■スモーク学習(食物調理科3年生)
  2月5日、津山国際ホテルにおいて、食物調理科3年生が、食材の燻煙(スモーク)についての理解を深めました。
講師は、本校の講師でもある藤枝総料理長です。 
 
まずは、スモークについての講義を受けました。

食材を長期保存する目的だけではなく、現在は、味や香りを楽しむために用いられることも多くなりました。燻製の方法も、その食材の特性を生かしています。 
   
     
スモークの香りに包まれた冷製オードブルの盛り合わせ 鴨胸肉のスモークと温かいサラダ仕立て オレンジ添え 帆立貝とサーモンのスモーク タルタル風 マンゴーソース  
スモークされた食材を使ったメニューを試食します。その食材の新たな一面を発見できます。 サーモンの簡単燻製レアー仕上げ 醤油風味のオリーブオイルソース ほうれん草と自家製ベーコンのサラダ  
         
     
料理の試食とマナー講習を兼ねています。     
   
  次に、厨房においてスモーク設備やスモーク方法を見学しました。スモーカー(燻製窯)は藤枝先生のオリジナルです。燻製の方法によって、設備が違います。   
         
     
         
  生徒代表がお礼を伝え、3年生にとっては藤枝先生の最後の授業が終わりました。