■職場見学(普通科1・2年)
昨年、「職業ガイダンス」を開催し、外部の講師の方よりお話を伺いました。
この夏も、大学のオープン・キャンパスや職場見学など、いろんな体験をしてみようと呼びかけています。
様々な体験を通して、『働くこと』、そして、『学ぶこと』をじっくり考えてもらいたいと思います。

今回は、津山圏域消防組合消防本部(津山市林田)の見学を行いました。1・2年生合同で、将来的に消防士を目指す生徒が参加しました。(希望者のみ)本校と同じ地区内ですが、なかなか見学に行くことが出来ない所です。
   
 
消防本部(消防署)では、
●消火活動
●救助活動
●救急活動 など様々な仕事があります。

特に今回は、「消火活動」の体験・訓練をさせていただきました。
  
マウスを当ててください
 
 
まずは、消防服(防火服)を着用しました
着替えを消防士の方々に手伝ってもらっています
 
       
消防車とホースを固定します 使用したホースは、自ら片付けます
的を目がけて放水訓練
しっかりホースを支えないと水圧に負けてしまいます
      
生徒2人でホースを持っています
消防士の方が、見守ってくださいます
       
      
 いよいよ、はしご車を体験します  一面、澄み渡った青空  
     
  青空の大変きれいな1日でしたが、暑い日でもありました。
消防士の方からの講話や、消防本部の通信司令室を見せていただいたり、署内の見学も行いました。
皆が楽しむことが出来る体験メニューでした。

この体験で進路をより現実的にとらえ、日々の学習意識を高めていきましょう。
「なぜ、今、勉強をしているのですか」
「なんのために勉強をしていますか」

2年生の夏は『()すことによって、学ぶ』
さあ、一歩を踏み出してみましょう。

 
日々のトレーニング(腕立て伏せ)も、きっちり体験
帽子姿が、様になっています
消防署の他にも、警察署、自衛隊、医療現場への体験、保育所に行き、見学や体験をしました。充実した体験だったと、報告が届いています。