)のホームプロジェクトの発表があります。