進路関係行事
【平成31・令和元年度】 
●進路講演会(普通科1年) 令和2年2月5日
 
2月5日(水)、近畿大学入学センター高大連携課課長 屋木清孝先生をお迎えし、普通科1年生の進路講演会を開催しました。
大学での学びに関する興味・関心を高め、視野を広げ、進路意識を高揚させることを目的として行われました。

屋木先生のユーモアたっぷりのお話に生徒は引き込まれ、あっという間の50分となりました。
「ゴールから逆算して     行動を起こすこと」
将来の夢を見据えて、自分の進路、職業に関する研究をしたり、目標を設定したりすることの重要性を再認識することができました。
●進路講演会(普通科2年) 令和2年2月4日
2月4日(火)、普通科2年生を対象に、一般社団法人大学イノベーション研究所 山内太地先生をお迎えして進路講演会を開催しました。

「能動的な学習」、「行ける大学」から「行きたい大学」へなど、2年生の進路意識を高めるお話しに、「こんなにすごい講演会は初めて!」と生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
<生徒の感想>

自分がやりたいこと、自分ができること、社会が求めていることを考えて、これからも取り組もうと思った。
今、自分が困っていることについての答えを聞くことができて、とてもためになった。
授業がつまらないと言っているだけで行動に移せないのは、自分が頑張ってないだけなんだと思った。
●岡山大学訪問(普通科1年) 令和元年10月3日
10月3日(木)、普通科1年生が岡山大学を訪問しました。
オリエンテーショの後、大学概要説明を聞きました。
午後からは、希望する学部学科別に大学での学びを体験しました。
<生徒の感想>

大学は自由になる分、自分で考えて授業を受けたり、行動したりしなければいけないから大変だけど、この訪問を通して大学へ行きたいという気持ちが強まった。
卒業生との懇談会では、生徒たちは身を乗り出して、先輩方の大学生活に耳を傾けていました。
大学の学食体験では、安くて栄養満点の学食メニューを満喫しました。 


大学訪問を通して、視野を広げ、学習意欲を高めることができました。この経験を今後の科目選択にも生かしていきます。
●学部学科別ガイダンス(普通科1年) 令和元年9月12日
9月12日(木)、普通科1年生を対象に学部学科別ガイダンスを開催しました。
15分野について各分野の専門とする大学の先生方を招き、生徒たちはそのうち希望する2分野の講義を聴きました。

また、卒業生で現役の理学療法士として活躍されている先輩も講演をしてくださいました。
自分の興味ある分野を選択しているので、生徒たちは積極的な態度で受講し、また、少人数の講座で盛り上がっている様子も見られました。

受講後の感想からも、進路についての考えをさらに深めることができた様子がうかがえました。
生徒たちは、いよいよ2年生の受講科目、文理選択の決定を考える時期となります。今回のガイダンスや10月の大学訪問を通して、自分の将来をしっかり見つめてほしいと思います。 
●学部学科別ガイダンス(普通科2年) 令和元年7月11日
7月11日(木)、普通科2年生を対象に学部学科別ガイダンスを開催し、生徒たちは17分野に分かれ、実際に大学等で行われている講義を体験しました。

興味のある学問のみならず未知の学問領域を選んで新たな可能性を探る機会にもなりました。
普段では体験できない講義を聴くことで新たな関心や、より深い興味を持ったり、また、この学問は自分の進む道とは違うのではないかと考えるきっかけにもなりました。
生徒たちは、とても真剣に講義を受けていたので、講師の先生方からも後でお褒めの言葉をいただきました。
今回の貴重な体験を通して、改めて進路を考えることができました。
また、学問の奥深さや、考えること、知ることの重要性にも気付かされました。

今、学校で学んでいる基礎の上には大きな世界が待っていることを実感でき、進学に向けて頑張るための高いモチベーションが得られたと思います。