学校案内
校長挨拶



みなさん、津山東高等学校のホームページにようこそ。
校長の園田哲郎です。








 津山東高校は、「普通科」 「食物調理科」 「看護科・専攻科(5年一貫教育)」を有する多様性が魅力の高校です。
 本校は、岡山県北の中心地である津山市のやや東部にある小高い丘の上に広い敷地を有しています。津山市には桜の名所鶴山公園がありますが、本校の桜も美しい花を敷地一杯に咲かせます。
 また、津山市は美しい自然に囲まれ、歴史と文化の伝統が連綿と伝わる、教育にはとても恵まれた環境です。

 校是は『行学一如』であり、地域に根ざした教育活動を展開することや、生徒一人ひとりの個性を最大限に伸ばすことを大きな教育目標としています。
 生徒たちは、自己実現に向けて勉学、部活動に元気に明るく励んでおります。生徒たちの頑張りによって、「現在、県北で最も元気のある学校」と、地域からの高い評価を得ています。


 また、令和元年度に、カナダのケロウナ高校と姉妹校になり、海外との交流を深めています。歴史と伝統の重みの上に、進取の精神のみなぎる生徒に支えられて、津山東高校は確実に前進しております。 
 
 津山東高校のキャッチフレーズは 「殻を破ろう、人と繋がろう」です。

○「殻を破ろう」
 現状に安易に満足せず、常に新しい自分を求めて新たなことにチャレンジしていく人間

○「人と繋がろう」
 自分以外の人、家族、友達、近所の方々、先生はもちろん、今まで知らなかった人達とも新たに繋がりを持ち、その人たちとチームを組んで、みんなで課題解決へ向かう人間

 津山東高校の生徒たちにはそういう人間になってもらいたいという思いで先生方がみんなで考えたキャッチフレーズです。
 津山東高校はこの地域になくてはならない学校と思ってもらえるよう、地域貢献、地域連携に力を入れています。イベントなどで見かけたら声をかけてもらえればありがたいです。地域に貢献し、地域に育ててもらう、そういう良い関係を築いていこうと思っています。
 
 
 
校章

≪校章のいわれ≫

「高」の金文字を据える緑葉は、南洋の植物中もっとも雄大で、男性的なモンステラーの木の葉である。のびのびとした豊かな成長と、陽に映えるたくましいその勇姿をかたどったものである。それを抱く三枚の花弁はスイートピー。その柔和さ、か細いつるにも芯の強さを秘めたみずみずさは、かくあるべき女性の容姿をほうふつさせるものである。両者は共につる性。互に天を仰ぎて力強く伸びんとし、しかも相支え相助けるさがをもつ。われわれ人の世もかくありたいと思う。あるはたくましく、あるはやさしく、男女それぞれの本質を唱えながら、互に睦み支えあう人の世のありかたを知る。そのしるしがこれである、とされている。
 

 
校歌

作詞:岡山県立津山東高等学校選定
作曲: 安  藤    貞  也

一、 白雲高し  美作に  紫紺の峰を  仰ぐもの
    大気に立ちて  まゆをあぐ  かざす理想の  誇らかに
    行学一如の  道をゆく

二、 水風清し  瑞き地に  息吹きの精を  もとむもの
    ふかきひとみの  とはに澄む  きわむ真理の  おごそかに
    不撓不屈の  道をゆく

三、 のぞみて遠し  あけし野に  一路の生を  かかぐもの
    われに友あり  もろ手交ふ  むすぶむつみの  さわやかに
    友情不易の  道をゆく

四、 光りはしるし  暁天に  あしたの鐘を  かなづもの
    命のしるし  ここに建つ  もゆる至誠の  かがやかに
    不朽不倒の  道をゆく

    津山 津山東高校 ああ われら

≪校歌のいわれ≫

歌詞は、校内において公募のうえ、選定者らにより慎重審議の過程を経て、それぞれのよきところを集め整えて、制定されたものときく。その主旨を問えば、第1節は理想をかざし、第2節は真理をもとめ、第3節は転じて校章の心にそい、第4節は建学の誠をふまえ、かくして、わが人生の大道をうたわんとしたものであるという。