東高Topics 10月 
 
 
 
●備前焼特別講座U(食物調理科3年) 平成28年10月31日 
 
10月31日(月)、6月に食物調理科3年生が杉坂焼円光窯 窯元 圓東秀章先生から教えていただき作陶した備前焼が焼き上がって生徒たちの手元に戻って来ました。

土ひねりをした作品は乾燥させ、9月下旬圓東先生の登り窯(美作市)で窯焚きを行っていただきました。窯が遠方のため、食物調理科の教員で薪入れの手伝いに行きました。 
 
窯出しでは、生徒たちの作品も、無事に焼き上がって出てきました。

生徒たちは、「とても綺麗にできていてうれしい」、「味わい深い色に焼き上がっている」と、作品を手に取りました。
今回の作陶した作品は、1月の卒業制作展示発表会で展示をするのでご覧ください。 
 
 
●MARUIフードフェスタ(食物調理科2年) 平成28年10月29・30日 
 
10月29日(土)・30日(日)、MARUIフードフェスタがウエストランド(津山市二宮)一帯で開催され、食物調理科2年生が出展しました。 
さくっと ふわころコロッケ

29日(土)、食物調理科2年 上原美咲さん考案のコロッケを、来場者のみなさんに試食していただきました。大変好評でみなさんにおいしく召し上がっていただくことができ、あっという間に用意した800個余りがなくなってしまいました。 
海に浮かぶ 津山包み揚げ

30日(日)には、地域食材と和洋中だしで作るオリジナルレシピコンテストでグランプリに輝いた食物調理科2年 樋口ほのかさん考案の包み揚げを、来場者のみなさんにふるまいました。
ふわふわの山芋の中に、甘辛く炊いた牛肉が入っており、少し贅沢な一品でみなさん珍しそうにその食感を楽しまれていました。 
   
2日間とも、しょうがくんとガリ美ちゃんも会場に駆け付けてくれ、会場に登場すると多くの人に囲まれ、小さな子どもたちからも親しまれ、少しずつ認知度も上がってきたように思います。 
 
 
●東雲清掃(美化委員会)  平成28年10月27日 
 
10月27日(木)、美化委員と有志が東雲清掃を行いました。
駅の清掃は、昨年から始まった活動で、今年は2回目となりますが、今年も生徒たちは熱心に清掃に取りくむことができました。

宮川沿いの清掃では、道沿いや河川敷に落ちている紙くず、空き缶、ペットボトルを手分けして拾い、きれいな環境作りに一役買うことができました。
 
 
最寄り駅の一つJR東津山駅では、清掃に先立って東津山駅名誉駅長の高橋誠さんより地域の歴史や駅の成り立ちについてお話をいただきました。 
その後、生徒たちは駅舎の窓ふきやクモの巣取り、駅舎周辺の草取り、掃き掃除に取り組みました。

秋の日差しの中、地元の方々とふれあいながら、温かい雰囲気で美化活動を行い、地域をよくしていこうという思いが一層強まりました。 
 
 
●教育企画講演会 平成28年10月26日 
 
10月26日(水)、14:40〜16:10(90分)「夢があるから顔晴(がんば)れる」と題し、TSUTAYAの「伝説の店長」株式会社佐藤商会の黒岩禅先生に講演をしていただきました。

「愛と夢とちょっぴりの勇気をお届けする」をキャッチフレーズにあっという間の90分を過ごしました。
今まで聞いた中で一番面白くて感動した、自分の生き方を考えさせられた、という感想ばかりでした。 
黒岩先生の言葉から

「○○なんて」という仕事はどこにもなく、「○○なんて」と思う自分がいただけ

心を変えるだけでなく、「体の使い方を変える」「言葉の使い方を変える」「意味づけを変える」

誕生日には生まれ育ててくれた人に感謝を 
いくつほめられましたか?これには2つの意味があります。自分がほめられた、相手をほめることができたという2つです。相手をたくさんほめることができるように相手に関心を持ちましょう。 
「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」

「感謝」の反対は「当たり前と思うこと」。今あるすべてに感謝して、ありがとうを言いたい。

「愛とは人に関心をもつこと、夢とは人に感謝すること、ちょっぴりの勇気とは昨日の自分を1mmでも超えること」 
生徒の感想から

普段あまり友達とほめたりほめられたりすることがないので、戸惑いましたが、やってみるとすごく楽しかったです。そして、ほめられると嬉しかったです。

本当に元気の出る講演でした。ちょっとした言葉や行動によって変わることができると思いました。自分も変わっていきたいです。 
「顔晴れる」は本当にいい言葉。こうなれるように顔晴ります!

