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1月24日（火）、食物調理科3年生による卒業制作展示発表会が行われ、個人の作品とは別に、生徒全員で共同制作「MEMORY BOOK」に取り組み展示しました。
 これは、卵白に粉糖、レモン汁を入れ混ぜたものをコルネに入れ、一点一点絞って点描で表現しています。 |
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10月から構想を練り、11月に入ってから制作に取りかかりました。
リーダーが中心となり、材料の調達をし、試作を重ねて12月から本格的な作業となりました。
個人制作と平行で限られた時間の中、分担を決め、全員で取り組みました。 |
自分たちの3年間の学校生活を振り返り、何をどう表現するか考えました。特に、クラス全員の似顔絵を描くのに苦労し、何度も試作を繰り返しました。
点描で表現するのは大変細かい作業で、同じ大きさの点を絞り出さなくてはいけません。均等な大きさでないと見栄えが悪くなるので、高い技術と集中力が必要であり、精神的にもかなり大変でした。
個々にペースの差がありましたが、互いにカバーし合いながら、完成させることができ、全員笑顔で喜び合いました。 |
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3年間の多くの活動を通し、大きく成長できたことと思います。
特に、この卒業制作展示発表会は自分自身を見つめ直すよい機会となりました。改めて、初心に戻り、調理師となる者としての自覚を高めることが出来ました。
また、クラスでの作業を通し、互いに励まし助け合える仲間の存在の大切さを感じることができました。
これまでお世話になった方への感謝の気持ちを忘れず、社会に出て活躍してくれることと期待します。 |
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