■「災害看護」校外研修(専攻科1年生)
11月20日、専攻科1年生が新カリキュラム「統合分野(災害看護)」の授業の一環で、神戸にある『阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター』を見学しました。

 
『人と防災未来センター』の各フロアでは、地震破壊のすさまじさを迫力ある映像と共に体感したり、防災・減災に対する実践的な知識を学習しました。
また「語り部」による震災時の体験談を聞きました。

「減災」とは、発生し得る被害を低減させる活動です。被害を想定した上で、日頃からの予防(備え)を行うことが大切です。  
   
     見学を通して、災害時に対応できる看護の基礎的な知識や復興に向けての看護の役割を理解しました。そして災害時には、他の専門職種の方と協力して活動し、災害別・被害者特性別に応じた看護が求められることを学ぶことができました。