高校生の間に、この講演が聴けて本当によかったです。これからの人生の宝物です。

「ありがとう」は魔法の言葉、言わないと伝わらない。しっかり伝えていきたいです。

全部を人のせいにするのではなくて、自分が変わるのが大切。変わっていきたいと思います。 
 
 
●英語スピーチコンテスト(普通科2年) 平成28年10月25日  
 
10月25日(火)、予選を勝ち抜いた普通科2年生の英語スピーチコンテストを開催しました。

2年生の生徒は夏休みの課題として、スピーチ原稿作成に取り組みました。そして、2回のクラス予選を行い、勝ち抜いた7名の生徒が、練習の成果を普通科1、2年生約240名の前で堂々と披露しました。
また、司会も生徒2名が担当しました。 
 
 
 
  生徒たちにとっては想いを英語で表現することは大変です。しかし、7名全員がパソコンによるスライドショーの作成、ジェスチャーなど、それぞれに工夫を凝らし、自分の経験や夢、意見などをしっかりと伝えることができました。 
全員の発表が終了した後、生徒たちは内容、伝えようとする態度、発音、抑揚などの観点をもとに、最も優秀だと思う発表者に投票しました。

結果は次の通りです。 

第1位 Hitomi Hirono(2-5)
“Street Children”

 
 

第2位 Kanon Ino(2-5)     
“Fear is the Source of Energy”




第3位 Ayaka Sakamoto(2-4)
“Information Society”
 
 
 
●激励金贈呈式(食物調理科3年)T 平成28年10月25日 
 
10月25日(火)、第26回全国産業教育フェア石川大会で開催される全国高校生クッキングコンテストに出場する食物調理科3年の橋裕亮くんと垂井司くんにPTAと同窓会から激励金が贈呈されました。

同窓会の激励金は藤田同窓会長から、PTAの激励金を会長の代理で桑元校長から生徒たちに手渡されました。  
  11月6日に金沢学院大学(金沢市)で行われる全国高校生クッキングコンテストでは、全国から選ばれた8チームが、「家族のための休日ランチ」をテーマに自分たちの考案したメニューを作り競います。
クラスの中でも2人が一番このコンテストへの意気込みがあり、その思いが通じたようです。
「母への感謝御膳」と題して、18年間愛情を注いで育ててくれた母親の健康を願った料理を作り、上位入賞を目指します。 
 
 
●食物調理科 秋のイベント情報 平成28年10月 


食物調理科では、各地のイベントに出店します。みなさん、会場で東高を探してみてください。お待ちしています。

詳しくは、各主催者に問い合わせていただくか、イベントホームページをご参照ください。
10月29日(土)・30日(日) マルイフードフェスタ (株)マルイ主催
マルイウエストランド店(津山市二宮) 駐車場
和洋中だしと地域食材を利用したオリジナルレシピコンテストにおいて優秀賞を受賞した2名の料理の試食を一般の方に提供します。(各日800食) 
 
11月3日(木) おかやまミルクフェア 岡山県酪農乳業協会主催
浦安総合運動公園(岡山市南区浦安西町)
牛乳・乳製品利用料理コンクールで優良賞を受賞した料理の試食を一般の方に提供します。(200食) 
 
11月3日(木) 絵本にでてくる料理教室 津山市生涯学習課主催
津山中央公民館(津山市大谷)
津山市内の小学生以下の親子を対象に、読書週間にちなんでマジパンを使って絵本の一場面を再現する料理教室を開催します。申し込みは終了しました。 
 
11月12日(土)10:00〜15:30 岡山さんフェア 
岡山県教育委員会主催 津山総合体育館(津山市山北)
【販売】10:15〜15:00 お弁当(150食)・パウンドケーキ(200本)・コーヒー・紅茶・ジンジャエールの販売、和菓子作り体験(100名)を一般の方を対象に行います。 
 
11月19日(土)10:00〜15:00 大茶華会 
津山お城まつり実行委員会主催 鶴山公園(津山市)
一般の方を対象にお手前を披露し、抹茶と和菓子でもてなします。 
 
11月19日(土)10:00〜15:00 勝央工業団地オープンファクトリー 勝央町主催 勝央工業団地 勤労者体育センター(勝央町)
一般の方を対象に、勝央町産作州栗を使用したマロンケーキ(100個)を販売します。
また、プラ板づくり(随時体験可能 15分 参加費無料)も行います。
 
11月20日(日)10:00〜15:00 津山地域産品まつり 
津山お城まつり実行委員会主催 鶴山公園(津山市)
パウンドケーキ(200本)・しょうがシロップ・クッキー、しょうがを使用した料理の試食提供を行います。 
 
●津山ショウガまつり(1年) 平成28年10月22日 
 
10月22日(土)、津山市地産地消センターサンヒルズにおいて、第4回津山小麦まつり&津山ショウガまつりが開催されました。

本校は、津山ショウガまつりを主催しており、 1年生15名の実行委員を中心に企画を練り、直前の準備や当日の仕事には、1年生ほとんど全員が関わってまつりを盛り上げました。 
多くの来場者をお迎えすることができ、開会式では生徒を代表して、実行委員長の西田さんが挨拶をしました。
イベントしょうがくんのお面づくり、風船配り、ヨーヨー釣り、輪投げ、射的、ストラックアウト、ジンジャエールづくり、綿菓子、スタンプラリーなどを行い、多くの子どもたちに(大人も)楽しんでもらいました。 
生徒全員が「お客 さんに楽しんでも らう」という気持 ちで、生き生きと 笑顔で働きました。
 
販売 本校食物調理科で生徒たちが作った商品を販売しました。
人気のパウンドケーキには長い列ができ、他のお菓子、飲み物、お弁当なども大好評でした。 
地元の方々とのコ ミュニケーション や、販売、接客マ ナーなどたくさん 学ぶことができま した。
 
地元ショウガ商品 前日収穫したショウガ(13コンテナ、208kgも!)や、なまくらや、セレプみのりのおせんべい、ナポレオンのしょうがもちなどを販売しました。生徒の力で見事完売しました。  
 
ステージステージでも、生徒の考えた企画を行いました。「ビンゴゲーム」は午前、午後2回に分けて行い、多くの方に参加していただきました。「ショウガ」という言葉を入れて叫ぶ「大声大会」は、子ども男女高校生、一般の部に分けて行い、大いに盛り上がりました。
ビンゴも大声も、 賞品は本校食物 調理科のケーキ やクッキーなど で、喜んでいた だけました。
 
ボランティア同時開催していた「森林を考える岡山県民のつどい」のつやま和牛振興協議会のテントでは、「そずり大判焼き」を食物調理科3年生が作り、「他団体補助」担当の1年生が販売、PRをしました。
また、ちびっ子大工(上棟体験)のブースで、子どもたちの相手をしたり、小麦まつり各店の呼び込みや、抽選会の景品交換をしたりと、大忙しでした。 
 

当日来場されたお客さんや、他団体のスタッフの方など、多くの人たちから感謝と称賛の声をいただきました。テントを運んだり、駐車場や誘導を担当したりという裏方の仕事も含め、生徒たちは本当によく働き大成功でした。
周囲への感謝の気持ちや、地域理解、協働の大切さなど、多くの収穫がありました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。  
 
 
 
●津山ショウガまつり  平成28年10月22日 
 
校長の桑元です。
先日、津山市地産地消センターサンヒルズにおいて、第4回津山小麦まつり・津山ショウガまつりが開催されました。
本校は、津山ショウガまつりを主催しており、津山産ショウガを県内外にアピールし、地元の活性化に一役買いたいと思っています。
本校普通科1年生が企画運営全てを行い、この日実現しました。
普段教室では見られないような表情で、ショウガまつりを運営している1年生。また一つ成長したように見えました。 
会場では、生徒企画の「おめんづくり」を体験しました。しょうがくんのお面にクレヨンで色を塗り、頭に被り仲間入りしました。

また、食物調理科もショウガを使ったお菓子や、飲み物、そして販売前から行列ができ10分で売り切れた大人気のパウンドケーキで盛り上げてくれました。
 
 
 
●津山ショウガまつり[収穫] (普通科1年) 平成28年10月21日 
 
10月21日(金)、翌日の津山ショウガまつりで販売する津山産ショウガを普通科1年生の有志が収穫しました。

食物調理科2年生がお世話になっている津山市上横野の安東さんの畑で、ショウガの生えている状態から、掘り起こし、土を落とし、茎を切ってコンテナに入れるまでの作業を体験させていただきました。 
 
そもそも、ショウガがどんな風に畑に植えられているのか、茎や葉がどのようなものかも知らない生徒もいましたが、現地で実物を見て学ぶことができました。
土が付くのも気にせず、熱心に教わり、作業を楽しんで行いました。  
 
 
●津山の食材を知ろう2016V (食物調理科2年) 平成28年10月21日 
 
10月21日(金)、食物調理科2年生が4月に植え付けたショウガを収穫しました。
今年度は上横野に住む安東さんにご協力いただき、こんなに立派なショウガが収穫できました。
久しぶりに畑を訪れた生徒は背丈ほどに大きく育ったショウガを見てビックリ!!
みんなで協力し、あっという間に掘り起こしました。 
商品としての価値が下がらないように丁寧に扱い、黙々と作業をしました。
収穫したものはきれいに土を落とし、コンテナに詰めます。同じ重さになるように計量し、今回は200kg以上のショウガを収穫しました。  
最後に安東さんより、「みんなが植えてくれた所だけ勢いよく育った」とお褒めの言葉をいただきました。
この経験を生かし、調理師として地域に貢献できるよう日々成長したいと思います。 
 
 
 
●津山ショウガまつりのお知らせU  平成28年10月 
10月22日(土)に開催される「津山ショウガまつり」の詳細ポスターが完成しました。
生徒が作成したポスターです。 
 
 
会場で販売する商品をご案内します。 
販売  
ジンジャーエール
「東雲ピンキー」
 ¥100
 
〜ショウガが香る〜鯖寿司 
¥700(限定50食) 

東高特製パウンドケーキ
シンプル ¥400
フルーツ ¥500
しょうが ¥400


 
ショウガのオリジナル弁当
      ¥300(限定100食)

 
ショウガシロップ
ショウガくんの初恋 ¥100
ガリ美の乙女心   ¥100 
ショウガのフィナンシェ 
¥100


  
地元ショウガ商品  
津山産新ショウガ
          
 
ナポレオン
     しょうがもち[しょうがくんのこぶこぶ] 
セルプみのり うす焼きせんべい他  
なまくらや しょうがせんべい他  
 
 

「第17回森林を考える岡山県民のつどい」が同時開催されます。
つやま和牛振興協議会のテントでは、本校食物調理科考案のつやま和牛のそずり肉と津山産小麦で作った「そずり大判焼き」がいただけます。  
   
ショウガまつりに向け、急ピッチで準備が進んでいます。
担当ごとに工夫をこらした看板や小物の準備、イベントのルール設定から景品の準備といった話し合いや作業を1年生全員が手分けをして頑張っています。
どうすれば、来場してくださった方が喜んでくださるか、一生懸命考えています。
ご家族おそろいでご来場ください。
ショウガの商品と津山東高校1年生の笑顔で、元気に温かくなること間違いなしです。
お待ちしています。 
 
 
●地域企業紹介動画作成X 平成28年10月20日 
 
10月20日(木)、5回目の津山市地域企業動画作成講座がありました。

今回は企業取材の写真、インタビューをどのように構成していくかについて学びました。
どの部分に自分たちが魅力を感じ、何を発信したいのかを確認するために、インタビューの文字おこしをしていきました。 
企業取材は生徒にとっては初めての体験で、緊張したようです。
しかし、それも最初だけで、高校生たちは積極的に取材し、企業の方も快く答えてくださり、終始笑顔の対応で、「高校生パワー恐るべし」と引率した市役所の方も驚くほどでした。 
ここからが生徒たちの腕の見せ所。
どんな動画ができあがるか、楽しみです。  
 
 
取材に協力してくださった企業の方々、本当にありがとうございました。
失礼があったかもしれませんが、ご容赦ください。生徒たちは放課後を活用して日々、編集作業を頑張っています。 
   
   
●総合的な学習 出張講義 [医療福祉分野](普通科2・3年) 平成28年10月19日 
 
10月19日(水)、川崎医療福祉大学 准教授 横田ヒロミツ先生をお迎えして、「医療福祉の現場で働くということ」と題して講義をしていただきました。

江戸時代は、祈ることしかできなかったんだよというお話から始まり、津山は宇田川というすごい医学者がいたことや現代医学の発展のことまで様々な内容が飛び出してきました。
イラストレーターである横田先生は、視覚的分野で医療に貢献され、手術の様子や内臓の構造をイラストにより表現することで、わかりやすく伝えてこられました。様々な分野から医療を支えていることを改めて知りました。 
  多くの動画で改めて命の素晴らしさを感じ、感動で涙があふれていました。
自分たちは何のために医療福祉の現場で働くのか、改めて考えさせられ、命に向き合うこと、心に寄り添うことという共通理念を再確認しました。 
<感想>
考え方が180度変わった。最初はお金のためとか、自分のやりがいのためとか考えていたけど、人の気持ちになって考えることの大切さ、責任の重さを改めて感じた。
「仕事探しは生きる選択」この言葉に身が引き締まりました。何をするにも相手の立場に立ってみることが本当に大切だと思いました。
病院は治療をするだけでなく、患者さんの生活の質の向上を目指さなければならないと感じました。
動画にはたくさんの思い、願いがあり、その思いを叶えるために多くの人が働いているのだと思いました。 
 
 
●読書LHR(図書委員会) 平成28年10月18日 
 
10月18日(火)、2年生が読書ロングホームルーム「ワタシの一行」を行いました。
「ワタシの一行」とは、自分の好きな本の中から心に残った一行を選び、その一行に対する「想い」や「エピソード」を紹介するという活動です。 


普通科3年と、1年生は6月に行っています。
  小グループでの発表の後、グループ代表者による全体発表を行いました。
生徒たちは、発表内容をメモし、投票によって最優秀者を決定しました。
ユーモアあふれる発表もあり、大いに盛り上がりました。  
3年1組、3年2組、2年生の「ワタシの一行」の作品は、読書週間に合わせて昇降口などに展示しています。 
 
 
●あめ細工特別講座(食物調理科3年)  平成28年10月17日 
 
10月17日(月)、食物調理科3年生が、パティスリー マコトエバラ×モンレアル江原誠先生をお迎えして、あめ細工を学びました。 

毎年3年生の特別講座で行っており、みんなとても楽しみにしていました。
当日は、最近のあめ細工の傾向や、材料の扱い方を教わり、流しあめ、引きあめの実演を見せていただきました。
  先生は、とてもリズミカルに続々とバラの花びらを、あめを引っ張りながら作っていかれました。生徒たちは、あめの熱さと固さになれず、大変苦戦しました。  

時間いっぱい、何とかバラの花を作り上げたいという思いで一心にあめに向き合いました。 
 
●津山東高レストラン(食物調理科2年) 平成28年10月15日 
 
10月15日(土)、マルイノースランド店(津山市上河原)において、津山東高レストランが限定オープンしました。

9月25日に開催された、〜地域食材と和洋中だしで作る〜オリジナルレシピコンテストで優秀賞をいただいた2名のレシピを中心にランチを提供しました。 
 午前のメニュー
ベーコンとコロコロ野菜の クリーミーキッシュ
直原 由美さん考案
 午後のメニュー
さくっとふわころコロッケ
上原 美咲さん考案
自分たちの考えた料理を実際にお客様に提供し、目の前で食べていただくのはとても緊張しましたが、料理の説明をしながらお客様から直接、感想を聞くことができて、とても貴重な体験をすることができました。 
 
普段は作ったことのない大量の料理を仕込み、1日中立ちっぱなしでとても疲れましたが、お客様の「おいしかった」という言葉と笑顔を見ると、もっともっとおいしい料理を作っていきたいと意欲がわいてきました。  
 
 
●津山東高レストラン  平成28年10月15日 
 
校長の桑元です。 
先日、マルイノースランド店(津山市上河原)において、食物調理科2年生が津山東高レストランを“開店”しました。

9月25日に開催された、〜地域食材と和洋中だしで作る〜オリジナルレシピコンテストで出品された中から2品、午前と午後に分けて提供しました。 
  午前のメニューは「ベーコンとコロコロ野菜のクリーミーキッシュ」でした。
私も11時前に行き、食べましたがとても美味しかったです。レシピコンテストの試食会では冷めていたのですが、今回は熱々だったので、より美味しかったです。スープにも千切りショウガが入っており、アクセントになっていてとても美味しかったです。  
残念ながら所用のため、午後の「さくっとふわころコロッケ」を食べることはできませんでした。
試食会の時にとても美味しかったので、10月29日ウエストランド(津山市二宮)である「MARUIフードフェスタ」で試食ができると聞いているので、その時まで楽しみにしておきます。
レシピ考案の生徒から、いろいろ説明を受けたり、質問をしながらいただけたので、とても楽しい時間となりました。  
 
 
 
●教員研修[アクティブ・ラーニング] 平成28年10月12日  
 
10月12日(水)、教職員を対象に岡山県総合教育センター教科教育部 指導主事 宮原健文先生をお迎えしました。
「授業改善の視点としてのアクティブ・ラーニング」というテーマで講義があり、その後、アクティブ・ラーニングの視点から自分の授業を見つめ直し、グループに分かれて協議を行いました。 
 
 
最後に、今回の研修で学んだアクティブ・ラーニングの「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」の3つの視点から、授業改善に取り組んでいきたいと思います。
 
 
●中学生・保護者対象進路説明会 平成28年10月8日 
 
10月8日(土)、約270名の中学3年生や保護者の方に来校していただき、進学説明会を開催しました。 
   
   
学校全体と各学科の特長、進路についての説明をスライドと資料で行いました。

その後、入試についての説明を行い、熱心にメモをとっている姿が印象的でした。
2月、3月の受検に向け、多少なりとも参考にしてもらえれば幸いです。  
現在、中学校でも説明会が行われています。中学3年生の皆さんは自分の5年後、10年後をしっかり考え、保護者の方とよく相談して、進路選択をしてください。

ムダな努力はありません、ムダだと思う自分がいるだけです。必ず皆さんは成長します!
受検生の方の健闘を心よりお祈りいたします。
 
 
●津山ショウガまつりのお知らせT  平成28年10月 
第4回津山ショウガまつりを10月22日(土)に開催します。
昨年に続き今年も、津山小麦まつりと共催で行います。
会場では、ジンジャエールづくりの体験、大声大会、クイズ&スタンプラリー、ビンゴゲーム、抽選会などを企画しています。
また、キッズコーナーでは、風船、輪投げ、射的、ストラックアウト、ヨーヨー釣り、お面づくり、綿菓子があります。
入場無料となっています。ぜひ、ご家族でお越しください。お待ちしています。
 
食物調理科による生徒考案ショウガ料理の販売があります。
また、食物調理科のショウガ料理レシピ集もプレゼントします。お楽しみに。  
販売
ジンジャーエール
    「東雲ピンキー」 ¥100

ショウガのオリジナル弁当
      ¥300(限定100食)

東高特製パウンドケーキ
  シンプル ¥400
  フルーツ ¥500
  しょうが ¥400


ショウガのフィナンシェ ¥100

ショウガシロップ
  ショウガくんの初恋 ¥100
  ガリ美の乙女心   ¥100

鯖寿司 ¥700(限定50食) 
地元ショウガ商品
津山産新ショウガ 

ナポレオン 
    しょうがもち[しょうがくんのこぶ]

セルプみのり うす焼きせんべい他 

なまくらや しょうがせんべい他  
イベント


ジンジャエールづくり体験

大声大会

ビンゴゲーム

クイズ&スタンプラリー 
 
 
●東高レストランのお知らせ  平成28年10月 
10月15日(土)にマルイノースランド店(津山市上河原)において、食物調理科2年生が津山東高レストランをオープンします。
9月25日に開催された、〜地域食材と和洋中だしで作る〜オリジナルレシピコンテストで出品された中から厳選したメニューでお客様にふるまいたいと思います。

お問い合わせは、マルイ食育推進室(0868-28-8111)となります。 
 
 
 2016津山東高レストランポスター[PDF版] 
 応募用紙[PDF版] 
 
 
●大学訪問(普通科1年) 平成28年10月4日 
 
10月4日(火)、普通科1年生が鳥取大学を訪問しました。
最初に、入学センター准教授 森川 修先生から、高校での学習の大切さ、特に英語の力をつける重要性を伺い、とてもよい勉強になりました。 
 
昼食は、カフェテリア「マーレ」で大学の食堂を体験しました。
あまりのおいしさにビックリ、大満足! 
 
 
午後からは、留学経験もある4年生の方のお話は、見事なプレゼンとともに心に残りました。
“とにかくやってみること”の大切さを学び、早く大学生になりたいという気持ちになりました。

その後、クラスごとに施設を案内していただきました。 
   
大学の魅力を実感することができました。

大学に行きたいと思う気持ちが強くなり、今後の高校生活を頑張るためのよい刺激となりました。 
 
 
●東高を語る会T(生徒会)  平成28年10月3日
 
10月3日(月)、津山東高校を生徒と先生で語る会を生徒会執行部を中心に、教員と語り合いました。この会は、定期的に開催し、よりよい東高にしていくために生徒と教員で改善策を協議する会です。

今回は、新執行部の生徒たちと、上履きのことや制服のことを中心に話し合いました。 
生徒たちが自分たちの生活のことを主体的に捉え、社会に出た時に職場のことや社会のことを他人任せにせず、選挙にも足を運ぶ人になってほしいと思っています。
 
 
●後期始業式・収納式W 平成28年10月3日 
 
10月3日(月)、後期始業式が行われました。本校は2学期制で、10月から後期となります。

桑元校長先生より、生徒による最大イベントである東雲祭文化の部・体育の部をスライド百数十枚で振り返り、非常にレベルの高い学校祭だったと講話がありました。
 
その中で、「生徒ひとりひとりが東雲祭ではじめての役割をみごとに果たし、これだけのことができたのだから、みんなは凄い力を持っている。何事でもやればできる。後期に新しいことにチャレンジしてみよう。
最高学年の生徒は、進学、就職、国家試験があるが、人間的に成長するチャンスだから逃げずにぶつかっていこう」と、元気の出るお話がありました。 
 
あわせて7月〜10月期の収納式も行われ、各入賞者が全校生徒の前で報告し、桑元校長に収納しました。 
 
 
 
●牛乳・乳製品利用料理コンクール [岡山県大会](食物調理科3年) 平成28年10月1日 
 
10月1日(土)、平成28年度牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会が岡山県学校給食会(岡山市南区)で開催され、本校から食物調理科3年生の服部芳人くんと、橋裕亮くんが出場しました。
このコンクールは日常生活の中に牛乳・乳製品を活用・定着させることを目的とし、高校生以上の一般消費者を対象として牛乳・乳製品を使ったアイデア料理を競う料理コンクールです。
県内で応募者数592名のうち書類審査を通過した10名の高校生が1時間の審査時間内に料理を仕上げ、味を含めてアイデア料理を競いました。 
審査中は料理を作りながら審査員から自身の料理のアピールポイントなどを質問され、高橋くんは「小麦粉を使わずにヨーグルトを使用したことでアレルギーなども気にせずさっぱりとしたドリアに仕上げた」と、服部くんは「おからをたっぷりと使いヘルシーに、ひじきや牛乳、チーズでカルシウムを摂取できるところなど栄養価にも気をつけた」とアピールしていました。

二人とも落ち着いて作業ができており、手際の良さも流石三年生というほどでした。 
 最優秀賞
「栄養満点!! みそミルクロールキャベツ」
 優良賞
「おっ!グルテンフリー ヨーグルトさっぱりドリア」
   
 
 審査の結果、最優秀賞に服部くんが選ばれ11月の中国大会で岡山県代表として出場することが決まりました。

優良賞だった高橋くんは、11月3日に行われる「おかやまミルクフェア2016」で料理を提供することが決定しました。